SSブログ
オンエアー ブログトップ

オンエアー 地上波放送 1-10話 [オンエアー]

この夏~初秋もっとも楽しんだドラマ「オンエアー」。現在、テレビ東京系にて吹き替え&カットしまくりバージョンが放送中です。

正直、カットは凄いことになってます。特に、ギョンミン→ヨンウンの微妙な気持の変化を表現するシーンのカットが多い!微妙過ぎるからなんだろうけど。

字幕だと、字数の関係で、どうしてもセリフの何割かは削らないとならない。私は韓国語が分からないのですが、あきらかにもっと色々言ってたぞ!ってことが多かった。
特に、このドラマの主要4名様は良くしゃべるんですよ!議論しながら進めていくっていう「お仕事ドラマ」だったこともありますし、設定で4人ともが「頭の回転が速くて弁が立つ」ことになってるのもあります。音で聞いてるだけでも、掛け合いで韻を踏んでたりとかが窺われるのですが、そこまで字幕で表現するのは難しい。

で、吹き替えでは、そういう掛け合いの妙や、微妙な言い回しでの皮肉なんかは表現しやすい!演じた俳優さんの声ではなくなるというデメリットもありますが、吹き替えは吹き替えの魅力があります。これはDVDが吹き替えアリだったら、レンタルして見直したい!と思いました。

例えば、今日放送された10話。
スンアを送って行った翌日のヨンウンの仕事場のシーン。打ち合わせがしたいギョンミンは外出するヨンウンに「いつ帰ります?海外・・・」と話してて、「明日です。明日話しましょ」と冷たく言われます。ギョンミンちょっと驚いてます。字幕で見た時は、ヨンウンらしくないのに驚いたとしか思わなかったんですが、吹き替えで見ると「帰ってくるのは明日」と一瞬誤解してるように見えます。その後に、「明日にしましょう」って言われて、打ち合わせは明日ってことか・・・と気がついてます。それでも、ヨンウンが誰と会うのか気になるギョンミン。

字幕でも訳は殆ど変わらなくて、「明日 明日にしましょう」と言ってるんですよね。気がつかない私がアホなのかな~。でも、字幕の出るタイミングとかの微妙な所が影響したのが、ギョンミンが誤解する感じまでは、字幕では読み取れてなかったです。

こんな感じで色んな発見がある吹き替え版。今まで、韓国ドラマは字幕が良い!吹き替えだと魅力が半減!!と思っていたのですが、吹き替えにも魅力があるんだな~と気が付くことができました。

オンエアー 21(最終)話 [オンエアー]

On Air オリジナル・サウンドトラック(DVD付)On Air オリジナル・サウンドトラック Part2
終わりました~。楽しかった~。楽しかったので、見直して今後も記事をあげるかもです。テレビ東京で放送中だし・・・。でもカットが酷いんでアレだけど・・・。

”お決まりドラマ批判”をしつつも、それらがエンタテイメントとして望まれているって部分も肯定しているドラマだったと思います。視聴者に楽しんでもらい、なおかつ自分の作りたいものとは?と模索するさまが、ドラマの中のスタッフも、このドラマのスタッフからも感じ取れました。
私は、どうしてもラブラインの展開が気になってしまったので、「お仕事ドラマ」としては失敗なのかもしれません。ただ、「お仕事」だって、「人の気持ち」で成り立ってるもので、恋愛感情が仕事に与える影響なんかも、見てて面白かったです。

役者は皆さん安定してましたね~。おかげで、ストーリーが停滞気味でも楽しめました。
変な日本語をしゃべる韓流スターの一人って認識でしかなかったので、パク・ヨンハ氏は見直しました。キム・ハヌルさんは、上手いけど、私は苦手な演技の女優さん。しかし、「大根女優役」を引き受けて、ホントに大根演技する度量の大きさには感心しました。ラストの空港のシーンが晴れ晴れしてて印象的でした。ソン・ユナさんは、仮面の下の表情が浮かび上がる時が魅力的。キャラクタを立体的に表現してたと思います。彼女だから、ヨンウンが可愛い女になったのでは?イ・ボムスさんは役柄的にも「安定」という言葉が適切ですね。要所をしっかり締めていたと思います。

ヨンウンが面白くてかわいい女で、そんな彼女に惹かれていくギョンミンの気持になって見ることが多かったです。ギョンミンもカッコ良かったねえ。寡黙だけど情熱的。不器用だけど、頭は悪くない。そういう相反する要素が、無理なく一つに溶け合ってたと思います。実績ゼロの監督が経験を積んだり、ヨンウンへの愛をゆっくりと育てるところなど、変化が丁寧に書きこまれたキャラクタでした。演技も、変化を少しづつ積み上げて、なめらかな変化を見せてくれました。
しかし、パク・ヨンハ氏は後半かなり太って、初回とくらべると「誰?」って感じでしたね。でも、演技の良さで見せてくれました。彼は、キメの顔よりも、表情が浮かんでくる過程というか、動きの中に魅力があると思います。静止画と動画で顔の印象がかなり違いました。一時停止すると、「え、この人こんな顔だっけ?」って思う事が多かったです。


最終話では、ドラマの放送も終わっちゃったので、恋愛問題の落ちをつけることに。私は、ギョンミン・ヨンウンのコンビが凄く好きでした。ギョンミンはもともと「(家族を)守りたい人」として描かれているので、「この人を守りたい!」って気持ちが、恋愛になって行くのも自然だった。ヨンウンの方は、離婚で「信じられない」という心理状態だった。そんななか、「作品を、脚本を、ヨンウンを信じてる」というギョンミンを、次第に信じていく過程が上手く書かれていたと思う。

続きを読む


オンエアー 20話 [オンエアー]

ラス前です!ラブラブですな~。ギョンミンがヨンウンへの思いをストレートに表現。ギョンミンって寡黙でぶっきらぼうなキャラクタだけど、恋愛に関しては割と情熱的。プライドが邪魔したり、怖がったりする他のメイン3人と比べて、凄くまっすぐ。ヨンウン→ギョンミンは分かりやすいから自信があるってのもあるかな?自分の気持にに気がついてからは押しまくってます。自分の気持ちを曲げないで、まっすぐ届けようとしてる。そういう情熱的で恐れを知らない所が、困難の多いドラマ制作を引っ張っていったんだろうけど。

このドラマの中のギョンミンは、ほんとナイス・キャラでかっこいい。だが、放送前後に出てくるパク・ヨンハ氏のCMやらスポットには心が動かないっす~。なかなか演技が良いってのは分かりました。冬のソナタくらいしか見てないんだけど、あの時も「演技はパク・ヨンハさんが良いな」と思った記憶があります。ちょっと他のも見てみようかな~。


肩で眠るヨンウンを愛おしそうに見つめてたら我慢できなくなったか!ニッコリして「驚かないで」とキスしたギョンミン。しかし、キスが長い!ヨンウンは驚いて、ちょっと悲しくて、そして嬉しい。キスした後に、髪をなでるギョンミンの仕草がホント愛してるんだなって感じで凄く良い。普段は、ヨンウンがお姉さんって感じなんだけど、ギョンミンがヨンウンを守ってるって感じに逆転するシーンは、ホントに良いなあ~って感じます。ギョンミンが「守ってあげられる」ってことに幸せを感じているのが凄く分かる。
で、送っていったギョンミン(どう考えても30分以上はヨンウンのために使ったよな~。大丈夫なのか!)が作業室のマンションの前で、自分の唇をふれてニヤニヤ!で、眠ろうとしてるヨンウン(ってことは、ちゃんとベッドで眠るようにってギョンミンは部屋まで見送ったのか?)にメール。「ドラマが終わったらデートしよう。俺のスタッフ、俺の作家としてではなく。俺の女として」とか、大胆すね。ヨンウンは、ジュニにも歌ってたネズミ数え歌で必死にドギドギを抑えてる。けど、ヨンウンの方は、嬉しいばっかりじゃなくて、関係が進んでしまったことで不安もあるみたいですね。今までの、「互いの気持は分かってるけど、はっきりとはさせないで、仕事上のパートナーとしての表面を保つ」ってのとは違うからね。

ギジュン。「思いでは胸にしまう」というスンアを思っている。スンアは、ギジュンが作ってくれた、自分の成長記録ビデオを見て泣いている。スンアは「所属事務所」って関係を壊すことで、違う展開を期待してるのかな?
スンアは落ち込み気味ですが、エイデンの助けもあって撮影は進みます。ウニョンが遺産相続の裁判となって自由に使えるお金がなくなり、エイデンが家にウニョンを引き取るシーン。「ドラマで見た。女の人がベッドで、男の人がソファで眠ると、二人はキスするの。私たちもキスするの?」って言うシーン。このシーンの放送チェックしてて、つい自分の唇を触ったヨンウンとダジョン。ダジョンが気がついて、ヨンウンの反応をニヤニヤ見てます。いやあ、面白い先生だよね~。からかいたくなる気持ちが分かるぜ!
あと、企画会議の共同生活において、ソファで眠る男=ギョンミン、ベッドで眠る女=ヨンウンを既に実行してるもんな~(ダジュンもいるけどさ・・・)
次の撮影は・・・。ウンソクとエイデンのシーン。ココロは7歳でも体は25歳。一緒の部屋で眠るなんて、韓国の習慣では認められないってウンソクが言うシーン。

視聴率が少し上がって15・5%!ウニョンと一緒に笑ったり泣いたり視聴者がしてくれてる。メロドラマの女王が深みのある王冠をかぶった!と評判になってきた。45・5%も55・5%もとったことあるけど、これが一番嬉しい!と涙するヨンウン。
ダジュンが、「私もこの作品が一番好き。スタッフとも友達になれたし」ってダジュンに、「友達って助監督?」とからかうヨンウン。しかし、「人のこと言えないでしょ?唇奪われた癖に!」ってばれてるわ~。

14話撮影も終わり。現場では照明下っ端スタッフの一人の誕生祝いです。皆で歌でお祝い。なんか現場ならではの歌なのね!この歌が妙に感動した。「男に生まれるとやることが多い。ドラマを作れる俺達は幸せだ。ディゾルブとNGにうなされる日々。山頂に日が昇り、日が沈むころ 視聴者は俺を信じて深い眠りにつく」って歌。ろうそくの火を吹き消すときに、お願い事を!と言われた下っ端君。「ヒット祈願!&好きだ!」って記録係の女の子に告白。スタッフたちに、「付き合え~」とか言われてます。やっぱり現場は「チーム!」って感じが凄くある。

続きを読む


オンエアー 19話 [オンエアー]

もうさ・・・。メインはスンアのビデオ問題なんだけど、ラストでギョンミン&ヨンウンが美味しいところもっていっちゃったよな~。本屋で初恋みたいなキスだけど、長かったね~。あと、ギョンミンがキスする前に「もう我慢できません!」って顔するのがエロかった。肩を貸してもらうってかなり長く引っ張ったネタだけに、凄い上手く使ったな~って思いました。


信じてもらってないと思って殴るスンア。俺はお前を信じるが、社長として女優のお前は信じられない。「嘘だと言ってくれ。だったら、全力で守れる」っていうギジュンの叫びが!「私は単なる女優か?」とギジュンを拒絶したスンア。
サンウは、ドラマの数字の問題や、SBCとのトラブルなどで資金を回収するとか言われて頭が痛い。そこに、スンアが駆け込んできた。「何を撮った?こうやってソウンを殺したのか?」と問い詰めるスンア。サンウは、身に覚えがないんだけど、開き直ります。「スキャンダルは作るもんだ。望むなら騒いでやるぞ。国民の妖精?そんなの俺が作った幻想だ。ビデオ?あるかもな!なくたって構わない。ありもしないビデオがお前を引き裂く」って怖いなあ~。でも、こうやってスンアをトップスターにしたっていうすごみはある。

翌日。ギジュン(エイデン同居)の部屋にやってくるスンア。どうしようってつぶやいて倒れたスンア。記事が出てる!それを知ったヨンウンが、ギジュンの事務所に駆け込んできた。殺到する記者を掻き分けてやってきて、「貴方の見る目を信じている。冷静になって。台湾でのこと覚えてる?あんな風に興奮しちゃ駄目だよ。あなたが彼女を信じてあげるのが一番大事なの。あなたにとって大切な女性でしょ?女だから、1人だけ味方がいればよいの」というヨンウン。「昨日言ってくれよ・・・」ってギジュンは呟いてたけど、ホント遅いよな~。

チェリーもぶちきれてチン社長のところにやってきた(いい子だな~。)けど、行方不明。さらに、ギジュンも・・・。理事は「ビデオなんか知らない」という。ギジュンは、強気で「証拠があるのか?」と対応してますが、噂は無責任にドンドンと広がっていく。スポンサーや弁護士とも対応を協議。弁護士が「あるものを隠すのか、本当にないのか?」と聞くもんで切れちゃった。あんたが社長としてスンアに聞く必要があるみたいに、弁護士も仕事として聞かないと守れないんだよ・・・。

記者が殺到して、スタジオも大変なことに。ギョンミンも頭を悩ませます。ヨンウンに連絡して、9話のシーンをスタジオに極力変えてもらいます。ヨンウンも、すばやく対応します。セットの部屋でパジャマの違いを使って、生活習慣の違いを強調するシーンに。スンアを心配するヨンウン。

ギョンミンがスンアの控え室に来て、心配しつつ「撮影はしないとならない」と説明。表情が固まってるスンア。ギジュンは休みが欲しいという。ギョンミンも台本修正するから一日くらいは・・・と了解したが、スンアは「やる」と主張。台本変更を待つ間の短い休憩となります。法科卒のギョンミンが、法的知識を伝授して名誉毀損で訴えられますよ~だって。初めて、ギジュンよりギョンミンが経験と知識で勝ったな!

続きを読む


オンエアー 18話 [オンエアー]

ギョンミン&ヨンウンは、二人で問題を乗り越えたことで、ますます絆が強くなって、もう人目もはばからずにイチャイチャしまくり。一方、スンアとギジュンは苦境に立たされます。スンアの問題って、ドラマつくりではなくて芸能界の話になってしまってて、ちょっと本線とはずれた感じがありますよね。でも、ヨンウンの意外に母性的なところとか、「勝気で純粋で」っていう似たもの同士な女性二人って面を使って、割と上手くヨンウンと絡められてると思います。


スンアのヌードビデオがあるといわれて驚愕のギジュン。「そんな訳ない」と思いつつも、噂が広がったら終わり。「俺と撮影したサンウとスンアしか知らないという。コップを持って殴りつけて、手を怪我しちゃったギジュン。「止めてやる。見たんだ」という社長。
サンウが、学生服姿のスンアのカメラテストテープを見てて、「両親に関する記憶がない。3歳から孤児院育ち」と事情を話してるスンアが、「脱いで」って言われてボタンに手をかけるスンアが!おいおい!これを見てるところを、この嫌味な仲間に見られちゃったのか~。ギジュン大荒れです。(脱線しますが、スンアは孤児院育ちなんですよね。これがウニョンの境遇にかぶってて、だから演技力はイマイチでも、彼女なら上手く演じられるかも?と、ギョンミンもヨンウンも期待したんだろうな~と思いました。)
スンアは、家の前でギジュンが待ってて、???です。「中で待ってれば?チェリーは仮病でしょ。経験者だから分かる」っていうスンアを、いきなり抱きしめたギジュン。おお!!普段おとなしい人だけに、驚いたよ!!(しかし、BGMはギョンミンことヨンハ氏の歌ってどうなのよ!声が思いっきりギョンミン声で、”サランヘ”って所が使われてるよ~)???なスンア。手を怪我してるのを見て心配しまくり。しかし、ギジュンが「俺は前から君の家を知っていた。まさか、開けるとは思わなかった。」とあのビデオの話を。デビュー当時からずっと見守ってくれてたギジュン。「かわいい姿。憎たらしい姿。悩んでる姿。一日ごとに成長していった。もっと早く来て欲しかった。」とギジュン。何かがあったけど、何を言ってるのか分からないスンア。
ギジュンは翌日から山登りに言っちゃった。悩むと上るのね~。大騒ぎのさなかだし、連絡取れなくてスンアは心配しまくりです。「さっさと脱がせておけば・・・」と言ったサンウ、「寝ても良い」と言った高校生のスンア。いろんなことが頭に浮かぶ。

ユンPDから、局長のSW締め出し処置を聞いたヨンウン。「ドラマも局もSWもドリームハウスも皆が損をする。共倒れだ。なんとか事を収めて欲しい」と言われた。ギョンミンだけでなく、恩のある局長まで首になっちゃうんじゃ?と心配しまくり。

ギョンミンは、酒とつまみもって深夜の局長席へ。遅くまで残ってる局長と酒を酌み交わします。局長は、ギョンミンより長くヨンウンを知ってて、彼女の才能も性格も分かってるもんね。
「すいません」っていうギョンミンに「謝るな。仕掛けたのは俺。俺が決めたことだ」って、ギョンミンがヨンウンに言ったのと同じこという局長。「俺がなんとか解決します。両方のの面子が立つようにします。」だって。どうするの?「作家が台本を直すと思うか?」という局長だけど、ギョンミンはヨンウンが泣きながらでも「直す」と言ったのを知っているからね。直すなと言ったのは自分だし・・・。「局長を辞めさせてまでっていうのはエゴだ。そういう人じゃない。味方になってくれてありがとうございます。後は自分でします。」っていうギョンミン。「水は低いほうに流れるもの。成る様になる。俺は局長になったらコレがやりたかったんだ!ドラマに集中しろ!」だって。
ヨンウンが駆け込んできて心配しまくり。「考え直して、腹立ち紛れに局長に逆らっただけ。やりすぎです。チン社長に頭下げます。いつものことだし、得意です!」と一生懸命なヨンウンに「お前らグルか?監督も作家もそろって・・・。台本は書かないのか?まあ飲んで。ソ作家は焼酎は駄目だっけ?ギョンミンに話してあるから。気持ち悪いよ。高飛車が君の魅力だろ?明日はネットも新聞も騒ぐから、目も耳も閉じて置けよ!」だと。局長カッコいい!!
ギョンミンが「もう遅いよ。行こう。」ってヨンウンを連れ出して、お話です。「局長の言うとおり、高飛車が君の魅力だ。」なんてニッコリです。「自然に任せれば解決する」っていうけど、ヨンウンは「他の監督が黙ってない。局長とあなたに申し訳なくて、心配だ」とかわいいヨンウン。「耐えるよ。その代わり、明日の夜までに5話の修正台本を。帰りましょう、車は?帰り着いたらメールくれますよね?(心配だからメールしてってことだな)」ってギョンミンはニヤニヤするばっかり。「そんな暇あったら、一行でも多く書く」と照れちゃったヨンウン。なんかもう、「スキスキ」オーラ出すぎ。ニヤニヤしすぎですよ~。

続きを読む


オンエアー 17話 [オンエアー]

裏にハ・ジウォンが本格的に出てきて視聴率は低下。「勇気を持って、心配になるから元気でいて」とギョンミンが言ってくれるし、ギジュンが応援してくれて、視聴率低下の時はめげないで頑張った。しかし追い討ちをかけるように、チェリーの降板騒動。ヨンウンは出番は少なくてもチェリーを評価し、ウンソクと言うキャラクタに愛をこめて書いたつもり。それが、演じる女優に伝わらないんじゃ、自分の力の限界だって思っちゃうよね。悔しいだろう。泣きながらでも「脚本を直そう」というのは、一緒に働くスタッフのためだし、台本を直してもっと良くすればチェリーにも分かってもらえるのでは?ってどこかで期待があるからだろう。
ギョンミンは、チン社長の利益主義が原因だと分かってる。監督を飛び越えてキャストが作家に抗議するっていう事態は、自分が新人で相手にされてないからだしな・・・。だから、「屈しない。泣く必要はない。脚本が悪いんじゃない。自分の、俺たちの作るものを大事してくれ。俺の判断だ。」とヨンウンを庇う。壊されたのは「自分の本」だけでなく、「自分たちのドラマ」だ。仲間がいる幸せ。ますます「悔しい気持ち」を素直に表現して涙するヨンウン。
ギョンミンの前で初めて泣いたヨンウンだけど、いざ泣かれたら守れないことが悔しいよな。今まで、ヨンウンは最終的には折れてきた。その時だって、表には出さないけど泣きたいような悔しい思いがあって、ギョンミンも泣かせてきた一人。ただ、今回だけはヨンウンに折れてもらう限界を超えている。男としては抱きしめて慰めてあげたいし、コレは仕事仲間としての判断で「君が好きだからじゃなくて、脚本や作品を守るため」ってことを示すためにも、見守ることしかできない。「泣かないで。俺の胸が痛む」ってのは、「泣かれてしまうと、監督の仕事に集中できないよ」って意味でもあって、だからヨンウンも一生懸命我慢してるんだけど、こらえきれない!

ヨンハ氏の歌う「片思い」が切なく響きます。やっぱ、撮影が始まって離れてる時間が増えたのが不安&猛プッシュの要因なんだな~とか思っちゃった。


あらすじにそったレビュー↓

ソウンの墓に誕生日おめでとうと歌を歌うギジュン。そこにSW社長チン・サウンが・・・。「ヒョンの方が辛いんだな。これで少しは憎しみが消える」というギジュンに「憎め」というチン社長。かつて、一緒に会社を作り、そしてソウンを失うという経験をした二人。チン社長は恨めしい人だったけど、「来たよ」ソウンの墓に語りかける顔は悲しそうです。

撮影隊は銀行窓口を借りて撮影。「目玉焼きと、キムチと、海苔と、ねぎと・・・。あ、ねぎは目が痛くなるから買わない・・・。だから3万ウォン」っていうシーン。スンア集中してないな~。すぐギョンミンにばれちゃう。気持ち切り替えて撮影。でも、作りすぎの演技はイマイチだよな。キム・ハヌルさん、「大根女優を演じる」って大変だよね。次は、数字の悪い?おばさんに責められるシーン。ソープショップにおばさんや祖母(父の母)がやってきて、「あんたが来たせいで息子たちは死んだ。」と責めて、家の権利書や通帳を取ろうとするシーン。「私のせい?」って泣くシーン。
ギジュンから連絡がないって不安なスンア。放送を一人で見るってスタイリストに連絡が。何度も見て細かくチェックしてくれてるのは嬉しいんだけど。
ギジュンは、小さい事務所で集まって助け合わないか?という計画を。チャン・ナラ、キム・ドンワンなどの契約を取り付けたけど、契約金がない。会社が集まって俳優の数が増えれば、投資も受けられるし、利益も増えるというギジュン。

4話放送。視聴率を心配するヨンウン。作家の評判は?というヨンウンに、ダジュンは「監督にきけば良いのに~」だって、からかってるな~。
チェリーは放送見てるのに、社長が見てもくれないのが不満。

軽いキスじゃなくて濃厚キスをしたもう一つのドラマ(お調子者のメガネPDが担当)が、抗議殺到して大騒ぎに。局長はお怒りです。包丁や車のマークにモザイクかけなかった!とメーカーが怒ってるらしい。PDは「脚本が遅れて、モザイク処理する時間がなかった。チケット~の視聴率がおちたからって、俺に当たらないで!障害者を主人公にするから数字が落ちるんだ」と主張。
ギョンミン18.2%と数字が落ちてきてチョッとがっくり。スンアはシムチョンが気になる。ハ・ジウォン登場で17・8%です。記事は、ハ・ジウォンの登場の効果を書きたてててる。ギジュンは5-8話の台本チェック。
ドリームハウスでは、「数字は落ちたけどまだ一位なのに広告が少なすぎる!広報に力を入れて」とマスコミを叱ってる。しかし、「制作費が段違い!シムチョンが終われば!」とユンPD。実は、広報会社に支払いが遅れてるのか~。

ヨンウンは流石にガックリきてる。社長が会いに来たけど、会いたくないだってよ~。「落ち込まないで、元気が出たら連絡して」って優しい社長。ダジュンが「掲示板は好評だし、気にしないで。スンアの演技力が・・・」とフォロー。ヨンウンは「KBCが終わるのは?」と言い出した。KBCの新ドラマに代わる9話を修正するというヨンウン。ダジュンは「十分面白い」というけど、「9話から見てもらう人にわかりやすく変える。来客も断って」というプロの判断。
制作発表の日のことを思い出すヨンウン。車で送ってくれるギョンミンの隣で大あくびのヨンウン。「運転してくれて良かった。いつもなら寝てる時間。ちゃんと話せるかな?監督は始めての制作発表で緊張しない?私は5回目だけど緊張する」とはしゃいでるヨンウンに、「少し眠ったら?肩を貸そうか?」ってギョンミンはホントこのところ押せ押せですな~。どぎまぎして「一人で寝られるから。男の肩で寝たがる女がわかんない。首も腰も痛むのに。椅子で十分よ必要ない。」なんていうヨンウンにニヤニヤして「貸したことあるよ?男に布団かけられるのはいいの?」のギョンミン。「私に?まさか、寝顔を覗き込んだりした?」なヨンウン。そりゃもう!沢山そんなことはあったよ!と視聴者としては言いたい!今まで、ヨンウンが気がつかないギョンミンのささやかな愛情表現が沢山あったからね~。(って、肩を貸した台湾ロケハンはやっぱ既に好きだったって事??)
ギョンミンは「お願いがあります。放送が始まって視聴率が悪くても、気を落とさないで。短い時間でも、部屋で楽に眠って」と心使い。「視聴率が悪いと思う?」と不安なヨンウンに、「始まってみないと分からない。結果が悪くても落ち込まないで、落ち込まれたら撮影に集中できない。前みたいに布団もかけてあげられないし。心も体も元気でいると約束して。良い結末を書いて」ってにっこり。これはかっこよすぎ!直後の制作発表で、ヨンウンが「足元を照らされるようなトキメキを貰った」とが告白するのも分かるっつーの!!

続きを読む


オンエアー 16話 [オンエアー]

もうさ~。ギョンミンは気持ちが盛り上がりすぎ。やっぱ撮影始まってテンションあがってんのか?その勢いで押せ押せなのか?って位に、「ヨンウンラブ」を隠す気なし!じゃないか?


視聴率が出ました。飛び起きたヨンウンがダジュンに不安そうに聞くのが可愛い。スンアも美容室でネットでチェック。ギジュンも、下から順番にソロソロとチェック!そして、一番気になる筈のギョンミンもいらいらして待ってます。オソクが持ってきた20.7%!感慨深すぎて表情が出ないギョンミンだけど、オソクに「笑ってくださいよ~」と言われて、やっと笑顔に。オソク偉い!ギョンミンは「ソ作家から連絡ない?」って気にしてる。電話しよっかな~と思ったけど、かかって来ないから自分からは出来ないギョンミン。
記事はスンアの演技を否定する向きもある、けど、シムチョン14・1%を抑えて視聴率はトップを示す。ヨンウンは嬉しくてジュニにに連絡。でも、ギョンミンから連絡来ないのがちょっと寂しい。「寝る」といいながらも電話が着たら飛び起きてやんの。ギジュンからのメールでチョトがっくり。
ギジュンは朝ごはん抱えて来てくれたのね~。心配で寝られなかっただろうだって。わかめスープでドラマの誕生祝。「君の作品を楽しみにしてる人が沢山いるんだ。」とギジュンは褒めるけど、「初回は俳優の知名度のお陰、スンアを説得してくれたギジュンと監督のお陰だ。私は明日(次回)から」と謙虚なヨンウン。

撮影チームは今日も撮影。「アイスクリーム持った母子連れに、話しかけて不振がられるシーン」「英語の先生に会って、お金がないからって話すシーン」放送が始まったのもあって、ロケの見学も増えてきました。
この日の昼食はギジュンがうどんの屋台をだして差し入れ~。一緒に食べれば?なスンアだけど「監督に言って欲しいな~」なギジュン。確かに気が利かないギョンミンが、やっと「どうぞ~」って席を勧めた。スンアは「前の方が美味しかった」とか言って、ギョンミン??ギジュンは「4話からハ・ジウォンが出る。勝負はそこからだ」とかいうから、スンア拗ねちゃった。バンに一人で行っちゃったよ~。ギジュンが一生懸命に追っかけて、お箸忘れてるよ~だって。
ギジュンは、「もしかして俳優が少ないからプレッシャーに感じてる?他の俳優も入れる?」というけど、スンアは「覚悟はしてたし、必要ない人間はいれないで。でもお金ある?」だって。

続きを読む


オンエアー 15話 [オンエアー]

ギョンミンが意思表示をし、それにヨンウンがさりげなく答えました。どっちも明言はしてなくて逃げ道は作ってあるけど、まあ明らかでしょうね。ギョンミンが、ヨンウン&ギジュンの旧友コンビに嫉妬して拗ねるのは笑わせてもらいました。あんた、一体どうしちゃったんだ??やっぱ、キッカケはヨンウンの弱さを見たことなのかな~。もともと「うつ病になる精神科医(=辛すぎて記憶をなくした女性)」の脚本に惹かれてるのを見ても、ヨンウンの根っこにある傷つきやすさに反応してるんだろうね。「守ってあげたい!」ギョンミンだけど、ホントに守ってあげられるのか?守ってあげたい母のことも含めて、自分の力の足りなさが悔しいギョンミンは、やっぱりどこか少年ぽさのあるキャラクタですね。ヨンウンは答えてくれる筈と思ってただろうギョンミンだけど、実際に近づこうとすると、元夫やらギジュンやらのライバル?がいる。でも、ヨンウンは「夜道を照らしてもらったみたいな、ほのかで暖かいトキメキをもらったよ」と、「監督は、ちゃんと私を守ってくれてるよ。監督を信じてるよ」って示してくれます。


「何があった?台本じゃなくて、ソ作家のこと、知りたい」と大マジのギョンミンだけど、ヨンウンは「詰まらない話よ。トキメいた瞬間も時がたてばありふれた話。いつか、記憶を取り戻したらね。今はまだ記憶がない。」とハッキリと答えない。明らかに無理して平気な振りしてるヨンウン。まだまだ、過去の話になってないんだな~。ギョンミン傷ついちゃったよ~。
仕事に戻るギョンミンがそっけない~。「7話は出来た?」だって。ヨンウンが心配して「Bチームはソ・スチョル監督と聞いたけど、大丈夫?局長に私から話そうか?」とか言っても、ギョンミンは「成功するも失敗するも僕次第(僕が監督!)。大丈夫。また僕を庇うの?自分も首にしろって局長を脅したって?ソ作家には監督としても男としても信用されてないんだ。でも、僕の自尊心を傷つけられて僕が平気だと思う?ただの劣等感だとソ作家は思うかもしれないけど、気になる女性(ヨンウン)の過去を知りたがる男(俺)にとっては、劣等感も自尊心なんだよ。」って、拗ねてるけど告白ジャン!言いたいだけ言って去るギョンミンに、ヨンウン、ポカーン!!
ヨンウン、「トキメキ」の存在は分かってたよね。でも、一緒に働く中で起きる一時的な一体感というか、そういうものだと解釈して、気持ちをコントロールして適度な距離をとろうとしてたと思う。それが、ギョンミンが思いかけず動いたから、またまた混乱しちゃいそう。一方、現場に戻ったギョンミンも、台湾で拾った指輪のことが頭から離れません。
ところで、劣等感も自尊心ってのが、ちょっと分かるようで分からない。ちゃんと一人前の監督、そして男としてみてくれってことなのかな?見てもらえなくて怒るのは、自分は一人前の監督であり男でありたいという自負があるからって意味かな?

続きを読む


オンエアー 14話 [オンエアー]

えーっと、13話が録画失敗で、先に14話レビューします。ハングル分からないながらも、13話を字幕なしで見て、一応大体の流れは分かってるので、13話は土曜の再放送で見てレビューします。
まだまだ、ギョンミンの両てんびん状態というか、ギョンミンの気持ちはヨンウンに傾いてるけど、美人なスンアにモーションかけられてる?となるとフラフラしてしまう男心!って奴ですか?ま、遊ばれてるだけだと、やーっと気がついたご様子で、14話ラストではかなりヨンウンへの気持ちが盛り上がってます。
しかしですね。ヨンウンの方は、11話の”5・6話書き直してもらえる?”事件以降、かなり慎重になってる気がします。自分の気持ちに気がついて、「トキメクのは仕方ないけど、それで暴走しないように。プロとしてやれるように」ってブレーキがかかってる気がする。自覚がないときとは違ってきてる気がする。ギョンミンの方は、「最近自覚した」らしいのですが、妙に積極的と言うか、思わせぶりと言うか。もっと近づいて、気持ちを確認したいのか?実は、撮影が始まって「俺の本来の仕事だぜ!」とテンション上がってるだけ?、ソ作家と会う時間が減ったからフォローしてるだけ?って気もしますけど。


リテイクの嵐にギジュンが切れた。「来い」とスンアを連れ出そうとする。ギョンミンが激怒して「何のつもりか!」という。ヨンウンも「みんなが見てる」と止めるけど、関係ないって連れ出した。私は「馬鹿じゃないの?」というチェリーに共感。だって、演技できないスンアに付き合ってリテイクしまくってるのは彼女だもんね。私はチェリー好きなんですよ。なんつーか、裏表が無いじゃないですか。それじゃ憧れられるスターにはなれないかもしれないけど、女優としては素直なのって大事な資質だったりするしね。
その場で喧嘩続けないで、連れ出すのはギジュンのギリギリの配慮かな?ギョンミンが追っかけたけど、「3時間も同じことの繰り返し。監督が詳しく指示を出せばすむこと。」と痛い所を。彼女はプロで説明が必要ではない」というギョンミンに、「監督に明確なイメージがないから出来ないんでしょ?いいテイクが出るのを待ってるだけ。」と。何処が悪いのか言えないのは、脚本問題の時もだよね。まただ。ヨンウンにも「台本は6話までしか出来てない。俺の女優を何だとおもってる!」と怒鳴りつける。ヨンウンは「仕方ない。でも時間が無い。分からないの?」というけど、「知ってる。君や監督だけのドラマじゃない。君は自分しか考えてない。監督と役者を利用しているんだ。たった3枚の紙しか渡されてない。事前に打ち合わせをして具体的事項を決めておくのが君らの仕事だろ!」とギジュン。ヨンウンは「一理あるけど、皆の前で恥をかかせないで私に言えば済むことだ」と主張して、「話したぞ。マネージャーの話なんて聞く耳もたずか!」とやり返された。<うーん、スンアが望まなきゃ説明しても仕方ないことだし、ヨンウンの事情だって話したし、本が遅れたのはスンアが持ち込んだ諸々の芸能界での駆け引き問題も影響してるんだけど・・・。スンアがヨンウンの話聞くと思えないしさ・・・。スンアが「一時間休憩を。責任は私にもある」となだめた。
これさ・・・。ヨンウンはギョンミンを思ってるし、ギョンミンは勝手な事された上にヨンウンが酷いこと言われて益々怒ってるし、ギジュンはスンアが酷い目にあってると怒ってる。演技が出来ない当事者のスンアが蚊帳の外なのよ。スンアが自分で「何が悪いのか?」って問えばかなり違うのに、プライドが邪魔して言えないのよね。

続きを読む


オンエアー 13話 [オンエアー]

スンアに衣装を変えろというギョンミン。「ウニョンは7歳だ。」というギョンミンに「体は25歳。洋服は体に合わせるもの」というスンア。ギョンミンは、「心が選ぶのだから、それは可笑しい」と粘ったら。スンアは勝手に5分休憩を宣言してバンにこもっちゃった。記者が集まってたから大変な騒ぎに。
店を借りてのロケだから時間制限がある。しかし、「女優に屈するつもりはない」というギョンミン。照明監督さんが「チキン食べに来た客にポテトをだしたら怒る。なだめて来い」とギョンミンに言うけど、実際になだめるのは助監督オソクのお仕事です。実際はギジュンが「君が損をするだけだ。監督が言ってることは正しい。プライドは分かるけど」と説得。服がないので、スタイリストが着てる服を使うことに。さらに、チェリーにも着替えてもらうことが条件。チェリーの方は、スンアが5分ごねたなら私は10分ごねるって意地張ってる。衣装を事前チェックしてないのがミスだよね~。
やっと撮影再開。しかし、スンアはやっぱ・・・。この業とらしい演技で大丈夫か??(っていうか、キム・ハヌルさんは演技うまいけど、純真ってタイプじゃないよなあ。今後、良い演技になっていくのを見せられるんだろうか?)やっと終わって「新人監督に大根女優じゃ、時間がかかってしょうがない」なんて撮影監督は愚痴ってるけど、照明監督は「スタートは切った。とにかく前に進むしかない」といってくれる。多くのスタッフが撤収作業をしてる。彼らの協力なしには撮影できない。スンアも含めて、それぞれの意地がぶつかり合うこともあるけれど、彼らを抱えていくのが監督の仕事。(ギョンミンは家庭でも兄を抱えて苦しんでるけど、無愛想に見えて優しいし、人を切り捨てられないタイプなんだろうね

ヨンウンは取材を受けてます。今までにない深い作品で不安だといいながらも、台本を読んだ人からは絶賛の声があると聞いてご機嫌。しっかりスンアもチェリーも持ち上げるヨンウン。誰が一番好き?と聞かれても、「脇役まで魅力的に書いちゃうのが私の欠点。削る所がないって監督も言ってくれる」とお調子者ぶりを発揮。しかし、記者が「クランクインの現場に行ったけど、監督はすごく真面目な方ですね」と、トラブルがあったことを話した。ヨンウンはすぐさまダジュンに事情を調査するように連絡。オソク君ラブなダジュンはすでに連絡とってて、事情を把握してる!ダジュン頑張ってるな~。で、ヨンウンはオンマの店で食料調達。「私のために頑張ってる人に食べさせるの」っていうヨンウンに、「オ・スンア?店につれてきて!自慢したい」なオンマ。
ヨンウンは局に戻ってるギョンミンに食べさせてる。がっついてるギョンミンを見るヨンウンの目が!完全にハート型になってるぜ。そんなに好きか!!ギョンミンは「美味しいね。ソ作家もオンマに似て料理うまい?」だって。ヨンウンは「似てない。」とかいいつつも、お茶をついであげる。「撮影が始まると、ホントに放送されるんだな~と思う。いろいろあったけど、ようやく始まるのね」と感謝の気持ち。そして、「今日はどうだった?平気だった?」と聞く。ギョンミンは「いや、俺がトラぶった」という。ヨンウンは「聞いた。この業界は噂が早いから」と話を聞いてあげる体制。「ベテランだったらこんなトラブルはないんだろうけど」と落ち込んでるギョンミンに「そのくらいは小さなトラブルだよ。ちょっと失礼するわね・・・」と席をたつヨンウン。???なギョンミンに、でっかい箱もって登場。中からは「イ・ギョンミン」と書かれたディレクターチェアが。固まるギョンミン。「気に入った?良い監督は1シーンを大事にする(つまり、粘って衣装変えさせたギョンミン支持)。でも、もっと良い監督は、シーンごとの間も大事にする。意味わからない?シーンとシーンの間よ。姉妹のシーン減らそうか?」とギョンミンを助けようとするヨンウン。ギョンミンは「20年ぶりに再会する姉妹が見所なんだから」と元気になるギョンミン。ギョンミンが、声出して笑ったよ。ギョンミンはニヤニヤ笑いはあるけど、笑い声がでるのって珍しいよね。夜中の誰もいないオフィスで、椅子を愛でるギョンミン。なんかさ、椅子に腰掛けてるのが、ヨンウンの優しさに包まれてるみたいで、ホント幸せそう。

続きを読む


オンエアー 12話 [オンエアー]

ギョンミンが割とハッキリとヨンウンへの愛?信頼?を表現した回です。野外ロケが桜の咲く所なので、ヨンウンを連れて行ってあげる。でもヨンウンは、ギョンミンがスンアを眺めてるのを見て、「やっぱりギョンミンが好きなのはスンアなのかな?」と思ってるみたい。でも、いろいろと感じることがあっても、前に見たいに激しく揺れたり、混乱したりしないで、上手く自分の気持と付き合えるようになってる感じです。
でもね、ギョンミンに注目してたら、表に出さないけど、すでにヨンウンを愛しちゃってるんだろうな~と感じます。ギョンミンがスンアを見てるときの目は、女優として如何に引き立てるか?如何に手なずけるか?を考えてる観察の顔。ヨンウンを見てるギョンミンは、ニヤニヤが自然に浮かんできちゃうって感じで幸せそう。
2人で夜桜を見る線路。月へ向かう線路の上で、暗闇で独りぼっちのヨンウンに、明かりを灯してあげるギョンミン。非常に、象徴的なシーンでした。「一人より二人の方が楽しい」とか、まるでプロポーズですな。

ドラマ「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の出発点でもあるんですね。一緒に「出発する」二人。単純に「月」を出すのでなく、少女と花とピクニックで、それを表現したギョンミン。ギジュンは「月があれば最高なのに」って言ったけど、「月は見えない」のに旅たつから良いんだよね。ヨンウンの中にある少女性や純粋さ、心がやわらかく、脆く、夢みがちな所を、ギョンミンが大事にしているってのを感じます。暗闇で1人で自分を抱えているヨンウンにギョンミンが光を当てることで、ドラマの原型が多くのスタッフに共有され、視聴者に伝わっていく。1人で書く小説ではなく、多くのスタッフと作り上げるドラマというものの特徴にも通じる「一人より二人で」という言葉が、とてもよいです。
「チケット・トゥ・ザ・ムーン」というのは、4話レビューの追記でも描いたけど、二人の処女作なんですよね。二人とも強気で攻撃的。一人はアップダウン激しく感情の赴くまま子供みたいなヨンウン。一人は、感情を抑えてるけど、プライドだけは高く、自分が納得しないことはできない男。しかし、彼らが隠し持ってる繊細さや苦悩、温かい思いやり。二人が作品を通して惹かれあうのは、それが、彼等の「原風景」だからなのではないかと思います。
ちなみに同名の曲がELOのアルバム(time)に収録されてますね。1981年の作品。

そんな和やかな後半の前に、またもチョットした衝突があります。我儘に見えるけど、ヨンウンの言ってることは、基本的に正論。作品性とか意地張ってたくせに、最近は色々と妥協しまくりな上に、ヨンウンにだけは要求ばかりするギョンミンも、かなりの我儘ですよね。自分でも認めて謝ってたけど。
それに、新人監督で撮り始めてもなければコンテ一つ見せられず、アイデア一つ出さないのに、「俺を信じろ」とか根拠レスなことを言ってたギョンミン。先輩の照明監督が出てきて、彼の未熟さを指摘してくれることで、ギョンミンのキャラクタも一層深くなって来たと思います。そして、「映像」を見せられるようになって、ギョンミンも「作品」でヨンウンに応えられる時期に入って行きます。

ではあらすじにそったレビュー↓

続きを読む


オンエアー 11話 [オンエアー]

基本的には、ヨンウンとギョンミンの戦いは「良いものとは何か?」って部分でぶつかっていて、良いものを作りたいってことでは一致してるので、喧嘩してても気持ち良い。ただ、その分踏み込んだ話をするので、ザックリと傷つけあうことも多いんですよね。
ヨンウンの側は、どうしても「気分」が脚本に入ってきちゃうんだよね。5話は、ギョンミンとスンアの二人を切なく見送ったあとに一気に描いた訳だし・・・。ギョンミンが俳優問題で「じゃあ、俺が下りるか?」とか口走った後でもあって、「ギョンミンと作り上げる脚本」ではなくて、「自分のいつもの作品」に走ってしまうのも分かる。
一方のギョンミンもヨンウンを好きだ(と思われる)から、5話にはアッサリとヨンウンの名前に赤丸をつけちゃった。ずっと凹んでるヨンウンを励ましたくて、「信頼してる」って気持ちでやったんだろうけど、その赤丸を見てヨンウンは6話もその方向で書いちゃった。慣れた路線だし、評価されたやり方だし、楽は楽。で、書きあげたあとに「書きなおせ」と言ってくるギョンミン。これは、ギョンミンが5話を見た段階でチャンと言わなかったのが悪いって気がするんだよね。ギョンミンの方も、ヨンウンを好きな気持ちが膨らんできてるみたいだから、自分でも上手く対処出来てないっていうか、仕事と恋愛が分け切れてないっていうか・・・。スンアに「公私混同するな」とヨンウンが言ってたけど、これは、ヨンウンがギョンミンにも自分にも言いたいことなんだと思う。
だけど、人と人との感性をぶつけあう仕事だから、理性だけで仕事すれば良いってものでもない。結果的には、最初に遠慮せずに言ってあげることで、ヨンウンが余計な回り道や苦労をしなくて済むんだから、「出来るだけ傷つけないように、でもチャンとダメだしする」ことが必要なんだと思う。
で、ギョンミンはやっぱり新人だし、問題点を上手く伝えられてないんだよね。赤丸は「本じゃなくて貴方を信じるという意味(って、完全に告白ジャン)」と言われちゃってパニクったヨンウンは、「一緒には作らない。ココにも来ないで。」と、ギョンミンと遠ざけようとしちゃう。混乱したくないんだろうね。「ホントに自分が書きたいものを書いてるのか?ギョンミンに気に入られたくて、自分のスタイルを曲げてるんじゃないか?」っていう疑問も出てきちゃったんじゃないかな~。
さらに、「素晴らしい脚本なのに。オ・スンアには勿体ない」なんて、スンアを侮辱するようなことを言うのも、ヨンウンは納得いかないよね。スンアの起用だって、ギョンミンを信頼して折れてるのに、ギョンミンが納得してないんじゃな~。
10/21訂正。ココは「スンアなんかに勿体ない」ではなくて、スンアが勿体ないダメな脚本だって意味なのね~。こりゃ、スンア>ヨンウンとも取れて、ヨンウンは傷ついちゃうわな。主演に演技できないとか泣かれて、相手役は新人俳優で・・・。だからこそ、難しい演技じゃなくて済む脚本に傾いたって面もあるだろうに・・・。ギョンミンの用意した条件があまりにも悪くて、だから「数字とる」方向にヨンウンが流れてるっていうのを、ギョンミンは分かってないよね。「安易な方に流れた」って非難するより前に、自分のやってることを振り返ってみてほしいなあ。この辺は、今後、14話のOST問題に関連して、「制作のことは気にしないで、脚本に集中したら?」みたいな話をしたりして、少しづつギョンミンも気がついて行ったんじゃないかと思います。一方で、ヨンウンの方も「条件に振り回されないで」って部分との折り合いの中で、「自分の書きたいものを書く」方に重心をずらす挑戦をしていきます。


でも、「新人のあなたに勿体ない脚本よ。企画案もキャストも折れた。でも、あなたの仕事は監督。先の展開も知らないくせに文句付けるな」とブチ切れちゃった。
SWチン社長に「面白かった。いつもの名セリフと三角関係のメロドラマ。これが難しいんですよね」と言われて、ギョンミンの言う意味に気がついた。数字を取るだけならそれが良いけど、書きなおそうと決断するヨンウン。結局は、具体的な批評なしで「カラーが変わってる。書きなおせ」というギョンミンの言葉よりも、素朴な視聴者の感想が効果があったりする訳で・・・。ギョンミンが「書きなおして」とイキナリやるから、喧嘩になるんだよね。素直な感想から入れば、ヨンウンだって分かる訳で・・・。

で、この脚本問題に絡んでる恋愛感情問題。相変わらず、ギョンミンはヨンウンだけを見てる訳じゃない。それは監督という全体を見るべき仕事の人だから当たり前。制作が近づくと忙しくてヨンウンだけを相手には出来ない。
だけど、ヨンウンはそれに派手に反応しちゃう。5話台本も結局はスンアとギョンミンを見たのと「降りる」と言われて、一人取り残された不安が原因だろうしね。あと、スンア問題で揺れた結果、ギョンミンと話す時間をもたなかったのも、意志がすれ違っちゃった原因。ギョンミンに振り回されるのが嫌で突き放そうとするヨンウンだけど、ピンクネクタイで意思表示してくれたギョンミンをもう一度信じる気になった
ヨンウンは、ホントにささいなことで不安になっちゃうんだよね。ギョンミンが密かに自分を見守ってくれてることには気がつかないことも多いし、ギョンミンが駆け引きなしの笑顔(っつっても口元ニヤリだけど)を作るのは基本的にヨンウンだけだってのも気が付いてないよね。

ところで、ギョンミンを演じてるヨンハさんは太ってきてませんか?ひげ生やしたりしてるせい?って感じだったけど、後姿が貫録あり過ぎになってきてるような気が。ストレスたまるとでぶるタイプっぽいな~と思うんだけどさ。

あらすじにそったレビュー↓

続きを読む


オンエアー 10話 [オンエアー]

8/31追記
ギョンミンとヨンウンの関係に変化が出た回でした。
ギョンミンは今まで、「ヨンウンの才能があればもっと良い作品になるし、それがあればキャスト人気に頼らなくても良い」と言ってきた。しかし、自分がキャストやスタッフを集められないという現実の前に、それに振り回されてヨンウンが何度も書きなおしをしてるということを認識させられる。文句言いつつ、いつも折れてるのはヨンウンですからね。
一方、ヨンウンは「辞める」といいだしたギョンミンが、いつもの強気な姿勢に隠れた不安を知ります。「自分の才能を信じろ」と言ってきたギョンミンが、「俺を信じてくれ」と願う。もう一つ、スンアを送って行く時に、ヨンウンに「早く帰ってかけ」と言われたことで、作家としての自分を必要とされていること、作家としてしか必要とされてないことが、微妙に心を揺らす。
この辺は、”一人では作れない”ドラマというものの特徴を生かしつつ、創作という「良いものは何か?という基準がない」ものを作る不安、さらにラブラインも微妙に絡んでて、面白いです。


ヨンウンは脚本書きながらもギョンミンが心配。夕食を食べさせたくて、電話で誘ったりして・・・。忙しくて局で食べるっていうギョンミンに、わざわざ食事持って会いに行ったのか?
しかし、またまた男優問題でもめる。「じゃあ、俺を下せば?スチョル先輩と組めば?あなたと居ると冷静になれない。ケンカはしたくない。俺の言う通りにして。後悔はさせない、俺を信じて」ってまるでプロポーズですよ~。ギョンミンさん・・・。

スンアの回想。寝ても良いと言ったスンアを連れてホテルに行って、戸惑う彼女に「君が始めたんだ」というギジュン。ワインを「少しドライで危険な香りがする」と勧めるギジュン。
スンアはヨンウンを呼び出し。「友達いないし、みっともない姿を見られても構わない人があなたくらいしか見当たらなくて・・・」だと。ギジュンのことを、そうとは言わずに語ってます。しかし、「恋してるんだ・・・」って、ヨンウンはギョンミンのことだと思ったんじゃないか?ヨンウンは、基本的に世話好きで「落ち込んでる時は飲んだら最悪よ!」とついつい心配して説教しちゃう。「演技力なんてなくてもトップスターになったんだから、私には演技力以外の何かがある。無視するな」というスンアに、「演技力がなければ女優に価値もない」とズバリ言うヨンウン。スンアはムカっとして「あなたは人の心を打つ作品を書いたことがあるか・・・」というけど、ヨンウンにはあるからギジュンもギョンミンも評価してるわけで・・・。泣きだしちゃったスンアに、人の良いヨンウンは動揺しまくり。
スンアがギジュンを呼ぶなっていうから、しかたなくギョンミンを頼るヨンウン。まあ、スンアはトップスターだし、下っ端のスタッフに任せるわけにはいかないのかね・・・。酔ったスンアが「マネージャーだ~。私がやらかすと彼が現れるんだよね~」とか言うもんだから、ヨンウンは「ギョンミンが相手か~」と思ったか?さらに、「先生は家帰って脚本書いて」って、二人で行っちゃったから、ヨンウンはショボーン。

スンアは酒強い設定だから、これも本気で酔ってるのかどうか・・・。何だかんだと優しいギョンミンの前で、謎の人物から贈られた若いころの自分の姿が写ったビデオを見る。「あなたって優しいのね。だから嫌い」というスンア。「やっぱり紳士ね」と言ってアッサリ引くスンアです。
ギョンミンが家を出てきた所に、スンアに連絡とれずにイライラしたギジュンがやってきた。タイミング悪~。怒ってるギジュンに「悪い噂が立つ」と言われて、流石に「気を付けます」と言ったけど、妙~に挑戦的ですな。ギョンミンはさ、自分より業界歴も長くて一枚上手のギジュンに対抗心丸出しだよね。
ギジュンの方は、スンアのことでは冷静さがかける。一日も休まずに走ってきたというスンア。演技はダメでも、タレントとしての自分を磨くことには、手を惜しんでない。そんな彼女に「変わってないな。会いたかったよ」とか言っちゃって、そりゃスンアも期待するっつーの。

続きを読む


オンエアー 9話 [オンエアー]

ラブラインも面白くなってきましたね。現状はこんなかんじかな?
ギジュン:過去のこととはいえ、ヨンウンが気になる。スンアは「子供のくせに」と思いつつ、可愛い俺の役者!って感じか?
スンア:彼女は最初からギジュン狙いで動いてるよね?ギジュン同様にヨンウンを好きなギョンミンは、彼女を刺激するみたいですね。ギョンミンは、ナチュラル~に口説き文句連発してるし。
ヨンウン:結婚に失敗したこともあり、基本的には恋愛には臆病な様子。しかし、お子様なので、褒められれば喜ぶし、スンアを自分より大事にされたら嫉妬する。ギョンミンに構って貰いたい!という様子。
ギョンミン:自覚があるのかないのか、多分ヨンウンに惚れ始めてる。監督という職業は、スタッフやキャストに惚れて貰ってカリスマ性を発揮することで、全体を統率・支配するって面があるから、ナチュラル~にスンアを口説き落としてますね。俺に惚れろ!って感じで自信満々。一方、ヨンウンに対しては、「俺に惚れろ」っていうよりも、(脚本に)惚れちゃったんだから仕方ないって感じで、完全に振り回されてます。ギジュンとの関係を気にしたり、自分よりもヨンウンを理解してるって感じのギジュンに「俺の脚本家なのに~」って表情するのが面白い。

ギョンミンが自分から「面白い」って撮影するのはヨンウンで、スンアはたまたまフレームに入っただけと分かってるとモドカシイなあ。拗ねちゃったスンアに、「ヤバ~」なギョンミン。さらに、スンア一行にばったり。そのスンアがギョンミンの帽子被ってる・・・。ギョンミンのだってきがついたヨンウンはますます拗ねるし、ギョンミンもハラハラする。何も知らないギジュンが「あとで酒でも」って誘ったけど、ヨンウンは「私はいい」って拗ねちゃった。ギョンミンは、拗ねたヨンウンを心配してる。
スパに行くっていうヨンウンにも「僕も行く。行こう」って言ってくれるギョンミン。スンアがギョンミン見つめてるけど、ギョンミンの視線はヨンウンにしか向いてない。機嫌取るため・・・とギジュンに説明するギョンミン。照れるギョンミンに「ネグリジェ姿まで見た癖に!リリー・マッサージのライターまで持ってた!癖に、照れるなんて」とやりこめるヨンウンです。
男2人のスパシーン笑えたね。女二人・・・。なんで女優になった?という質問に、「寂しかったから。可愛くうんでくれたお母さんに感謝しないと」というスンア。一方、脚本家になった理由を問われて「私は親しい人にしか自分のことを話さないの。親しくする気はある?」ってヨンウン。偉そうなスンアに「演技も出来ないくせに・・・」と痛い所を・・・。
翌朝、「チェ・ヨヌが降板して裏番組にでる」と連絡受けたヨンウン。結局、新人のギョンミンよりも、製作の古株のヨンウンの会社が情報も早いんだよね~。
とにかく帰国して対策にあたるんだけど明後日には撮影に入るという。ギョンミンは局長に呼ばれて、「役がらが小さいという理由がスクープされてて、ドラマの内容や降板の経緯まで広まってるぞ!」と激しく叱責。

続きを読む


オンエアー 8話 [オンエアー]

毎回書いてるけど、ヨンウンが可愛いやら面白いやら。ヨンウンがからかいがいあり過ぎる性格なので、ギョンミンかっこいい!ってよりも、ギョンミンの気持になって、「この女面白いな~」と思いつつ見てる。スンアも完全にヨンウンおもちゃにしてるよね。スンアは女優さんだけど、どっちかというと実業家タイプというかプロデューサータイプのタレントさんだから、芸術家タイプの純真なヨンウンを「私がプロデュースしたい!」って気持ちになるんじゃないかな~。あの4人組は、3人までがプロデューサータイプなので、ヨンウンが苦労するというか振り回されちゃうんだなと理解しました。単に、イジリがいがある女だってのもあるだろうけど・・・。

とりあへず、スンアが準主役に収まる過程の、各陣営の思惑がややこしいので整理。
スンア&ギジュン:主役でやりたいが演技力不安で、主役を知的障害者から女医にするよう要求
→映画(脱ぎもある酷い仕事)出演をしなければならない状況に
→主役を譲るかわりに映画を断れるようにSWにしてもらう(もともとSWが仕込んだ話なのでアッサリ解決)ついでに演技派脱皮を狙う。
→ヨンウンには「あんたの会社がSWから金もらったから・・・」と恩を着せて、不安な演技力でも演技派脱皮ができるような脚本を要求するつもり。クレジット上脇でも美味しい役にして欲しいのだろう。(実は、スンア側の事情が大きいんだけど、ヨンウンはそこら辺は知らない)
SW:スンアをつぶしたいので、主役の知的障害者役をチェリーに狙わせる
→主役が女医に変わったと知って女医を狙う
→スンアの申し出を受ける(若手の脇に回るってことでスンアにも落ち目イメージがつくし、チェリー主演作の数字に貢献して貰える。)
ヨンウン:スンアが横やりを入れてきて、脚本を女医主役に変更
→二重契約問題が発生。キャスト決まらないと脚本直しも無意味。
→会ってチェリー断ろうとするが、チェリーがなかなかの幼稚園児ぶりを演技
→障害者役は脇に変更になってるし、上手いこと丸めこんで、資金だけ取れるか?
→スンア側が動いて解決。(スンアに演じきれるか?という問題には目をつぶる)
→スンアに「信用できない」と言われるも、ヨンウンはスンアの裏事情を知らないのでやられっぱなし。(ギジュンが連絡を絶った時点で、スンア側が先に義理を欠いてるんだけどね・・・)
スンアが言ったことをギョンミンが知ったら、フォローすると思うけど、恥かいたヨンウンがギョンミンに話さないってことも計算済みで、ギョンミンのいない所でパンチ浴びせるスンアは策士ですな。

では、あらすじにそったレビューを。

続きを読む


オンエアー 7話 [オンエアー]

今見てるドラマで、2度見することもあるのはコレだけだな~。

スンアが映画の契約をしてるってのが判明。すぐにもクランク・インだという。移籍前の契約で、スンアの印鑑が押されているというが、スンアは知らない。文書偽造で訴えてやる!というスンアに、「俺に任せろ」なギジュンは、まずはSWのチン社長の所に行って、契約書と印鑑を返せ!です。チン社長は、「スンアには瞬発力がないから、ドラマは無理。さっさと脱がしとけば・・・」とか余計なことを言って、「ソウンの事を忘れたのか!」とギジュンを激怒させる。
結局、SWの社長はつぶしに来てるんだから、話し合って解決する問題じゃない。とにかく、印鑑を止めないとって市役所に手続きに。しかし、本人か確認したいからって言われてるのに、サングラス外すのを拒否るスンア。一応「国民の妖精」なんだから、一般人がいるところでは愛想よくしろよ~。
弁護士に相談するも、裁判は長引くだけで、違約金を払うのが一番だと言われる。しかし、ギジュンには金がない。スンアの金は投資になっていて現金にするのに時間がかかる・・・。

ヨンウンはほんとカワイイ。台本チェックするギョンミンが、赤い○を付けるのを見て、「脚本にチェックを入れるの?こんなに?ねぎらいの言葉もなくて、脚本を汚すなんて!」と怒るも、「面白いシーンにチェックしたんだけど・・・」ってスッカリご機嫌に~。ホントに可愛いな~。ギョンミンはそれでも「展開が速すぎて感情のこまやかさない」と文句を・・・。後半まで持つの?っていうギョンミンに「いくらでも考え付く!」というヨンウン。助手の「謙遜を知らないんじゃなくて、強がりですよ~」ってのに、思いっきりツネルのとか、可愛すぎ。ギョンミンも仏頂面だけど、「か、かわいい女」と思っただろ~。
で、ココで知的障害者役=スンアで劇中劇(ヨンウンの脳内イメージ)となるんだけど、やっぱスンアっていうかキム・ハヌルさんは美人だけど老け顔なのよ!だから、7歳の知能設定で子供っぽい衣装と言動ってのに、もの凄い違和感がある。
数字とるためだって、精神科医が生き別れの姉設定&後見人となる弁護士は美形青年設定を話すヨンウン。しかし、ギョンミンは「主役は精神科医のウンソクにして・・・」と言い出す。
ハ?なヨンウンに、「知的障害の主人公じゃ16話持たない。普通の女性を主人公にして、ウニヨン=知的障害者は引き立て役にして」というスンアの意見を話す。これはギョンミンの話し方が下手。「スンアは大根だから知的障害者なんて演じられない。だから、ココはあなたが・・・」ってやれば、プライド刺激されないのにね~。「ウニヨンを主人公だと言ったのはギョンミンだ!」って、苦労して描いたヨンウンが言うのも分かる。

続きを読む


オンエアー 6話 [オンエアー]

キム・ハヌルさんって、もともとケンがあるから高飛車な役ってシャレにならないというか、愛嬌にならないというか・・・。「愛されるスター」であるって設定を置き忘れちゃってると思う。ま、かといってスンア=国民の妖精って設定も無理だろ~って感じなんだよな。美人ではあると思うけど、純粋ってイメージではないわ・・・。だから、少しづつ軟化してきて、かなり見やすくなりました。

「枠がなくなった。ごめん。企画案を変えた俺が悪い。前の方が良かったと。編成も局長も・・・」なギョンミン。ヨンウンは「私が話してみる。食事しよ!」っていい人じゃんな~。
「局長との義理を守ってSBSだけに書いてきたのに!数字のことなら心配するな」というヨンウン。局長は「天狗になるな。失敗したらおしまいだ!!脚本家も使い捨てだ!」とキッツイ一言を・・・。作家室の後輩たちを眺めるヨンウンは、そのまま帰ってこない。

ギョンミンはスポンサーを付ける為にもスンアを主演に説得したい。家まで行ってみた。が、出てきてもらえずに張り込み状態・・・。やーっと、出て来て貰って交渉~。「冗談も通じないのね」って言われて、「俺は親しい人しか笑わせないからモテルんだよね。俺と組んだら笑わせてあげる」というギョンミン。「後釜は絶対いや。カン・へジョンの代わりはしない」だと・・・。ホントは出来ないからなんじゃないの?
ヨンウンの企画を心配して上の空なギジュン。それが気にくわないスンアは「よくある事じゃない」って小馬鹿にした対応して、「お前の性格は最悪だ!俳優は可愛がるけど、冷たい人間には無理!」なギジュン。

ヨンウンは驚異の低血圧で医者に説教されまくり・・・。精神科医(取材に行ったところね)の妻である友人(ヨンウンの所属する会社のスタッフでもある)と話してて、彼女が「ギョンミンオッパー」と呼ぶのを聞いて、??なヨンウン。患者じゃなくて、精神科医の友人なんだと知ってオットケー。お兄さんの借金背負ってると聞いて、企画ボツはギョンミにとっては大変なんでは?と気がついた。
ヨンウンは本屋の美術書コーナーで座りこんでぼんやり。ギョンミンが探して会いに来てくれた・・・。絵が好きなの?って言われても、「顔が知られてるから、知的に見られたいのよね~」なヨンウンかわいい。美大生と付き合ってた事があるっていうギョンミンに、「このさい、恋愛でもしてみれば~。あ、私とじゃないわよ!!」って面白いな。「2話までの脚本凄くイイよ。いつか作品にして」っていうギョンミン。すっかり「戦友」って感じになっちゃって~。

続きを読む


オンエアー 5話 [オンエアー]


ヨンウン、騙されたのが腹立って帰ろうとしたけど、ギジュンとバッタリでオットケー。話してるのに早く出てけと言いたげなスンア。ギョンミンには「じゃ、荷物は送り返すから」、ギジュンには「番号変えたんだ。私は変えてないよ。」と捨て台詞言って去るヨンウン。追いかけようとするギョンミンを止めて、ギジュンが追っかけた。
ギジュンがヨンウンに「お茶しよ」って誘いだした。新人時代のヨンウンを知るギジュン。缶コーヒーってハンドルで、HPに投稿はしてたのに、電話にはでなかったってヨンウンが拗ねてる・・・。「立派になって誇らしかったよ」というギジュン。食べていけてるのかギジュンを心配するヨンウン。でも、「私の前でスンア褒めないでよ!」なヨンウン。毎日局長に怒鳴られてた癖に!!なギョンミン。
「お前のミッキーは見つかった?」っていう想い出話に。ヨンウンはミッキーのついた鉛筆を愛用してて、「75年もたっても世界中に愛されてるでしょ?私だけのミッキーを見つけたいの!」っていったヨンウン。かわいいね~。
帰ろうよってきたスンアに「監督が魅力的って褒めてたよ」て言われて、当然!なヨンウン。スンア「可愛い女」とは思ったみたいね。スンアはギジュンとヨンウンの仲を、ギジュンはスンアとギョンミンの仲を疑ってますね。

面会の席に取り残されたスンアとギョンミン。スンアはギョンミン煽りまくりですな。ヨンウンが気に入ってる男だから、ますますヤル気になったか?ギョンミンも、今日はごちそうになって、お礼してもらうだって。
一緒に住んでるの??というスンアに、「いや、共同作業中で・・・」と説明したギョンミン。スンア「家に来たら?」と思わせぶり~。ヨンウンの悪口聞きたそうなのに、「作家と監督は違って当たり前、新人なのに彼女みたいな人と組めてうれしいよ」とアッサリなギョンミン。スンアにやり返すギョンミンの強気な所が気に入ってるのか「いい人は嫌い。私が悪人みたいに感じる。気を遣わせるし、傷つきやすいし、自分に正直になれない。あと、あんたみたいに、私の意外な本心を知って驚く人も」だと。しかし、ギョンミンは「企画案を修正するから出演を考えて見て。ヨンウンが原因なら・・・」と交渉。しかし、「ソ先生はあんたの100倍キャリアがある。なぜ、ソ先生が原因だと思うの?」って、だってソ先生だからって降りてたジャン??

続きを読む


オンエアー 4話 [オンエアー]

とにかく、ヨンウンが見てて面白い。ずっと傍にいたら大変だと思うけど、憎めない性格してるよね。素直でカワイイ。これは、ソン・ユナさんが上手いんだな。


ギョンミンはコレという脚本が見つからなくて、ヨンウンに「修正案出来てる?」と電話してみた。「やらないって言ってなかった?」とかいいつつ、しっかり修正案を送るヨンウンは可愛いな~。で、打ち合わせ。サウナ行きたいから付き合って!!なギョンミンも、失礼なヨンウンに無礼で返す作戦なのか?
ヨンウンは、中身を修正せずに送ったのか~。「単純明快で感動的なのに、どうして修正する必要か??」ってヨンウン~。「本当に感動する?」ってギョンミンに、「私が感動するかじゃなくて、視聴者が感動するかが問題なの!」ってプロな発言。「ただ、面白くすればよいなんて、ホントに脚本家?ただの金儲け?この企画止めましょう。脚本家が嫌がってちゃ良い作品にはならないし。他の脚本を考えて」ってギョンミン。いやあ「ただ面白くする」のも難しいと思うけどなあ・・・。時間がないっていうヨンウンに「じゃ、局に泊りこんで、嫌ならホテル」とか言って、「なんであんたとホテルで泊りこまなきゃならんのだ!!」なヨンウン。ヨンウン本当に面白い性格してるわ。そりゃ、彼女の書くもの面白そうだな~って感じます。

ヨンウン「ずるい人だ」と言われたのが気になる。修業時代に使ってた、小さくなった鉛筆が入った箱を見る。中に「先輩だけのミッキーを見つけてね!作家室より」という写真が入ってる。

翌日、「何で来ないの?一緒に作業する約束だよね?」な電話掛けてくるギョンミン。約束してないよっていうヨンウンに、「やることはやるの?」なギョンミン。「あんたがOK出せばね!」と言ったら、「ここ開けて~」って家の前にいたんかい!!事務所に押しかけてきて、ソファーで寝るから!って荷物一式持ってきた。
ヨンウンは社長に泣きつくも、「他に方法ないじゃない」だって。「じゃあ、PPLは使わない。自治体の誘致もダメ。ヘリを飛ばして屋外セット。ずべて野外ロケにしてやる!!」なヨンウン。

しっかり、家でくつろいで、居ついてるギョンミン。(このキャラ、美味しいな~。パク・ヨンハ君は良い役貰ったね~)「うつ病の精神科医が財閥の娘と恋愛しない話がいい」っていうギョンミンに、「難しくて数字が取れないのが良いドラマ?」とヨンウン。「一貫性があり、面白く、メッセージ性の強いドラマ」と即答のギョンミン。ヨンウンは「あんたの作ったドラマとは大違い」と逆襲するも、去年賞をもらったギョンミンのゴールデン・チェストを見てないな~??「上辺だけ飾りたがるけど、年配の人には分かりにくい。何のために複雑にするのか?」ってヨンウンの意見も正しいんだよね。どっちも正論だから、このぶつかりあいは見てて面白いです。
気分転換に散歩に。結局は、「数字と作品性は合致しない。」って所なのね。「くだらないって言いつつも、皆、お決まりのパターンと少しのスパイスが好きなの」ってヨンウン。「じゃあ、せめてトレンディ・ドラマを辞めて、お決まりのパターンの一つのホームドラマにしてみたら?」なギョンミン。でも、ヨンウンは「家庭も守れずに離婚した女にはっホームドラマなんて無理」って泣きそうになっちゃった。ギョンミンも家庭に恵まれてるとは言えないからね~。
文句言いつつ、アイデアを練る二人。しかし、なかなかコレって案が出ない。脚本家らしく、ギョンミンにも興味を示して、色々と聞いてくるヨンウン。法学部なのになんでディレクター?って質問に、怒っちゃったギョンミン。何で???だよね。(ヨンウン元気で、コロコロ表情変わって、ホントかわいいなあ~。)
ギョンミンはお母さんに会いに行った。「勝手に生きてごめん。勉強嫌いだったんだ。司法試験受けりゃよかったよ。演出の方が難しい」だって。

続きを読む


オンエアー 3話 [オンエアー]

なかなかドラマ制作が始まらないな

やるとしても、あんたが監督は嫌と言ったヨンウン。ギョンミンは、諦めて帰っちゃったのか?と思いきや、法的処理にでるという。公募作品だから、著作権はSBSにあるんで、勝手にドラマにするってことね。
ヨンウンは、「同じような話でMBSで作品作ってやる」と局長に。でも、プライドが許さないからギョンミンとは組まない!だって。ギョンミンも他の作家を付けるとか失礼だわな。ヨンウンの社長が「彼女は子供なの。我儘だけど純粋でもある。もう一度だけ頭を下げてくれないか?」と頼んできた。
しかし、何度あってもヨンウンは上から目線。「処女作で大事にしてるし、死ぬ思いで作ったから、私は女じゃなくて作家だと思った」というヨンウン。ギョンミンが「あなたの売りの名セリフは普段は使わない。なんてこない一言が状況で名セリフになる」と鋭い一言。しかし、頭下げてるようには見えんぞギョンミン。
ヨンウンはホントかわいい性格だ。わがまま女なのはスンアと一緒なんだけど、計算がなくて良い感じ。
結局は、ロンドンにいる夫が自分のドラマを見て、息子には見るなと言ったのがきっかけに、やろうかなって気になってきた。ギョンミンにとりあへず企画案を出したヨンウン。ギョンミンの反応は「悪くない」って、適当なもの。「深みがないけど、演出の余地はある」というギョンミンに「分かりやすくないと数字とれないし、企画案はやり直さない」というヨンウン。

いつでも契約破棄できるって条件で契約し、わがまま放題のスンア。ギジュンにお付きをしろとか言ってるよ。
スンアのいた事務所社長は、キジュンの先輩で一緒に事務所をやったこともある人。事務所整備し直した所に挨拶にやってきて、「黙ってやられはしない」だって。

ジヒョンという友人の舞台にいくヨンウン。そこでスンアを発見。舞台後、ジヒョンを待つ二人。どっちもジヒョンの友人なのね。
打ち上げで生意気な態度のスンア。演技ができないなら、せめて礼儀はちゃんとしろと言われたスンア。しかし、ホントに可愛くないな~。
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ

オンエアー 2話 [オンエアー]


ヨンウン、監督にも「おりる」と言って退席。ヨンウンは子持ちなのか~。シングルマザーって奴なのね。夫の暮らすロンドンに、夫に似てる息子ジュニは2週間の旅行。ヨンウンは夫に未練がありそうですね。
ヨンウンの家政婦は実はギョンミンの母親。ギョンミンは弟たちには勉強させろと、母親に学費を渡すけど、兄の行動には怒りまくってる。

ギジュンは抱えてる売れない俳優たちに、「事務所の掃除する暇があったら、小説でも読め」って怒ってる。しかし、事務所は家賃も払えずに追い出されそう。
ギョンミンの担当するドラマ撮影現場にギジュンは押しかけてコーヒー振舞って人脈創り。スヒョクという俳優がやってこなくて撮影中止・・・後ろ姿でエキストラで取るっていうんで、自分がやります!というギジュン。(ところで、韓国ドラマは最終回のエンドロールなどでスタッフの模様を写すことがよくあります。皆さん、クタクタ状態ながら素敵な表情をされてますが、このドラマみたいに小綺麗ではない!!それだけ過酷な現場ってことなんだろうけどね。)

ギョンミンは、ヨンウンの異色作チケット・トゥ・ザ・ムーンを見てみました。局長が、ヨンウンの脚本でやりたいから、スチョルの代わりに演出をやれと命令。金も必要だし、引きうけたギョンミンだが、「台本通りに撮影すれば済むからお前なんだよ」と言われて、プライドがカチーン!!しかし、ヨンウンを迎えに台湾まで行けという局長に逆らえず・・・。
迎えに行ったら、お気楽に楽しんでるヨンウンが下着姿のままお出迎え。気がついたヨンウンはあわてて隠したけど、冷静にみてるギョンミン・・・。ソン・ユリさんはヨンウンを楽しんでるな~。ほっぺたに花びらつけたままで、表情クルクル変えて話すの面白い。
「休暇取るの」っていうヨンウン。スパでご機嫌ですが、ギョンミンがしつこい。ヨンウンも脚本家だから口では負けません。(パク・ヨンハ君のギョンミンのキャラクタ、童顔でソフトな印象の顔なので、冷たい受け答えも温かさがあって良い感じ)

続きを読む


オンエアー 1話 [オンエアー]

Mnet公式ページ

演出家シン・ウチョル 脚本家キム・ウンス(パリの恋人コンビ)

★パク・ヨンハ(イ・ギョンミン役)韓国一流大学の法学科を卒業したが、金を稼ぐために放送局に就職。借金まみれの兄を持つために自分の給料も返済に使われる始末。
★ソン・ユナ(ソ・ヨンウン役)韓国でNo.1の売れっ子作家。作品への限界を感じている。
★イ・ボムス(チャン・ギジュン役)韓国のトップ俳優たちを育て上げた敏腕マネージャーだったが、俳優たちは彼のもとを離れ、苦境に居る。
★キム・ハヌル(オ・スンア役)韓国の「国民的妖精」と言われるスンア。演技力はゼロで自分勝手な性格。生放送の演技大賞で受賞を拒否してしまい、マスコミから攻撃を受けるはめに。
2008年度韓国SBS作品 全21話


キム・ハヌルさんって、妖精っていうよりは庶民派というか「となりのお姉さん」タイプってイメージだな。設定ミスじゃない?って感じ・・・。性格がキツイ役は上手いと思うけどね。


2007年の大みそか。2007年SBC演技大賞で大賞の候補者である女優のオ・スンア(キム・ハヌル)は、ドラマで相手役だったチュ・ヨンウと共同受賞という事実を知ると、受賞を拒否すると言い出す。
帰ろうとするスンアを止めにいったイ・ギョンミンプロデューサー(パク・ヨンハ)は、スンアに「ファンがテレビの前でまってるんだぞ」と厳しい言葉を浴びせまくってどなりまくり。「数年後にはオバサンだろ。」とヤバい所をついちゃって、スンアからビンタを食らう。
スンアが居ないので、代理受賞させようとしたところで、颯爽とスンア登場。これは、目立ちまくって場の空気をつかんだか?しかし、「共同受賞ということは、私が未熟ということ。だから受賞辞退する」とコメント・・・。
プレゼンターとしてステージにいた脚本家ソ・ヨンウンは、恥かいてしまったよ。ヨンウンを演じるソン・ユナさんは、とってもイキイキ演じてますね。美人だけど少し俗物で、普通に毎日を元気に、楽しく頑張ってる女性で魅力的。
一方、大事に育ててきた新鋭スターのチェリーを奪われたチャン・ギジュン(イ・ボムス)は、スンアの所属事務所のチン社長を探すために放送局の中を走り回っていた。

スンアの行動は話題性満点で、視聴率はアップ。ドラマの契約量もアップ?と思いきや、局長はカンカンで、干してやる!と息巻いてる。
スンア、マネージャーに売られるように、CMスポンサーに引き合わされる。ホテルに行こうとする相手に、「そんなに安くないの」と拒否したスンア。
スンアは記者から逃げて、チョ・ヨンア(だよね?顔が覚えられなかったんだけど)の家に・・・。彼は、端役で海外進出をもくろんでるの?。

ヨンウンは、売れないドラマ作って赤字の所属会社社長の為にも、売れる脚本を書かなきゃならない。時間が足りないと文句いいつつも5月の編成用のドラマを書き始めた。
取材で精神科を訪れたヨンウンは、待合室でギョンミンと出会います。ギョンミンは患者じゃなくて、兄さんのことで友人の意志に相談に来たのね。兄さんの冷麺屋が潰れて、給料差押さえ・・・。友人が助けてくれた。
演出家がソン・スチョル(このドラマの演出家の名前からとってますね~)と聞いて、あいつは嫌!!なヨンウン。局へ会議に行くと、またまたギョンミンと再会。Bチームの演出家らしい・・・。企画案すら知らない代理らしい。
勝手にスンアを女優に決めちゃって、ヨンウンは「あの子は女優じゃないタレントよ」ときっぱり。それに、まだシノプシスも決まってないうちに役者を決めるなんてな。
スンア同席の打ち合わせに、イヤイヤながらも出席。実は、5年前の駆けだし時代に、スンアを予定して書いた脚本があった。それなのに、「まだ読んでない」とスンアに言い放たれたことがあって、ヨンウンはスンアを嫌ってる。今度も「どんな話?読んでない」というスンアに、嫌み言いまくりのヨンウン。スンアも覚えてて、「視聴率悪かったよね。数字が全てよ。断って良かったわ。いつも同じストーリー。アメリカのドラマ見て勉強すれば?」と嫌味言い返してきた。
スンアも「ドラマ出たくない」と拗ねてて、ヨンウンにも「出ない」と言った。ヨンウンは「良かったわ~」と言い残して退席。

ギジュンは、奪われたチェリーがグラビアやらで無茶な売り方されてると知って、事務所に文句言いに。「大事に育ててやるべき素材だ」というけど、「自分が望んだし、整形もしてるし、そんな純朴じゃない」と言い返された。チェリー本人に「タレントでなく女優を目指すって約束しただろ?」と詰め寄ったら、「スターになれば勝ちよ!!」とチェリー。「ファンに愛されるのでなく、憧れられるのがスターだ」と最後の言葉を残すギジュン。
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
オンエアー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。