神話 12話

密会中のテハ＆ソヨン。「勝てば幸せなのか？」というソヨンに、「ミソンは人の心を捨てるしかないといった。捨てなければ幸せになれないから、捨てる。人の心は俺達には似合わない」とか言っちゃうテハ。
しかし、浮気現場に乗り込もうとしたミソン交通事故！素晴らしいまでの定番展開だ。一命は取り留めましたが意識不明。

でも、会長は仕事もある。「ソグムの件は保留に。もっと資金が必要だ」とヒョングから言われてて、ソヨンにも「ソンと会ってるのを知ってヒョングは疑ってる」と言われてしまってる。しかし、取引現場をドルマンに撮影させてるソヨン。これで、ヒョングの足元を掬うのか？
ヒョングに「ソンの資金を使ってるだろ？」と言われた会長。？？？となります。テハを調べだしました。ヒョングが潰しにかかってるから、手を組んでるとしてもテハを守らないと会社がヤバい会長。

ホンヨンは独立するのか～。「復讐を止めさせたくて、ミソンさんに全て告げた。彼女なら上手く納めてくれる」というホンヨン。でも、ソヨンは資料を全部集めて、検察にいくタイミングを計ってる。それをドルマンに知らされたデウン。「全部ばれたよ。おしまいだ。テハを彼女に帰せ・・・」とソヨンに告げた。ソヨンは「それで交通事故に・・・」と理解した。

見舞いに行っても、この状況で会長の動きを心配するテハ。そんなテハを軽蔑しつつ、ソヨンは準備を進めてる。全てを明らかにするのに、ソヨンは自首するつもりなのか？テハ、一人の時は、流石にミソンに申し訳なくて涙が出る。しかし、会長に「恩知らず」と殴られてしまった。「出ていけ」という会長に、会社は辞めても、妻の傍にはいると主張するテハ。
しかし、テハの株が売られているという情報が・・・。会長は「ソヨンがテハを潰すつもりだ」と気がついた。テハも動きますが、ドルマンは会社を引き上げつつある。ソヨンは「別荘で待っている」と伝言を残していた。
テハは、ドルマンがコインロッカーに何かをしまったのを確認。証拠だな・・・と気がついたね。別荘に行ってた、ソヨンは荷物をまとめている。どうなってる？というテハに「12年前、あなたは荷物をまとめて居なくなってた。復讐をするわ。私の復讐を受け入れて」というソヨン。テハは首を絞めようとするが「あなたの苦しみを私が終わりにするから、受け入れて」というソヨン。抱き締めて「悪かった。復讐なんてやめろ。君が傷つくだけだ。俺は、自分が怖い」というテハ。「生まれ変わってほしいの」というソヨンだけど、追い詰めるほど、ますます荒むんじゃないかな～。
「あなたを復讐すると決めて目標ができた」というソヨン。「でも、テハの姿は自分を見ているようで、また愛情が湧いた。辛くて、”私が正さなければ。一緒に地獄までもいく”と思った。あなたは、地獄の底から立ち上がって。会長は私に任せて」って、無茶だよ～。
ソヨンは、意識不明のミソンに「あなたに嫉妬してました」と告げて、立ち去った。

テハもソヨンも居場所が分からなくなった。そんなとき、ミソンが気がついて「テハさんに教えないと・・・ソヨンさんが復讐しようとしてる。私たちが始めたことよ。お願い。力で勝とうとしないで。テハさんを守って」と母である会長に言う。それでも、会長は「見つけて消せ」の指示。
テハは、あのコインロッカーに戻ってきてた。ソヨンが回収しにくるって分かってるもんね。

会長は、ヒョングに「ソヨンがテハと手を組んだ。ソヨンの復讐だ。次は私たちだ」と説明したけど、ヒョングは受け入れられない。

ホンウンのところに、ソヨンがやってきた。「愛も夢もなくして、感情を感じられることは何でもやった」というソヨン。ホンウンに、「お金です。テハがデウンから奪ったものです。私から受け取らないから。デウンさんから卒業します。彼をお願いします」だって。
しかし、ドルマンが「俺が代わりに入る。証拠のロッカーのカギは渡さない」って騒ぐもんだから、デウンにも来てるのバレチャッタ。分かってくれるよね？なソヨンをいとおしそうに眺めるデウン。これを見てるホンウンが可哀想。

で、ソヨンの車には、会長の手のものが細工をしてるよ～。ホンウンが？？？と思って、後を追ってきたけど、先に行ってしまったよ～。デウンが車で追いかけます。ちょうど、ソヨンが変だと思って車を止めたけど、意識がなくて出られない。窓を割って救出したけど、車が爆発。追ってきてた手下どもと喧嘩になって、デウンとソヨンは崖から落ちてしまった。右目を怪我したデウン。失明の恐れがあると言われてしまう。「左目がある」というデウン・・・。もっと大きな病院へ行くように言われたけど、逃げてるからどうしようもなくて、小さな家で休むことに。「何でよ？私のために命を捨てる気？世の中にそんな恋がある？」というソヨンだけど、デウンはそういう男なのよ～。
二人で静かに暮らして、デウンは幸せそうだな～。でもやっぱり目は見えてない。

テハは結局ミソンのところに戻ってきた。ミソンの願いもあって、会長は殺す気はなくなったのかな？「捨てても良い」というテハに「やり直そう」というミソン。それでも「俺は君に謝る気もない。忘れてくれ」とかいうテハ。

テハは、「ヒョングと会長のソグムに関わる資料と、ソン議員がの賄賂の証拠がある。どちらかを検察に渡す。チョンボを俺に下さい」とソンに交渉。
チョンボに検察が入った。資料の入ったロッカーのカギは渡してないのに？なソヨン。