姉さん ３１話

ユスン・・・。早朝の挨拶は、朝が弱いお母さんには相当辛そうなのに「早起きすると一日が長いですよ～」なんて、説教かいな！
社長として、商売相手にきつーいことを言うのを見て、ハラボジもお母さんも「怖い～」となっちゃった。
さらに、ゴヌが焼き栗を自分たちの分だけ買って、二人だけで食べよ～とやったもんだから、「私も欲しい」なピンクと騒ぎに。

スンジュはそのまま会社を休んでしまいます。ハルモニは気にしてるけど、ジナ父は「自分で対処しろ」だって。でも、気になってるのね～。会いに行ったけど、「感情的で、短絡的だ。お父さんもそうだったんだろう。海を見るより、金策を講じるべきだった。負かしたいなら、実力をつけろ」と、ますますスンジュを刺激する形に。

ゴヌはスンジュに貰ったネクタイで、張り切ってセミナー参加。スアのプレゼントするネクタイは拒否。ゴヌは「刺激的で単純なだけではない娯楽が文学で、夢がある」と主張してる。

スア母は、「借金とりから金儲けの方法を学ぶ」と言ってる。スア父も、とうとう根負け。「食事作る位しか俺には出来ない」とスア父に言って、スンジュにもキムチを届けようとする。しかし、スアが「私が持っていく・・・」だって。オバサン達に「少しでも力になりたいんです～」って白々しいぜ。当然のことながら、スンジュは「帰ってよ」な対応。「酷い・・・」って被害者意識だしながら、「貧乏なんだからありがたくうえとれば？社長に世話になれば良いのに。」と侮辱するもんだから、スンジュはスアを平手うち。キムチ持って帰ってよ！とスンジュが投げつけたよ。弟たちが、後片付け・・・。部屋で、一人でシクシク泣いてるスンジュ。
ゴヌが話を聞いてくれます。「アッパを侮辱された。スアのことは話したくない。話す価値もない。退職するかも。」って事情を説明するスンジュ。「夢ばかり追うから信用できないって。でも、私はそんあアッパが好きで誇らしかった」と泣くスンジュに、「立派な人だと思ったよ。誇りに思って良いんだ」と言ってくれるゴヌ。ゴヌが支えてくれて、スンジュ良かったね～。
で、ゴヌはジナ父に会いに行きます。非常識だと思うけど、彼なりの「夢を追う人間でいたい」っていう思いがあってやってきたのね。「彼女に心から謝ってほしい。少年時代の夢の方が大事な人間もいるんです」と主張。
ジナに様子を聞いたハルモニ、スンジュを呼び出した。「ウォンジュンを信じなかった。馬鹿な夢物語だと思ってた。当時は詐欺だと思った。悪かったわ。彼には申し訳ないことをした。気がつくのが遅かった」と謝ってくれた。

ユンジュは、ジナに付き合ってもらって、靴を返品して市場で安いのを買い直した。ユンジュ＆ジナは、良い感じじゃんね～。でも、スンジュは、「靴も買ってあげられない」自分がふがいない。スアが居たのもあって、プライドが傷ついた。

でさあ・・・。スアだよ～。「スンジュが酔って教授の前で暴れてゴヌが迷惑した。社長のことで悩んでるみたい・・・。ゴヌさんも知らない・・・」とか、嘘をつくな～。