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君に出会ってから  20話 [君に出会ってから]

へウォンが板挟みになって困ってるのに、皆して非難の目を向けるなんてな~。特にミンソクは「ハルモニが迷惑掛けてごめん」って、へウォンに言うべきだろ~。あんたのせいじゃん。ホント、この男は気配り出来ないな~。流石、あのハルモニの孫って感じ。
ハルモニの「勝手に恋愛出来る人間ではない。会わせないようにして」という意見に、ナムドゥクさんは「本人同士の問題では?ミジンでは不足でも?子供たちを悪く言われるのは我慢ならない」とやり返した。でもな・・・。「認めてもらうように頑張る」ではなく、「遺産を放棄する」って言ってる=「家に合わせる気はない」という主張だよね。だから、「ミジンはこの家にはふさわしくない」ってのはある意味で正しいと思うし、だからナムドゥクさんも「家にはふさわしくなくても、ミンソクさんは満足するんでは?」と反論するしかないわけで・・・。

で、ミジンよ・・・。今回の件については、へウォンが悪いんじゃないでしょ。ハルモニには自分は言えないもんだから、手軽なへウォンに八当たりじゃん。あのハルモニに頼まれたら断れないへウォンの立場も分かるだろうに・・・。何故か「ミンソクさんとの仲が気にくわないんでしょ。ミンソクさんが遺産放棄したら、こんなことしないでしょ」とか想いこんで、へウォンが悪いってことで家族が団結しちゃってさあ~。「何か企んでる」とか、どこまで疑い深いんだよ~。金持ちへの偏見があるんじゃねーの?正直言って、ハルモニの言うことにも一理はある訳で、そこを引き受けるつもりもないミジンやら、家から逃げたいだけのミンソクに共感できない。「遺産を放棄する」のは、家族を見捨てることになるって意味なのに。
悪者になっちゃったへウォンは自棄酒で、酔っ払って帰宅。母親がまた大騒ぎ。
翌日「上手くいくように願ってる」と気を使ってるのに、「思ってもない癖に・・・」ってナムドゥクさん。あんたも、思ってもないこと言いまくってるくせに~。同じバカ男でも、何故かギウォンは微笑ましい。それは「俺はバカ」という自覚があるからだろうな~。「酔って帰れなくなる作戦」は見破られちゃった。帰るっていうオクファを追っかけて「お腹が痛い。休みたい」って、またまたバレバレ作戦。オクファは「馬鹿にしてる」って泣きだしちゃった。で、とりあへず屋台で飲んで、話し合い。「母さんが何か言ったんだろ?」と心配するギウォンに、「言い返しといたから。早く身を固めてよ。言い寄られ続けたら情にほだされちゃう。私だって心がある」なオクファ。「なら、前に進もうよ!」と自棄で飲みまくるギウォン。潰れてしまいました。
で、オクファはウンジュにヘルプ電話。送ってもらって、家の前でナムギを呼び出して運び込もうとした。こっちも大騒ぎ。

ギウォン父が、ギウォンの問題で家族会議。ナムギはギウォンの味方。ナムソクさんも「恋愛結婚は悪くないよ」というし、ナムドゥクさんは「当人のいないところで話しても・・・」だし・・・。ギウォンは仕事がっていって逃げだした。家族会議中だから、家にはギウォンだけ。オクファが帰ってきた所で「二人だけだね~」って言いよる作戦か!

ボンスク、またまたスカウトされた。でも、かわいいもんね~。
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