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風のガーデン 4話 [日本ドラマ未分類]

そろそろ、親子の展開を真面目にやってほしいかな~。一応近づいてはいるんだけど、もう一押し欲しいっていうか・・・。例えば「大天使ガブリエルの過ち」というキーワードの件も、連続して白鳥・岳と見せているけど、そのキーワードを同じ日に親子が口にした理由を、もうちょっと突っ込んで欲しいかなあ。赤ひげ先生が語ったことがあるんだろうけど、それが、どうして「今」思い出されるのか?特に岳の側を掘り下げてほしい。


6月。ヨサコイ祭りに来た白鳥。これは、流石に黒木メイサちゃん。沖縄アクターズ→つか舞台という経歴にたがわず。カッコ良かった。
ついでに、旧友に神経ブロックをやってもらった白鳥。でもルイは「約束がある」って会ってくれなかった。ルイは、不倫相手が転勤で、これが最後なんだよね。最後に別れの挨拶をしたかったのに、相手は来なかった・・・。
祭りの熱気が残る夜、一人で歩くだけのルイ。帰ってきたルイに「本当はお父さんが来てる」と告げたけど、「お父さんには会いたくない」というルイ。

白鳥は富良野に帰ってみることにしました。亡き妻冴子に手向ける花を買うにも、旧知の人に顔を見られたくない白鳥。ガーデンに行ってみると、そこはルイの育てた花たちが、初夏の装いを見せている。でも、岳の姿を見ると隠れてしまう白鳥。
ところで、岳の花紹介はモノローグにしないで、彼に呟いてもらった方が良い気がするんですが・・・。岳の成長を、白鳥が感じられると思うんだよね。
結局、白鳥は、さっき見られちゃった花屋の同級生の所に。「大天使ガブリエルの過ちは赦してもらえない」という白鳥。浮気の罪なのね。

東京に戻った白鳥。二神の事情聴取が行われたと聞いて、かなり心配に。病院内でも、記者が入り込んで二神の写真撮影を・・・。
白鳥が謝罪に行って語り合います。二神にだけ、すい臓がんであることを告げて、理解を示した白鳥。病院に言わないのは「カッコつけて生きてきて。敵も多い。最後までカッコつけたいのかな?」という白鳥は、二神のカッコつけた生き方に対する共感がある。

白鳥の自宅に、看護士長・内山がやってきた。薬を差し出され、麻薬パッチを確認された。「どうして、私に隠すのか?規則を犯したって、私がいくらでも協力するのに・・・」と泣く内山。病状を聞いたとたん、院長との面談を取り付ける内山。そのまま、今日はソファで眠りますから・・・って、完全に主導権握られてる。

内山に流されるように、淡々と院長に報告し、検査も治療も拒否して、辞表を提出した白鳥。「ギリギリまで勤めたい。危ないと思ったら、すぐ辞めます。院長も監視して、私の判断をしてください。」って冷静な中に滲む苦渋が~。

ルイには新たな出会いが。ガッツの息子シュウがルイに一目ぼれ。美人だもんね~。
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