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五星大飯店 FiveStarHotel 4-6話 [中華ドラマ]

韓国企業の関係者が出てくるんですが、無理して中国語を話させないで、いちいち通訳を介して会話させてるんですね。まだるっこしくてテンポ悪くなるかと思いきや、結構臨床感が有ってよかった。ビジネスの場だから、余計なこと言わないでポンポンとした会話だからかな?


4話救いの手
トウトウは泥酔していたため、マー社長に部屋に連れ込まれたことも助け出されたことも知らないでいた。
マネージャーのリウに連れられマー社長を見舞うため病院に行くが、そこにはユーロンを友人と呼ぶヤン・ユエの姿が。ユーロンが犯人だというマーに対して「私と一緒だった」と説明するユーロン。トウトウは、二人が交際してる?と誤解してします。
ユエはトウトウを守ったユーロンに事情を聞いて、ちょっと切ないねえ。
ユーロンは危うく解雇を免れる。だが、暴力を嫌うトウトウはアーポンを一方的に責め、苛立ちをあらわにする。ユーロンに対しては、ユエと一緒にいたってことで拗ねてしまう。アーポンが「彼女にとって俺は乱暴な男で、お前は違う」というのが切ないねえ。
ユーロンは、マネージャーに「彼女に変な人を紹介するな」と言うけど、「お前は隣人だろ?トウトウには彼がいる」とかいいやがる・・・。それでも、一人でバーで飲んでるトウトウを見かけて心配するユーロン。拗ねてるトウトウに「俺もマー社長を殴ったさ」というユーロン。トウトウはうれしくて抱きついたよ。微笑ましいねえ。ユーロンはトウトウに鍵を渡したりして、ラブラブじゃん。夜12時にトウトウの好きな曲を聴く約束して、会いたいときはこの曲聞いてとか、カワイイなあ。

盛元グループは銀海地区の開発に参入するため、担当者との接触を試みる。(これがユーロンの働くホテル。ユーロンはサービスしてて話をちょっと聞いてます)既に「時代」に先を越されているが、前会長の死去で「時代」経営陣は混乱状態にあることを知る。
そのころ盛元グループのトゥ会長は肝性昏睡で危篤状態に。息子のヤオジエ社長は、死亡率の高さを聞かされる。

一方、万乗ホテルは静養に訪れることになっている「時代」の新会長を迎え入れる準備を進めていた。ところが、自分の秘書のパクを連れ隠密裏に行動していた新会長は、突然のチェックイン。後からそれを知ったホテル首脳陣を慌てさせる。
ユーロンは研修の一環として、新会長の部屋へ挨拶に向かう上司に同行するが、そこで新会長の秘書にいきなりバトラー(一室の専属スタッフ)として指名されてしまう。バトラー以外はだれも入室させるなという厳しい要望。
どうやら、鎮海支社の人間に不審を持っているのか、支社の用意した部屋もバトラーも嫌ったみたいです。5話総動員態勢 会社内部で起きている激しい権力闘争の最中、静養と称して中国を訪れている「時代」新会長のキム・ジエ。支社の人間の訪問も断る厳重ぶり。

バトラーに指名されてしまった研修生のユーロンには、残された僅かな時間を使い全社を挙げての研修することに。VIPルームの事細かなセッティングから食卓へのナイフ&フォークの置き方、ルームサービスのメニューに至るまで、彼の頭と体にバトラーの基本が叩き込まれている。ここの情報の洪水はすごかった。ホテルマンってこんなに細かく全部知識があるもんなんだな~。
ホテルマンとしての夢を抱き、果敢に挑戦するユーロンだったが、流石に頭がいっぱいになって、「少し一人に・・・」と要望。そんなとき電話するのはトウトウ・・・。でもつながらない。
しかし、バトラーの制服を着たユーロンはかっこよかった。やっぱ美形は得だ。
社長が「地震や意欲だけではだめだ。細部がすべてを決する。猜疑心の強いお客様らしい、忍耐と気配りだ。ホテルの理想はパーフェクト。すべてのお客様を崇拝し、すべてのサービスに満足いただく。決してノーといってはならない。」と訓示をたれます。

キム・ジエは、実質的経営者ユンとの敵対で疲れており、自分の秘書以外の誰とも会おうとせず、自社の中国総代イム氏にさえ到着時間を知らせていなかった。外出にも自社の車輌ではなくタクシーを使うなど、頑固な姿勢には誰もが戸惑を隠せずにいる。ジエの胸には白い石で造られたネックレスが。そして、部屋には父との写真。

彼女の外出を待って、ユーロンはルームキープにかかります。部屋のすぐ外で、細かくフォローしてもらって、何とかクリア?24時間体制で仕事しなきゃだから、ずっと詰めてないとダメなんだね。大変だ。ユエがそっと見守ってる。
やっとジエを対面したユーロン。バトラーとは知らずに、敵と思って投げつけちゃったよ・・・。ってか、強い・・・。

一方でダンスグループ「真実」は2次予選の準備を着々と進めていた。しかし。アーポンはマーからの資金支援に反対。トウトウもマーの援助をかたくなに拒む。「自分は好きだから踊っているだけで、汚い金に頼ってまで名声を得ることには全く興味がない」と言う。


6話会食の真意
韓国「時代」の会長となったキム・ジエは、部屋を清掃しくれていたユーロンを侵入者と勘違いし驚いて彼のことを突き飛ばしてしまう。ユーロンは転んだ拍子に背中を強く打ち、怪我を負った。でも、匂いがするからって湿布もできないのかあ・・・。大変だ。

「時代」中国地区総代のイム・ジェヒョンは、新会長キム・ジエとの接触を何度も試みた末に、ようやく彼女と夕食を共にする機会を得る。部屋で食事ということで、ユーロンは上司と二人でサービスすることに。

イムは会長に銀海開発区におけるテーマパーク建設の構想を持ち出し、契約についての決裁を仰ごうとするが、秘書のパクはそれを遮り話題を別の方向に切り替えてしまう。
パクの巧みな誘導もありキム・ジエの機嫌も一応は収まる。が、イムが席に座ろうとした時に椅子が滑って、床に転げ落ちて怪我。ユーロンがフォローしなきゃならなかったんだけど、上司との連携が取れなかったのね。

バトラー変更を秘書に申し出るホテル。ユーロンはその責任を負わされ自宅謹慎。しかし、キム・ジエはバトラーの交代を認めなかった。客の意を受けた総支配人はマネージャーのトンにユーロンを連れ戻すよう指示する。トンは程なくユーロンを見つけるが彼を直接ホテルに連れ戻さず、盛元銀海のホァン社長が待つレストランへと連れていく。この人はジエの動向を探ってた人だね。
ユーロンに、「時代」に銀海開発プロジェクトに関する情報を盗まれた。だから、その証拠をジエの部屋から取り戻してほしいと言う。あのイムが置いて行ったパソコンの中か・・・。キッパリ断るが、「病気である母親の治療費を賄ってやる」、「ホテルマンとしての将来を約束する」などと揺さぶりをかけられるユーロン。
それにトウトウが・・・。会社の盛元から頼まれて、無邪気に「協力が必要だって頼まれたよ?」とか言ってくる。盗まれたものを取り戻すだけっていう言い分にすっかり騙されてるな。
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