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ファン・ジニ 13話涙のわけ [ファン・ジニ]

ミョンウォルの舞はメヒャンの個人指導で瞬く間に上達する。教坊でひとり舞の練習をするミョンウォルを見ていたキム・ジョンハンは、何者かがミョンウォルにケガをさせようと仕掛けたワナに気づき、身を投げ出して助ける。(オオゴトなんだけど、なぜか笑った!!あんな丸太どうやって仕込んだのか??それに、庇わなくても当たりそうもなかったし!!)
ペンムは教坊の誰かがやったのでは?キーセン達を責める。プヨンも女楽のものがやったのでは?と責め、「実力で勝てばよい」というが、先輩には不安を言い当てられてしまう。

ミョンウォルは、運び込んだ自室で休むようにジョンハンに言うが、「あなたにも休息が・・・」と気遣ってくれる。そんなジョンハンに「犯人探しはせずに不問に付してほしいと頼むミョンウォル。「そのように気遣うなら、なぜ敵対する?ヘンスになりたいのか?哀れな人だな・・・」というジョンハン。おお!大人~。
ジョンハンは「今度、このようなことがあったらペンムとメヒャンに辞めてもらう」と厳しく指導するように言い渡す。

ジョンハンは、ペンムに「ミョンウォルはあなたを理解しているのに、なぜ反発する?」と問う。「芸のために彼女の愛を断ち切った・・・」というペンム。

ミョンウォルはキム・ジョンハンに助けてもらった礼に、コムンゴを奏でて採譜に協力すると申し出る。演奏を始めたミョンウォルだが、目の前のキム・ジョンハンの姿にウノの面影が重なり手が止まる。

ピョクケスは、プヨンがミョンウォルを傷つけようとしたと思い込み、厳しく叱責。(違うのにね~)
ピョクケスは、ミョンウォルと近づき始めたキム・ジョンハンをけん制しながら、なんとかしてミョンウォルを手に入れようと策を練る。

ミョンウォルはいよいよプヨンたちとの練習に入る。だが何度やっても、なぜか周りの妓生たちと呼吸を合わせることができなかった・・・。ペンムは「無様だな・・・メヒャンは原因がわかるかな?」と言い捨てる。
メヒャンはしっかり理由を悟っている。稽古をつけずに、「水汲みでもしてろ。理由を探すまで芸をすることは禁止する」と言い渡す。掃除、水汲みなどの下働きをするミョンウォル。それを聞いたペンムの嬉しそうな顔。「流石、メヒャン」って、ホントに実力を認めあってるんだな~。
「ペンムと同じくミョンウォルは群舞が舞えぬ。鶴の舞をペンムにだけ教えたのは、ペンムが群舞が出来なかったからだと分かった・・・。しかし、私はミョンウォルに群舞を舞わせて見せる・・・」というメヒャン。

が、おつかい中にピョクケスに無理やり連れ攫われたミョンウォル。女楽をやるというピョクケスに、「自分の力で手に入れる」と流石の強気のミョンウォルちゃん。負けず嫌いだね~。
ピョクケス様、ミョンウォル友人のタンシムを利用することにして、彼女を呼んだ。

ミョンウォル、やっと「自分の舞に夢中になり、人の舞を見ていなかった」という答えを得た。そこで、他のキーセン達にひざまづいて「心を合わせたい。もう一度だけ」と願うミョンウォル。プヨンは五日という条件を出した。なんとか群舞をこなしたミョンウォル。

宴の前日に、ジョンハンが「怒りを解いて、見ているものをウノと思い、踊ることを喜びとせよ。そうしなければ感銘を与えることは出来ぬ」と諭してくれた。
これを聞いていたプヨンはショックだよね。ジョンハンを訪ねて「上手く舞いたいが不安だ。あなたに舞を捧げたい。」と訴えるプヨン。しかしジョンハンは「女楽として信頼している。心のやり取りが必要か?女性を必要とはしてない・・・」と断った。「なぜ、ミョンウォルがすべてを手に入れる・・・」というのに、「あの人は心を受け取りはしないだろう・・・」って、バレバレじゃん。ジョンハン様、ホント空気読めない奴だわ。
プヨンは、「ミョンウォルを打ちのめしたい」って芸ではないのかあ・・・。でも、これってタイミングだよね。ちょっと前までは「うちのめしてやる」って策略めぐらしてたのはミョンウォルだもん。プヨンのこと責められん気もするわ。

ミョンウォルはウノの指輪をはめて踊ることを心に決める。が、プヨン達は踊りを途中で放棄してしまう。ミョンウォルだけがフリを間違ったみたいに見えちゃうんだね。でも、「周りを見てた」ならミョンウォル合わせないと・・・。呆然としてどうする。
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