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風の国4話 [風の国]

国境を越えてしまったムヒュル達を捕え、殺そうとするプヨ国守備隊。守備隊にいるヨンが傷ついたムヒョルを介抱する。非難する守備隊員にも「高句麗ユリ王がきている所だから、今は殺してはならぬ」と説明する。
しかし、処刑するという守備隊。ムヒュルは「俺が密偵で、こいつらは民間人だ」と言ってチュバルソ達を救おうとする。そこに、ヘミョンが、ヨンビら高句麗軍をつれて国境を越えてが助けに来た。チュバルソはネックレスを返してくれて「俺たちは高句麗軍に捕まってもまずいから」と別れて行った。

軍律を破ったが、ヘミョン王子の計らいで、許され、クエユ参軍に連れられてキリム洞へ送られるムヒュルとマロ。クエユに「お前のせいで王の身が危ないのだ」と叱責されて、自分のやった事の重さを知るムヒョル。へアブに「へミョン王子はなぜ俺を救ったのか?俺を特別扱いするのか?」と問うたが「時が来たら、自分で聞いてみよ」と言われた。

プヨを訪ねて同盟という名に変えた臣従を誓っていたユリ王は監禁されてしまう。王が居る時なのに何か事情があるのでは?と慎重論をいうものあり、処刑することで開戦すべきというものありでテソは迷います。
ユリ王はテソ王に呼び出された。「息子の育て方を誤ったな。へミョンの目的は何だ?お前の死を望んでいるのか?」と問うテソ。ユリ王は愕然。テソは、「私が信頼したチュモンに裏切られたように、お前も呆然としているだろう。多めに見てやろう」とユリを開放。でも、へミョンを罰する約束をさせられた。

帰国したユリ王は、へミョンを厳しく叱責。皆の前では理由を語ることも出来ないへミョン。「チョルボン城主としての地位を剥奪するだけでなく、王子としての全ての権威を奪う」とユリ王。

チュモン大王の墓を訪ねるユリ王。「墓の壁画は誰が描いたのか…」と聞くユリ王。書いたのはムヒュル。「若いのに才能に秀でているな…と」と褒めてくれるユリ王。その子はあんたの息子だよ~。でも、ちょっと気になるのかな?へミョンだけに「あの子はどうしているか知っているか?」と聞くユリ王に、「チョルボンに来る途中で農民に任せた。そのうちに姿を消した」と答えるヘミョン。へミョンの気持は複雑だよね。予言もあるから会わせられないし、でも王はムヒョルに反応してるから太子の座を奪われるって心配もゼロじゃないよね。ユリ王は「お前を高句麗の王にするつもりだ。チュルボンを取り上げたのも一時のことだ」とへミョンを慰めた。

へミョンは洞窟を訪ねる。へミョンはプヨの情勢を見極めたいので、身分を隠して出発するつもり。ムヒョルに「世界を見てみないか」と誘い「太子と呼ぶのはまずいから、兄貴と呼べ」って・・・。ムヒョルは助けてくれた理由を問うた。へミョンは「高句麗の王子だ。高句麗の民は我が子のようなもの。父が子を救うのに特別な理由はない」と答える。そして「チュモンの先祖が暮らしたプドの土地を取り戻すのが夢だ。私と夢をかなえてくれ」と語る。ムヒョルは「太子は命の恩人です。命を捧げて手助けをする」と膝をついた。

ムヒョルとへミョンはプヨ国に旅立ちます。しかし、プヨ国の市場でヨンを見かけておっかけて、危うくはぐれそうになり「目立つな」と注意されちゃいます。

へミョンは奴隷商マファンを頼って「身元保証とプギャン(暗殺団)の養成所を見せて」とお願い。危ないっすよ~なマファン。でもプギョンに行く商団に紛れ込む手はずを付けてくれた。

養成所では毒に対する抗体を持った万毒不侵体(まんどくふしんたい)にするために、微量の毒を飲み続けてる。プギャン(黒影)のトジン(パク・コニョンさん登場~。冷たい顔が役柄に合ってる。)は吹き矢の毒を、奴隷たちで試してる。

毒を飲んだマファンの奴隷の治療に来たヨン。見かけたムヒョルは「胸が痛くて」とか言って、ヨンの治療を受けようとする。しかし、プヨの兵士が「御連れしろちう命令です」とヨンを呼びにきて話せなかった。

プヨ兵を蹴散らし、連れて行かれるヨンを連れて逃げるムヒュル。別に、さらわれてるんじゃないのよ~。ムヒョル間抜けすぎるわ~。逃げきって「大丈夫ですか…」と聞くムヒュルだけど、馬鹿ジャン!!ヨンは、頬を殴って去って行った。
追ってきたプヨの兵に囲まれるムヒュル。トラブルメーカーだねえ。

ヨンはプヨの王女。テソ王にもバシバシ好きなことを言うけど、テソはそこが気に入ってる。
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