SSブログ

風の国 8話 [風の国]

ユリ王は、セリュ王女をプサン国に嫁がせて、プヨと対等の軍事力を整えた。対抗するチェガ会議のサンガは、ヨジン王子の立太子で対抗しようとする。しかし、ヨジンは女官のヨナに「王子の立場が重い」と語る

「俺も高句麗人だ」と牢獄の中で脱出を持ちかける男。3人で協力して、牢獄を脱出するが、「俺はユリ王のスパイだ。宮殿に戻ろう」と言う男に、「俺の王はもうユリ王じゃないから戻らない」というムヒョル。男と争いになったところにプヨ軍が・・・。

マロとムヒュルに軍服を着せ、傭兵にするヨンの父トクサル。
傭兵としての素質を見る第1の試験として、司令官の馬を追って走ることになる。帰ってくるのに3日掛かる山を2日で戻って来いと命じられた。
トジンとムヒュルが1番で戻る。しかし、1ヶ月に1回この訓練があると聞き、その場で倒れるムヒュル。ヨンから中国語を学ぶムヒュル達傭兵。

へミョンの一周忌で、ヘミョンの墓に向かうユリ王に奇襲を掛けるヘアブだが、ユリ王の護衛に制圧される。「誰が送ったのだ」と聞くユリ王に、「ヘミョン王子が送った。恨みを晴らすために」と答えるヘアブ。「ユリ王の為に命を捨てたヘミョン王子の心が分からないのか」と言うユリ王の配下に、「何故、ユリ王は、チョルボン城主と兵を送り、ヘミョン王子の配下を殺そうとしたのか」と問う将軍。

ユリ王はヘアブを呼び、「秘密裏に動く者が必要だ」とスパイを命じる。今まで使っていたマファンがサンガに通じていることで、彼と距離を置く。

マロが相手に傷つけられたことに怒り、勝負するムヒュルだが、トジンと共に一晩逆さ吊りにさせられるムヒュル。二人の診察をするヨンは「命が危険だから、今日は休ませたほうがい」といって、二人を川辺に連れ出す。

川辺での楽しいひと時を喜ぶヨン。「高句麗では何をやっていた」と聞くトジンに、「壁画を描いていた」と答えるムヒュル。ヨンにせがまれて、彼女の肖像画を描くムヒュル。

「トジンを中心に高句麗のヨンゴル城の城主を殺し、城を制圧しろ」と命令が下る。ヨンゴル城に侵入するが、逆に捕まり、毒薬をムヒュル達に配るトジン。毒薬を飲むムヒュル、トジン、マロ。倒れる3人。
しかし、気が付くと、「よく眠れた?」とヨンが語りかけて、最後の関門を通過したことを祝福する。

「高句麗の王子の世襲式がある。高句麗に潜入し、清国の使者を殺せ」とトジン、ムヒュル、マロに命じるヨンの父。ヨンは「私も一緒に高句麗に行く」と父に願い出る。
ヨジン王子の祝いの席の招待客に化けて、宮殿の中に潜り込むトジン、ムヒュル達。ユリ王を見つけ、短剣を投げようと身構えるムヒュル。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。