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飛天舞23話サンメへ、未完の愛 [飛天舞]

また、最初の15分くらいが「これまでのあらすじ」だった。長いぜ・・・。

チャハランに会おうと江西城に向ったソルリだが、既にチャハランは平江へ張士誠討伐に向っていたため会うことが出来なかった。
ソルリはすぐに後を追おうとするが、それをフクメが押し止める。フクメは張士誠に仕えるジュングァンが、チャハランとソルリが一緒にるのを知って心を痛めることを心配していたのだ・・・。

一方、徐達率いる朱元璋軍と対峙したジュングァンの部隊は大敗する。ファンボとともに逃げたジュングァンはもはや生きる気力を喪失していたが、ファンボが必死に慰める。
そこへ二人を追う朱元璋軍が現れ、ファンボはジュングァンの身代わりになって死んでしまう・・・。必死に救おうとするジュングァンと、自分を犠牲にするために、あえてジュングンが掴んだ自分の手を切り落としたファンボ。すげー信頼関係だな。ジュングンが、ファンボに如何に支えられていたかを感じるシーンだった。私は、ジュングン嫌いになれないんですよね。家長としての役目とか、背負っているものから逃げたりはしない男なので。
帰還したら、張は「諦める。明日、開門する。お前は逃げるべきだ。そして、今夜は一人にしてくれ」という。死ぬ気なのね。この主君もカッコイイ人だよなあ~。

平江へ向っていたチャハランの部隊は、平原の中でヤフライが率いる蒙古軍と出会う。ヤフライは昔の借りを必ず返すことをチャハランに語り、二人は互いの武運を祈ってすれ違ってゆく・・・。いやあ、渋い対面だなあ。
チャンリョンの「今、殺っとかなくていいんですか?」ってのは、分かりやすくて良いねえ。ジュングンに対しても「次は逃がすわけにはいきませんよ」とアッサリ。朱を主君としたんだから・・・って感じで割り切ってる。
朱は、元との対決が迫っている。戦法を申し出る代わりに、高麗人を高麗に戻すという約束をしたチャハラン。既に流民は国境に集まってきている。チャンリョンは「故郷に戻れるのか?」と決意を新たにする。

紹興にいるソンはとうとう「飛天神技」を習得する。そしてチャハランに復讐するために一人出掛けようとするが、アリスも一緒についてゆくことになる・・・。

チャハランを追うことを思い止めたソルリはサンメ県に到着する。
それを知ったサジュンはソルリを人質にしようとして襲い掛かる。フクメはソルリを守ろうと奮闘するが、ソルリを狙った矢を防ぐために身を挺して死んでしまう。フクメはかっこよかったなあ・・・。「旦那さまを忘れないでほしい」と言い残した。

サジュンはソルリを捕らえ、チャハランへ一人でサンメ県へ来るように手紙で伝える。また、戦場をほったらかしで駆けつけるチャハラン。こんなのが将軍って、強くても嫌だなあ・・・。
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