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快刀ホン・ギルドン11話 [快刀ホン・ギルドン]

あなたは誰?ときくイノクの目を隠し、官軍が去るまで潜んだギルドン。官軍がさったあとも、追ってくるイノク・・・。スグン合流し、陰からギルドンの声を代弁し、後ろ姿のママ「去れ」と伝えます。でも、「身を大切に」と優しい言葉を・・・。
ハラボジに「月下の侠客だな」とか言ってたけど、気がつかないのね~。

さて、チョルチェのとところから逃げて死んだ娘の葬式。それに行きあったチャンフィ。悲しむ民がチャンフィに「あんたらも一味だ」と石を投げた。「私は今、なにをしてるのか?」と、動揺するチャンフィ。でも、チョルチェがもたらす爆薬の威力は強い。迷うチャンフィ。そして、そんなチャンフィを信じたいギルドン。

ホン判書、ヨンムン商団は武器取引はないものの、高利貸しのチェ・チョルチュと取引してることを知る。

イノクは、高利貸しのチェ・チョルチュの船をとめたのが自分を助けてくれた人だと、感激。自分も武術で悪党をやっつける妄想するの笑った。

ギルドンは親達を集めて説得。「生き続けるなら、戦うべきだ」これに立ち上がる親たち夜は、中に船に穴をあけて出港を阻止する。チョルチュは警備を強化するが、スグン達もまけません。

「娘を売った親だ。守る気などない」というチャンフィに、イノクは「守らないのでなく無力なの。」と、説明。自分も無力で何も出来なかった・・・って、ギルドンのことか~。「守る気がないのは和歌気味だ。」と、イノクは涙を流す。うーん・・・。チャンフィにも「守れなかった母の思い」ってのがあるんだよね。そのことを思い出したチャンフィは、「守る力のない悲しみ」に共感する。

船の出航が遅れて借金がかさむチョルチュ。娘たちを海に突き落としてやる!といって、犯人を誘い出そうとする。人参商人になり済ましてるギルドンは、助けに行けない。チャンフィが来て「ヨンムン商団の船でこんな騒ぎが起きると迷惑だ」と、とめてくれた。
しかし、チョルチェはギルドンを疑っていて、彼をチャンフィに紹介して身元をチェックしようとする。でも、チャンフィはちゃんとギルドンの身元を保証してあげた。

ホン判書はイノクを呼び出す。ヨンムン商団と高利貸しの取引の件を説明するイノク。しかし、ホン判書の声を聞いていたハラボジが、これはイノクの母が殺される時に聞いた声だと気がつきました。

チャンフィとギルドン。互いに身を隠しているもの同士。チャンフィはギルドンの狙いを知りたがる。「助けは求めない。でもチョルチェに味方はしてない。ナニがしたいんだ?サイン剣を手離したお前を信じてる。親たちを見逃せ。王になる方なら、民の味方になるべきだ」と、ギルドン。

ついに川は凍り、船は出航不可能になった。ギルドンは、ニンジンを「利子が元金を越えたから」と引き上げます。これでチョルチェは万事汲す。ギルドンが賭けに負けて、チョルチェの借金の証文を置いていった!ということで、シム老人たちの借金もなくなる。

しかし、チョルチュ、船を出すため氷を割ろうと爆薬で割ります。娘たちも解放しないまま、さらにイノクを人質にするので捕まえるように命令。驚く親たち(っていうか、借金のときにチャンと娘を解放させとけよ~。ほんと、計画が甘かった)。
爆薬使ったから官軍もくる。ホン判書、ヨンムン商団の船から爆薬?と、知り驚く。ノ尚宮、チャンフィは、爆薬をヨンムン商団の船で使ってる?危険!と、判断。

ギルドンとチャンフィは取引をする。ギルドンが官軍を止め、チャンフィがチョルチュを止める。どっちも、官軍や官庁に嗅ぎまわられたくないもの同士だからね。どうせ、チョルチェの爆薬はばれたからチャンフィは使えないんで、チョルチェを殺して証拠を消したいチャンフィ。一方、親たちと関わってることがばれると、盗賊団と間違われて親たちが困ると考えるギルドンは、チャンフィに手出しが出来ない。どうせ、官軍には追われてるから、そっちと戦って足止めをすると・・・。

チャンフィは「取引は終わりだ」と、チャンフィは高利貸しに告げて戦う。高利貸しは「イノクのことならノ尚官に聞け」といって死んだ。
イノクがいなくなってて焦るチャンフィ。煙の中で、失った母を思い出し、「また、あのように失ってはならない」と、つぶやくチャンフィ。イノクを見つけて抱きしめる。

一方、ギルドンは闘う中で父・ホ判書に姿を見られてしまった。
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