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イ・サン-正祖大王 14話静かなる口封じ [イ・サン]

サンは無事に元護衛官ソ・インスたちの無罪を証明。だが敵の私兵団の拠点はすでにもぬけの殻だった。重臣のひとりハン・ジュノが陰謀に関わっているとテスに聞いたサンは、証拠をつかむためのワナをしかける。すると叔母ファワンが共謀者と判明。サンはショックを受けながらも、まずは同時に判明した敵の新たな拠点に兵を送る。

罪を書いた告発文を受け取って動揺したハン・ジュノ。ファワン公主のところは出向いただけでなく、私兵が潜む妙寂山(ミョジョクサン)にも使いを出してしまいました。
サンに全てがバレチャッタ。で、サンは私兵養成所へ兵を向ける!こういう軍事行動を行うことで、あの世孫の護衛隊たちとも絆が深まっていってる気がしますね。

父が実の妹に殺されたということに衝撃を受け、叔母を罰する運命を嘆くサン。しかし、「運命というものは、世孫だけでなく民にもある。大事なのはなすべきことをなすこと」と諭してくれる臣下。王に、経緯説明する世孫。

チョン・フギョムから味方になれと昇進話を持ちかけられていたホン・グギョンは、心を決める。「木は植えかえると弱る。だから、根付く場所は良く選ばなければ!私は東宮殿に根を下ろします」とニッコリ。
ハン・ジュノの情報を世孫に届けたことで、呼び出されたグギョム。なぜ?と問われて、「世孫ために取り入るためです」と正直なグギョム。弱い立場の世孫を選んだ理由に「権力を得るためにには手段を選ばない。しかし得た権力は手段を選んで使わなければならない。世孫様ならそれが出来る」と語るグギョン。

ファワン公主の息子フギョムも、事態収拾に動きます。ファワンに「ハン・ジュノの告発をしたい」と王に話しに行かせました。「共謀者なんじゃないか??」と言われて、動揺して見せる。「ハン・ジュノが罪を打ち明けに来て助けを求めた。昨日知った」と言い訳。王にしたら、娘だからな~。

でも、王は「私がハン・ジュノを調べて真実を暴く」と断言。
フギョムに冷たくあしらわれたハン・ジュノは、巻き添えにしてやる~と共謀者の朝廷大臣の名をガンガンしゃべります。
しかし、危機感を覚えた中殿が動きました。「家族の命は保障してやるから、私の気が変わらないうちに覚悟を決めろ」と脅し、ハン・ジュノは自害してしまいます。いやあ、迫力あるね~。はねっかえりのファワンとは違う。
ファワンにも「王の許しを得られなかったら自害せよ」って、ファワン息子のフギョムに言い渡したり、こええ~。王の前でみせる慈悲との落差がね・・。

黒幕の解明は出来なかったけど、とにかく事件は集結。グギョムも「ファワンは真の黒幕じゃない。それをつかむためにもファワンは生かした方が良い」と世孫に説明します。

ソンヨンは、記録画を見つけた功績で図画署に残れることに・・・。サンはテスとソンヨンを呼び出し、テスには試験合格のお守りを、ソンヨンには「絵師を目指してみよ」と筆をプレゼント。
しかし、ソンヨンと手を取り合って楽しそうなサンを、嬪宮が見ちゃったよ~。いかにも出来た妻って感じだし、嫉妬に狂いそうではないけどな~。
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