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テワンセジョン大王世宗63話 悲しき再会 [大王世宗(テワンセジョン)]

1424年(世宗6年)。世宗は北方女真族の帰化政策を推し進めていく。流民たちを受け入れるかどうかってのは、大きな問題ですね。イ・スやキム・ジョンソがすっかり軍事をになうようになって、世宗の受け入れ策を推進しようとしてるけど、なかなか大変です。マルセンと対立するし、国境の民には女真族への反発もあるしな~。

世宗の政策が気に入らないチョ・マルセンは敬寧君に接触。権力を奪う準備を始める。

一方、明では皇帝・永楽帝が崩御した。使者として明に入国していたチャン・ヨンシルは皇帝の側室であり、長年の想い人ダヨンが殉葬されると知り衝撃を受ける。なんとか助けたいと宦官ファン・オムを頼ろうとするが、彼が朝鮮族だということが東廠の長ワン・ジンに発覚してしまい・・・。
ダヨンは、「私の分まで生きて」と言い残して死んだ。ヨンシルは、花火を挙げてダヨンを見送ります。ダヨンの母が死んだ時、ヨンシルは小さな花火で慰めてあげたんだよね~。すっかり立派になって、大きな花火を挙げられるようになったヨンシル。泣けたね~。
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