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外事警察 3話囮(おとり) [日本ドラマ未分類]

石田ゆりこ演じる「愛子」のキャラクタ造詣がなかなか良い。彼女の中で悪いことに惹かれる気持ちというのはもともとあって、それが不倫という形で過去に表れていたというのが効いている。
展開としては、「外事」の仕事そのものよりも、住田という悪魔的なものをもつ男のドラマになってきた。自分の父親が植物状態になったことが愛子に重なり、自分が狙われる危険にさらされたことで家族に「あなたは何ものだ」と言われるのが父への思いになる・・・。


あらすじ(公式から)
 住本(渡部篤郎)の愛子(石田ゆり子)への依頼は、公安の協力者となって外国人バーに潜入しテロ組織の情報を探ることであった。住本に操られていたことに反発する陽菜(尾野真千子)は、愛子に協力者にならないよう薦める。だが住本は、植物状態の愛子の夫を入院させ、高額な治療を受けられる環境を与える。調べ上げた情報を元に愛子の心に入ってゆく住本。夫の回復に希望を見出した愛子は、危険な作業を引き受ける決意をする。
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