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外科医ポン・ダルヒ (最終)18話 [外科医ポン・ダルヒ]

外科医ポン・ダルヒ BOX-I最後の2話は完全に蛇足だったというか、無理やり伸ばしました!って感じでしたね~。苦手なイ・ヨウォンちゃんの苦手なタイプの演技だったんだけど、そのダメっぷりが成長ものとしては良かったかな~。三歩進んで二歩戻る的な成長な所も、そんなに医療は簡単じゃないって感じで悪くなかった。と、イ・ボムスさんのツンデレ具合が凄かった。

ダルヒの状態はかなり悪い。妊娠しづらくなるから嫌だと言ってた機能弁を使いたいと、母親に確認するジュングン。再び開胸することになったら命が危ない。そのための判断。

目覚めたダルヒ。自分で音を聞いておかしいと思って、受付まで無理やり立っていって聴診器で確認。癒着が酷くて危険だからと説明したのに、「私は危険だと分かってて生体弁が良かった」というダルヒ。「毎日定時にワルファリンが必要になる。仕事はできる?急変が出たら?それに音がずっとする。先生のせいで、私の夢が死んだ」というダルヒ。ジュングンは、仕事はやって行けると言ってるけど、納得いかないみたい。ダルヒは医者の立場だって理解できるだろうに、好き放題言いまくってるな。ダルヒは、島に帰るって言って、とにかく実家に帰って療養。なかなか帰ってこない・・・。

ジュングン、ソ部長の医療ミスを被ってる。色々と辛いジュングンは、島にダルヒに会いに・・・。一日過ごしたけど、「理解できるけど許せない」というダルヒ。しかしジュングンに「お前が死んでしまうと思った」と言われて、また頑張る気になった。再挑戦すると宣言。
しかし、徹夜したために、患者の痰を定時に取り忘れてしまい、呼吸不全を起こしちゃった。この件で、ソ部長に手術からも外せって言われちゃった。

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外科医ポン・ダルヒ  17話 [外科医ポン・ダルヒ]

2話延長になったのかな?あからさまに、付けたしって感じじないですか?前回で終わればスッキリって感じが・・・。

ジュングンと映画。ぎこちね~。それに、呼び出しくらっちゃったよ。映画館でアラとチェボムとも会っちゃって、気まず~。私たちはバレてもいいのよ~ってやられて、奢りで口止めしたダルヒ。

ムンギョンとゴヌクは、すっかり夫婦として上手くいってます。二人でアメリカに行くことにしたのね。「じゃあな、ジョンピョ」と呼びかけられて、「早く戻れ」って答えたゴヌク。

イ部長。共同執筆した論文にデータねつ造が発覚。第2著者なんだけど、影響が大きくて辞表を提出済みらしい。動揺するジュングンに、ダルヒが声をかけた。今、ちゃんと言わないと!とダルヒに言われて、ジュングンは「会いたくてこの病院に来たんです。耐えてください」とイ部長に言いに行った。

ソ部長が「医療訴訟を起こされた身代わりになれ」とか言ってきて、拒否したジュングンは地方に飛ばされそう。

ダルヒはなんか上手く行ってるな~って思ったけど、ダルヒの体調悪化。細菌の塊ができてて手術が必要。まだ、前の手術から2年しかたってない・・・。仕事中に倒れちゃった。

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外科医ポン・ダルヒ  16話 [外科医ポン・ダルヒ]

全18話なので、そろそろまとめにかかってます。

声楽家さんが励ましてくれたのもあって、ジュングンはあっというまに手術復帰。一応、中堅医師なんだし。当たり前だよな。失敗の乗り越え方くらいは分かってる。

ゴヌクに「ジュングンが好きか?頑張れよ」と言われたダルヒ。「好きになってもいいのかな?別れたばかりなのに。それに、具合が悪いのに、後先考えず好きになっていいのかな?でも、もう好きになってます。後悔して、罰を受けてる。先生は、目を合わせてもくれない」って相談するんかい!!ホント、あんたはチト無神経な所がある!!ジュングンは、そんなゴヌク&ダルヒを見ちゃってショーック。わかりやすい男だ。映画行きませんか?の誘いにも「仕事に専念するんじゃ?」とか返しちゃうジュングン。

チェジュに行くというムンギュンに「すまなかった」というゴヌク。「私を許さなくていい。そのことにエネルギーを使わなくていい」というムンギュンに、「俺を裏切ったことないという君を信じる。」と答えたゴヌク。でも、スンミンの実父とやり直すと思いこんでるんだな~。ムンギュンも、そうやってゴヌクの自責の念を減らそうとしてるし・・・。「幸せになって。それを願ってる。」というムンギュンの笑顔が綺麗でした~。
ゴヌク、手術は今日で終わりなのに、急変した患者の対応し二日後に延期しちゃった。どうするんだ??ジュングンは「早く手術しないと・・・」と怒ってる。
コレをきっかけに、互いの嫌なところを言い合ってケンカになる二人。結局は、素性を隠してたことに怒るゴヌクと、「俺は気がついたのに、お前は気がつかなかった」というジュングンという構図に。

今更、ジュングンの過去の離縁についての記事が出た。ソン部長に、「あなたか?」と責めるジュングン。黙って手術でもしてろ!とか言われちゃった。

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外科医ポン・ダルヒ 15話 [外科医ポン・ダルヒ]

ゴヌクの愛しているから辛いという告白。チェジュに行くというムンギュンに、「実父とやりなおしたら?」というジュングン。でも、「父親はゴヌクだし、彼を放っておけない。誰とも付き合わないで、ゴヌクへの義理を通したい」っていうムンギュン。ゴヌクは「愛は義理だ」っていう古風なタイプなのね。

チェボム君は、必死に血糖値管理をして救おうとしてますが、熱が下がりません。手を握って身守りながら、祈る。熱が下がってきて一般病棟に戻れてホッとしたよ。同期が、手荒いことしたり、叱ったりしながら祝福してくれるのが、「良い仲間」って感じでホントにいいよね。

交通事故に遭いそうになった子供を庇ったゴヌク。骨折したか?さらに、轢きそうになった運転手の方もかなりの重症。痛みをこらえて応急処置して救急搬送。
骨折したんでレントゲンを撮ったら7-9肋骨の骨折。内出血がないか、念のためCTもってチェボムが勧めた。この結果、肺ガン2期が・・・。結果をみせまいとするチェボムだけど、隠せないよな~。呆然とするゴヌクに、痛みどめを届けるチェボム。「早く分かって良かった。生存率も高いし」って励ますチェボムに、「患者になってみると、客観的説明って寂しいものだな・・・でも、それしかできないよな」なゴヌク。つい、スンミンに会いに行っちゃうゴヌク。
ゴヌクは、今引き受けてる手術があるので3週間はそれを全部やって、その後は引き受けないようにという。レジテンドにも、詳しく、細かく指導をします。理由が分かってるチェボムが泣きそうになっとるわ。
一日でも早くっていうチェボムに、「早く手術処理して、アメリカの両親の所で受ける。抗がん治療は誰かの助けが必要だし」なんていうゴヌク。チャボムが「僕が助けます」とか言い出して・・・。
ゴヌクは、両親に会いたいから6か月のアメリカ研修ってことにしてくれないか?と叔父に頼む。ムンギュンも辞表を出したと聞いて、ゴヌクは当惑。言えないだろうね~。

ジュングンが、見たい映画があるから付き合えって、へ?なダルヒ。ミヌと・・・なんて言いだすから、「デートの申し込みだ」なんて言っちゃう順軍。笑えるオッサンだ。が、ダルヒは「今は仕事に集中したい」って、じゃ、ゴヌクは??だよな。しかし、またまた厳しくなっちゃう、ジュングン。分かりやす過ぎて可笑しいな・・・。ゴヌクがムンギョンに夢中になってたときみたいな、集中力不足でのミスをしちゃいそうで怖い。
キム・ユンジというジュングンの後輩が入院で、訪ねてきた。親しそうなのを見て、露骨に嫌な顔になるダルヒ。自分で断っておいて!
ダルヒの体調は少しは改善傾向に。しかし、それで安心したのか、母は「顔がむくんでるよ」と心配しまくり。

声楽家のリンパ節除去手術。完全除去は声帯を傷つける可能性があるので、一部は残して抗がん治療にするかを患者に選んでもらうことに。覚悟はできてるから完全除去を選んだ患者。かなり転移が広がっていて、完全除去には思い切ってメスを入れなくちゃならなくて、声帯の神経を切っちゃった・・・。動揺するジュングン。謝ることしかできない。
心配して捜しまわるダルヒ。ま、余計な御世話っすよ。拒絶されてショックな顔してるけど、こういう時は仕方ないでしょ。ダルヒがタイミング早すぎるし、図々しいよ。
ジュングンは、直後の手術ではちょっと緊張して手が震えちゃったりして、動揺気味。危険だと判断して、他の医師に変わってもらった。それを見たゴヌク、「らしくない。ミスしたなら、認めてやり直せ。」と、自分の手術の依頼を・・・。

ソ部長。新薬の件で、病院とともに製薬会社に訴えられた。ピンチ。で、怒ってジュングンの出生の秘密をばらしちゃうの??

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外科医ポン・ダルヒ  14話 [外科医ポン・ダルヒ]

危険ではあるが、「ジュングンなら可能なのでは?」同時手術を訴えるダルヒ。スタッフも最大限の協力するということでトライしてみることに。見事成功した。
しかし、ダルヒは手術後の感染症で状態が悪い。良く休み、抗生物質を飲んで直さないと、再手術が必要になる。
「異常ないと言われた。私も医者です」というダルヒ。ダメだろう~。怪我の主治医でもあるアラも気遣ってるのに、冷たく拒否してしまう。
でも、患者を通して、冷たい対応するしたことを反省して、アラに「注射打って」と頼ることにしてみた。実はレジデントも一度体力で脱落してるのね。それで年齢が周りより高い。(その割に、一番思考が子供っぽいけど)。
またあの受刑囚が入院してきた。担当を外そうとするジュングンに「逃げない」と頑張るダルヒ。一々イヤらしいこといってきたり、嫌な奴なんだよね~。
でも、術後に脳血栓で脳死状態に・・・。臓器遺贈を依頼してた男。冷たく扱ったことに、反省してしまうダルヒです。

スンミンの父親はオ・ジョンミンか?と話しにいくゴヌク。「なんで黙ってた。有名人で産めなかったから、俺に押し付けたのか?」とか言い出す・・・。嫉妬に狂った男は、どこまでも酷いこと言えるもんですね~。
一緒にアイツの舞台見たり、記事をみたりしたよな?と責めるゴヌクに、「貴方が誘ったんじゃん。どう言えば良かったのよ?離婚したのに、そんなに知りたいの?未練でもあるの?」なムンギュンです。未練なんてないって意地張ってるけど、未練たらたらじゃん。
ムンギョンとの仕事をさけるゴヌク。
ムンギュンは、オ・ジョンミンにやり直してって言われた。2人をみてショックで酔いつぶれたゴヌク。店の人に呼び出されて面倒見たムンギュンに、「君のせいでおかしくなりそうだ。君を諦めることも、許すことも出来ない。他の誰かとやり直すことも無理だ。なのに、君は他の人と会うなんて・・・」って泣いてる。ムンギュンがゴヌクを愛してるってのが、この人は理解できないんですね。

ゴヌクとダルヒは微妙な空気。それを見たジュングンが、「二股かけてるんかい」ってゴヌクに喧嘩売っちゃった。付き合ってないよ?と聞いたジュングンは、急にジュース差し入れたりして、おもしれーなー。コソっと笑うのが可愛いじゃんか!

チェボム君。バイト続きで眠くて仕方ない。患者に集中してなくて、あくびしながら診療して、炎症所見を見逃した。一度は返したお婆さんは、すぐに運ばれてきた。小腸が腐ってて、全摘出。うつむくばかりのチェボムに、チャンと見ろとしかるゴヌク。糖尿患者でもあるので、術後も厳しい血糖値の管理が必要で危ない。ICUに移されるも、患者の家族は「あくびしてた姿を忘れないぞ!」と怒るばかり。
落ち込むチェボムを、「ちゃんと食べて治療にも訴訟にも謝罪にも備えろ」と叱りつけるアラ。心配してるのね~。逃げそうなチェボムをゴヌクは殴りつけて治療に当たらせます。
そして、自分の経験を話す。ムンギュンと恋愛してた時、集中できなくてミスをした。2か月ICUで必死に治療したけど助からなかった。”訴訟は取り下げさせたけど、代わりに1人1人の患者にちゃんと向き合って”と言い残した。血の涙を流した。酔うと死んだ患者の名前ばかり呼んで泣く。活かした患者の名前は不思議と覚えてないもんだ。だから、あの患者を死なせるな。しっかりしろ」と・・・。

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外科医ポン・ダルヒ  13話 [外科医ポン・ダルヒ]

ガンセンター設立の式典の場で「アン・ジュングン先生が養子だったというのは本当か?」と記者に聞かれたイ部長。否定する彼に重ねて、ジュングンも「事実無根だ」と発言した。
そのまま、一人で泣きじゃくるジュングン(こういう時に、身守りに行くダルヒ。私は微妙にウザいと思っちゃう)
イ部長が探しに来て、二人で話します。「ああいう質問が出た以上、院長選挙には出られないよ。お前の思いのままだ」という元養父に、「それだけですか?私のせいで死んだと責めないのか?」と激しくぶつかるジュングン。「お前の責任ではない。手放したあと、ずっと後悔してきた」とイ部長。これで少しは過去が清算できたかな?
ジュングンは、何もなかったように仕事に打ち込んでますが、なぜかダルヒがぴったりくっつきまくってる。で、「この間はどうかしてた。好きじゃない」とかジュングンに言われたダルヒ。
集中が切れてるから、体調も心配だし、手術を外れろと言われても、「やりたい」と粘るダルヒ。(うーん、ミスになるから、休んだ方が・・・)
コソっと検査したら、案の定、症状が進行してるし・・・。ジュングンにばれて怒られちゃいました。

スンミンとムンギュンを見つめるゴヌク。それを見たダルヒは「先生はまだ奥さんを愛してる。だから、手離してあげます」って言いだした。(ジュングンがいるから乗り換えるんだろ~ってタイミングなのよねえ~。相手が好きってより、恋愛したいだけなんちゃうんか?と言われてもしかたないぜ)

妊婦さんで、「子供か母親か」のギリギリの選択で、両方とも助からないという事例があり、ダルヒは「どうすべきだったのか?」と考えてます。
母体を考えて中絶したほうが良いと診断されたもう一人の患者。一週間延ばせば、胎児の生存率は上がるが、母体の血管が破裂すれば両方が死ぬことになる。母親は「子供だけでも」と言い張る。ダルヒが「完璧に血圧管理をします。だから可能性にかけたい。中絶は患者にとっても苦痛だ」と訴えて、なんとかジュングンのOKを取りました。
しかし、やはり途中で血管破裂。手術することに。どちらかを先に助けるか?決断の時が。
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外科医ポン・ダルヒ  12話 [外科医ポン・ダルヒ]

外科医ポン・ダルヒ BOX-Iダルヒ刺される。無事に手術も終わったけど、ジュングンの動揺は半端じゃない。「俺を怨め。俺のせいだ」というジュングンに、「私でも同じ判断をした。後悔は第一線でやっているものだけの特権だ」とこの間言ってもらった言葉を返して、励ましたダルヒ。
逃げた犯人は心筋梗塞でまたも救急に戻ってきた。手当てするゴヌク+ジュングン。一命を取り留めました。

DNR(蘇生術拒否)の末期がん患者が心肺停止。。しかし、「娘が来るまででも・・・」という母親の願いを聞いて、蘇生術を施したジュングン。ま、これは、この間の件とは少し違うケースだからなあ。

早く復帰しようと無理に頑張るダルヒ。それは良いけど、点滴をジュングンに持たせるなよ~。黙って言うこと聞くジュングンは面白くて可愛いけど、ダルヒはほんと図々しいな。

ムンギュンが風邪の治療を行った子供。直後にヘルニアで足が痛いと外科にやってきて緊急手術になった。これをムンギュンの御診断だ!と騒いで掴みかかる親。見かけたゴヌクが思わず止めに入ってもみ合いに。ムンギュンはとにかく頭下げて冷静に話あって収めたけど、ゴヌクは「低姿勢で謝るなんて」と怒ってる。そんな彼に「私はこの職場を手放せない。余計なことしないで」というムンギュンです。

ジュングンに「学会出席はダメ」と言わ怒ってるダルヒ。粘ったけど、「手術後だから、無理すると心臓が悪化するぞ」と言われてしまった。心臓のこと、知られてたのか・・・なダルヒ。

センターはガンセンターに決定。そんななか、ジュングンの弟分から、ジュングンはイ・ジョンピョだということを聞き出したゴヌク。
叔父イ・ヒョンタクの養子で、中学に入る前に養子解消となったジュングン。
ソ部長はこれをネタに、ゴヌクに「イ・ヒョンタクの院長選出馬を止めろ」と言ってきた。このもめごとを、またまた立ち聞きのダルヒ。
ジュングンは、そんなことに利用されるつもりではなかったけど、ソ部長に「医大へ行けたのは誰のおかげなんだ?」」と言われてしまった。

養子解消となった原因。幼い弟と一緒に風呂に入っていたジュングン少年。ちょっと目を離したすきに、弟が溺れてしまった。助け起こそうとした時に入ってきた父には、まるでジュングンがおぼれさせたように見えてしまう・・・。キッツイなあ。

病院でイ部長の妻を見て動揺するジュングン。気遣うダルヒの同情に反発したジュングン、「見くびるのか!俺がお前を好きだからって!」って、アチャー、自分でばらしてどうする!
イ・ヒョンタクは相変わらずジュングン無視。これで、ソ部長に従っちゃうのか?

チェボム君は借金問題が表面化。同僚が「当直変わってやるから、医者のバイトでもしてとにかく返せ」ということに。

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外科医ポン・ダルヒ 11話 [外科医ポン・ダルヒ]

救急患者をその場で治療してみるけど、怪我で出血も凄い。止血しながら圧迫マッサージという形に・・・。
救急でジュングンが引き取った。帰ろうとするダルヒに「最善を尽くしたものだけでが責任があり、ミスをすることができる」と叱りつけた。これで、ダルヒは復帰。心配だけど仕事が倍加して苦労したミヌクや、時間をぬって迎えに来てたアラも喜んでくれました。オンマも「死なせてしまった分、2倍助けなさい」と送り出してくれた。
ゴヌクも温かく迎えてるけど、それを見るジュングンが・・・。ムンギュンにも「好きな人がいるなら優しくして」と説教されたジュングンです。これもあって、少しは丁寧に教えてくれるようになりました。

スンミンの戸籍整理で最後にあったムンギュンとゴヌク。ムンギュンはまだゴヌクを愛してるんだよね。「思わぬことで傷つきすぎて、ムンギュンに気を配れなかった。ミアネ。あなたの若さはまだ消えてないから、見つけて欲しい」といいのこした。
ゴヌクもジュングンも、「ダルヒそのもの」っていうより、彼女の若さ未熟さを愛してるって感じで、そこが引っかかるんだよなあ。
殺人犯が逃走中に事故に巻き込んだ親子。犯人とともに運ばれてきた。犯人はジュングンがすぐに手術を始めたけど、子どもの方の血液がなく1時間待つ必要が。ゴヌクが「先に子供の手術」と主張したけど、「犯人であるかは関係ない。同じ緊急度なら到着順が原則だ」とジュングン。
しかし、血液の到着が1時間以上遅れて子供は助からなかった。ゴヌクは「子供の方が弱いから緊急度が高い」と今さら責める。

ジュングンが中学からいる施設の弟分。彼が子供を連れて緊急入院してきた。厳しい状態だったけど、ゴヌクの手術で助かった。この件でまた亡くなった被害者の件が蒸し返される。「ジュングンは血液が届くといったじゃないか?手術できると思ってた。お前が相手だから意地を張った」と口に・・・。
ゴヌクも、ジュングンの素性に思い当りが出てきました。

この犯人が嫌な野郎で、処置するダルヒに触ったりするもんだから、ジュングンも怒ってしまいます。さらに、だしっぱなしの処置キット(これがダメだよな)からナイフを奪い。ダルヒを刺して逃亡。これを見たジュングン、かなり動揺してます。

気の良い男・パク・チェボム君。借金のせいで怖い男に絡まれてます。

外科医ポン・ダルヒ 10話 [外科医ポン・ダルヒ]

ムンギュンはソン博士死亡を聞いて、ゴヌクの所にやってきた。友人として支えになろうとするも、「俺の方が愛してたからお前とのことで傷ついた。若さと自信を失ったから、博士を強引に止められなかった」と言われてしまった。

ドンゴンが運び込まれてきた。検査結果はガンの急速な進行。余命は1か月になってしまったし、あとは痛みに耐えるのを見守るしかない。「予測できなかったか?もう何もできない」と言われたダルヒ。お母さんに「あなたの顔は見たくない」と言われてしまった。、まだ「この治療は?手術は?」とムンギュンにつめよったダルヒに、「しっかりして。手は尽くした。あなたのせいじゃない。わたしのせいよ」と言いきったムンギュン。
ドンゴンに余命を答えるのもムンギュンの役目なんだよねえ。「ごめんなさい」っていうドンゴンに「直してあげられなくてゴメン」っていうムンギュン。ドンゴンはダルヒにも「自分で決めたことだから後悔してない。よい医者になって」って・・・。
同期のアラが「助けられなかったと落ち込む医者は、助けたと思いあがることになる。あまりショックを受けるな」と慰めてます。しかし、あっというまにドンゴンは逝ってしまった。
ムンギュンは死亡検討会に。「若い医者の情熱を見て、患者と信頼関係を築いているのを見て嫉妬した。思わず戻りたくなった。それが、過ちだった。私は経験を積んだ専門医として判断をすべきだった。奇跡を夢見てはならない。命がかかってるのだから。ドンゴンの早い死は私のミスです」ムンギョンはそれでも、「ゴヌクの彼女だからとは言えなかった」と自分を責めてる。そんな彼女を「カッコ良かった」と褒めてくれるジュングンです。いやあ、ムンギョンはカッコ良いよねえ。

心室細動の患者が。手術直後で圧迫は欠陥が敗れる可能性があるため、医師の到着を待つ同期のイ・ミヌに言われた。でも、脳死しちゃうと待ち切れないダルヒは圧迫を。しかし、血液が出てきて血管が破れたか?仕方なく開胸始めたダルヒだけど血が止まらない。到着したジュングンに「何をやった」と言われても答えられず。そのまま死亡してしまった。状況説明も何もできず、ショックで逃げ出しちゃたダルヒ。そのまま欠勤。
一週間がデッドライン。レジテンドが居なくて忙しすぎるから代わりを雇おうと言われても、ジュングンは待つように指示。
ダルヒは実家に戻ってた。何も聞かないオンマには「休み」と言ったけどばれてるよね。「私には医者の資格がない。私が何かすると患者が死ぬ」と母に訴えたダルヒ。
しかし、ジュングンが「辞めろ。だが死亡症例検討会には出ろ。義務だろ」と言いにきた。症例検討会、ジュングンが一つ一つダルヒの行為の理由の裏付けをやってくれて、その上破裂したのは圧迫のせいではないという結果も伝えて、「じゃあ、何が間違ってる。同じ状況で何を直すのか?患者は死んだが治療に間違いはない。」と説明してくれた。逃げるのは卑怯だぞと言われたダルヒ。
やっぱり治療をしたいという思いが大きくなって、オンマに「私、戻る言い訳を考えてる。卑怯だ。」といいながらも島に戻ろうと。
しかし、ちょうど救急患者に行き当たり、「あれはすぐ処置しないと」と、救急車のキットで処置。

外科医ポン・ダルヒ 9話 [外科医ポン・ダルヒ]

ダルヒはドンゴンと電話したりしながら地方での仕事を頑張ってる。ゴヌクが「会いたい」と言ってやってきた。まだスンミンを吹っ切れてないことを説明したうえで、「それでも会いたいと思ったから、それでよければ」だってよ。
理事長の孫が心臓病ってことで、ジュングンは呼び戻された。ゴヌクと恋愛始めたのを知ったジュングンは、またもダルヒに冷たく。(っていうか、ダルヒが図々しすぎるんだよね。冷たい心の男どもは、それが嬉しいみたいだけど、私は彼女の無神経さは苦手なんだな
それに、知識も未熟で怒られて当然の状態のダルヒ。ジュングンに媚びてる暇あったら勉強しろ!

ドンゴンは、かなり状況が悪く食べられない。抗がん治療の結果は「効果なし」2次をやっても成功する確率は低いために、担当のムンギョンは残りを出来るだけ安らかに過ごさせてあげるという方針を母親と相談。
それを知ったドンゴンは、嘘つきとダルヒに怒りに行って倒れちゃった。ダルヒは半端な知識で「治療が出来ないハズない」とムンギョンに抗議に。ついキツク反論したことを「ゴヌクと付き合おうとしてるから」と反省したムンギュンだけど、彼女もドンゴンを救えないことに傷ついてるからなんだと思うなあ。
でも、夢うつつのドンゴンが「生きたい」と言ったのを聞いたダルヒ。これをムンギュンに伝えます。で、2次治療を選択。ムンギュンはあくまでも患者のベストを考えて治療してるだけで、患者の意思が固まる前に、自分が気持を分かってる!と思いこんで「治療しろ」とゴネるダルヒとは違うんですな。
結果は効果あり。

チェボム君はアラとの一件でご機嫌ですが、あっさり振られちゃった?
自殺未遂で運ばれてきた女性。なんと、レジテンドのイ・ミヌの元彼女。家族に「嫁入り道具まで準備してたのに、結婚できないだって?」となじられちゃった。アラに事情を聞かれて、「忙しすぎて会えなくて、次第に負担で面倒になってきた。結婚するなんて話はなかったんだけど・・・」と話した彼。「心変わりは仕方ない。別れにはマナーを。」と助言したアラ。

ゴヌクの媒酌人の博士が食道がんで入院。「管を通して生きるのは嫌だ。食道再建術を」と主張。危険性が高い。ジュングンは「無理だ。望んだからって・・・」と反発しながら引き受けた。
しかし、やっぱ術後は最悪の結果に。心臓蘇生術を施そうとするゴヌクに、「DNR=蘇生術禁止同意書」があるから辞めろというジュングンです。意地を張って続けるゴヌクをダルヒが手伝った。結果は死亡。
激しく叱責されたダルヒは「医師も人間だ。恩師が行くのを黙って見ているなんて。助けたいと思うのが悪いのか?」とジュングンに。しかし、「医師は人間じゃない。人間的な判断がどれだけ恐ろしい結果を招くか。一刻も早く助けたくて基準値以上の抗生物質を使えば翌日患者は死ぬ。医者の立場を忘れたら、治療は出来ない。私情をはさむ医師は、死にかけてるのが殺人犯なら見殺しにしかねない。医療行為に人間的判断などない。医療的判断があるだけだ。」と、厳しいところを。

ダルヒ、怖がる肺がん患者を説得して手術を受けさせた。術後につきっきりになるのは良いけど、他の患者はいないんすか?

外科医ポン・ダルヒ 7・8話 [外科医ポン・ダルヒ]

ゴヌクは妻の相手がジュングンでは?と不審に思ってる。叔父にはスンミンの籍を外せと強く言われたが迷っている。
しかし、妻・ムンギュンの願いもあり、互いに整理する方向に進んでいます。
で、それで落ち込んだゴヌクはダルヒを探して抱きしめる・・・。(それをジュングンが見てますね~)
ダルヒはとりあへす母親とは和解しました。

胸部外科長ソ部長の長年の研究の新薬が市販できそうなフェイズに。

ゴヌクの患者が急変。血栓が出来るという予期せぬ事態。新薬の治験者のため、ゴヌクは新薬に問題があるのでは?とジュングンに言いに行ったけど、冷たくあしらわれた。
他にも血栓ができた患者が2名。どちらも新薬の治験者。ジュングンは慣れぬ外科手術をやろうとして、ゴヌクの助けを借りる結果に。
ダルヒは「無料の薬」ってことで気軽に新薬を投与してたので(これが酷いよな~)、気になって患者たちを回ってみると、「息切れがする」という患者がいる。

一方、ジュングンもカルテを洗い直し。するとCTでゴヌクが血栓を見逃してたことが判明。これを、胸部外科・外科の検討会で、新薬についての疑問を呈した外科に、「ゴヌクの見落としだ」抵抗したジュングン。ゴヌクは「新薬の影響は影響だ!」とさらに反発です。
そんなことはチャンとやってるジュングンに、「やはり原因がある」と自分が渡した患者の息切れを報告に言って「再検討しろ」とねじ込むダルヒ。いらぬお節介というか、「自分だけが正しい」と思いすぎじゃない?青いよね~。
ジュングンは部長の検討した資料を手に入れて、改ざんデータを発見。
それを知らぬゴヌクも単独で投与者リストを探してた。しかし、これはソ部長が回収してた。部長に掛け合うと、「お前の伯父の外科部長を社会的に抹殺するぞ。お前が幼いとき、家に小さな男の子がいただろう?」と逆に脅されちゃう。

アラの兄が入院。モルヒネを手に入れろと脅されてしまいます。で、つい、盗んじゃう。しかし、渡す前に兄がアラのところにやってきて暴れて倒れた。その騒ぎでモルヒネを落としちゃったアラ。とっても気の良い同期のパク・チェボムがとっさに「僕が癌患者に与えるつもりで取ったんです」と言ったけど・・・。


8話
悩んだ末に、学会ですべての副作用を発表し、「改善してから市販を目指す」と報告したジュングン。外科は溜飲を下げますが、ゴヌクは叔父の件が気になっている。
呼びだされたダルヒを送ってくれたジュングンに「私と恋愛しませんか?」と言ったダルヒ。「レジテンドとはしない」と言われてむくれてます。(このダルヒの無根拠な自信はなんなんだ。だから、苦手だ)
ジュングンと、彼の発表に拍手したダルヒ(胸部外科に復帰)は地方病院に一時飛ばされてしまいます。
ジュングンには「恋愛するなら相手を選べ。スンミンをどうする?」と釘刺されたダルヒです。
HIV感染者だという患者が運ばれてきた。手術が必要だが、保護衣すらないので反対されるが、ジュングンは「余所に回してる間に死んでしまう」と強硬。しかし、眼鏡くらいは掛けようよ~。針をうっかり刺したジュングンは感染疑いに・・・。
この状況で、胸部外科手術が必要な救急患者が。しかたなく、ジェボムの指示でダルヒが手術を。簡単なものだけど、手が震えるダルヒをジュングンが励まして、なんとかクリア。
ジュングンの結果も陰性で喜ぶ二人。初めて褒めてもらった。

ゴヌクは遺伝性の病気の患者にあたり、その息子の手術を勧めることに。「妻の連れ子なんです!良かった。息子は大丈夫だ!」と喜ぶ姿に、スンミンを受け入れられない自分を責める気持ちに。
しかし、それでも心が「許せない」とムンギョンに。で、戸籍を整理することに。

ムンギョンの患者がまた運ばれてきた。虐待の跡らしきものが・・・。これを見かけたアラが激怒して大荒れ。泣くばかりの母にも「弱さは罪よ」と攻め立てた。

そのアラはまだ入院中の兄に脅されて、殴られてしまう。思わず、死んでほしいと思ってしまうアラをチェボムが心配してしまいますが、強くアラに拒絶されちゃう。
しかし、その兄が勝手に退院。道端に倒れているのを無視しかけたアラだけど、やっぱり戻って救急に。しかし、治療虚しく死亡。
「虐待されてた。父が苦しいと言っているのに、私は怖くて隠れてて、それで父は亡くなってしまった。」と大泣きのアラをチェボムが抱きしめて慰めてくれました。

外科医ポン・ダルヒ 6話 [外科医ポン・ダルヒ]

盲腸の患者にあたって初執刀となったダルヒ。サポートに入った先生が40時間も寝てないのもあってフラフラ。仕方なく、途中から一人で続行。手術は順調に終わったけど、なぜかガスが出ない。痛みがひどくなってきた。とにかく経過観察ということに。
ドンドンと悪化して、一通りの検査を実施。検査では異常がない。手術の副作用では?と心配なダルヒは「試験開腹」を願った。ゴヌクに「先輩が寝てたら起こせよ!」と叱責された。自信過剰なんだよねえ。心配で、何度も先輩に「再手術」を申し出るけど、「問題ない」と言われちゃう。

ダルヒは母親が病院に来ちゃって大パニック!気の良いチェボムが、妹と居るお母さんに挨拶したりするもんで、バレそうに・・・。
結局、見つかっちゃった~。母は「帰るわよ。死にたいの?インターンの時も死にかけたでしょ?」と怒ってる。「死んでも仕事する。」と言い切るダルヒと大モメです。それをジュングンとチェボムが見てた。興奮して母親はぶっ倒れちゃったよ。
お母さんは「一緒に帰らないなら手術しない」と言い出した。答えられないダルヒ。「お母さんに責める資格ない。お母さんが幼い私を放っておいて、心臓を悪くしたんだから、絶対に辞めない」と涙したダルヒ。ここまで言われたら、お母さんは黙るしかないよなあ。

チェ先生は、ゴヌクとダルヒのキスが気になる。スンミンの順調な回復を喜ぶ。しかし、ゴヌクの子じゃないと去年分かった時のことをジュングンと話してて、レジテンドが立ち聞き。噂になってるのを、いろんな人がきいちゃいます。
ゴヌク叔父は「戸籍から外せ」とか言い出すし、「ゴヌクは意気地がないから代理父なんだ」なんて言われてしまう。スンミンの見舞いにも行かないゴヌク。
父親は誰なんだ?問題が今更に浮上。

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外科医ポン・ダルヒ 5話 [外科医ポン・ダルヒ]

スンミン問題のチェ先生の演技は圧巻でした。醜い部分を描いた上での願いの強さが現れていた。それだけに、この問題には安易にダルヒを絡ませない方が良いと思うんですが・・・。ダルヒはダルヒで、若い医師としての葛藤を描いて言ってほしいな。


脳死患者の搬送中に救急車が事故!崖から落ちそうになっちゃってる。必死に救助をまつけど、ご主人は足を痛めて動けないし、動くとバランス崩しそうだし・・・。とにかく、アンビューを押し続けるしかない。旦那さんが「妻と一緒に死のうと約束したんだ。だから、先生はアンビューを置いて逃げろ」と言い出した。一度は逃げようとしたダルヒだけど、車が揺れて、大泣きになって逃げるどころじゃなくなった。救助隊が来て助かった!

思わず「脳死者に臓器提供をお願いして」と言ってしまったチョ先生。血液型が符合しないということを考えられないほど追いつめられている。
ドナーが現れたかと思ったけど、優先順位が急に上がった患者がいて駄目だった・・・。これは苦しいよなあ。期待した分、ガックリくる。
それでも、担当患者は居る。祈るような気持ちで患者を救うチョ先生。深夜、治療法を探すゴヌクに「本当に、知らなかった。知ってたら産まなかった。あなたが居なくなったとき、この子を産まなければとスンミンを怨んでしまった。そして病気になった。私のせい。謝らなきゃ。謝って神様に許してもらわないと・・・」ってボロ泣きです。病気にそんな理由はないんだけどね。慰めてくれたゴヌクに、「私は悪い母親だけど、あなたはずっと良い父親だった。だから、スンミンと遊んであげて」っていうチョ先生。こうやって危機に直面したころで、二人は復縁にむかうのかな?キスしてたけど。
でも、ダルヒの手の怪我を治療してあげたりしてるゴヌクに、ダルヒは恋し始めちゃってるっぽい。

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外科医ポン・ダルヒ 4話 [外科医ポン・ダルヒ]

エコノミー症候群ではないか?と言ったダルヒ。彼女の説明の仕方、自分の結論だけを言って、整理されないまま話しすぎでバカっぽい。で、得意満面な顔されてもな(やっぱ、イ・ヨウォンさんの表情って苦手だ)。性格悪すぎだろ~。別に、自分が優秀なわけでもないし、正しいことを言ってるジュングンを「意地悪」って何様なんだか・・・。

チョ・アラの担当したスジョンさん。手術中に肺に血栓ができて死亡してしまった。胃の手術そのものは成功してるんだけどね。手術を辞めていればって、どうしても思っちゃうよね。平気なフリしてるアラに対して、簡単に話題に出すダルヒはマジで無神経。「一杯飲んだって変わらない」というアラの逃げない受け止め方は、嫌いじゃないな。男性の患者が、「姉ちゃんじゃ嫌だ」なんていうもんだから、ぶち切れちゃった。誰よりも努力してきたのに!って、冷静さを失っている。

ダルヒが気に入ってる隠れ場所。ここはゴヌクがセットした場所。普通だったら遠慮すると思うけど、ダルヒの性格じゃ、そういうことも思いつかないんだな~。ちょっと危うい関係性ですね~。恋愛は程々にして欲しい。

ダルヒ、皆が働いてるのに、ぼけーっと医局でしてることが多いなあ。脳死状態に陥った患者を担当している先生の助手についてるけど、彼女に出来ることはない。クールになんてなりたくないとか言ってるけど、表向きのクールや冷静さを、心が痛んでないとするのは浅はかだよなあ。
家で死なせてあげたいという家族のために、呼吸器を押し続けて家まで同行するダルヒ。

ジュングンとチョ先生。旧知の友人なのね。しかし、二人が再会を喜んでるのが、ゴヌクは面白くない。ジュングンの前で「(父には)なれない」って回答を伝えた。

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外科医ポン・ダルヒ 3話 [外科医ポン・ダルヒ]

アン先生(ジュングン)が手術を開始したところにやってきたゴヌク。先に検査しないと診断が違っていたら?と揉めだした。切ってみた感触で壊死性筋膜炎を確信して居て検査の15分が命を左右するというジェヌクだが、揉めてる間に検査させた方が早いってことで、組織を採取。
結果は、壊死性菌膜炎。切断なしで治療してくれと願うゴヌクだが、「原則に囚われて命を危険にするのか?手術同意書をとってないからと、命を救う手術をしないのか?」とジュングンです。なんとか切断なしで処置できた。
担当のチョ先生は、「検査に来てたのに、あなたが勝手なことしたから患者が行方不明になっていた」とダルヒを責める。でも、ダルヒは「患者が医師の師匠。悲しみが喜びになる。恐怖が希望になる」と、今回の成功で勇気づけられます。
検討会彼女の症例を取り上げることに。ゴヌクの診断を責める胸部外科長と、勝手に患者を動かしたことを責める外科長で揉めるけど、今回はゴヌクの慎重論がマイナスにでた。胸部外科と外科の対立に利用する胸部外科長だけど、ジュングンは憮然としてます。ゴヌクにとってジュングンは永遠のライバル。
スンミンのことを話し合おうと、チョ先生がやってきた。他人の男の子を育てさせたくせに!って怒るゴヌク。チョ先生は「そうやって怒って話しをするだけマシだ。」と事情を説明し始めます。「私もしらなかった。」と言うのも、「知ってすぐ話さなかった」と責めたてるゴヌク。「人を打ちのめしておいて謝るな」って、聞く耳持たない。

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外科医ポン・ダルヒ 2話 [外科医ポン・ダルヒ]

同じような胸部外科新人レジテンドもののニューハートは、それぞれ考え方の違う二人の新人医師がぶつかり合うことで、互いの良いところ、悪い所を学んでいくという感じ。どちらも純粋な分、考え方が堅くてバランスにかけている。理想の医療とは別に、最善の医療とは何か?というのは、バランスを探していくことでもあると思うので、そういう視点が面白い。
で、こちらは1人の未熟な医師の成長を軸に、医師の迷いや苦しみを伝えていく形になるみたいです。あまりにも未熟でハラハラするけど、しっかり叱ってくれる先輩医師たちが「正しい」医師の姿を示すことで、ストレスは減ります。

ダルヒは診察拒否した男性が心筋梗塞で死亡してショック。看護婦が拒否した様子を説明してくれたし、内視鏡検査のこともあるから、大丈夫だと先輩医師は言うけれど・・・。
更にドンゴンの食道の血管が破裂。「考える頭はないのか?これで、手術が当分先に延びた」と激しく叱責された。送管されちゃったし、当分、さつまいもどころか何も食べられない訳で・・・。レジテンドとはいえ、医師免許はもってるんだよね。「謝って済む問題じゃない」と叱ってくれるから、ドラマ見てる側としては安心しますね。同期レジテンド達は、「心筋梗塞に気がついただけ偉い」というものあり、「検査受けさせなきゃ無意味」というものあり。
ダルヒ、相談した先輩医師(体調不良そうだったねえ)が入院してしまったため死亡症例検討会で報告。ジュングンが、状況説明がちゃんとなってないとキツク質問してきた。ドンゴンも少ない症例の患者だろ?症例が少ないからと言って、可能性を否定するのはおかしい。心筋梗塞を疑ったのか、それとも疑いつつ帰したのか?」とジェグァンが追及。診断の方法そのものはちゃんと暗記しているけど、「まさかと思いました」というダルヒに「まさかが医師に許されるか?心筋梗塞は急を要する疾患だろ?」と叱責。「お前が患者を死なせた」と言い切るジュングン。ダルヒ、泣きそうになって一礼して逃げだしちゃったよ。この重さに耐えるのが医師だと言っても、ほんと、大変な仕事だよねえ。「泣く資格なんてない」って泣くダルヒ、頑張れ。

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外科医ポン・ダルヒ 1話 [外科医ポン・ダルヒ]


全18話  (韓国SBS 2007年)
今日からアジドラで始まりました~。医療ものです。
イ・ヨウォンちゃんって、チト苦手なんだよな。ファッション70'sも途中挫折した。妙に厚かましい役だった。で、今度もそういう要素があるみたいで、チト不安。例えば、やるぞ!って時に、唇をかむ仕草とか、あまりにもワザとらしいんだよなあ。その割に重い演技だし。もうチョイ跳ねる感じがあると、見てて楽しいんだけど。それでも、医療ものは興味深いので、楽しくなってくれることを期待してます。苦手だったのは役のせいってことが多いので、これで好きになりたいな。



登場人物
★イ・ヨウォン(ポン・ダルヒ役):胸部外科研修医1年生。地方医大出身。幼いころから病弱で、それゆえに故郷で小児心臓専門医として子供を救うことをめざす。純粋で情熱的な性格で努力家。ジュングンに厳しくされながら医療を学ぶ。
★キム・ミンジュン(イ・ゴヌク役):外科専門医。患者に人気の優れた医師。自分の息子が実子ではないという事実を知って妻と離婚。その後アメリカで一年間暮らしていたが癌センター建立のため、病院の実力者イ博士に呼ばれて帰国。
★イ・ボムス(アン・ジュングン役):胸部外科専門医。小児心臓を専攻するが、肺、食道、胃、胆嚢など GS(外科)の様々な分野まで完璧に手術をやりこなす天才的外科医。ゴヌクと親しいダルヒに厳しくしながらも気になる。
★オ・ユナ(チョ・ムンギョン役):小児科専門医師。イ・ゴヌクの前妻。息子が夫の子供ではないことを隠していたことで離婚。病院で帰国したゴヌクと再会し心が揺らぐ。息子が病に倒れ混乱しゴヌクを頼りにする。
【監督】 キム・ヒョンシク(華麗なる時代)
【脚本】 イ・ジョンソン(頑張れ!クムスン、純粋の時代)

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