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大望 24話 [大望]

ラス前2話がみれてなくて、24話の録画が見つかったのでレビューします。

正直、このドラマって、チェヨンサイドが面白くないんだよね~。チェヨンが何かするってよりも、周りが勝手に助けてくれるって感じだから。「人の好さ」はあっても「器の大きさ」はあんまり感じないから、説得力がない。それよりは、「分かりにくいけど、悩み、苦しんでる」シヨンの方が、まだドラマになる。


書類を偽造した人間を探してほしいというチェヨン。「世子を王にしてあげたい」とか言い出す。チェヨンは「人を傷つけるな。踊り、歌いながら王になってもらう」というけど・・・。国を運営するのに、無血ってことはない。そういうことに対する冷静な判断があった上で、あえて「血を流すな」という言葉を口にするんだったら、それはそれで深みが出ると思うんだけどな~。

タンエは、チェヨン母に会いに行って、「ブンイです」と名乗った。で、シヨンが家と縁を切ったことを持ち出して、父親に「シヨンをまともな人間にするように手伝う。今持っているものを失えば分かるかも」と言い出した。シヨンのために言ってないからな~。

ザヨンは、地図を描いてる奴等のアジトを襲い。出所がシヨンだと知ります。やっぱりシヨンが持っていたのか・・・・なザヨン。

チェヨンは、町の役者たちに、王弟が王を毒殺するっていう芝居をやらせて、噂を煽ります。人々が分かってくれて、良い道が生まれるのを待つ。そして、世子に、人々の思いを分かってもらうという。

シヨンは、サウゴケや村を回って、世子やチェヨンを探してます。王の側近が、「シヨンを遠ざけてくれ。女のために、王の兵を動かしているのだ」と諫言。

そうやって帰ってきたシヨン。待っていたのはザヨン1人。シヨンの病気を治すまで待ってというヨジンだけど、チェヨンがやってることを知って、こっそり芝居を見にでかけてるんだな。
ザヨンに、「俺が隠していた人間を逃がしたな」と問うシヨンに、「もっていたのは知っていた。なぜ、地図の場所を探す?」と地図の話をするザヨン。「俺を怨むな。憎めないだろう?同類だ」というシヨン。「同類だ。だから、わかる。あなたは善人になれない。一人の女に愛されても・・・。なれたら良いと思うけど。でも違う。愛には見返りがないものだ」って、ザヨンは本当に切ないね~。

大望 26(最終)話 [大望]

24・25話を見落とし!でも、最終話レビューします!
私にはチェヨンよりシヨンが魅力的に見えたかな~。主役をマンセーしすぎると人物像に深みがなくなるパターンだったのではないかな?


シヨンとヨジンの婚礼。ずっとついててくれた店のおじさんがシヨンの介添え人。しかし、養母はチェヨンを思って浮かない顔してる。
ヨジンも混乱してて、席にやってこない。なんと、両親に挨拶をと言って一人になって毒を飲んだ。気がついたシヨンが駆け込んで、必死に措置を取ろうとする。飲んではなかったみたいだね。弱ったヨジンは「最後までチェヨンと一緒に居るといった」と強情だ。シヨンは「これが最後だと?私の最後なのでは?毒は私に飲ませるべきだ。あなたもチェヨンもどうして愚かなんだ」と涙を流す。「もう十分だ」と言って席をたったシヨン。

正午にシヨンと待ち合わせしたチェヨン。しかし、そこにはシヨンでなく、官吏が!「シヨンに呼ばれたんだけど・・・」なソグ。チェヨンは「兄さんはヨジンに何かする。ヨジンが傷ついたら兄さんも傷つくのに、どうしてそんあんことするんだ。どうすれば?」とがっくり。
シヨンは、チョン・インギュが追ってきたと報告を受けるが、もうどうでも良い気分。

王(元クンピョ大君)が、タンエの店をわざわざ訪問。タンエは「王になられて幸せですか?甥に罪をかぶせて?」と王に問う。王は「そんなことを考えるまえに手に入れることが出来るのだから手に入れる」と言う王。タンエは「私もそのように生きてきた。私が望むのは息子の幸せ。あの子は人を傷つけられない。あの子の代わりに私が罪を犯す。王は、朝を迎えることは出来ない。」という。毒を盛られたと気がついた王は、飲んだ杯をタンエに差出して、「俺に注いだ酒を飲め!」という。王は、大胆なタンエに鷹揚に対峙する。

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大望 22・23話 [大望]

22話 宮廷では、本当に世子が謀反を起こしたのか?と噂になり、陛下に愛されて禁軍将軍となったシヨンは恨まれている。新しい陛下は、武芸が好きなので、官吏ではなく軍の整備を主張するけど、それは清国に目を付けられるから危ない。シヨンが「清国を動かす商人たちの欲を満たして味方につけよ」と進言する。
しかし、フィチャンは「それでは3年しか儲けが出ない。清国の荷が入ってきて、国の職人が仕事を失い、輸入に頼るみじめな国になる」と反対する。シヨンは、それを利用して戦を仕掛けるつもりなのか。

ヨジンはチェヨンの母に会って、結婚の承諾を得て身を寄せた。そして、淡々と治療を施している。しかしシヨンが「結婚するのは私だ」と父親フィチャンに言い募る。「チェヨンは実の弟ではない。知っていますよ。許さないなら私が苗字を変える」というシヨン。
ヨジンにも「お父様と婚礼の相談はしてきた」と強硬に進めようとするシヨン。

暴走するシヨンを心配するフィチャンは、ヨジンに「ここを出て、知人の所へ行ってくれないか」と願う。「自分に似てない血のつながった息子には何もしてやれなかったが、自分に似た血の繋がっていない息子を愛したつもりで道具にしてしまった。人間らしく生きたいと、あなたと通して言いだした。」と説明するが、ヨジンは「他人への同情よりも、私の幸せが大切だ」と拒否する。しかし、フィチャンは「同情しているのではない。恐れているのだ。弟の犬を殺したことがある」と説明。

シヨンは、フィチャンの側近に実の父母の墓を見せてもらった。でも素性も良く分からない。「妻は両班で駆けおちしたのでは?生活が苦しくて、坊ちゃんのためを思ったのでしょう。カン氏と言っていた」と言われて、墓に参ることもしないシヨン。
ヨジンに「チェヨンと逃げたのは怖くなかったか?」と問うシヨンが切ないな~。しかし、そのヨジンの所にはザヨンがやってきてて、それを聞いちゃうんだ。ザヨンも切ないな~。

チェヨンはおっさんに「牛がなくても動く車を作って」とお願い。世子様、まるで自動車の絵を描いてますよ!ワロタ。破れない強い紙の技術など、いろんな技術を育ててます。
「私は疑い深いから利益を得る商人にしかなれなかったが、お前は周りを心から信じるリーダーになれそうだな」というソンチェに、「自分はダメな人間だから、信じないんじゃなくて、憎めないだけだ」という。
ヨジンがらも手紙が届き、チェヨンは頑張っています。しかし、「食わせる」ことも考えずにドンドン受け入れ「それぞれが働いて利益を分け合えば・・・」と理想を語るチェヨンに、「理想の国は現実にはないのだ」と諭すソンチェ。

国から独占貿易権を得たフィチャン。密かに、こちらの商品を清国に売ろうと言うチェヨン。
陛下は、徴兵やフィチャンの独占的な商売について、部下から散々に指摘されながらも、自分の主義を変えません。
シヨンは地図の解釈をしようとし、さらにチェヨンと世子を探し回ってる。

街に出たおっさんのデュイが、射撃場仲間に捕まった。「王が腕の良い鉄砲を求めてる」と引っ張って行こうとする。

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大望 20・21話 [大望]

20話 ソグ、逃げたは良いけどシヨンに見つかって「チェヨンの居場所を話せる」と言ってしまう・・・。
一方、世子様と逃げるチェヨンは、囲まれてしまう~。よけ方だけはイスが教えてたから逃げられたけど、これ以上は無理。しかし、イスが救ってくれます。強い!
しかし、イスがここにいるってことはヨジンは誰が守ってる?とチェヨンは気がついて、世子は任せた!って飛びだしちゃいます。イスと世子様もおっかけます。

しかし遅かったな~。ヨジンを守っているザヨンが外出した隙に、シヨンがやってきた~。1人で来て「私が助けたかった。先を越されて悔しかった」というけど、ヨジンは強気。だが、「チェヨンの友人とあなたを交換することもできる。しかし、あなたに会うと躊躇ってしまう」というシヨン。彼が怪我しているのを見て、患者として治療しようとするヨジン。でも、自分とチェヨンの部屋には入るなと、二人が、結ばれたことを強調する。
シヨンは「私は本心をアガシには話してきた。世子妃にしたくなかった。郊外にお連れする。父上は救うし、弟が脱獄をしたのは見逃す・・・」と条件を出す。
しかし、シヨンを付けてるクンピョ大君の部下チャン・インギョたちが襲ってきた~。帰ってきたザヨンが戦って倒したけど、シヨンとチャン・インギョとの間で争いが。シヨンがヨジンを庇っていると糾弾されるなか、ヨジンは「シヨンには恨みがある。チャン・インギョについて行く」と言って、シヨンを庇う。シヨンは、ザヨンに「一人で守れるか?」とヨジンを守るように囁きかける。しかし、ザヨンは自分が敵と戦い、ヨジンを守る役をシヨンにやらせる・・・。襲ってくるインギョの手下の剣を、素手でつかんでヨジンを助けたシヨン。(あー、もうめんどくさい男だぜ!)
イスが帰ってきてザヨンの苦境を救ったが、ヨジンはすでにシヨンとともに逃げている~。追われるシヨンとヨジンだが、タンエの部下も来て救ってくれる。
タンエの部下は争えば負けると判断し、シヨンを尾行するのみ・・・。シヨンが連れ去ったと知ったチェヨンはがっくり・・・。

シヨンは「怪我したときは治療してもらえる。私の心はアガシの2番目になることでは癒されぬ。私は人の心が子供の時からよく読めた。それで心が病んだ。アガシなら直せるはずだ。そのために人を陥れるのはダメか?誰もがすることだ。しかし、アガシがだめだと言うなら辞める」というシヨン。悲しい人だな~。ヨジンは「私では治せない。頼る医者を間違ってる」というけど、シヨンは分からない。

シヨンは、タンエの部下が来るのを分かってて、一人でヨジン父を救いに出ていく・・・。残されたヨジンの所へトンヒが・・・。ヨジンは「しばらくチェヨンと別れる。脅しではなく懇願された。堂々とした人になってから会いに行く。友がいることが大事な人だから、迷惑をかけられない。村を作って待っていて欲しい。お人よしな人が笑われない村を・・・」とチェヨンへの伝言を頼む。迷惑がかかるということで、ジグァ僧侶の所へ移動したヨジン。
しかし、ソンチェの所で待ってたチェヨンは納得しきれない・・・。でも、じっと我慢。世子様は、人と触れ合いたいのだと主張するも叶わない。
ソグは、おっちゃんに見つかって、ソンチェの所へやってきた。「死にたくなかった・・・」というソグに、「言うなら、殴られる前に言え」と許してやるチェヨン。

王亡くなる・・・。クンピョ大君がなにかやったのか~?怖い~。チャン・インギョか~。中毒死させたと医師を責め、それが世子の部下だと指摘する。

フィチャンは、心配ごとで眠れない。シヨンに主導権を握られて、そういう怖くなってるね。サウゴケに出向いて、タンエを見かけました。あのブンイだと気がついて声をかけた~。

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大望 18・19話 [大望]

18話 アンフン村の案が書類を偽造したのだろうということになって、タンエの手下が動きます。シヨンが刺客を放つけど、タンエは証人として確保したい。
しかし、シヨンは強すぎる!

拷問で、「ユン大監が世子をたぶらかしてた」と言い出すものが出て、ジヨンが世子を診察をしたのも問題に。ヨジンは牢の中で具合が悪くなる子供や老人に、ツボを押してあげたり、自分の体で抱いて温めてあげたりします。

チェヨン=ムヨンはヨジンを救いに馬を借りて飛び出した。馬が3頭しかみつからず、送り出したトンヒはちょっと切ない。

ムヨンはいきなり牢を訪ねようとして、イスとザヨンに止められる。ザヨンが殴って気絶させて止めた。タンエのところで情報収集。タンエは「賄賂を贈って獄中の生活をよくし、奴隷に売られる時に奪い返す」という計画を話す。しかし、ムヨンは牢の地図を勝手に盗んでしまった。

トンヒ達は、急がないとムヨンが無茶して捕まるよな~って話になった。おっちゃんがソリを作って「これでスピードアップ!!」とか言ったはよいけど、止まらなかったりで大騒ぎしながら到着。
ムヨンはおっちゃんにコッソリと協力を頼んで、一人で助け出そうとしてる。イスが気がついて止めたけど、「あんなところに置いておけない」という。「なぜ?ムヨンを助ける?」と尋ねるザヨンに、「一人は嘘の涙を流して助けを請い、一人は助けを求めない」とイスが答えた。
ムヨンは、警吏を襲って衣装を奪って侵入。火薬つかって火事やら爆発起こして騒動にして、ヨジンを救い出した

世子様は、ずっと王に向かって謝意を示してたんだけど、何も答えがなくて「もういいや」って勝手に宮殿から外出。騒ぎになった獄を訪ねて、探索する官吏が動けない状況にしてしまいます。
世子様診察の件で取り調べを受けていたヨジンは、かなり弱っててムヨンに救い出された。イスが助けて逃げだそうとするが、「官吏を倒すのは良いが殺さないで。ヨジンも許さない」というムヨン。(えーっと、官吏は死で責任を取らされそうだから、詭弁だと思う)
トンヒとおっちゃんが偽装をやって、追いかける官吏を足止め。しかし、騒ぎを聞きつけたシヨン・・・。

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大望 16・17話 [大望]

16話 「心が通じ合ってる。真実があったからチェヨンを愛してる」っていうヨジンに、「その程度のことですか、ならば私はお嬢様の心を奪います・・・。」とかいうシヨン。難しいから燃えるゲームって感じだな。

ザヨンがイスと共にあり、次第に心を開きだした。「お前も気が付いているだろう。帰ってもあいつが待っているか?」というイスに、「待っているわけない。殺そうとしたが、顔を見ると殺せない。彼の味方は私しかいない。彼が死ぬ時は私が殺すが、その時は後で良い」というザヨン。イスは「命を助けた者として願う。俺とともに来い」とザヨンを傍に置くという。

村は水がないと大騒ぎ。チェヨンは「ここに水脈があるから井戸を掘る」というけど、村人は信じない。銃作りのオッサン・デュイに、水脈を探させるフリをして、オッサンの発破技術で何とかするっていうんだけど、説得できない。だって、どのくらい掘ればよいのかは分かってないんだもんね。でも、仕方なく1人で掘り始めるチェヨン。
そこに、イスやソグ、ザヨンがやってきた。碌に鍬を使えないチェヨンにイスが使い方を指導してやる。無影(ムヨン)ってオジサンが名を付けてくれて、嬉しくて挨拶して回るチェヨン。とにかく頑張る姿に、まずはトンヒが手伝い始めた。見てた周りも手伝うかって気分に。しかし、かなり掘って発破を仕掛けてもダメ。それでもって掘ったら水が噴き出した!!
トンヒに「チェヨンは信じていたから人が付いてきた」と教えさとし、村をチェヨン達に任せて、商売に戻るソンチェ

タンエはフィチャンのやり方を怨みつつ、フィチャンの妻を思って潰せない。見はって、やり過ぎの商売を抑制するだけ。
クンピョン大君を切り崩すんだな。輿にのって音楽を奏しながら移動。笛をたしなむクンピョン大君はついつい追いかけてしまう。とある家の一室でタンエが待ち構えていた。で、占い師の特殊能力を見てるってフリをして、「国王の衣服を着ているのが見える。私は国王に仕えるときを待っていた」とかいうタンエ。で、名剣とともにきた男と親に注意しろという。「占いなど信じない」というクンピョンに、「私の手下が集めた情報です」というタンエ。で、フィチャンが世子についていると吹き込んだ。

クンピョンは、シヨンを連れきたチョン・インギョ内侍府使とシヨンを厳しく叱責。シヨンは、「クンピョン大君の周りには人材がいなさすぎる。私どもは、大君のために巧妙な計画を作っている。簡単に涙を流すものに気を許さぬよう」と申し開き。クンピョンはシヨンを気にいってるから、アッサリとシヨンを信じた。

シヨン、「父さんの手足になるという約束はまだ2年残っている。その約束を破るが、私が家を助ける。父さんの計画は失敗した。私の計画にのってくれ」という。しかし、「家を助けて、クンピョンを利用し、ヨジンを得る」というシヨンは、ヨジンの身分を下げるか、自分が出世するかで、身分の差を乗り越えるつもりなのか。怖い~。

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大望 14・15話 [大望]

14話 一晩じゅう待って冷え切って帰ってきたヨジンを、シヨンが出迎えた。置き手紙を見たのね。「心配で来た。御存じなのですね?世子様の嫁にしようとされてると聞いて、お嬢様の望むことなのか聞きたかった。違うのですね。しかし、チェヨンのもとに行かせる訳にはいかない」というシヨン。
シヨンが家を出てきた所にチェヨンがやってきた。伝言だといって殴りまくるシヨン。「悪とは無縁なような顔して、お前は母も周囲も周りを味方にする。俺は苦労するのに。なぜ、来なかった。お前も死んだことにして助けたのに、どうして出てくる?」とか、恨みごと言いまくり。さらに、シヨンは「昼間に堂々と迎えに来てくれ」とかヨジンの伝言を勝手に作って伝えた。

ソンチェの所に戻って、「自分が堂々と生き、まわりにも誇りを持たせるのが英雄だ。おれは英雄になる。そうして、ヨジンを迎える」と言ったチェヨン。船の権利書とたばこの取引を停止して、一から出直すという。
で、たばこを景品としてつけて売り出します。物がよく売れて、ソンチェのたばこ商売は順調に。
フィチャンの買占めたタバコの売れ行きは悪くなる。ソンチェの商団にチェヨンがいると知り、顔を合わせます。しかし、チェヨンは「生き方が違う。あなたの生き方を理解したくない」と言って、父親を「あなた」と呼ぶ。
チェヨンは、権利書を燃やして追悼。「いつか、この手で船を取り戻して、酒をふるまってやる。」

イスがサウゴケにタンエを訪ねた。あの日の雨にそぼぬれる谷を思ってつけたサウゴケという名前。ここに留まってほしいちうタンエだが、「一か所にとどまる性格ではない。しかし、生涯で一緒になろうと思ったただ一人の女性の子だ。チェヨンに身を守る術を教えよう」とイスかっこいい!!

クンピョン大君と世子の争い。フィチャンの肝いりでユン大監(ジヨン父)は世子に「私が自由に外出できるように計らいます」と訴えた。フィチャンはシヨンに世子の護衛を指令。妻には、世子とヨジンの婚礼の手助けをするように指示。医術を施すという名目で、嫁選びをする官の意見を入れずに会わせる予定。ヨジンとチェヨンのことを知ってる妻は動揺。

トンヒは女性たちに事情を話して身を隠し、従者に「逃げられた~」と大泣き演技してもらって事なきを得ようとしてる。チェヨンが里に帰った。煙草は売れなかったが、煙草の秘宝書を手に入れたし、資金はソンチェが出すと村人に説明。それじゃ、村人は借金が返せず暮らせない。なのに、チェヨンは「この村を捨てて、タバコ栽培に適した所へ移ろう」とか言い出す。一緒に行動してた男性が、「新しい村に行くしかない」と説得しようとしてくれるけど、簡単な事じゃないよね。
結局、土地の権利書を返すから、借金を帳消しにしてくれと村人は金貸しに交渉。両班に化けてるトンヒもフォローして交渉成立。しかし、トンヒは「遅い!村の女たちが危なかったぞ!」とチェヨン殴りまくり。

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大望 12・13話 [大望]

12話 帰ったら、ジャンボックからトンヒの手紙を受け取った。失敗して逃げたくなった時に渡せと言われてたらしい。
ヨジンからの言葉「笑顔を絶やさない男だ。笑顔が消えるのが心配だ」を伝え、笑いなさいと助言する。そして、情報を持っているタンエを紹介。
しかし、チェヨンは「借金は返すのが面倒だからしない。どうすれば他人を気にせずに生きていけるか教えてほしい。どうしても首を突っ込んで、逆に迷惑をかけてしまう」と訴える。御簾ごしにチェヨン(息子)を見つめ、眠ってしまったチェヨンの傍に座るタンエ。料亭の主人として、チェヨンに出会い、食事をさせるタンエ。
好きな人と藁ぶき屋根の穏やかに暮らすために、名前を捨てたというチェヨン。でも、その夢の前に、友達の家族を救わないとならない。優しい子に育ててくれた母を褒めるタンエに、チェヨンも「自慢の母です」と回答。
その母は、立ち去ろうとするザヨンを止めている。シヨンが体調が悪いのを心配してたと告げられたザヨン、「私が敬語を使うのは奥様だけです」って、この人への信頼を表現。「誰かの世話をしたいのに、もう息子たちは家を離れた。私を助けると思って、ここに留まって療養して。」って、ホントに優しいんだね~。

チェヨンは、実家から盗んだ船の権利書とタンエに貰った「たばこ商人の書いた秘宝書」を、ソンチェに買い取ってもらおうとします。これで、友人の家族とたばこ村を助ける代金を出せると思ってる。ソンチェに「その秘宝書で多くの人を救うことができるのに、なぜ実行しない」と言われても、「そういうことは、英雄のやることだ。友人が死ぬ姿が毎日出てくる。だから、友人のために何かしたいだけ。馬鹿で他人に利用される。俺は友を死なせた男だ」

タンエはイスに刺客を放つが、殺すのが目的ではない。あの時、イスが残した短刀を見せて「覚えがないか?」と問うた。でも、イスは「知らぬ・・・」と。

サウゴケの主人タンエについてクンピョ大君に説明するフィチャン。「姿を見せたのは、大君を支持する気かも知れない?本人を探すために、全力を尽くす」と願い出た。

トンヒは若様のフリをしてるのは良いけど、女をあてがわれちゃって困っちゃう。

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大望 10・11話 [大望]

10話 シヨンは「お前をムッカ村第7の戦士とする」と師匠に言われた。「1.武術を弟子に伝えること 2.影の存在であること。名前を隠せ 3.地図を悪の手から守ること」地図を持ってるのはばれてるね。地図には滅亡した国を再建する時の資金となる財宝のありかがあるらしい。何百年も前からの言い伝えの「地図」の意味。そして、ムッカの武術の伝授が始まった。(と、言っても、何が秘伝だか分らんが・・・)
最後は、本気の殺し合い。シヨンまじでヤバかった。しかし、ザヨンの名を呼んで一瞬まよった師匠。その隙をついたシヨン勝利。「迷うなと師匠が教えてくれた」と殺した師匠を抱きしめるシヨン。シヨンは、ややこしいというか面倒な性格しとるな~。ハン・ジェソク氏はこういう役似合いますよね~。
シヨンは、ヨジンのいる寺に、傷ついた体のままたどり着いた。ヨジンの治療で復活。これを利用して近づくのか~。「人を切ったでしょ?生かせば多くの人を傷つけるかと治療を迷った」というヨジンに、「心の病を治療するのも医術では?私の話を聞いてほしい」というシヨン。「師匠を切り、埋葬しました。しかし涙が出なかった。この固まった心を溶かす薬はあるか?私は苦しみや痛みを感じないようだ。どこまで悪人になるか・・・」って弱音を吐いて見せる。「患者は自分で治るもの。病を知りながら直そうとしないのは、あなたが弱い人間だから」と冷たいヨジン。

チェヨンとトンヒ。村人に食事をふるまう。しかし、これは「日当から引くからね!」なトンヒ。村人は「狙いは何か?」と聞いてきた。煙草を買いたいというトンヒに「売るものはないよ」な村人。トンヒは、「うちが売れば高く売れる。そうしたら借金は返せる・・・。しかし、仕入両は100両しかないんで、後払いになる」と説明。後払いじゃ、村人は納得しない。しかし、「6-7両で売れる可能性があるけど、商売だから思うようにいかないかもしれない。半年くらいは売るのにかかる」というトンヒを信じてみようという老人が・・・。トンヒが村に残って対応し、チェヨンと村人で荷を持って高く売りさばきに行かせる。方法を伝授するトンヒ。

パク・フィチャンはスンゾ国王の弟クンピョン大君に接近中。クンピョン大君、どうやらタンエを気に言ったみたいですねえ。まんまとタンエに引っ掛かった!
タンエから、「フィチャンがたばこ買い占めを狙っている」と言われたソンチェ。困ったな~です。

漢陽でミン先生死亡の噂を聞いたチェヨン。商売と村人をジャンボック任せて、寺にかけつけちゃったよ。

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大望 8・9話 [大望]

8話 パク・フィチャンに剣を譲り偽悪的な発言をするタンエに、「なぜ?そのようにふるまわれる?」と疑問を投げかけるソンチェ。

中国人親子は、シヨンの家を出て二人で暮らしてる。娘ザヨンの母の話を始める父。女の嘘に騙され、酒に仕込まれた毒で村人は死亡。生き残ったジャンビ・シンマが地図を得て、村主となり・女の旦那になった。俺は、女が「薬をのんでるから酒は飲むな」と言ったから生き残った。父は、女の産んだ赤ん坊と地図を盗んで逃げだした。「彼女を殺す自信はなかったんだ」という父。
男を信じずに地図を取り返せという父。目を壊したのは俺の毒だ。シヨンが荷物を運んだ時に盗んだんた。シヨンを信じるなという父。シヨンを信じたい娘・ザヨン。
 
チェヨンの友人ソグ。裏切って命を助けられた男は、浮浪者同然で盗みで暮らしてる。イスが助けてやった。「チェヨンを探したいから、シヨンに聞いてくれないか?一緒に居たろう?」という。で、まずはイスの指令でシヨンの様子を探る。
ぺワンという技を見せて、逃げまくる術から反撃にでたシヨン。しっかり気に入られ、チャン・インギョのお抱えになったが、完全に浮いた存在。最下級の兵隊として、先輩の服を洗い、質素な暮らしをするシヨン。ザヨンがクァンピョ大君を襲う。チャンの銃に撃たれて負傷。とどめを刺せと言われて剣を投げたが、ザヨンだと気がついて呆然。そこへ、イスがやってきてザヨンを救い出した。イスは、ヨジンのいる寺の治療院に連れていく。
シヨンは、ザヨンを差し向けたのは父だと直感。自分を連れ戻すための策だと・・・。それで、夜中にザヨンを探しに戻ってきた。しかし、父は「見なかったことにする・・・」と。
ザヨンが居なくなったと聞いた父親・タンは「俺が秘密を話す。娘は何もしらないのだ」とシヨンに訴える。

チェヨンは、銃をつくるオッサンと、結構楽しんで暮らしてる。トンヒが探し当ててやってきた。「ヨジンお嬢さんの分だ。男が女を悲しませるなんて」と平手うち。
この銃を作らせてるのはソンチェなのか。で、ソンチェが手をまわしてこのオッサンにコッソリ預けたのね。「あいつは、物になる人物か?」と問うソンチェ。
名は捨てたと言ってソンチェもチェヨンだけど、罰せられた友人の家族が召使として買われたと聞いてショックを。買い戻すにはどうすればよいのか?と問う。ソンチェとトンヒの親子は、チェヨンをどっちが帰郷させられるか賭けてんのかい!!これまた面白い親子だな。

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大望 6・7話 [大望]

6話 チェヨンは死んだか?って空気が流れるが、死体がないから生きていると実母タンエや恋人ヨジンは思う。
兄シヨンは「私のようなものでは祈りも届かぬ。私が弟なら巻き込みたくないと思うでしょう。」とヨジンに伝えつつ、チェ・ソンチェの商団を言ってあげる・・。しかし、ヨジンが気に入ったんかい!権力付きの娘だからか?
ヨジンはトンヒを呼び出して、どんな様子だったか訪ねる。「死んだら私には分かる。生きている」というヨジン。

冷たい顔を見せて、ソンチェに「私の弱みを握りたいのか?」などという父は、シヨンが嵌めて、チェヨンを死んだことにしたと気がついてる。あっさり「私が遠くにやった。しかし、死んだと思わない人が多くて・・・。私は財産にも権力にも興味ない。弟のためにしたことだ」というシヨン。不思議な人だ。
命のやりとりをする戦いでのみ、生きている実感が得られるのか?あの中国人親子を狙ってる刺客を捉え、何を探しているんだ?彼等の居場所と取引しないか?と持ちかけた。

師匠は酔うほどに強い!って酔拳かって感じだけど、毒使われたのか、目が見えなくなって困ってるところを、シヨンが登場して救い出した。解毒剤がなくて、このまま失明っぽい。
娘ザヨンは呼びだされて単独行動。人質となってしまい連絡が・・・。娘を救うべきだと説得するシヨン。さらに、「助けてくれ。引き渡し場所に一緒に行ってくれないか?」ってイスを頼る。二人で乗り込んで、ザヨン奪還!強いわあ・・・。
しかし、狙われていたブツ=地図を燃やして助けたと言ったために、ザヨンは怒りを隠せない。実は、こっそり持っているシヨン。怖いなあ。

父パク・フィチャンはチェヨンの葬式を出さない。生きていると知っているからなんだけど、冷たい人間という評判で「船を手に入れて忙しいんだろう」なんて噂されている。

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大望 3・4・5話 [大望]

3話 冒頭に説明があって、少し整理できました。ヨジンは高官の娘。チェヨンの生母ブンイはサウゴケという旅館の女将タンエになってチェヨンを見守っている。そして、イスがプンイを探している。

判尹大官の一家皆殺しがあり、仲間が殺人犯として捕らえられた。「こんな小物にできる犯罪じゃない」と裏にいる人物を聞き出そうと拷問し続ける官吏。
「あなたも疑われる。逃げるべきだ」とヨジンに言われたが、なんとか面会しようとするチェヨン。無理をし過ぎで捕まりそうになり、父に激しく叱責された。
南海は商売へ!と命じられたチェヨン。母上に「父が叱責するのは僕のためですよね?」と父を信じて、無茶をすることにします。
商売の途中で船から飛びこんで逃げだし、捕盗庁へ。家から持ち出した銀貨を賄賂に、友人に頼んで賄賂攻勢をかけます。

シヨンはイスにつけられて「お前だろう?」と尋ねられ、戦闘に。この素晴らしい剣術を持った男が「寅猪の年の生まれか?」とチェヨンを知っている様子なのに、不信を抱く。
イスは、判尹大官(京江商人のコ・ジェガップと結託してた)の警固を持ちかけた人物ななどに、背景を聞き出そうとしてます。
実は、シヨン達の父パク・フィチャンは新しい判尹と繋がってる。

3人に死刑宣告。セッパ詰まったチェヨンは判尹のお嬢様に訴え出る。それはヨジン。「チェヨンを探しまわっている捕盗庁の管理に「俺がチェヨンだ。捕まえるか、友人に面会させるかさせてくれ」と願い出た。

商人のソンチェは旧知のタンエに「チェヨンを逃がしてほしい」と頼まれた。男勝りな娘のトンヒ(ソン・イェジンさん。大好き)や、甥のジャンボックに命じて見張らせた。

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大望 1・2話 [大望]

大望 DVD-BOX 11話
山の中で産気づいた女性ブンイを助けた猟師(チョ・インソン君)。無茶強い彼は、4・5年前の疫病で人が居なくなった村の家を修理して、生活の基盤を作ってあげた。
だけど、ブンイは赤ん坊をつれて居なくなった。下女として勤めていた商家の旦那様パク・フィチャンの子なのね。で、奥さまに「奥様に育ててほしい」と子供を差し出した。

10年後。兄シヨンの危機を聞いて、駆けだしたチェヨン(あの時の赤ん坊?)。貧乏の余り魚を盗んでシヨン父に捕らえられたソグ父を助けようと、シヨンを人質としようとする男たちに、追いかけまくられている。チェヨンは心配で助けたいけど、喧嘩は嫌・・・。「父さんには敵が多いから、これじゃ駄目。ソグを助けるのを協力するから」と言って解放して貰った。
で、夜に牛を放ち、ボヤをだして騒ぎに乗じて逃がそうとするシヨン。しかし、父に見つかった~。ボコボコに殴られる兄弟。それでも兄は「やるなら、牛や人の心配をせず、一気にやりきったら見つからなかった」って、強気の感想をもっている。
実は、肝心のソグ父は、昼間にやってきた坊さんが引き取っていた。それは、チェヨンを占って、「彼の人相と生年月日からくる運勢が違いすぎる」と痛いところをついた結果なのね。

さて、厳しく、そしてシヨンに期待をかける父は、「昨日の騒ぎの損害」を算出し、払えという。発案者のチェヨンが「僕が・・・」と引き受けたわ良いけど、困ってしまう。元手がいると開場の商人ソンチュに交渉をしてみた。あっけらかんと「何をすれば稼げる?」て聞く愛嬌ある子供に、あっさりと金をかしてくれたよ。
しかし、チェヨンは、脱臼した方を直してくれた医師の手伝いをする少女ヨジンに、完全にのぼせてしまってます。シヨンも剣舞の大道芸で稼ぐ父娘を見て、心奪われました。

シヨン、母が「実の子じゃないから・・・」というのを聞いてしまいました。

2話

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