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ダメージ2  13(最終)話 対決Trust Me [ダメージ]

いやあ、面白かった~。やっぱパティは一枚も二枚も上手でしたね~。コレは週1放送じゃついていけなったかも。集中放送だったからこそ、面白さも倍増!だった気がします。NHKさん、ありがとう!


ダニエルは妻を殺したと自首した。パティに「罪を認めなければ、心の安寧はない。私たちのようになるなとマイケルに伝えてくれ。」と言い残しました。でも、そのマイケルは大学に願書出してなかったのがバレて、「彼女のところに行きたいんでしょ」と荷物ぜーんぶを彼女の所に送りつけられてました~。反抗しては、パティの強引なやり方にしょぼーんとなるのね。確かに、ぶつかっていくには強すぎる相手ですね~。ご苦労様です。

カーナビの暗号を解読したパティは、UNRの不正取り引きの証拠として提出。だがUNR側は違法に入手したものは証拠として認められないと反論。分が悪いパティはエレンに判事が応じる買収額を打診させる。妙に、強硬に「買収しか打つ手がない」というエレン。ばれるぞ~。
そのエレンは、トムに「首になった方が良かった。逮捕されるパティとは離れてた方が」というけど、トムは「忠誠心がないの?」です。


買収に危険を感じるパティ。まだ手があると、フィンの元を訪れる。そしてケンドリックの為に行った不正取引を証言して欲しいと頼みにいく。ケンドリックの不正行為をばらして、一緒に捕まりたくなければ、今、私に従え!です。

ドラマの途中に差し込まれてたエレン関係の未来映像の順番が、このあたりから混ざりだします。

エレンを殺さなかったウェスは、もう命令に応じないとリックに告げる。自ら手を下すことにしたリックは、刑事の身分を利用しエレンに近づく。一方エレンはウェスに銃の入手を頼む。

ウエスはリックと手を切ることを決断しエレンを守るために、彼女のホテルに転がり込む。そこにリックがエレン殺害にくるが、潜んでいたウェスが銃で脅して撃退。
しかーし、エレンに「警察関係者がデイビット殺害に関わってるかも。捜査してる」といって、何食わぬ顔で近付くリック。それに気がついたウェスが、リックを殺しちゃいました~。

さて、行き詰ったパティは、裏切った男たちの幻影を見ます。そこに彼女の罪悪感や弱さが出てる気がしますね。パティは強い女性だけど、弱さの見せ方が絶妙で、そこが男性たちを上手く操ってしまう所じゃないかな~。でも、その幻影にプロディジャーさんがいないのは笑った。彼は元気にセラピーセンター作って、毎日イキイキやってるみたいですよ。憎めないキャラですよね。

そして、パティは、デイブと取引をします。「FBIを操ってるのはあなたで、エレンがスパイね。手を引くから、そっちも手を引いて。あと、情報をすべて開示して」と取引を持ちかけます。そして、エレンを制裁するために「エレンに賄賂を持って行かせるから、彼女の独断でやったこととして、逮捕してね」と・・・。

エレンはピートおじさんと自分を襲った男の写真を発見し、さらにピートおじさんの奥さんからエレンに関する資料を受け取る。それには、「この男が警備員の時に襲え」という指示が書いてある写真・・・。

エレンは、無認可の銃を手に入れようとするが、受け取りをウェスが拒否したため、仕方なくトムに持ってきてもらう。

エレンは、賄賂につかう金をパティから受け取るのに、ホテルに呼び出す。
そこにパティがやってきますが、ジャンキートレーダーのフィンが、「やっぱり君につくよ~」と言ってきたのを断ったために、刺されてしまいました~。それを隠して、パティに会いに行きます。

エレンは「FBIが見張ってる」と密かにパティに知らせて、「私を殺そうとしたのか?」と銃で脅して聞き出そうとする。銃でうったのは、FBIの監視装置だったんですね。エレンは、パティを法ではなく「自分が裁く」ことにしたかったみたい。パティは、「知られ過ぎたと動転して、ピートに殺害を頼んだ」と告白。(でも、どこまでホントなのかなあ。それがエレンの信頼を得る手なんじゃないかとも思えるし、ピートの暴走であっても彼の名誉を守りたい一心かもしれないし・・・)

で、そうやって涙してるのに、エレンを逮捕させる計画の「エレンに賄賂を届けさせる」を実行させるパティ。この時は、なんつー鬼畜かと思いましたよ。(でも、違ったんだけどね)

エレンが賄賂を運びにでていったあとを追いかけるウェス。銃声をきいて駆けつけたワーナーは、倒れているパティを救助するよりもエレンを逮捕しろ!とデイブに指示される。結局は、パティを救ったのは発見したウェスでした。

賄賂の授受を行った瞬間に、ワーナーが登場してエレンと判事を逮捕。しかーし、そこに連邦保安局のトムの姉とトムがやってきて、ワーナーを違法捜査で逮捕!!証拠として、デイブと取引したときに録音をとっておいたんだね~。いやあ、あの姉ちゃんがそう動くとは!!FBIとエレンの関係に気がついたパティが、デイブをはめる手を考えて、連邦保安局に協力を頼んでたんだね。やっぱトムの解雇は「偽装解雇」だったのか~。二度目ですよ~。ホント、トムって苦労症ですね~。
取引で、市場の捜査のデータやらアラサイトの有害性のデータやらも受け取ってたから、それをめいいっぱい使って、ケンドリック達も逮捕!

ダメージ2 12話 掘り返された悪夢 Look What He Dug Up This Time [ダメージ]

コレ、あと一話しかないんだけど、それなりの決着はつくんだろうか?いくつかの謎は残したままシーズン3に行くんだろうけど、なんか一つくらいは解決して欲しいな。あと、今シーズンは法廷でほとんど何もしてないよね~。法を使ってのパワーゲームとしては、イマイチだな。

パティはフィンがカーナビを通じて情報を受け取っていたと踏み、車を盗んでカーナビのデータを取りだす。だが暗号に違いない数字データの解読が難航する。
パティは、「盗んだ車だから証拠として使えない」ということにならないように、オリバー判事に裏取引を持ちかける。過去にもこういうことをやっている模様。交渉役に選ばれたエレンは「倫理違反の証拠をつかめる」と勢いづく。
しかし、マイケルに「母さんの周囲の人は必ず悲惨な末路が待っている」と言われたパティ。前途有望なエレンを違反行為にまきこむことをためらったのか、担当をトムにすると言い出す。
焦るエレンは、用事訴訟の時に賄賂を渡しそうになった件を、「本当に賄賂を渡した」とでっち上げてトムを引き込むことを提案。逮捕されたトムの前に現れて、「担当を降りて私にやらせて」と脅しつける。トム、「娘も生まれたし」とパティに断ったら、「じゃあ解雇」って言われちゃったよ~。でも、パティに見せた写真の裏に、ちっさく何か書いてあったみたいなんだよね~。パティとの間には何かの暗号とか決めてるかもしれないし、まだ分かりません。

夫フィルの浮気を知ってエネルギー長官候補辞退に追いやったパティは、さらにUNRの株購入の事実をフィルに問い詰める。結局、FBIの件やUMRの株の購入を示唆したのはデイブだと白状するフィル。離婚訴訟にまで発展。

ダニエルの別荘で飼い犬が土の中から焦げた物体を見つける。娘エリカにこれは何かと聞かれたダニエルは知らないと答えるが…。クリスティーナ殺害の経緯が明らかになりました。告発をやめたと言い出したダニエルと口論になり、興奮したダニエルが首を絞めた。倒れた彼女を見て、殺してしまったと思い込んだダニエルはケンドリックに助けを求める。リップクリーム男が処理に向かうけど、まだ息があった。その報告を受けたケンドリックは「片付けろ」と殺害を指示・・・。
ダニエルは、息子マイケルをエレンに合わせた後、自分は自首することにしたみたいです。

デイヴは、車が盗まれたことを案じてケンドリックに注意するように呼び掛ける。が、ケンドリックは証拠能力がないといって余裕だったけど、パティに「私がどうして強気なのか分からないの?」と言われて、和解を申し出てくる。

で、一ヶ月後あたりの話。結局、エレンを殺せなかったウエスが、銃を持ってエレンの所に「家が修理中で」と転がり込む。そこに、リック刑事がエレンを殺そうと訪ねてきて、ウェスは彼を撃退って感じ。この後に、エレンを訪ねたパティをエレンが撃つ(って、まだエレンがパティを撃ったとは言い切れないけどね)って展開になるのかな?

ダメージ2 11話 パワー・ゲームLondon. Of Course. [ダメージ]

車に数分だけ乗り込むというフィンの不審な行動を知ったパティは車を監視させる。で、フィンが切られて、もう使われなくなったのを見て、車を回収~。徹底調査して、ナビを情報操作に使ってたんじゃないかと推理しました。車が亡くなってるのをみてポカーンのリップクリーム男面白かったよ~。

クレアは長年信用して守ってきたケンドリックがUNRの有害物質使用を隠ぺいし、さらに市場操作をして暴利をむさぼっていると知りショックを受ける。で、ナンバー2のミッチ(ケンドリックがクレアに充てが王としてた男)に近づいて、役員会を取り込んでケンドリックを失脚させようと狙います。
でも、ミッチは弱みをケンドリックに握られてて、あっさりと寝がえり。クレアは、下請けのダニエルと不適切な関係をもったことを理由に、解雇されてしまいます。で、パティに「情報は渡せないけど、ヒントは出せる。ケンドリックを叩き潰して」ときました。この二人に襲いかかられるのは、怖そうだな~。

デイブはFBI捜査官ワーナーを買収してパティの捜査状況を得ていた。パティの夫フィルはデイブの推薦で次期エネルギー長官の有力候補に。そのために注目を浴びて、パティはフィルと二人で取材を受けたりして、夫婦円満をアピールしてる。
そんなとき、エレンは偶然フィルの浮気現場を目撃する。エレンは、それを匿名でパティに。パティは独自に調べさせて、金の流れ(フィルがUMRに投資してること)を把握。「浮気はいいのよ。でも、フィルがしくじったことが悲しいわ」とかいいつつ、それをマスコミに流した。これでフィルのエネルギー長官就任はダメに・・・。ま、それはUMRと闘いたいパティの望む結果ではあるんだけど・・・。
息子マイケルも、実は大学受験してない・・・とか、家庭はずっとごたごたしてますね。

エレンは、パティがプロディジャーと警備会社の関係の調査を止めていることに怒り、独自に探偵を雇った。パティとしては「FBIに目をつけられてるのに、プロディジャーに目を向けさせるのは得策じゃない」という主張なんだけど。
エレンがついでにフィルを調べて、浮気写真を匿名でパティに送付。しかし、それはパティにはバレバレ。浮気報道で弱ってる所をワザとのようにエレンに見せ、しっかり同情を買おうとするも、エレンは「私も根に持つタイプです」と闘争心むき出し。

1ヶ月後(集中放送で見てるので、ドラマ内での時間経過がつかみにくいんですが、初回からドラマの中では5ヶ月たったので、同じエレンが銃を撃つ?シーンが半年後→1ヶ月後となってきたんですね)、パティを銃で撃ったエレン?逮捕されてましたね~。でも、銃を撃ったのはホントにパティに対してなのか?エレンが撃ったのか?って思うな~。他の人があの部屋に来るシーンもあったし、ウェスも出入りしてるからね。

ダメージ2 10話電話の相手 Uh Oh. Out Come the Skeletons [ダメージ]

パティはケンドリックがフィンを使い市場操作をしている証拠を探し始める。ケンドリック側は、夫フィルを引き込むことで、パティを利害関係のある人間にしてしまおうとしてるのか~。
息子マイケルは、熟女と付き合ってるし、彼を支配したい&離したくないだけでしょ?とか言われちゃうし、パティは家族方面で受難の回でしたね。
エレンにさりげなく相談したりしながら、エレンが抱える「良い人だけどおせっかいな母」問題を聞きだしたり、食えないっすね。

クレアは突然パティと和解に持ち込みたいと言いだしたケンドリックを不可解に思う。パティにも娼婦の件をつっこまれて、実はケンドリックが買った娼婦ではないと知って、不信感を持つ。で、お久しぶりのダニエルに相談。そうしたら「市場調査してる。アラサイトが有罪だってことを聞いてみろ。君に隠す必要はないはずだが、きっと隠す」と言われる。で、実際、そういう反応だった。すべてを捨てて弁護士としてやってきたのに、犯罪に加担してた・・・。

FBI捜査官のワーナーは離婚でもめていて、仕事中も頻繁に妻から電話がかかってきていた。だが、その電話の相手は男だった。相手は、デイブ。それを知った相棒。ワーナーは引き込もうとしたが、FBI副長官にまで訴え出ていて、彼は殺された。デイブは、FBI上層部とつながってるのか~。

で、そのFBIに通じていること。スパイであることに疲れ切ったエレンは、それをウェスに語ってしまいます。「嘘のついて生きることの大変さが分かる?」って言ってたけど、そいつもスパイだぞ~。

6ヶ月後(6週間後かも・・・)。パティと面会するエレン。FBIワーナーが密かに見張ってて、FBIとしての捜査なんだけど、何も聞きださずに、エレンはパティを撃ってしまったのか?

エレンはウェスと恋人同士としてつきあい始める。リックからエレン殺害を命じられたウェスは、週末に郊外へ旅行しようとエレンを誘う。

ダメージ2 9話宣戦布告You Got Your Prom Date Pregnant [ダメージ]

ピートは意識を回復したが、以前エレンを襲った青年が発覚を恐れて点滴に毒を混入し死亡。パティはFBIが殺したと考え、反撃に出ることに。

パティからFBIに狙われていると明かされたトムは、連邦検事補である妹に捜査状況を調べるよう頼む。
このトム、2ヶ月後には解雇されて「不当解雇だ」と訴えてましたね。そして、銃をエレンに渡してました。ただ、トムは「クビになる芝居」をシーズン1でもやってるので、どこまで本気かは不明。

FBIには、パティたちのファイルが存在すらしないことが判明。一瞬、ワーナーとハリソンは偽FBI?と思ったけど、単純に「パティに気付かせないために報告書そのものを隠してる」らしい。

パティは、フィンの娼婦に接触。彼女が親権を取り戻そうとしていることをつついて協力させました。フィルが車を使って何かをやり取りしてるってのは掴みました。

エネルギー長官が心臓発作でなくなり、後任選びをするデイブ。パティの夫フィルに「自由主義の人間を」といって、サム・アーセナルの紹介を受ける。しかし、パティの「人当たりは良いが裏切る」というアーセナル評をきいて、「彼じゃなくてフィルに・・・」と言い出す。

デイブはUMRケンドリックやとつながっていて「取引を増やしたい」というが、ケンドリックは「そろそろ手を引く時期だ」という。どうやら、フィンへの指示役が彼なんだね。そういえば、車買ってたよね~。あの車は、カーナビに入力された数字で、リップクリーム男(ケンドリックの部下)とフィンが指示をやりとりするためのものらしい。
おそらく、石油の供給をストップさせたりして、価格を釣り上げるってことをフィンを使ってやってるんだろうけど、その仕掛けはまだ隠されてる。

パティの夫フィルは、これ以上は深入りするなととめるが、パティは「国が邪魔してる」と主張。夫も含めて生まれつき金銭的に恵まれた人たちと付き合いながら、パティはそんな人に牙をむく存在なんだね。

ウェスはフロビシャーが雇っていた警備会社で裏の仕事を請け負う刑事リックの部下だった。ウェスはケイティに接近。デートに誘うが、結果的にそれがエレンに火を付け一線を請えました。
ウェスが「警備会社のことを気がついてる」と報告したため、デービッド殺害犯であるリックは、エレンが事件の真相に近づき始めたことにあせっていた。そして、エレン殺害を指示。

ダメージ2 8話ジャッカルとウサギ They Had to Tweeze That Out of My Kidney [ダメージ]

FBIに逮捕されたピートは、服役する代わりにパティに関する情報を提供しろと脅される。ピートは余命短い妻のために協力するふりをして自宅へ行き自殺を図る。
連絡を受けたパティは、ピートの帰宅時に男2人が同行していたと聞き、自殺はピートがFBIへの協力を拒んだ結果だと悟る。

パティは、頭は良いが短気な父がふらりといなくなった時、家族の鼻つまみものだったピートおじさんが一緒にいてくれた。その幼い日の思い出が「ピートおじさんは裏切らない」という信頼になっている。だからこそ、情報をFBIに渡して訴訟で戦えば良いというパティ。

しかし、ピートおじさんが一緒にエレン襲撃をやったパトリックが、この事件を聞きつけて舞い戻り、あれこれ事情を探ろうとします。結局、ピートから足がつくことを恐れた彼が、ピートおじさんを殺してしまいました。この直後、まるで彼がパティに電話したみたいに見えるシーンがあって、「え??パティは彼のこと知らないんじゃないの?実はパティが指示したの??」と思ってしまったけど、ミスリードでした。良かった~。(って、まだ安心できないけどね)

パティの夫フィルは旧友のデイブから投資情報を得る。UNRがじきに個人投資家からの資本を増やし、株価が回復するので投資しろというアドバイスだった。

エレンは、デービットの幻覚を見てしまう。彼は「プレゼントを開けないの??」と言う。再びカウンセリングに通い始めるエレン。「プレゼントの箱を開けたくない。過去を振り返りたくない」というエレンに、ウエスは「開けてしまえば、それで終わり。彼を過去にしたくないからだ」と語る

フロビシャーは、カウンセラーのマヌを連れて、自分が撃たれた現場に。ここにセラピーセンターを作ろう!とかハマってるなあ。

しかし、リックとウェスがやってきて、エレンを見張っていることを告げる。エレンがプロディジャーを恨んでいることを告げて、訴訟を諦めるように言う。
マヌにも「彼は俺にしたがってきた。まだ俺の学校を卒業してないぜ」なんて脅しをかけるリック。マヌの勧めで、訴訟は取り下げることにしたプロディジャー。でも、すでに大口投資家が集まってきてるし、プロディジャーの情報もとったし、パティにとっても彼は用なしっす。

トムが娼婦のロニーに接触。なんか「君が巻き込まれて被告になるのを防ぎたい」とか上手いこと言ってるけど、完全にコマだよな~。気の毒。

さて、3ヶ月後。ピートがもっていたエレンに関する資料を見つけた奥さんが、それをエレンに渡しちゃったのか~。うーん・・・。クローゼットなんかに置いてあるんだから、大した資料じゃないのかな?どうなのかなあ??
一話冒頭の、銃ぶっぱなしの相手はパティでした。ファイルを見せて、かなり厳しく追及してるみたいですね。ま、本当に撃ったりはしないだろうけど。

ダメージ2 7話追い詰められて New York Sucks [ダメージ]

パティのテレビでの発言でUNRの株価は下落。パティは名誉回復を望むフロビシャーを使い、UNRの株主として告訴させる。
フロビジャーは名誉回復の機会をくれという。現在、スピリチュアル・カウンセリング中で、自分の罪をみとめるようになったとかいってるけど、怪しげだなあ。

エレンは大反発。でも仲間となったことで、「資金の流れをみるために、全ての資料を」とパティが要求し、そこから「プロディジャーの雇ってる警備会社に、あの警官がアルバイトしてた」という情報をつかむ。

しかし、警察がわもウエス(彼も警官)を使ってパティから情報を引き出してます。毎週、射撃であうけど、進展する気がないエレン。ウエスは、ケイティに近づくことにします。これで、エレンが嫉妬してくれればエレンが釣れるし、口の軽そうなケイティも利用価値がある。

ケンドリックと陰で手を組むデイブは株の裏取り引きの準備をしていたが、手配していたトレーダーのフィンが売春婦のロニーと一緒に麻薬所持で逮捕される。
クレアが彼女の弁護をしたことに気がついたトムは、ロニーに接触してフィンのことをつかみます。

パティを捕まえる手段として、エレンはパティを最も古くから知るピートに目をつける。FBIはピートの過去の犯罪歴に注目し行動を監視する。
ピートは、若者を使って、盗品を売りさばく仕事を続けてた。この現場を押さえたFBIは協力をピートおじさんに迫ります。しかし、パティの母方の伯父だというピートおじさんは、パティが「絶対に裏切らない」と言っていたように、FBIの目を盗んで自殺して、秘密を守り抜きました。
いやあ、良いキャラだったのと、パティの汚れ仕事をかなり引き受けてたっぽいから、痛手だろうね。

ダメージ2 6話 やり残した仕事 A Pretty Girl in a Leotard [ダメージ]

UNRの合併が認可され、ダニエルはCEOのケンドリックから重役ポストを用意されるが役目は終わったと辞退し去る。
パティはテレビ番組でケンドリックを殺人者呼ばわりし挑発。UNRの株が低迷するのを危惧した顧問弁護士クレアはパティを名誉棄損で訴えるようケンドリックに進言。パティは合併の不審点に気づく。
訴えをしぶるケンドリックだけど、バレエ鑑賞のロビーであったプロディジャーに「パティに鞭を振るわれたら黙って耐えるしかないですよ~。あははは」とか言われてプライドが刺激され、訴えてきた。でも、プロディジャーの一言はパティの指示。実はプロディジャーと手を組んでたのか。UMRの株主として、「株価がおちたのはケンドリックのせい」という訴訟をプロディジャーに起こさせることを取り付けてる!
クレアも、「名誉棄損の訴訟で和解しないのは、事態を長引かせて株価低迷を引き延ばし、それで株主訴訟をおこさせる株主を探してる」と気がついて、早々と和解に応じてきた。でも、遅かったね。
しかし、プロディジャーと組むなんて、パティって・・・。

エレンはFBIから接触があったが断ったとわざとパティに話して信用を得た。パティはFBIに狙われていると知りながら行動することに。

ケイティが、エレンとデビッドの住んでいたところを引き払う予定だとつげる。一度訪ねてみたエレン。そこに、生前のデビッドがエレンに充てたプレゼントが。中身見てないけど、証拠なんじゃないかな~。ケイティは、ひったくりにあって警察にいって、自分をつけていた警官を発見!エレンはFBIが「捜査権がない」と非協力的だったので、パティに調査を頼む。でも、ケイティは待ってられなくて警察の内部調査局に訴えた。エレンは「私にまかせてくれ。調べたら、何度も暴力沙汰を起こしてる男だが、庇われてる」とケイティと喧嘩。でも、その男はメッサー刑事に射殺され、口封じされた!

クレア、ダニエルと会って「これが最後」と告げる。とにかく男食いまくってます!えらい色っぽいシーンも多いですね。パティとは別タイプの肉食獣!って感じ。

あと、五ヶ月後!!エレンの1910号室に、メッサー刑事が武器持ってやってきてたよ?どういうこと??

ダメージ2 5話 疑惑の合併I Agree, It Wasn’t Funny [ダメージ]

パティはUNRによる環境汚染を裁判所に申し立てる。だが、審理の場で突然ダニエルがUNRによる分析結果の改ざんはなかったと証言を翻し、申し立ては却下される。屈辱を受けたパティだが、UNRを決して逃がさないと誓い、まずはUNRが進めている合併計画の阻止に動く。

パティは「ダニエルなんてどうせ小物だし~」って感じで、闘志に燃えてますね。小さな怒りが育って、それを収めるために誰かを罰しないとダメだなんて、怖いな。

連邦エネルギー規制委員ダグラスに働きかけたけど、UMRが手をまわして、弱みを握られた委員はひよったな。
夫にUMRの財務管理表を調べてもらったパティ。UMRには利益のない合併らしいけど、なんか裏があるんだろうな。で、夫は出張先で浮気してるし、UMRに関わるなって言い出すし・・・・。

ダニエルは自宅を売りに出す。妻が死亡したとき、クリスティーナに「告発すべき。やらないなら私がやる」と言って、身の安全を重視する夫と喧嘩になってたのか。それで争ってるうちに死亡しちゃって、どうしようもなくなってヘルプ電話をかけたのかな?

エレンはカウンセリングで知り合い親しくなったウェスに射撃を習い始める。ウェスは何者かにそのことを報告する。って、誰につながってるのか思いきや、尾行も付けてエレンを探らせて、プロディジャーと協力してた刑事のリックに報告してたよ~。ラストの5ヶ月後にエレンを訪ねたのはウエスでしたね。どうも、彼も刑事みたい。FBIが接触してることを警戒してる。

パーティでパティの家に招待されるエレン。殺害されそうになって反撃して男を殺した場所だけど、勇気を出していってみたが、何の証拠も得られない。(あ、死んだと思ってた男パトリックは生きてました。ピートおじさんが独自に雇った人みたい。)

エレンの行動を疑うパティ。乳児訴訟の依頼人モニークが偽物だと判明し警戒を強める。それに、夫からFBIが動いてるという噂を聞かされて、さらに疑う。で、エレンは「フィルが死んだ夜の私の写真を持って、協力しろとFBIが脅してきた。断った」とパティにほうこく。こうして、疑いを逆手に取ったのか?

ダメージ2 4話 ウェストバージニア Hey! Mr. Pibb! [ダメージ]

娘の身を案じたダニエルは出国しようとし逮捕される。パティは真犯人を見つけるため、クリスティーンの盗まれた指輪の行方を捜し始める。
指輪は質屋で見つかり、質屋にだした男は強盗で捕まって、殺人罪でも起訴される。しかーし、この男は病気の娘のためにこんなことしてたんですね。牢獄でアッサリと殺されました。
そして、実はこのシナリオはUMR側が作ったもの。それを全て知っていたダニエル。妻クリスティーン殺害後、UMR側が彼に指示したみたいです。

あと、クリスティーンが「父親がどんな目に会ったか見てきた。将来なんかないと言っていた」となんか過去があったみたいなことをダニエルが言ってたけど、UMRとかかわりがあるのかな??

エレンとトムはUNRによる環境汚染被害を調査中の新聞記者ジョシュに会いにウェストバージニアへ。家畜が死に夜に燃やされていることや、家畜の死亡率や白血発症率の話を聞かされる。しかし、田舎町は監視の目が激しい。
彼が採取した水の分析はダニエルに託されるけど、彼は裏でUMRと組んでいたから、この水を捨てちゃったよ~。娘エレンを守るためなんだろうけど、裏切り者~。

パティが「毒性レポートの開示要求」をしたというのに、法廷で「そんなものない。」と言い出すダニエル。パティ怒ったぞ~。怒らせると怖いぞ~。あと、UMR側の弁護士は、クリスティーン殺害のもろもろは知らないみたいね。

パティがダニエルの事件にこだわる理由を調べていたエレンは、17年前にダニエルがパティ側の証人として協力していたことを突き止める。パティの息子マイケルの父はダニエルだった…。マイケルとダニエルは面会もしましたね。

毎回挿入されるラストのシーンは、エレンが相手を迎え入れ「お金を持ってきたか?」と聞いてました。どうつながるのかな~。

ダメージ2 3話ふたりのウソ I Knew Your Pig [ダメージ]

クレアと密会するダニエル。「妻を殺したのは自分じゃないけど、パティに情報リークしたのは自分。理由は聞かないでくれ」です。
ダニエルの妻を殺害したのは本当にUNRの刺客なのか?ダニエルなんじゃねーの?ってのは、晴れませんねえ。

UNRは環境破壊を起こしており集団訴訟され続けている。3年で200件の訴訟があり、一件だけ敗訴。

エレンはFBIから呼び出される。何故トムが直前になって取引を中止したことで、エレンの正体がばれているか確認がとれるまで、一時休止と命じられる。

ダニエルは刑事の事情聴取をうける。家に押し入った形跡がないし、先日の被害届のこともあって、盗まれたものがないか何度も聞かれる。写真をみて、結婚十年の記念に買ったルビーの指輪がないと言い出すダニエル。でも、急な証言でダニエルを疑う刑事。3年前、暴力で接近禁止命令がでていることを突っ込んでくる。非開示とするよう命令が出ているのに!なダニエルだけど、嘘はばれるものです。
パティは「あなたの証言は全て嘘に聞こえる」とダニエルを責める。

で、ホントのことを話させようと、ダニエルを監視。出国しようとするところを密告し、逮捕させて動揺させて、ちゃっかり契約を結んだよ。ダニエルのいうように、UNRと戦うことだけがパティの目的だもんな~。それが分かっているから、なかなか話さなかったわけだけだ。でも、交渉ではパティが一歩上だねえ。

で、ダニエルとパティの関係。17年前にアスベスト訴訟の件で証言を頼んだ。その時交際して生まれたのがマイケル。10年前は、IBCグローバルの汚染をパティが訴えたとき、被告側の証人としてであった。エレンに忠告をしてた弁護士のナイはIBCグローバル側の弁護士。で、そのときダニエルは碌な抵抗もせずに、パティに滅多打ちにされた。100ppmでは害がないといいつつ、30ppmの汚染があると娘の幼稚園に警告を出してたのか~。そりゃ駄目だ。
あまりにアッサリ陥落したので、「賄賂を贈ったのでは?」とエレンは調査し、封筒を渡した所を撮影しアタ写真を発見。でも、そのときに息子が生まれていることをパティは告白してた。

で、ダニエルがやっと話したのは、ジョシュという記者と連絡をとっているということ。ウェストバージニア州・ブルームズフィールドにある発電施設の水質・土壌調査を行っていたが、拉致されちゃったよ~。
あと、盗まれた指輪がカギになる!ということを、ダニエルは匂わせてます。来週火曜日まで待てないよ~。

ダメージ2 2話計画変更Burn It, Shred It, I Don’t Care [ダメージ]

パティはダニエルから、ある企業の情報を握り脅迫されているので助けてくれと頼まれるが断る。だが直後にダニエルの妻クリスティーンが殺害される。取り乱したダニエルは見知らぬ男に襲われたと警察に話すが、なぜか脅迫のことは告げない。警察はダニエルも容疑者とみており、パティは思わず弁護を名乗り出る。

乳児訴訟はトムにまかせるというパティ。しかたなく、トムに罠をかけることにしました。でも、初めてトムに全てを任せたからなのか、パティはトムを盗聴してて、「前はらい金を払う」という違法行為をしようとしてるのをキャッチ。ギリギリで「こっちを手伝え」と指示して、切り抜けました。

さて、ダニエルは「怖い。話したくない」と言い出しました。へリックス環境リサーチで検査担当してるけど、依頼した会社は知らない(そうすることで守秘義務をまもってる)。改ざんを要求されて会社は従ったけど、ダニエルの名前を残していたこと。

が、石油業界と癒着してる検事に「内容が分からないので相談したい」とかいってワザと情報をリークすすパティ。石油会社が「盗まれた情報を差し押さえる」と法に訴えるのをまって、黒幕を突きとめたかったのか~。申請したのは。ルティマ・ナショナルリソース(UNR)の顧問弁護士・クレア・マドックス。でも、どうやらダニエルと不倫関係にあるみたいよ?そのもつれで奥さん殺しちゃったのかも??

で、ウェスですが、パティの手先とは限らない感じですね。銃とプロディジャー事件をスクラップしたのをクローゼットに隠してる。怖!!プロディジャーに恨みがあるみたいだから、シーズン1でプロディジャーがもみ消したとか言う交通死亡事故の関係者かな~。交通事故で恋人を失ったと話してたよね??

で、半年後、エレンは誰かに銃を発砲するんだけど、その銃を用意したのはトムみたい。トムと信頼関係があるっぽいシーンがあったけど、見せかけかもしれないしどうなのかな~。FBIも怪しいですよね。あの「妻からひっきりなしに電話がかかる」ワーナーとか超怪しい。
エレンにたいするパティの疑いは晴れてないみたいだね。トムに子供が出来たというのを発表するのに、「秘密があるなんて」とかいって動揺させたりして、様子を見てる。

ダメージ2 1話破滅させたい女(I lied, too) [ダメージ]

NHK公式
今回もラスト?のエレンの「本当のことを言え」と脅すシーンから。シーズン1が「逃げまどうエレン」だったことを考えると、よりタフになったエレンを強調してる感じがしますね。
で、そこから6カ月前にさかのぼります。
「プロディジャーがデビッドを殺したことを明らかにする」条件にパティの事務所に戻り、FBIのスパイとして動くエレン。
パティは「エレンが心配だわ」とか言いながら、彼女の集団カウンセリングに人を忍び込ませて監視してるみたいですね。声をかけてきたウェス怪しすぎ。

罪悪感に苦しめられながらも、チャリティ財団で罪滅ぼし&名を残そうとするパティ。しかし、一緒にする予定だったサム・アーセナルは、出馬するからと断ってくるが、娘のコカイン使用でパティに協力依頼。協力するふりをしながら、これが原因で選挙出馬を諦めてほしいパティは対して動かなかったね。しっかり財団からアーセナルの名前を外そうとして「何でもするよ~」と言わせたり、策略家だね~。コカイン使用のネタを流したのはパティと息子かよ!
プロディジャーは一命を取り留めて入院中。突き止めたエレンは「妻だ」と名乗って面会に・・・。でも、「許すか、復讐か」というウェスの言葉で思いとどまった。

次の訴訟。FBIが仕込んだ乳児使用率に関する訴訟を持ち込むエレン。
パティは死産したジュリアのことを語って、エレンを引き込もうとしてくる・・・。あの時、動揺してジュリアに会いに行った。だから、乳児死亡率があがるのに、保険がきかないから無理な自然分娩をする人が増えている」という訴訟にのっかるという流れか・・・。でも、エレンは「嘘だわ」と拒絶してる。

一度はエレンの持ち込んだ訴訟に乗りかけたけど、古い知人ダニエル・パーセルの妻が殺されて、彼からの依頼をうけることになるパティ。彼は、エネルギー業界の大企業を顧客に抱えるヘリックス環境リサーチ社の副社長兼検査主任。アルティマ・ナショナル・リソース(UNR)から請け負った毒物検査の分析結果が圧力により改ざんされ、その情報を握ったために脅迫にあう。家族の身を危ぶみ、約10年ぶりにパティに連絡し助けを求めてきた。
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