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強敵たち 15話危機一髪! [強敵たち]

いやあ、このドラマにこんなにハマるなんて~。警護官ドラマって割に、襲撃されたりは大してしないんですが、ま、それが普通かな~とも思ったりするし・・・。
とにかく、コンニムとグァンピルの親子愛に泣かされる。コンニムを心配させまいと「友達と飲んでるんだ」ってグァンピルが嘘ついた瞬間、嗚咽が漏れてしまったよ~。涙で画面が見えないぜ!状態。
で、スホ。どうしてこんなに厚かましいんだ?コンニムのことも、ヨンジンのことも、「全力疾走する」って、それで自分は満足でも、二人とも迷惑じゃん??ゴリ押しすれば何でも通ると思うなよ~。
結局、ヨンジンはグァンピルの方に激しく反応して、見合いまでしちゃうわけだし、グァンピルの方を意識しまくってるんだけど、「押されると揺らいでしまう」って部分は認めてるから、スホの押しに負けちゃう気もするんだよね~。影からそっとヨンジンを心配する所とか、グァンピルはちょっとアッパーに似てるから、グァンピルの方が好きなんじゃないかな~と思うんだけど、一生「同僚」という壁が立ちはだかりそうだしな~。

バスを降りて行ったヨンジンに「デート楽しかった」と電話したスホ。???なヨンジンはバスにスホを発見してオットケー(しかし、真面目にする。迷惑かけないってのは何処に??)スホは満足げだけど、あんたは周りを見ようとしてくれよ~。

グァンピルは、泣き疲れて寝ちゃったコンニムに布団掛けてあげて、頭撫でて・・・。手放さなくたっていいと思うのに!!無理やり自分を押し殺して、一人で耐えてる。

ヨンジンは見合いを勧められた。ハルモニは名声でスホ押し、弟は強さと人柄でグァンピル押し。でも、アボジはスホもグァンピルもダメ!!なので、苦労しそうもない人に嫁いでほしいみたいね。ヨンジンは「あと数年は仕事に専念して一人前になる!!」と宣言。

コンニムを週末だけ預かることにした大統領一家。グァンピルと話し合ったというけど、コンニムの気持は?グァンピルは、コンニムが不自由しないようにって、色んなものを持たせたいけど、コンニムは「一泊だけなのに」って追い出されそうで不安で、荷物を置いて行きたがる。「一晩泊まるだけだから、楽しく過ごして。スホアッパと」って言い聞かせるグァンピル。「アッパは一人しかいない。アッパのお願いだから行くの」っていうコンニムに、「コンニムが怒ってばかりだとパパは嬉しくない。コンニムは笑顔が可愛いよ。だから笑って」って、無茶だよね。
出迎えるスホがまた無神経なんだよな~。あんたはウキウキでも、コンニムにとっては苦痛なんだって分からんのかい??仕事に行くグァンピルの手をひっしと握るコンニム・・・。行かないでって一生懸命目で訴えてるけど・・・。

流石に落ち込んでるグァンピルを気にかけるヨンジン。官邸に連れてったと聞いて、コンニムの心配を真っ先にしてくれるヨンジン。「現実を受け入れようと努力してる。腹を立てながらも、言うことは聞く。娘ながら頭が下がる」っていうグァンピル。コンニムは大統領一家と食事。スホがグァンピルから好きなもの、機嫌が悪いときの対処法なんかを聞いてる。(グァンピルの愛!だよねえ)でも、グァンピルをコンニムアッパじゃんくてグァンピルヒョンと呼んだスホ。言い換えたりしたら、コンニムが不安になるじゃん!!一緒に暮らせなくなっても、グァンピルは一生コンニムのアッパだって部分は、絶対に変えちゃいけない事だよ~。
毎週末来なさいって言われて、「そしたらアッパはいつも1人になる」っていうコンニム。いい子だ~。「じゃあ、グァンピルと一緒に来れば?」なスホだけど、そういう問題じゃないんだよ~。
スホの部屋に連れてっても遊ぶ気なし。「私の部屋は?」なコンニム。っていうか1人になりたいって意味なのに、一緒に遊ぼうってシツコイな~。元気がどうしても出ないコンニムを見て、グァンピルに電話するスホ。「コンニマ~」っていうグァンピルの声が優しくてさ~。ご飯食べた?って聞きあう会話も愛がこもってるよ。「一人でいるの?」って心配するコンニムに、「外で友達といるよ。パパも楽しむから、コンニムも楽しんで。笑顔を忘れてないよな?おやすみ」って嘘つくグァンピル。(もうココで涙線が決壊!!)
それが終って「何して遊ぶ?」なスホは空気読めないな~。一生懸命なんだろうけど、今は一人で思い切り泣かせてあげれば?
「辛いのは分かる。でも、俺も辛い。お前に申し訳なくて、お前をどうしたら幸せに出来るか考えてる。嫌なことはしなくて良い。でも、俺を受け入れて」とかいうスホ。幸せにしたいなら、グァンピルと引き離すなよ~。大統領一家で育って、あんたは幸せじゃなかったんだろ?どんなに家族が居ても、グァンピルと居るのが幸せなんだよ。あんたが幸せにしなくても、グァンピルが幸せにしてあげれば良いじゃん?そんなスホの手を握ってあげるコンニム。良い子だ~。こんな良い子に育てたのは、グァンピルなんだぞ~。

グァンピル、本気で飲むしかない。思わずヨンジンに電話したけど、何も言わずに切っちゃった。気になるじゃんか~ってことで、ヨンジンは食事の材料買ってグァンピルの家に。出てこないなと思ったら、コンニムの部屋で頭抱えてるグァンピル。飲み過ぎだよって気軽に説教したヨンジンだけど、グァンピル顔あげたら泣いてるんだ。「とても苦しい。別れの練習をするのがつらくてたまらない」って、必死に涙をこらえてる。ヨンジンも背中をトントンしてあげる位しかできない。
そのうち、コンニムのベッドで眠ってしまったグァンピル。うつぶせ寝なのが、また前日のコンニムと一緒で、親子だな~って思わせるんだ。ヨンジンは寝付いたのを見て、ビール片付けて、帰ろうとします。この物音で起きちゃったグァンピル。疲れた時に、人の気配がするのって安心するよね。家を後にしたヨンジンをおっかけたグァンピル。「だから女は困る」って言って抱きしめちゃった。「明日になれば間違いなく後悔する。でも、今だけは自分の気持を隠したくない。今だけは抱きしめたい」って思うグァンピル・・・。ヨンジンはそっと離れた。「ミアネ」っていうグァンピルに「お酒は飲み過ぎないで」って言い残したヨンジン。ヨンジン、多分グァンピル好きだと思うけど、恋愛はしない!って決めちゃってるっぽいな~。(このシーン、白シャツ+Gパンで、”グァンピルにしては”カッコ良い。グァンピルはスタイルは悪くないのね~。あ、だから無駄なシャワーシーンあるのか!この人!!)

翌日、約束の時間に迎えに来ないグァンピル。どうしたんだ~。コンニム不安じゃんか~。しかたなくスホが送って行く。アッパーって駆け込むコンニム・・・。グァンピルは熱出してぶったおれてた。コレがあるから、グァンピルはコンニムを大統領一家に渡そうと思ってるわけで・・・。熱に慣れたスホが、体を拭いて冷やしてあげる。グァンピルの背中には、凄い長い傷が・・・。グァンピルがいかに自分を犠牲にして、スホを、周りの人を守ろうとしているか。その証みたいなもの・・・。コレを見たら、グァンピルがすごーく無理してるって、流石のスホでも気が付くよな。
コンニムが「やっぱり1人じゃダメじゃん。絶対離れない」と眠ってるグァンピルに話しかける。
夜中までグァンピルの家にいたスホ。コンニムを膝枕したまま眠っちゃった。それを、夜中に目が覚めたグァンピルが見ちゃうのよ・・・。なんつーか、グァンピルへの配慮がいつも足りないんだよなあ~。グァンピルは二人ともが好きだから、二人を優しく見つめてるけどさあ~。
一方、ヨンジンも風邪引いちゃった。こっちは男どもが3人して心配。ありがたいけど、寝かせてくれ~なヨンジン。あんだけスホにちょっかい出されても平気だったのに、グァンピルが一線越えただけで知恵熱ですか?一緒にいたから、うつったか?

翌日は勤務。顔合わせるのが気まずいので、グァンピルは夫人の警護に立候補しちゃった。結局、スホの警護はビョンタクとヨンジンで。元気がないヨンジンを気にするスホだけど、「風邪引いただけ。休むことを覚えるとドンドン怠けてしまう。辛いと口に出来るうちは、まだ耐えられるってこと」と説明。これ聞いて、「俺が辛いというのは仮病だと思う?好きだと口にするってことは、本気じゃないってこと??」なスホ。これを言われて、何も言わずに抱きしめたグァンピルを思い出しちゃうヨンジン。ヨンジンとグァンピルは似てるもんね~。グァンピルが口にしない分、本気だと分かってるヨンジン。「やっぱり見合いします」とか言いだしちゃったよ~。

ビョンタクがグァンピルに「見合いするだって!お前ら喧嘩しただろ?男が先に謝ってこそ勝ちだぞ」と報告。が、グァンピルはそれどころじゃないっつーか、俺のせいだよな・・・って諦めてる。スホはハラボジから場所を聞き出した。で、グァンピルを呼び出して「行く所がある」と二人して見合い先に。別に、見合いぶち壊さなくても、相手と全く会話がかみ合ってないヨンジン・・・。まずは隣にスホがやってきて???警護に呼び出したグァンピルにまで、「座れ」って座らせた。ヨンジン、スホの時は驚くだけだけど、グァンピルとは顔合わせるのが気まずいんだな。ヨンジン怒った~。「二人のせいで頭が混乱する!放っておいて!!」

ヨンジン異動願いを出します。「俺のせいなら俺が異動する。一線を越えて済まない」っていうグァンピルだけど、「私が右往左往してしまうのがよくない。見合いなんかして馬鹿だった。一緒に居て情が移った。友情か愛情か分からなくなる。でも、警護官と被警護人も、警護官同士も感情を持つと冷静を保てない。それは命にかかわる。許されない。立派な警護官になりたい。もっと力を付ける。かなり時間がかかると思う」と答えたヨンジン。「分かってるよ」っていうグァンピル。この理解してくれるって所が、ありがたいし、カッコイイよね。ヨンジン、「でも、一つ成功した。無愛想だったグァンピルが、私に心を開いてくれた。」って笑顔に。
コレを、コソっと聞いてるスホ。ヨンジンの気持はグァンピルにあるって分かったんじゃないか?と思うんだけど、分かってないのね~。まだ持ってたヨンジンの身分証を見つめて何かを決心したと思ったら、「ダンス大会に出る。それまで33日警護して!迫ったり、馴れ馴れしくして迷惑かけないから!!」とヨンジンを説得。あのさ~。○○するからって交換条件を出すのが子どもなんだよなあ~。ヨンジンだって困るけど、大統領息子の頼みは断れないだろ~。大人になるって言ったじゃん??

で、大会が終わるまでって、なぜかグァンピルの家に押し掛ける・・・。「コンニムが官邸嫌がるし、のこりの33日ヨンジンの体を確保してあとは心を手に入れる!ダメでも傷つかない。思い出になる」だと。はああ??まず、周囲の説得から逃げるなよ~。あと、ヨンジンにとっては迷惑なだけじゃん?自分のことしか考えてないよね。グァンピルは優しいから、受け入れちゃうけど・・・。
ヨンジンは、広報官の婚約者に呼ばれてダンス大会出場を止めろと言われた。「私もダンスが嫌だったから、気持ちは分かる。でも、スホがしたいことを止められない。本当に好きなら、支配しようとするな」とキッパリのヨンジン。ま、ヨンジンの気持を無視して支配しようとしてるって点ではスホも同じだよね。黙ってヨンジンを理解し、彼女の意思を尊重するグァンピルとは大違い。この幼馴染二人は似た者同士の婚約者だと思う。結構、上手くいくんじゃないかな~。
スホは猛特訓を始めました。食事も何もかもグァンピルの世話なんだよね~。ベッド占領してるし・・・。ホント、迷惑な奴なのに、「食べないと力でない」って心配するグァンピル。スホは「ここは居心地がいいんだもん。ココが好きだもん」とか開き直りやがって・・・。

ダンス教室から出た所で、不審人物を見た気がしたヨンジン。グァンピルとスホを帰宅させたあと、追っかけて見た。途中でグァンピルに連絡取った。「なんで言わないんだ!」と怒るグァンピル。あわてて出動するも、ヨンジンが相手を追ってるのもあって、ハッキリ居場所を言わないんだよ~。早く言えよ~。襲われたか??ってことで、警護室にも連絡して出動。どうやら、ナム先輩??
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