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ゴンゾウ 5話 [日本ドラマ未分類]

事件発生4か月前に戻る・・・。拳銃を修理してしまった過去の罪を告白する修理工。これに引き出されるように、黒木の過去の罪が浮かび上がる。
3話からは、浮上する事件関係者がゴンゾウの過去が浮かび上がるって形が明確になってますね。3話は、偽目撃者の再出発が黒木の刑事復帰。4話は遺族の愛・被害者の善良さをクローズアップしてたけど、それも5話で明らかになった過去を見ると、ゴンゾウの過去に変化の原因があるっていうのが明確に。

黒木(内野聖陽)の提案で凶器の改造銃を追うことになった。未知の拳銃。佐久間(筒井道隆)は雲をつかむようなもの、と改造銃の捜査には反対だったが、本庁からやってきた捜査一課長らも黒木の提案を支持。黒木は前回の「無茶な捜査反対」から、暴力団なら別件での逮捕もOKという方針展開。刑事の原理原則としてはどうなのよ?と思ったりもするけど、「人情的には分かる」っていうラインなのね。もともと「カン」優先で、合理性とは無縁の捜査をする人なんだな。

 黒木、岸(菅原大吉)、日比野(高橋一生)が摘発した暴力団関係者・藤岡の証言で、イカズチという銃を売りに来たタヌキと呼ばれるブローカーが浮上。警察への採用争いにまけて、製造元の並木精工も倒産していた。イカズチは廃棄されたが、実は1丁残っているという噂がある。
並木精工に勤務していた旋盤工の津田(左とん平)に話を聞く。黒木はもし銃が存在していたら津田なら甦らせることができるか、と質問するが、津田は「自分は三流の旋盤工。それにイカズチは存在しない」とあくまでも否定し続ける。

津田を尾行すると、彼はイカズチの再生を依頼してきた男=タヌキの後を追っていた。事件のおよそ4カ月前、タヌキはイカズチと大金を津田の前にちらつかせた。職人としての意地と欲望で津田はイカズチを甦らせてしまったのだった。津田は薄々感じ取り、罪の意識にさいなまれていた。 モデルガンを改造した銃を綿貫に突きつけ、イカズチを返せと脅す津田。2人がいるビルの屋上へ単独で乗り込んだ黒木だったが、綿貫は津田を人質にとる。綿貫に 落とされそうになった津田は、「死なせてくれ」という。黒木は封印していた過去を告白する。「俺を信じてくれた人を殺した・・・。俺たちに死ぬ権利はない」黒木が思い出すのは、人形を抱いて「この世界に愛はあるの?」と問う少女。
 
警察が用意していたマットの上に落ち、津田は無事保護される。精神科医の理沙(大塚寧々)は黒木の様子がおかしいことに不安を抱く。岸は、日比野にかつて黒木が飛び降り自殺を図ったことを告白する。しかし、佐久間は単独行動ばかりで、フォローに振り回される現状に、「元気そのものジャン」って反応。

 そのころ、鶴は捜査課にきた相談者の若者たちに連れられ、ボランティア団体日本青空クラブの会長を自任する一人の男(白井晃)を遠くから観察していた。右足を引きずってる!!

佐久間は母親の介護でつかれきってる。奥さんが出て行ったのも、気難しい母のせいだと思ってるのか。憂さをはらすように運動に打ち込む佐久間と黒木。
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