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太王四神記 20話それぞれの思惑 [太王四神記]

ホゲは、「大王軍のダシに使われたのか?神器を陛下が手に入れたらしい。あなたがチュシンの王だと信じたのに」という部下。4万の軍にタムドクは5千の兵で挑むという。しかし、「反乱軍」という言葉は、部下たちに動揺を生んでいる。
噂を広めているのは誰だ?と問うホゲ。チュムチが大暴れ何ですよ~。タルビ・パソンを見つけて救い出そうとするが、チュムチ捕まったよ。ホゲはチュムチから、事情を聞き出す。ファチョン会が潰れたというチュムチに、天地神堂の状態を聞くホゲが切ないね~。傭兵としてのチュムチを雇ったのはタムドクだと聞き出したホゲ。パソンとタルビを連れて帰ることを許す代わりに、潜り込んだスパイも一緒に連れ帰るように命令。しかし、ホゲは、密かに彼らをつけて殺すように部下に命令。

契丹(キッタン)の集落に着いたタムドクたちは、ホゲ軍の大虐殺の跡を目にする。フッケたちは契丹族の報復を危惧して早く移動することを勧めるが、タムドクは遺体を集めて葬儀をするよう命じる。近衛隊長の「時々、手足を縛ってやりたくなる!」という霧氷に笑った。しかし、タムドクの行為はキドゥハリ部族のトゥダイの心を打った模様。(っていうかタムドクは優しいんじゃなくて、パフォーマンスとして意識してやってるからな~。これにマンマと感じ入っちゃう純朴な古代人の皆様が、チット気の毒ですらある)

タムドクは国内城を出てからずっと、夜眠ることができずにいた。やがて偵察隊が契丹族の奇襲を受け、皆殺しにされたという報告が入る。ホゲ軍に対抗するために、キッタンの部族たちが終結し始めている。彼らを配下に従えるのタムドクの目的。「見逃してやるから従え」と指令を渡す。
自ら兵士の遺体を回収に行くというタムドクを止めようとするコ・ウチュンに、タムドクは苦しい胸のうちを明かす。「兵たちを信じられないのでなく、自分を信じられない。そばに人がいない」というタムドク。えーっと、そんなのはホゲなんか黙って耐えてるじゃないか~。そういうことをペラペラしゃべるタムドクって信用ならん!「この方のためなら死んでも良いと思ったのは始めてだ」という近衛隊長・・・。えーっと、前王の立場は!! ホゲを王に仕立て上げる計画を見限った大長老は、百済のアシン王を利用することに。タムドクがいない今が、クンネ城を取り戻せる時と言って、百済を煽ろうとする。
キハは大長老の命を伝えるサリャン。「お前も私の敵だ」というキハに「いつでも殺していただいて構わぬ」というサリョン。ヨン・ガリョがファチョン会と手を切ったために、神殿に戻ることも出来ぬキハだが、サリャンには「化けものの意図は?」と鋭く問いかける。長老は「ホゲを助けて白虎の神器を探せ」と命を伝えてきた。キハは「父のように、兄のように面倒を見てくれた。私につけというのは無理な頼みか?」とサリャンに問い、スジニの安否を心配する。

タムドクに国内城の管理を任され戸惑うヨン・ガリョ。王座に座ったことが殆どないタムドクは「過去の王たちの宿題を解けていないから・・・」と語ったタムドク。
そんなヨン・ガリョの所に、キハがやってきた。「ファチョン会は私が乗っ取る」と宣言し、ファチョン会の実態を告げるキハ。そして「長老は天の力を奪うことしか興味がないが、私は地上の人々が自力で立てるチュシン国を望んでいる。ホゲ様とともに建国する。そのために私の神器を取り返し、青龍の神器をホゲに渡す」というキハ。キハの言うことはもっともなんだよね~。神の子の生まれ変わりが建国したって生きるのは人。神の運命によって、タムドクとの仲を裂かれたキハにとっては、「神様になんか従わないですむ、人が人生を選べる国を」ってのが願いなんだよね。
ホゲはキハにとって何か?と問われて「お腹の子を示したキハ」。あれれ~。騙した。

ホゲは、「タムドクはキッタンと手を組もうとしている。私を落とすために敵国と手を組むのが王だ!」と部下を煽り、タムドクとの決戦を決断。「祖国を売るタムドク王ではなく、高句麗のためだけに戦う。」と宣言したホゲ。

チョロはやっとスジニを見つけるが・・・。えーっと、スジニはやっぱ死ねなかったの?死のうとしても?でも歴代の黒朱雀は自殺できたんじゃないの?
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