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薯童謠-ソドンヨ- 1話 [薯童謠-ソドンヨ-]

薯童謠〔ソドンヨ〕 BOX-I
真興王:ジンフンワンに奪われた土地を太子が取り戻したと聞き、喜ぶ百済王だが、敵兵の馬方のクドラに捕らえられた。一兵に討たれる百済王は「この恥辱を晴らせ」と言い残した。
百済のクォンサン城の将軍の元に、首のない陛下の体が馬に縛り付けられて帰ってきた。百済王の首は、プクチョンの道に埋められ、新羅人に踏まれて時が過ぎる。
26年後。百済威徳王:ウィドクワン(チョン・ウク)27年(西暦580年)。百済と新羅の間には戦いが続いていました。ウィドク王の甥プヨソンは、埋められた百済王の首を奪還。

百済のサビ城の王宮では、首奪還は戦争の口実になると反対する佐平:ジャピョン(長官級の官職)がいる。ウィドク王と阿佐太子:アジャ太子(チョン・ジェギョン)の弱腰を、プソヨンの父で王の弟プヨゲは責めている。

宮廷の踊り子ヨンガモ(イ・イルファ)と大学士・モンナス(イ・チュンフン)は恋人同士。駄目なんだけど、こっそり会っている。モンナスは「アチャクへの一月ほどの出張を成功させたら博士になれそうだから、そしたら結婚しよう」とヨンガモにプロポーズ。OK貰って幸せそう~。でも、見つかって、厳しく折檻されちゃった。しかし、今日は祭礼の前日。 明日、ヨンガモは踊りを認められて独舞の予定と成っているので、折檻も程ほどに中断された。

モンナスは、道に埋められた杯?香炉?を回収(夢?それともコレが出張仕事?)杯の入った箱には「恥辱で生まれた王は悲しみを生み。悲しみは過誤を生む。過誤で生まれたもの 自ら香をたき 香をたいたものは王となり 百済を立てるであろう」と書かれてある。祭礼の前日に独り踊りの練習をするヨンガモをウィドク王が見初めて、一夜を共にします。そんな夜に、プヨソンが先王の首を攫ったという連絡が!
翌朝、喜びに沸く宮中だが、王が祭礼の禁忌を破って、舞姫のところへ言ったことが責められて、祭礼を行う資格がないという議論が出される。弟に祭礼をやらせることは政権交代を意味する。王は、ヨンガモとのことを否定。
ヨンガモは追求されたが、王の侍従が「私がこの女人を思っていて迫ったが、断られた」と説明して、王を庇った。ヨンガモも、それに同意した。ヨンガモは、舞姫も首になり、大学舎での炊事女を命じられ、モンナスもいるのにと影口をたたかれる。モンナスに会いたいが、アチャクへ既に発ってしまったのか姿が見えない。ヨンガモは、必死に一行の後を追います。
先行していたモンナスは小さな鉄器工場を作ってるのね。モンナスと再会したヨンガモだが、事情は話せない・・・。一緒に居たいから逃げようなんていうモンナスに、「そんな器の小さい人は嫌い」なんていうヨンガモ。「会いたかった」と抱きしめるだけで帰っていった。これが、最後・・・。

3ヵ月後。強い鉄の製造に成功したモンナスは、アジャ王子に報告。そして、博士に取り立てる約束を得て宮中に。しかし、ヨンガモは舞姫をやめて厨房にいるという・・・。???です。
ヨンガモは妊娠が判明。王の側近に相談。結局、宮から追放されたヨンガモ。側近は、部下のマクコに命令。ヨンガモと結婚するといって、ポミの軍営に一緒に行く振りをして、途中でヨンガモを殺せという。
何も知らないモンナスは「博士になれるから結婚できるよ」とヨンガモに報告するが、「結婚できない。まちきれずに他の男に抱かれた」と言われてしまう。
そして、旅たつヨンガモとマクコ。マクコに薬だといわれて毒を飲まされそうになったとき、後をつけていたモンナスが飛び込んできて救出。気持ちを確かめ合った二人。
ヨンガモが宮に戻り王に直訴。王は百済の王子の印、五色夜明珠を彼女に授けました。
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