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薯童謠-ソドンヨ- 3・4話 [薯童謠-ソドンヨ-]

3話
チャンは、香を炊いて「私に父は居ない」と去ろうとします。
しかし、宮中では嵐によって即位式が中断。
モンナスは、自分の工房に戻って、香炉が使われてるのを見て、「誰が炊いたのだ?と大騒ぎ。

ウィドク王は、国の傾きがあるのでは?と怯え、プヨソンは太学舎の陰謀として、太学士モンナスらの命を狙うように指令。
コレを立ち聞きしたチャンは、モンナスを救いに引き返した。知るはずのない部下たちの名前をあげるチャン。モンナスは彼を信じ、部下たちに逃げるように指令。メクドスと息子ポムスンとサテッキル(この間指令に立ってくれた少年)、女官モジンと娘コモなども、指示されたソンルジョンに逃げていきます。
しかし、関係ない人々までドンドン殺されている。タムウクの妻は夫を殺され、ヨンタジュンは捕まった。モンナスは、密かに大学舎を支援する人物に指令を与える。待ち合わせ場として、チャンの故郷近くの廃屋を指示し、「私たち一人ひとりが百済の技術を伝える大学舎だ。生きるのは義務だ」と言って、解散する。

モンナスはチャンの故郷に。ヨンガモに10年ぶりに再会。待ち合わせ場所の近くで、ポクセンが捕まったと連絡があり、逃げ出すことにする一行。支援者コンソムは新羅に渡る手はずを整えている。モンナスやチャンは新羅に渡ることにしますが、ヨンガモは百済に残ると言い、チャンに身分の証として五色夜明珠を渡します。
ヨンガモが悩みぬいた末に追いかけてきたが、その後ろには追っ手が!矢に射抜かれて亡くなってしまった。

チャンは拗ねてしまい。一行が山奥に落ち着いて、子供たちが厳しく勉学でしつけられ始めても、サボりまくっている。ポムセンが、百済の知識人として、生きるだけでは駄目だと主張する。そのためにも身分碑が必要。村も厳しい規律で運営されます。
しかし、チャンは拗ねたまま。モンナスの与える罰も、それを要領よくこなそうとして、ますます罰せられる。その才能を認めたポムセンが、「お母さんのために、そろそろ心を開かないか?」と誘ってくれる。
しかし、村を逃げ出して、隋の奴隷の一行にくっついて食を得る。奴隷と一緒に捕まってしまった。チャンを救うため、金の仏像を賄賂に使ったところ、一行は捕まってしまった。隋に引き渡されることになった。しかしキム・サフムは、モンナスの作った仏像を見てその技術に驚嘆。

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薯童謠-ソドンヨ- 2話 [薯童謠-ソドンヨ-]

王は、娘だったらマリョンジという池に沈めろ、息子だったら手渡せと五色夜明珠を授けた。ヨンガモは身重のまま、王とモンナスの前から姿を消します。

12年後。マリョンジ。ヨンガモは息子をチャン(子役キム・ソク)と呼んで育てている。竜から生まれた竜の子だ!なんていって、賢く勇敢な男の子。墓を盗掘して稼ぐ方法を考え出したが、村のチンピラにたかられてます。母子の身分碑を作ってもらったから、強く出られない。姿を隠し放浪する生活に、「オンマは殺人者?父さんが犯罪者?」と問うチャン。
やられてばかりは居ません。黄な粉に火がついて爆発するのをみて簡易爆弾を作るアイデアでやっつけて、獲られた玉を奪ったが、墓暴きだと捕まってしまった。”チンピラが盗めば長いもをうる権利を与えてくれるといったのに!”と言い訳するチャン。子供だからと母が50回の叩き刑を受けることで許された。
薬草をとってきて、母の怪我を治療するチャン。「天竺へ行こう」などと夢みたいなことを言う。母は「お前を守るために放浪のたびをしたが、お前の自尊心を傷つけた。私ではお前を育てられない。しかし、お前は立派な人にならなければ。太学舎(テグハ)に行きなさい。あの方なら、きっとあなたを認めて育ててくれる」とチャンに告げた。モンナスへの手紙を持たせ、立派な人だから従いなさいという母に、「アボジなの?」と問うチャン。

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薯童謠-ソドンヨ- 1話 [薯童謠-ソドンヨ-]

薯童謠〔ソドンヨ〕 BOX-I
真興王:ジンフンワンに奪われた土地を太子が取り戻したと聞き、喜ぶ百済王だが、敵兵の馬方のクドラに捕らえられた。一兵に討たれる百済王は「この恥辱を晴らせ」と言い残した。
百済のクォンサン城の将軍の元に、首のない陛下の体が馬に縛り付けられて帰ってきた。百済王の首は、プクチョンの道に埋められ、新羅人に踏まれて時が過ぎる。
26年後。百済威徳王:ウィドクワン(チョン・ウク)27年(西暦580年)。百済と新羅の間には戦いが続いていました。ウィドク王の甥プヨソンは、埋められた百済王の首を奪還。

百済のサビ城の王宮では、首奪還は戦争の口実になると反対する佐平:ジャピョン(長官級の官職)がいる。ウィドク王と阿佐太子:アジャ太子(チョン・ジェギョン)の弱腰を、プソヨンの父で王の弟プヨゲは責めている。

宮廷の踊り子ヨンガモ(イ・イルファ)と大学士・モンナス(イ・チュンフン)は恋人同士。駄目なんだけど、こっそり会っている。モンナスは「アチャクへの一月ほどの出張を成功させたら博士になれそうだから、そしたら結婚しよう」とヨンガモにプロポーズ。OK貰って幸せそう~。でも、見つかって、厳しく折檻されちゃった。しかし、今日は祭礼の前日。 明日、ヨンガモは踊りを認められて独舞の予定と成っているので、折檻も程ほどに中断された。

モンナスは、道に埋められた杯?香炉?を回収(夢?それともコレが出張仕事?)杯の入った箱には「恥辱で生まれた王は悲しみを生み。悲しみは過誤を生む。過誤で生まれたもの 自ら香をたき 香をたいたものは王となり 百済を立てるであろう」と書かれてある。

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