SSブログ

薯童謠-ソドンヨ- 2話 [薯童謠-ソドンヨ-]

王は、娘だったらマリョンジという池に沈めろ、息子だったら手渡せと五色夜明珠を授けた。ヨンガモは身重のまま、王とモンナスの前から姿を消します。

12年後。マリョンジ。ヨンガモは息子をチャン(子役キム・ソク)と呼んで育てている。竜から生まれた竜の子だ!なんていって、賢く勇敢な男の子。墓を盗掘して稼ぐ方法を考え出したが、村のチンピラにたかられてます。母子の身分碑を作ってもらったから、強く出られない。姿を隠し放浪する生活に、「オンマは殺人者?父さんが犯罪者?」と問うチャン。
やられてばかりは居ません。黄な粉に火がついて爆発するのをみて簡易爆弾を作るアイデアでやっつけて、獲られた玉を奪ったが、墓暴きだと捕まってしまった。”チンピラが盗めば長いもをうる権利を与えてくれるといったのに!”と言い訳するチャン。子供だからと母が50回の叩き刑を受けることで許された。
薬草をとってきて、母の怪我を治療するチャン。「天竺へ行こう」などと夢みたいなことを言う。母は「お前を守るために放浪のたびをしたが、お前の自尊心を傷つけた。私ではお前を育てられない。しかし、お前は立派な人にならなければ。太学舎(テグハ)に行きなさい。あの方なら、きっとあなたを認めて育ててくれる」とチャンに告げた。モンナスへの手紙を持たせ、立派な人だから従いなさいという母に、「アボジなの?」と問うチャン。しかし、息子だと迎え入れてくれると期待したチャンに、太学舎の首長となったモンナスは教師として厳しく対応する。「何も学問のできない場かは要らない。お前には才能もなく、母に品格がないから受け入れられない」と追い返した。

宮中では祭りの最中。ウィドク王の息子・アジャ太子が倭国で死んだというウワサが広がり、威徳王の弟プヨゲが王に即位が予定されています。太学舎では、アジャの死亡が確認されてないとためらいの声があるが、太学舎は政治に関与しないとモンナスは淡々と儀式の準備をしている。

どうしてもモンナスに聞きたいことがあり、こっそり宮中への荷馬車に乗り込んで宮中に入り込もうとするチャン。そこには、もうひとり隠れ乗った男が居た。門番に追求されて、逃げ出した荷馬車は横転。同乗した男はワング様にアジャ太子の手紙を!とチャンに託して気を失った。追っ手が来る!
ワングに会うために、城下の子供を脅して使いにさせます。「ワングを非難する張り紙をさせて、子供は捕らえられてワングの元につれいかれ、そこでチャンの伝言を告げた。子供を信じ、夜中にやってきたワングに、「手紙がある。代わりに望みを聞いてくれ」と交渉するチャン。ワングはその知恵に感心します。「モンナス博士に謝罪して欲しい」というチャン。
しかし、刺客が来て、交渉の場は壊れ、チャンは逃げ出した。ワングは、モンナスに事情を話し、チャンが来たら確保しろと命令。

即位式の日。井戸に土が投げ込まれ、鍛冶場の火は消される。不吉だという声が上がる。使いを託した子供に杭を打たせて、五行をあやつる術を行ったチャン。それに気がついたモンナスは、チャンの行方を探し回ります。チャンの罠にかかったモンナス。五行なら分かるというチャンに、「泥棒の才能があるな・・・」とモンナス。手紙を渡す代わりに、「博士も母に手紙を書いてくれ。母はあなたを思って泣いていた。私が逃げ出したことにするから、手紙を・・・」って健気なチャン。モンナスは手紙を書いてくれたが、こらしめるから大学舎で待っていろという。チャンは、モンナスの部屋で待ち、香炉と出会います。

しかし、ワングへ手紙を届けようとするモンナスは敵に捕まった。
即位式。突然に嵐が吹き荒れ即位式は中断。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

雲の階段 14話どなたですか? 2話 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。