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相棒シーズン7 2話 [相棒]

正義とは何か?社会の仕組みを変えることよりも、目の前に助けられる方法があると、違法な方法を行ってしまった瀬戸内。法を犯して、本当に必要な人に到達しない物資を還流させて利益を得て、それを効果的な支援をするNGO団体に回していた。
それに気がついた兼高は、支援物資を横取りしてると思って、ゆすりを始めた。死んだ兼高も?もしかしたら瀬戸内と同じことを思ったのかもしれない。しかし、対応した商社マン小笠原は、「ゆすり屋なんて放置してはならない」と判断して殺した。

政治家なら、他の方法もあったのでは?一つの善意の違法が、殺人を呼んでしまった。法とは何か?正義とは何か?政治とは何か?答えを出さないながらも、あくまでも「法」を重んじようとする右京さん。彼と政治家である瀬戸内との違いが印象的でした。

ここまで描いてきた瀬戸内というキャラクタが非常に効いていた初回SPの結末だったと思います。が・・・・。
亀山は結婚したばかりの兼高の妻に、事情を伝えに、NGOの支援先にというラスト。この事件が微妙に影響して、亀山の特命卒業(すでに発表済み)へと向かって行くのだろうな~と感じるだけに、なんだか寂しくなってしまいました。
瀬戸内さんが今後どうなって行くのか?というのも、特命に影響が大きいだろうしな~。今シーズンは、亀山卒業シーズンなので、一々そういう寂しさが付きまとうな。
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