止められない結婚９５－９８話

９５話
あの脱走犯は無事捕まった。「結婚してよい」というのは嘘だというマルニョンだけど、この事件がネットで話題に。犯人の供述でも「結婚させるといった」なんてのが出てきちゃうんだな。引くに引けなくなったマルニョン。クグさんの方も取材陣に殺到されて、思わずOKしてしまう。
しかし、「式場となるホテルの予約が取れないし、マルニョンさんのホテル以外でやるわけにも・・・」って感じで来年春まで延長して時間稼ぎする作戦。
しかし、これはキベクにばれちゃった。今日９時からなら式場があいてると聞いて「今日結婚する」と決断。

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９６話
昔、付き合ってるのを付き合うのを隠してもらってたときみたいに、関係者をバスに乗せて集めて事情説明＆急いで結婚式準備のお手伝いをお願い。
ミホはこのバタバタがちょっと悲しい。準備する楽しみだってあるもんね～。
ギリギリに各親を呼び出して、なんか勢いで結婚式あげちゃったよ～。ミホはミニスカウェディングドレス。綺麗だったけど、メイクがイマイチかな～。
周囲の人が協力してくれて、祝福してくれて、それなりによい式だったと思うけどね～。９７話
新婚旅行までは用意できなくて、式の後、それぞれの実家に戻った二人。すねる親の機嫌取りです。
あらためてミホのところに挨拶に行ったキベク。韓国では、結婚すると夫婦はまずは嫁の実家に挨拶に行って何泊かするのがしきたりなのかな？キベクを泊める部屋がなくて、クグさんと眠ることになる。
その後、夫婦はマルニョンさんところに。マルニョンさんは、厳しい姑となることを決意してるみたいですね～。

さて、スジョンを好きなイベクを応援しようとするサムベク。それとなく聞いてみると、スジョンはイベクを男と全く思ってない！男っぽいところをアピールしたり、頼れる上司っぽくしようとするけど、ことごとく滑ってます。
男を感じるのは「ハルクになっても、私以上にハルクで強くて受け止めてくれる人」というスジョン。ハルクになったよ～とサムベクに呼び出しが来たときに、サムベクはイベクに代わりに行かせます。ハルクなスジョンにも付き合ってくれたイベクに「義兄弟になりましょう！杯を！」なスジョンちゃん。それじゃ駄目だ～。

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９８話
駄目駄目イベクをまるで子供のように扱うスジョンを見て、「それじゃ駄目だよ～」なサムベクです。で、二人にしようと「３人で青ソ部の飽きた」と途中で帰るサムベク。
そんなこととも知らないスジョンは、「サムベク何か怒ってる？？？」です。サムベクの方も、１人じゃ詰まんないし、寂しいんだろ～。そんな寂しい顔をするなよ～。
スジョンが気を使ってコンサートのチケット買ってきても、「用があるから」って二人で行かせてしまいます。で、らしくもなく大学の友人に「奢って」飲み会。つまんなくてスジョンたちに会いに行こうかな～と思ったときに、コンサート帰りの二人にバッタリ。お揃いの携帯ストラップしてるの見て、やっぱ・・・と行ってしまうサムベク。
スジョンが追っかけて「何を怒ってるのよ！言ってよ！」とやるけど「３人に飽きた」とかしか言わないのね。
でも、イベクが「俺も３人がよい。ばれちゃいそうだし・・・」と言ってくれて、また３人で遊ぶことに。スジョンに謝りに言ったサムベクに、スジョンはちゃんとサムベクの分も買ってたストラップをプレゼントしてくれます。

ミホとキベクはラブラブ新婚生活。でも、ちゅんチャンも叔母さんヘジョもキベクの世話になってる。貧富の差があるのが気になるミホ。でも、実際は二人とも役に立ってるみたいで、それはそれで「家族として助け合うってことだよ」というキベクの言う通りになってるのかな？