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五星大飯店 FiveStarHotel 7-9話 [中華ドラマ]

かなり話はトントン進んでるんだけど、演出がゆったりなのよね。音楽もだし、カメラの動きもゆったり。このリズムが病みつきになってきた。でも、ちょっと眠くなる。


7話最後の告白
「時代」会長のキム・ジエの計らいにより職場に復帰できることとなったユーロンだが、ホテルに戻る前に上司のトン・マネージャーから盛元銀海のホァン社長を引き合わされる。
ホァン社長はユーロンに、「時代」に盗まれた銀海開発プロジェクトに関する情報を取り戻してほしいと言った。一旦はこれを断るユーロンだが、「病気である母親の治療費を賄ってやる」、「ホテルマンとしての将来を約束する」などと揺さぶりをかけられる。パソコンの場所をチェックしておけと言われたユーロン。盛元からだとトウトウに渡された携帯を使って、実家に電話。そこで母の病気の悪化を聞かされて、凹んだユーロンはトウトウにも電話。留守電だった。今まで、道端の公衆電話をつかって電話してるシーンが沢山あったから、この携帯のシーンがすごく生きてくる。

迷ったまま、職場復帰したユーロン。「韓国のテレビが映らない」と訴えるキム・ジエに呼び付けられる。ユーロンはすぐに営繕課に連絡をするが、ちょうど自分の会社「時代」の特集を見ようとしてたキム・ジエは、イライラして、テレビを壊し、部屋は火災になりかける。上司や同僚はユーロンを責める。何もしてないのに!なユーロンは次第に疲れてくる。「バトラーは役職ではなく称号だ。どんなときも職務を全うして、誇りを守れ」と指導されて、再びがんばるユーロンです。

盛元銀海のホワン社長と弁護士の面会をうけたジエ。何かの書類でサインしてたけど、なんだろう?

あれだけ迷惑かけても笑顔でサービスるするユーロンを信頼したみたい。秘書のパンさんが一時韓国に帰国すると言って、あとを任された。その間は、誰にも会わせるなという指示。キム・ジエはユーロンを帯同して2人きりで寺へお参りに行く。母の回復を祈るユーロンと、平穏と父親の冥福を祈るジエ。

トウトウのマネージャはホワン社長に「必ず優勝させる条件で支援する」と言われた。トウトウは、潔癖だけど無邪気で無防備すぎる。おもいっきりユーロンを操作するのに利用されてる。

ホテルでは、盛元から買収の働きかけを受けて、交渉中。

肝性昏睡のため危篤に陥っている盛元グループの会長トゥ・ションユェンは、自分の枕元に集まった息子ヤオジエらを前に、自分には妾腹の娘がいることを告白する。これがトウトウだろうね。8話思わぬ続投 キム・ジエは寺ではリラックスしてるし、中国語も少しは分かるみたいで、ユーロンは驚きます。ネックレスが雪玉と呼んでいることを語り、中国でも雪山に行ってみたいという。大雪の日に生まれたジエは、父が「雪山は汚れなく、守ってくれる場所だ」と言って、二人でよくいったことを語る。とホテルに戻ってからもユーロンを夕食に同席させ彼から中国語を習おうとするなど、頑なな心を彼に対してだけは徐々に開いていく。ホテルの食事に飽きたというジエのために、中国料理を用意したりするユーロン。
でも、客の命令だからって、一緒に食べるのはなあ・・・。「疲れた」と言ってたけど、大変だな。

それに父親が「母親の治療費が足りない。給料の前借ができないか?」と相談してきた。ユーロン大変だな。この一件で、またトウから揺さぶりかけられた。

一方、盛元グループのトゥ会長が娘がいると言い出したことで、息子のヤオジエらは動揺。弁護士のリャンを呼び出し、遺言状の中身を聞き出そうとするが、リャンは会長の存命中に個別にそれを明かすことはできないと、その要求には応じなかった。

その頃、キム・ジエはユーロンを連れて街の大衆食堂で食事がしたいとしきりに訴えていた。だが、ホテル側は何か問題が起きた場合にその責任を問われることを恐れ、ホテルのスタッフは同行させられないと彼女の要求には応じない。
ジエは恋人気どりでわがままっ聞いてほしいばっかりなのね。苛立つジエは「職務放棄だ」と訴えたりしてる。ユーロンも我侭に我慢できなくなり、トラブルが起きる。さらに大きな問題が発生することを恐れるホテルと、すっかり自信をなくしたユーロンの思いは同じ方向に向い、ユーロンはついに降板する意向を漏らし始める。トウは証拠を取り返すことに同意する人間にバトラーをやらせたいし、解任を押してますね
だけど、ジエは交代を許さない。結局、ユーロンはバトラーを続ける。

盛元銀海のホワン社長に「実のお父さんが危篤で会いたがってる」と言われたトウトウ、一緒に病院へ。しかし、ちょっと遅くて亡くなったところだった。


9話遺言開示 盛元グループの会長トゥ・ションユェンの娘だと言われたトウトウはユーシュンに。ジエに付き合って食事してるユーロンのところに電話したトウトウ。ジエが苛立ちますね。このまま寺にも行くと、わがまましまくりのジエ。
でも、寺で働く檀家さんと語り合うジエは、さみしげでちょっとかわいそう。お父さんしか信頼できる人がいなかったんだね。
話しかけて、「ひとりにさせて」と言われて驚くユーロンだけど、確かにホテルマンならもうちょっと空気よんで。

ヤオジエは再び弁護士のリャンを呼びつけ、「君と個人的な顧問契約を結びたい」と高額のオファーを提示する。父親の遺言の内容を知るためかと思ったら、別の目的があるみたい。
遺言開示の日。集められた相続権保持者の中には私生児であるトウトウの姿もあった。遺言状の内容はトウトウを含めた親族、および家政婦のリーに対して遺産の中から僅かばかりの分配を行うこと、そして残るすべての財産を息子のヤオジエに相続させるというものだった。
家には、母が弾いていたというピアノがある。実父が母を懐かしんでピアノを弾いていたと聞いて、つたない演奏をするトウトウ。良いシーンだった。

盛元グループの役員は一新され、またグループがトウトウの所属するダンスグループ「真実」と結んだ契約は解除されることとなった。

一方、ユーロンは父親からの電話で、母親の医療費が工面でき、一命を取りとめたことを知る。だが、その金は盛元銀海のホァン社長がユーロンの家族に贈ったものだった。客室清掃の仕事を変わることを承諾するしかないユーロン。
しかし、戻ると清掃一式は控室にそのまま。不審に思って尋ねてみたら、トン・マネが点検を済ませたところ。中を確認したら、パソコンはそのままで、データだけ抜き取ったのね。

ジエはお茶してたところで、男を見かけて逃げ出した。なんで?敵なのかな?必死に部屋まで戻ったジエ。
しかし、ホテルは他の客いないし、従業員用食堂もいつも人いないねえ・・・。妙に緊迫感があるけど。
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