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空くらい地くらい6-10話 [空くらい地くらい]

DVDは一枚に5話。一週間分が収録されてます。ってことで、5話づつ見ることに。
muyon2.jpeg6話ムヨンは弟
突然のムヨンの帰還に、今までどんなに心配したか分かるかと怒り出すミョンジャ。父のテシクがなだめてくれる。愛情の裏返しだって分かってるから、抱きしめて「ごめんなさい」なムヨン。オンマ~って甘えるムヨンが可愛いったら。両親が、食事を作って貰って幸せそうなムヨン。「黙って消えないで」と約束して、オンマと指きり。
しかーし、ジスには電話できないムヨン君。家出の原因は、どっちかといえばこっちか?

祖母のスニムは、自分も実子ではないミョンジャとミョンテを育て、「生みの親より育ての親」と言うくせに、ミョンジャがかわいそうでムヨンを叱ってしまう。ムヨンには実の親が居て、現れたらそっちに行くのでは?って心配なのね。「嫌われてるのに、しゃあしゃあとしてる。気に食わない」だって。あんなに可愛いのに。
キム家に戻ってきたムヨンだったが、サンヒョンは結婚して家を出たので、叔父のミョンテを同室になることに。ミョンテは妻と子供がアメリカに移住していて、あとから渡米することになっている。ミョンテはムヨンに冷たく、若い叔母のミョンジェはムヨンを可愛がってるね。

オンマは籍を入れたときに、名前も変えてたらって後悔してる。「少しだけ預かって」と言った実母が帰ってくると思ってたから、名前を変えなかったのね。思いやりのある子なのに、邪魔者扱いされてるって不憫でならない。ムヨンは、ほんとに肩身狭く暮らしてるみたいなんだよねえ。

ムヨンは、両親の店を手伝って、ほんと良い息子だ。ムヨンに牛骨スープを食べさせるていうミョンジャに、「オンマたちが食べないなら食べない」なムヨン。しかし、店にやってきたスニムは「私をのけ者にして」って怒っちゃう。何故か間が悪くて、場がトラブルになっちゃうんだな。で、それを自分のせいだと考えちゃうムヨン。スニムのことも、ムヨンは大事にしてるんだけどねえ。

ミョンジャは、ムヨンを復学させようとしてる。高校も中退してるのか・・・。で、予備校にって思ってる。姉さんが自分の大学の学費を出してくれたからって、ミョンジェがムヨンの学費をだしてくれる。

テシクからムヨンが帰ってきたと報告を受けたサンヒョンは、父たちのうれしそうな様子にほっとする。そして妻のウンジュに、自分には血のつながらない弟がいることを告白する。話してなかったんだね。

ジスはミョンジュから、ムヨンが家に帰ってきたと聞かされる。何~??なジスちゃん。電話で「友情にひびが入るわよ」怒られて「帰ってきて嬉しいくせに~」と軽口のムヨン君。切ないのう。でも、ジスの声が聞けて嬉しそう。にっこり笑顔だよ。

ボクレさん、市場でミョンジャ見かけて逃げてたね。

サンヒョク、義父に「独立しなさい」と言われた。あのお母さんは、意地みたいになって愛情をウンジュに注いでるもんなあ。でも、「家族になりたいから」と同居を希望するサンヒョク。
でも、ウンジュは仕事があるからって、ムヨンに会いに行こうと言うサンヒョクに反発。隠してたくせにって言われると、サンヒョクもなあ・・・。7話牛骨スープ
ナリ食堂でムヨンを囲んでミョンジャとテシクが牛骨スープを食べていると、そこにスニムがやってくる。自分がのけ者にされたと思ったスニムはすっかりスネてしまう。これは、ムヨンが可愛そうだなあ。
娘は母よりも養子を大事にすると、ボンレに愚痴るスニム。ミョンジャの事情を聞くボンレに、子供たちそれぞれの心配事を話すスニム。

ムヨンさ~。ジスのことを「付き合い長いから大事だけど、友達だよ」とか言っちゃって。

ムヨンはサンヒョンに除隊祝いだと呼び出され、一緒に酒を飲む。最初はなごやかなムードで、ムヨンも嬉しそう。でも、サンヒョンが心配して説教し、ムヨンがそれに反発するといういつものパターンで、なんか険悪に。ムヨンは「迷惑かけるなってことだろ。哀れむな。弟だと思ってないだろ?我慢してるくせに。殴れよ。本当の弟じゃないから殴れないんだろ?兄さん見てると喧嘩売りたくなる。甘えてるんじゃない。気に食わないんだ。いつも悪者は俺だ」とか・・・。甘えてるようにしか見えないな。サンヒョンは、どちらかといえば長男!なタイプの自制的な人なので、ムヨンとはタイプが違うんだよね。姑に理由のない悪意を向けられてるのもあって、嫌われてるってことにも戸惑いがあるみたい。

ヨンミンの姉ヨンチェに洋服やバッグを返すジス。分相応でいいというジスに、ヨンチェは「それなら分相応な相手と結婚しなさい」と言い放つ。
ジスに会いに来たヨンミン。ジスは「私があなたに合わせなきゃ駄目かな?」と相談中。2人が話しをしていると、ジスの視線の先にはムヨンが。ヒョンと喧嘩して、落ち込んでなんとなく、ジスと一緒に育った団地の公園で鉄棒に逆さにぶら下がったり、滑り台で黄昏て、「兄が弟を許すのは当然だ」っていうヒョンの言葉に、言いすぎた~と反省してるところだったのね。ホッペにキスを見ちゃってたよ~。逃げ出したところを見つかった。

ミョンジェは本当~にかわいいな。頑張れ。嫌いになりたくて「欠点を教えて」とジスに話すミョンジェ。


8話 待ちわびた再会ムヨンに気づいたジス。彼女はヨンチェを帰してから、電話して「公園に来い!来ないなら家まで行くぞ」と呼びつけた。気まず~なムヨンに、お仕置きだって、子供のころからの凸ピン3発。か、かわいいなあ。そして、抱きついて「会いたかったよ。酷いよ」って喜ぶジス。別に会いたくなかったよ~と素直じゃないムヨン。しかし、コレは、ジスが好きなムヨンはきっついなあ。ジス、無茶苦茶かわいいし。自分は彼女にふさわしくないと考えてるんだね。ジスの彼氏を見かけたから、「誤解されたらどうするんだ」って心配し、彼氏の話を聞きたがる。「俺はただの友達で、彼氏とは違う。ジスのために喜ぶべきだ」と自分に言い聞かせるムヨン。
なんで、度々ふらっと居なくなっちゃうのか。家はあそこしかなくて、結局は帰ってくるけど、直ぐに「ここは自分の居場所でない」と感じちゃうのね。ジスと居るときは、ムヨンも素直だし、よく笑顔になるね。ジスは「これからどうするの?」なんて、せかしたりもしないしねえ。ムヨンもジスの話をよく聞いてくれるんだな。

牛骨スープのことですっかりスネていたスニムだったが、一日遊んで帰ってきたときに、ムヨンとばったり。一生懸命にムヨンが機嫌取ってるのに、怒ってしまうスニム。結局、ミョンジャが謝って和解する。

叔母ミョンジュが除隊祝いにと、高校を出ていないムヨンのために塾の費用を用立ててくれた。母のためにも高校を修了するように言われたムヨンは昼間は働き、夜に塾に行くことにする。勉強好きじゃないし、程ほどにやるよって、父親の壁紙ハリの仕事手伝ったりしてる。

一方、ジスはヨンミンの母と姉に呼び出されていた。ヨンミンの母は、息子と結婚したいなら仕事は辞めて、指定の場所で花嫁修業をしろと言い出した。

サンヒョンは姑から色々と雑用をおおせつかる。今日はウンジュの妹ウナのお弁当を塾まで届けにいくことに。母のお弁当に飽き飽きしていたウナは、サンヒョンにトッポッキをおごってもらう。ウナは明るくて良い子だね。
このウナ、ムヨンと塾が一緒。落し物拾ったムヨンを痴漢だと誤解して蹴りいれたよ。義兄の弟とはしらないみたいね。

ミョンジュは遂にジョンフンに告白しようと決意した。気合入ってます。


9話 鈍感
塾の階段でスカートの中を覗かれたと思い、ムヨンに蹴りを入れてしまったウナ。間違いに気づいたウナは、すごく一生懸命謝る。人懐っこいウナは、ちょっと年上のムヨンが妙に気になって、勉強苦手なもの同士、仲良くなりたいみたい。アッジョーシーは中退したの?なウナに「退学になった」と拒絶気味に話すムヨンに、明るく「私は高校でいじめに遭い留学したけど、そこでもいじめられ帰国したの。」とアッサリ。元気に笑うウナにポカーンのムヨン。自分が養子だってことに悩んでるのが馬鹿みたいに感じるかもね。で、残ったお弁当を「食べて。もったいない」だって。完全にウナのペースにはめられてます。

お弁当を届けたサンヒョンがユン家に帰ると、ヘギョンは電球を変えてほしい、土曜日にはリサイクル品を収集場に出してなどと頼んでくる。すっかり“家政夫”扱いされ気分がふさぎ込むサンヒョン。

ジスが母と会ったと知ったヨンミンはジスのところに。ジスは「私たち、無理みたい。自分を捨ててまであなたと結婚する気にはなれない」。親の言いなりでなく、自分らしく生きたいとヨンミンいうけど、「あなたたちと一緒だと、自分らしくいられない。そこまで深く思ってない。」と別れを口にする。

でも、ムヨンはジスに「塾に行き始めたよ。」と電話。話したいって言われて、すっ飛んでいった。そんなにすきか。上着貸してあげて、優しいねえ。勉強は前から出来ないもん」なムヨンに、「しなかっただけ」と励ましてくれる。ムヨンは「しなかったら本当に出来なくなったんだよ」だって。
落ち込んでるジスを心配してたら「プロポーズされた」だって。良い家で、人間性も出来た人。「条件も性格も良いなんて、むかつく。」と言いながら、「お前も条件も性格も良いむかつく奴だがら、お似合いだ。お前が幸せならよい」と励ましてくれる。

ミョンジュはジョンフンについに気持ちを告白。しかし、会議で遅れてきたジョンフンを待っている間にベロベロに酔っ払ってて、コレじゃ駄目だな。
結局、ムヨンが叔母ミョンジュを拾いに行くことに。


10話 漢江(ハンガン)に飛び込む
ジスは父ジョンフンに、ミョンジュのことをどう思っているのかと問いただす。だがジョンフンは「1人の男である以前に、娘の前では父親でいたい」「独り者で寂しく見えるかもしれないが、十分幸せだ」とミョンジュとのことは話そうとしない。
酔っ払って家に帰った翌朝、正気に返ったミョンジュは、ジョンフンに絡んで気持ちを全部話したことを思い出してパニックに。だが、開き直ったミョンジュはジョンフンの講義する大学まで会いに行く。そしてあらためて「ただ好きなんです」と真っ直ぐに自分の想いを告げる。私は孫の手以下ですか?って孫の手をプレゼント。ホントにかわいい女性だ。でも、ジョンフンは窘めるばかり。

ウナは良い子だよね。暗くなりがちな家でも、ワガママな姉さんも上手くなだめてるし。ウンジュは、仕事を理由にサンヒョクの実家に行くのは日曜日と言ってるのに、ウンジュ母は日曜はうちで夕食取れだって。

ムヨンは「お前を選んだんだから。いい人だ。悩むな深刻なの似会わないよ。元気出せ」ってメールしてきたり、優しいねえ。ムヨンアボジはムヨンの気持ちに気がついてるんだね。「優しくてよい子だから、俺みたいな奴には・・・。友達以上を望んだらバチが当たる」なムヨン。寂しいくせに。そして、アボジと一緒に壁紙はりの仕事。夜は予備校で、ウナが待ってるけど、ムヨンはめっちゃ冷たいね。英語が苦手なムヨンに、「教えてあげる」というウナ。

すっかり親しくなったスニムとボンレ。スニムは世話になったお礼に、娘ミョンジャのやっている“ナリ食堂”にボンレを招待する。だが、ボンレは何かと理由をつけて、店に行こうとはしない。悩んでいたボンレだが、ある決意をしてナリ食堂へ向かう。ボンレがナリ食堂の前で中に入れずにいると、スニムと会う。スニムにひっぱられるようにナリ食堂に入ると、そこにはミョンジャが。ミョンジャを見たボンレは「私よ、分からない?」とミョンジャにつめよる。
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