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あの青い草原の上で 40話 [あの青い草原の上で]

テマンに逮捕状が出て実家に刑事が・・・。暴力団抗争で相手に重傷を負わせた罪。オッキさんは騒いでテウンに「あんたがヨノにかまけてるから~」って言うけど、テマンのグレグレはずっと失踪してたオッキさんへの思いが要因だよね。テマン本人が悪いんだけど、テウンのせいではないぜ。
ヨノが「スノが何か知ってる」と言い、泣く下の子たちをフォローしてる。

テマンのところにはスノが探し当ててきたけど「帰れ」の一点張りで、俺は逃げるって行ってしまう。スノ「連れて行け」って絶対に足手まといだろ~。でも、身を呈して迫ってくるし、グダグダもめてる場合じゃないし、連れて行くしかないよなあ。
とりあへず離れてから「帰れ」と説得するけど、スノはしつこいっすよ~。「何も言わないからそばに居させて」って、あんたは絶対に説教しちゃうって・・・。
しかたなく、旅館に泊まることに。怪我も治療して穏やかな時間を過ごす。「母さんが出ていく前の日」の話をしながらも、「弱い人を恨んでも仕方ない」というテマン。
スノは、二人だけでいられて幸せみたいだけど・・・。

テウンは、テマンの家に行って「結婚するといってた。信じられない。」と訴えるも、「弟さんはいつも暴力をふるってましたよ」と言われてしまう。
がっくりのテウン。自分が荒れてた時に父親が救ってくれたわけだし、今度は自分がテマンを救う番だと思ってただろうからなあ。無力感で押しつぶされそう。

スノ家では、スノが帰ってこないのを見て、叔父さんが「テマンと居るに違いない」と言って大騒ぎに。当然、オッキさんに「どうしてくれる」ってなるよなあ。

ヨノ実家では、知人の検察やら記者やらに働きかけて、示談で済ませてもらう方向やらも探ってくれてます。

そんななかでもテウンは仕事もしないと。会いに行った会長は、前に「役員用エレベーターなんて」と批判しちゃった相手だった。アチャー。でも、内容も評価されたし、室長さんは新婚旅行の時に偶然に前に助けた人だったりして、信頼も得ましたよ。こんなときでも、大口よりも先の顧客との約束を大事にするテウン。テウンは、いつもいつも顧客第一で超いいひとで一貫してるから、優しくした人の一部と偶然に会うことになっても、不思議じゃない。単純に良かったね~って思える。
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