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あの青い草原の上で 52(最終)話 [あの青い草原の上で]

終わりました。テウンさんがとっても凄く良い人で、苦労を学びの場として捕えている。イイヒトすぎて困ったことになったり、迷惑かけたりするけど、チャンと見ててくれる人もいる。
そして、テウンさんが凄く良い人なのは、彼自身が過去に人を傷つけたという悔恨があるからなんですね。テウンさん本人の語りでしかなかったけど、若い時は悪くて、父親にとても迷惑かけたっていう後悔がある。
そして、彼の生きざまが、テウンさんの母オッキや、ハラボジの大きな罪の問題にかかってきます。罪を犯した人間の苦しみ、恨み続けて生きることの苦しみ、赦すことで再発見される美しい思い出。オッキさんが、テウンさんから赦されても自分で自分が許せず、だからこそハラボジも許せないという気持ちを持っている。でも、テウンの赦しをとおして、ハラボジを赦そうという気持ちになる経緯はとても良かったです。
「復活」「魔王」のキム・ジウ脚本×パク・チャンホン監督作品。ホームドラマなんですが、根底に流れる「赦し」の過程を描く姿勢は共通したものを感じました。

テマン×スノのパートは、ちょっと詰まらなかったかなあ。献身的な愛が恨みを溶かすというパートなんですが、スノがちょっとしつこすぎた。


ハラボジ死去。娘二人は、父親を苦しめたと大泣き。エランさんなんて、事情を聴いた後にじっくり話す時間もなくて。謝罪する機会を与えれば良かったという悔恨が残ります。
オッキさんがジョンナンに「一緒に荷を下ろそう。あなたも重荷だった。私も恨んでいるのは辛い。楽になりたい。もっと前に許すべきだった。」と語ります。ジョンナンは何も言えなくて、ただ謝罪するばかり。オッキは「ヨノをテウンにくれた。ヨノはお金には変えられない子。それだけでありがたい」と語る。
テウンさん、「一緒に生きる」という意味でヨノの子供にハンギョルという名前をつけました。生きようとしてくれるようになって本当に良かった。

テウンさん手術。本当は入院前に皆で食事でもって思ってたけど、倒れちゃって緊急入院。手術の前に、自分の鼓動を聞かせて「心配しないで」って言うテウンと、「心配なんかしてない」と言いながらポロっとなくヨノ。

しかし、手術前日まで新人社員のためのスピーチを行ったりして、「約束だから」とか言ってる場合かあ~。でも、いい話なんだ。「働くことの意味を教えてくれた市場の人(って、一話で見せてたな)などとの触れ合いを通して、豊かな人生のあり方を知った。辛いこともあるとおもうけど、人に対する希望を失わないでほしい。自分に対する希望を失わなければ、奇跡は起きる。この世に理由なく生まれたものはない。辛いことに出会っても堂々と歩いてほしい。皆さんを待つ人がどこかに必ずいる。私も希望を持って歩む」と・・・。がんばれテウンさん。

その場で倒れちゃったりして、どうなる事かと思ったよ~。ヨノが、プレゼントした夢の家のジオラマを持って行って励まそうとするんだけど、ジオラマにはテウンさんの手紙が。「君に出会ってから、僕の人生は喜びに満ちていた。こんな奇跡があるなんて。ありがとう」と。
手術室に向かうテウンに、ヨノが「愛してる」の手話をやって、それは流石に泣けたね~。

スンミンとエラン。「大丈夫。父が亡くなっても何も変わらない。」と言ってるエランだけど、泣いてしまう。後悔しないように素直に生きるって言って、エランからスンミンにプロポーズ。可愛いねえ。

テマンは仕事も決めて、「大丈夫だから留学しろ」ってスノを送り出します。

で、後日談。ヨノは病院から帰宅。息子のハンギョルは大きくなって、スノは留学から帰国。家族も仲良くやってる様子。エランとスンミンは結婚してエランは出産です。お似合いだね~。
で、テウンさんはどうなったんだ~と気を持たせたところで、最後に「あの青い草原の上」の家でテウンさんとヨノ。絵にかいたような幸せで、ホント良かったよ~。

あの青い草原の上で 51話 [あの青い草原の上で]

ヨノ、オッキにテウンの病気を告白。大泣きのオッキさん。
テウンさんが仕事から戻ったころには落ち着いていて、「私が捨てたから苦労して、病気になってしまったのね。私のせいなのに」と静かに泣く。そんな自分をテウンは許してくれたってことが、ハラボジを許す心につながっていくみたいだね。
ハラボジに会いに行って「死ぬほどの苦しみが罪の代償かも。でも、私は許せない。テウンも苦労しなかったし、こんなことにならなかった。あまりに不公平だ。ハラボジは健康で裕福なのに、テウンは病気なんて」と話します。

ヨノは「テウンを助けたい。生きていてさえいれば」という思いで、病院を休んでフォローすることに。お母さんは「過去の罪のことで怒ってる」と思ったみたいだけど、ヨノは「それどころじゃない」と病気の説明。

それなのに、テウンはなかなか休暇も取れない状況で。でも、仕事を休んで「行きたい所がある」ってヨノとドライブへ。大きな木を見て「誰にも知られずに、ずっと生きてきてる。世の中のどんなものにも意味がある。辛くても、生きていることが美しいことだ。僕はヨノさんの気になりたかった。君に日陰を作ってあげたかった。ヨノさんを一人にさせるかも。」と語るテウンに、「もしもそうなっても後悔しない。あなたの思い出があるからそれだけで良い。だけど、まだ私の手を放さないで。」とヨノは語る。テウンはやっと手術を決意したんだね。

そして「手術の前に重荷を下ろしたい。恨むのは辛いことだ」と母親を説得。「もともとはオッキのものだから受け取って欲しい。全財産を使ってもテウンを救いたい」というハラボジだけど、オッキは「こんな汚いお金は受け取りたくない」という。しかし、ハラボジはまた発作を起こしてしまいます。「すまない」と言い続けるハラボジが、「生きてる方が辛いこともあるが、生きてくれ」とテウンに語る。
オッキさんも流石にハラボジと和解。もともとは可愛がってもらってたんだもんなあ。ハラボジは、そのまま逝ってしまいました。最後に和解できて良かったね。

エランが荒れてるのを見て心配してるスンミンさん。イイ人だよなあ。エラン、不安だったのもあって「抱き締めてほしい」とか言って。これで丸く収まるなら、それはそれで良いのかもなあ。

テマンはスノと一緒に帰って、両親に頭を下げた。でも「これから頑張ります」はダメだよねえ。まずはチャンと真面目に生きるのを見てほしいってテマンも言ってたし、頑張ってからだな。

あの青い草原の上で 46-50話 [あの青い草原の上で]

いつのまにかシーズン3になってた。この話からかなあ?

46話 ヨノとテウンは相変わらずのラブラブ夫婦。オッキさんから、ヨノに「父から貰った指輪なの」ってプレゼントがあったりして、嫁姑関係も良好。ヨノと結婚してから、テウンの仕事も上手く言ってるし、彼女が家族やテウンに明るく尽くしてくれてるもんねえ。オッキさんも、テウンの真面目な姿を見て、今までの自分を反省したみたいだし・・・・。

会社では顧客支援チームを拡大することになり、テウンに室長を売らないか?って話が来る。しかし、テウンは「今の仕事が好きだし、まだ未熟だから」って、固辞。

それなのに~。テウンの検査結果は悪性の特殊な肺ガン。手術にもリスクがあるし、とにかく検査入院しろと言われてしまう。手術しなければ余命は平均1年。「誤診だ」と思うけど、再検査の結果だからなあ・・・。
テウンさん、とっとと入院して~。なんだけど、一人で抱え込んじゃうみたいなんだよね。可愛くて、守ってあげたいヨノのことを思うと、苦しめたくないんだろうけど。
ヨノとのデートの待ち合わせ場所で、近くまで行って苦しくてへたり込んでしまってるテウンさん。
落ち着いてから、ヨノの好きなこと何でもするってデート。テウンの切ない顔が・・・。ヨノは「来年、二人で旅行に行こうね」なんて言ってます。またチェリムが可愛いのよ~。「見ていたい」っていうテウンの気持ちが分かるなあ。何も知らないヨノは「死ぬ時は1番幸せだった瞬間に戻るんだって。テウンさんはいつ?私はまだ分からないなあ。天国で会えるように、一緒の瞬間を選ぼうね」なんて無邪気に言ってる。テウンは「父さんが死ぬ時、すまないと言った気持が分かった。先に逝く人は忘れるが、残された人は思い出を抱いて悲しみながら生きていく・・・」と、涙してしまいます。ヨノは、父親を思い出したんだとしか思って「次のお休みにお墓参りしてお父さんに会いに行こう」とか言ってるよ。気が付いてあげて~。忙しくなったからだと思ってるのね。

ヨノの方は妊娠!まずは母親のジョンナンさんに報告。そして、テウンにも早速報告。凄くうれしそうなヨノと、ビックリのテウン。喜ぶよりも「残していく者」のことに思えて泣きそうになってしまってるテウン。「家族が居るんです。死ぬわけにいかない」と医者に訴えるテウンさんです。

テマンは結局は社長と別れることにしました。ヨノに「スノが心配だから、姉さんからってことにしてお金を渡してほしい」とお願いするテマン。「お金じゃなくてテマンさんが必要とされてるのに」とヨノは言うけど、「迷惑かけるから」ってテマン。
ヨノは「テマンから」と言って渡した。

スンミンさんは「僕が好きでしょ。素直になって。時間の無駄」とかエランに言ってる。エランも気が強いんで、しっかり反撃。

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あの青い草原の上で 45話 [あの青い草原の上で]

助けた人が社長の母親で助かったテウン。家族そろって、あの社長の家に招待された。テマンのことはあるけれど、幸せな一時。誰かを休ませる大きな木のようなテウンさん。テウンを休ませる気にになりたいというヨノ。良い夫婦だなあ。

ジョンナンさんも「テウンさん痩せてない?」って心配してるし・・・。テウンさん会社の病院行ってみたんだね。「何でもない」って言ってるけど、大丈夫かあ。

で、チョさんの問題。ヨノ父が対応を始めたけど、なかなか難しいよね。ヨノが離婚になっても良いのか?って言われるとなあ・・・。で、「何があってもヨノを守ってくれるか?」とかテウンに聞いちゃうんだな。
で「すべてを打ち明けよう。そうしなければ、苦しみ続ける」とハラボジを説得。

エランとスンミンさん。エラン、見合いが気になるんじゃん~。素直になれ。

スノとテマン。スノは出発の準備も終えてしまった。逃げらられると思ったんで、女社長に「別れよう」とか言い出したテマン。「スノにしてやれるのは手放すことだけ」とか言うなら、今は大人しくしてろよ。女社長が、そんなの許さんだろう。

あの青い草原の上で44話 [あの青い草原の上で]

テウンさん、ボケたハルモニの世話で遅刻しそうに、交番に連れてったら「行かないで・・・」とか言われちゃって、「すぐ帰ってくるからね」だって。
頑張って走ったけど遅刻。っていうか、食事させてる時間が無駄だったよな~。とっとと交番に行けよ・・・。そしたら、探しまわってる家族だって早く安心できたのにね。イイ人なんだけどなあ・・・。

遅刻したら、相手にされなくて仕方ない。始まってるプレゼンを遮るのも失礼だよ。テウンさん一人でやってる仕事じゃないから、そこも考えてほしいよ。スンミンさんが「事情があったのだろう」って防波堤になってあげてるけど・・・。始末書に。期待を裏切ってしまった・・・とテウンも反省。
事情を「個人的なこと」としか言わないテウン。ますます問題が大きくなって、スンミンも庇いきれなくなる。
会長の呼び出しを受けたテウンさん、「認知症の人の面倒を見てて。再び同じことをします。会社に迷惑をかけたことは申し訳ない。」っていうけどさあ・・・。トットと交番に連れて行かなかった所を反省しようよ・・・。それを黙ってるのはどうなのよ?
会長は、テウンさんの強い意志に感激してくれたみたい。それも「感謝してる」って、あのハルモニの息子だったりするか?

ヨノ達家族が温かく迎えてくれる。足のマッサージしてくれたり、良い嫁だなあ。明るいから良いよねえ。まあ、実家に頼れば食うには困らないからってのもあるどろうけど。

テウンがジョンナンを、ヨノがテウンとオッキを気遣うから、両方の親は「うちの子は困ったもんだ。相手がいい人で助かってる」って感じになって、だんだんとシコリもとれてきた。

チョさんがハラボジに接触。ハラボジはヨノ父に「話す勇気がなかった。騙して生きてきた。私は泥棒なんだ」と告白。怖くて逃げて、正気に戻って病院に行ったら、もう死んでたって言うけど、金は奪ったままなんじゃん・・・。

スノの留学。「心が収まるまで離れた方が・・・」って感じで両親もしぶしぶ送り出す方向に。
でも、敵の組がテマンに「お前が捨てた女をもらってもいいか?」なんてスノに接触することを匂わせて脅してくる。「早く留学しろ」というテマンに、「そんなに邪魔?」なスノ。

あの青い草原の上で 43話 [あの青い草原の上で]

テウンの昇進を喜ぶ家族。久々に嬉しい話で、ドラマも明るくなったよ。スンミンさんもバックアップして、新たな大口顧客の公開入札の準備が始まります。
ヨノは、テウンさんの夢の「草原の上の家」の模型を作ってプレゼント。ホントに素晴らしい嫁だなあ。テウンが感激するのが、良く分かる。

結婚後の初めてのデート。家を買いたいから節約デート。それに、テウンさんは「行きたい所が」ってヨノの実家に。気がきくねえ~。それに、食事代が浮くし!ヨノが幸せそうで、ジョンナンさんも一安心。

それなのに~。テウンさん、疲れてるみたいだし、あの秘密を知るチャさんが姿を現しそうだし・・・。不幸の影が・・・。

スンミンさんとエランのデート。スンミンさんの遠慮ないところに、エランはあきれてるな。一方、「見合い話があるんですけど~」とか、スンミンさん楽しんでるな。

テマンとスノは暗いねえ~。どっちも暗すぎる。
テマンがやっと実家に顔を出した。末っ子のテヤンが号泣してた。寂しかったんだね。スノの体調がずっと悪いと聞いても「時間がないし、結婚する」と行ってしまおうとするテマン。
スノ両親は「謝れ~」ってテマンに言うけど、「何もなかったし、好きでもない」とテマン。スノ母は「あんな奴お断りだ~」って怒って当たり前だな。
スノが追いかけてきた。テマンは結婚すると告げます。スノは「その方が幸せかも。あたしに出来ることは何もない。でも人生を諦めないで。怖いのは良○子じゃなく諦めること。」と・・・。テマンは、追い打ち掛けるように「お前に出来ることはない。人生に正解なんかない。好きなように生きて、自分の道を走るだけだ。」とカッコつける。スノは「どんなに好きかあなたが知らないようで不安になる。少しで良いから覚えていて、思い出したら呼んで。呼ばれたらいつでも会いに行く」と、しつこいなあ・・・。
スノは留学するからって言い出した。両親は心配して反対。

テウンさん、大口の入札に向かう途中に、ボケで徘徊してるハルモニの面倒見て、どうやら遅刻してしまうみたい・・・。

あの青い草原の上で41・42話 [あの青い草原の上で]

41話 テマンは「巻き込まれただけのはず」って言ってるけど、自分から飛び込んで行った面もあるよなあ・・・。オッキさんは「すべて私のせいなんです」と女じゃ長に泣きついた。

ヨノは、テウンを励まそうと、契約とれたことを祝おうとそっと連れ出してケーキでお祝い。「テマンさんだって喜ぶよ。家族を代表して祝う。ね?」って良い嫁だなあ・・・・。家事は出来ないけど。

テウン、病気か???やーめーてー。ヨノは心配してるのに、「ヨノさんみたいら元気にある」とか言ってさあ。そんな場合じゃないって、体を大事にして。

スノは「情状酌量だってある。帰ろう」というけど、「信じてもらえない」とテマン。でもなあ・・・。「殺人犯になるかも?」と思うなら、無事を祈るくらいしようよ・・・。
スノは一緒にいられるだけで幸せっぽいし、テマンも愛情を感じてるみたいだけど、それでいいのか??電話だけしたテマンに、テウンが「正当防衛と証明してやる」と説得してるけど・・・。
女社長が見つけ出して「罰金で済むように手を回してあげる。取引する」と言いにきた。条件は、彼女の元に戻る事。でも、「何をたくらんでる??」なテマン。社長は「利用しようとしたのはお互い様。あなたを渡すのは嫌。使い捨てたら惜しくなった」だって。はあ?だよね。
でも、家族もスノにも迷惑掛かると言われたら、テマンは飲むしかないよね。置手紙して消えちゃった。

スノの家族は「男らしくない。逃げ回ってるなんて」と怒って心配してる。


42話
テマンはソウルに戻り「解決できそうだ。スノを頼む」とテウンに電話して、スノの居場所を連絡。
しかし、スノはテマンの家にやって来てる。女社長と一緒のテマンは、スノを撥ねつけるけど「無事で良かった。一緒に家に帰ろう」と。粘るなあ。

結局、スノは自宅に戻りました。スノ母の嘆きは凄かったね。何もなかったと聞いて安心してたけど、スノが本当に辛そう。

テウンは「あの社長は心配だ。俺が示談金を出すから。スノはどうするんだ?」とテマンに。心配だけど、素直じゃない。

テウンは仕事の方は順調。この前の大口顧客の人が次の仕事を紹介してくれたりして、仕事の幅が広がって来てる。でも、「コネなら・・・」とか硬いよなあ。ヨノ実家の紹介もあるしね。友達にも仕事回したり、いい人だ。支店長代理にもなったよ。しかし、忙しいのは良いことだけど、体調が・・・。

暗ーい展開の中、スンミンさんとエランのパートは普通に恋愛してますな。スンミンがオペラに誘ったりして・・・。エランは全然、その気がないみたいだけど。まんざらでもないでしょ??

あの青い草原の上で 40話 [あの青い草原の上で]

テマンに逮捕状が出て実家に刑事が・・・。暴力団抗争で相手に重傷を負わせた罪。オッキさんは騒いでテウンに「あんたがヨノにかまけてるから~」って言うけど、テマンのグレグレはずっと失踪してたオッキさんへの思いが要因だよね。テマン本人が悪いんだけど、テウンのせいではないぜ。
ヨノが「スノが何か知ってる」と言い、泣く下の子たちをフォローしてる。

テマンのところにはスノが探し当ててきたけど「帰れ」の一点張りで、俺は逃げるって行ってしまう。スノ「連れて行け」って絶対に足手まといだろ~。でも、身を呈して迫ってくるし、グダグダもめてる場合じゃないし、連れて行くしかないよなあ。
とりあへず離れてから「帰れ」と説得するけど、スノはしつこいっすよ~。「何も言わないからそばに居させて」って、あんたは絶対に説教しちゃうって・・・。
しかたなく、旅館に泊まることに。怪我も治療して穏やかな時間を過ごす。「母さんが出ていく前の日」の話をしながらも、「弱い人を恨んでも仕方ない」というテマン。
スノは、二人だけでいられて幸せみたいだけど・・・。

テウンは、テマンの家に行って「結婚するといってた。信じられない。」と訴えるも、「弟さんはいつも暴力をふるってましたよ」と言われてしまう。
がっくりのテウン。自分が荒れてた時に父親が救ってくれたわけだし、今度は自分がテマンを救う番だと思ってただろうからなあ。無力感で押しつぶされそう。

スノ家では、スノが帰ってこないのを見て、叔父さんが「テマンと居るに違いない」と言って大騒ぎに。当然、オッキさんに「どうしてくれる」ってなるよなあ。

ヨノ実家では、知人の検察やら記者やらに働きかけて、示談で済ませてもらう方向やらも探ってくれてます。

そんななかでもテウンは仕事もしないと。会いに行った会長は、前に「役員用エレベーターなんて」と批判しちゃった相手だった。アチャー。でも、内容も評価されたし、室長さんは新婚旅行の時に偶然に前に助けた人だったりして、信頼も得ましたよ。こんなときでも、大口よりも先の顧客との約束を大事にするテウン。テウンは、いつもいつも顧客第一で超いいひとで一貫してるから、優しくした人の一部と偶然に会うことになっても、不思議じゃない。単純に良かったね~って思える。

あの青い草原の上で 39話 [あの青い草原の上で]

テマンの店にヤクザが攻撃してきた。従業員がすげー高さから落下してたよ喧嘩ってレベルじゃねーな。ボコボコにされて追い詰められた後に「社長は私と手を組んだから・・・」と言ってくる相手。ジウォンは、この抗争をちくってて、テマンも組の皆さんも危ない状況に。相うちを狙ったのねそれぞれ逃げて散会。
テマンは実家に帰るしかないんだけど、帰れない。家の外にいたのをスノが見つけて引き留めるけど逃げてしまう。怪我してるから治療だけでもって必死なスノ。
社長はやっぱり嘘の証言でテマンを警察に売った。テマンが脅して組との抗争に巻き込まれたと言ってるらしい。テマンが殴った一人が重態なのもあってそうとうヤバい。ウェイターの一人が逃げろって連絡してきた。
テマンは電話して「ホントに守ってやろうと思った。人の運命は分からない。また会おう」と社長に。

スノは心配して女社長に直談判して「テマンが居ないのよ?結婚するんじゃないの?愛してないの?」と追及。でも「あの男は捨てたわ」な社長。スノの平手打ち凄かったな。

ヨノは彼女なりに頑張って、誕生日のわかめスープの勉強してる。頭はいいんだけど実戦経験がないんだよねえ。もともと優しい子だし、テウンが優しくしてくれるから家族に尽くしたいんだね。
誕生日の朝は、早朝からヨノは割り切ってわかめスープ作り。味付けが上手くいかなくて、ドンドンと足しているうちに訳の分らん状況に。テウンんはジョギングに行ってるしで、困ったヨノは実家にヘルプ。「わかめスープを作っておいて、取りに行く」と母親を頼った。お母さんが「ばれたら大変。ちゃんと言いなさん」と愚痴ってる。美味しいのを食べさせたいし、良いところを見せたいんだね。

テマンは誕生日に帰ってこない。スノが「テマンから」ってプレゼントを渡した。誕生会をやっていると、警察がテマンを探してやってきた・・・。

テウンの大口契約。担当者が失礼だと言って拒否してたというけど、あのアジュンマが「直接会ってみて」と上の人に言ってくれた。でも、テウンが道端で修理してあげた車がこの会社のものだったという報告をあげてくれた人がいて、会長も会ってみると言い出した。

あの青い草原の上で 38話 [あの青い草原の上で]

ヨノは久々に病院に出勤。テウンは仕事するヨノを評価してくれるけど、オッキさんは家事がダメすぎるヨノを叱ってばかり。生活水準が違うからなあ。

ヨノは病院で母親におごってもらって、少し高いお弁当を食べることに。「嬉しい」と思ったけど、粗食な姑さんを思って引き返してプレゼント。気持ちは優しい子なのよねえ。流石に「あなたジョンナンが寂しがるわよ」と母の気持ちで心配しちゃう。

テウンとヨノはラブラブだなあ。こうしてるとお似合いに見えてくるから不思議。こんなアッジョシーとかあと最初はおもってたのになあ。

テウンさんは、あの大手会社に「アフターサービスを充実させる」というプレゼンを行った。あくまでも特別扱いをしたり、接待で飲食はしないテウン。

しかし、スノはめげないねえ。最後に、テマンの家掃除して料理作って、鍵を返して、手紙とクローバー。「四つ葉のクローバーは幸運の印だけど、そのクローバーを探すために踏みつけられる三つ葉のクローバーがある。でも、三つ葉のクローバーの意味は幸せ。あなたの周りの三つ葉のクローバーを見つけてほしい」と・・・。いい話だ。

エラン、急な撮影でスンミンの事務所を貸して!と泣きついた。でも、見合い相手ともう一度会うかどうかを聞いたら「叔母様はどう思いますか?」ってスンミンはエランが気になってるみたいなのに、エランは気がついてないなあ~。
女社長は、商売のためにテマンを売って組みと組むことにしたみたい。テマンに利用されてるってのをしみじみ感じたんだね。
テマンは、社長との結婚を進めようとしてるけど、テウンは大反対。「愛以外の結婚なんて」っていうけど、テマンは「兄貴と違う意見は間違ってるか??」なという。思わず殴ってしまうテウン。自分を責めるテウンをヨノが慰めます。

あの青い草原の上で 37話 [あの青い草原の上で]

勝手に実家に帰ってシャワーしたから怒られちゃった。ヨノはちゃんと理を説けば分かる子だとおもうのに、頭からガンガン怒ったら「怖い・・・」ってなるよね。テウンさんが、自分がヨノを叱りつけて連れ出して、「心配したんだぞ。黙っていくのは良くない。」って笑ってくれた。喧嘩も家族になるための過程だからっていってくれて、ヨノも安心。
オッキさんも、温厚なテウンが怒ったからビックリ&満足見たい。でも、スノの家からジョンナンに連絡が行ってしまうんだよなあ。このホットライン怖いわあ。

家に帰って、テウンが厳しく叱った芝居を・・・。でも、二人でうどん食べて帰ってきちゃってるの内緒だから、「食事しなさい」って言われて困ってる。オッキさんにも芝居はバレバレだけど、気がつかないふりしてあげてる。

ヨノは悪い子じゃないんだ米え。一生懸命だし、明るいし。でもなあ、家事能力なさすぎる・・・。洗濯もダメ、夕食は勝ってきたものじゃあなあ。頑張ってくれ。

ジョンナンさんと食事のオッキさん。「あんたの息子はいい人だし、孝行息子。娘しかいなかったのに、嫁に行ってしまった」としょんぼりのジョンナンさん。オッキさんも、「結婚したら息子はダメ。怒るふりして連れ出してんの・・・」と愚痴りあって、なんだか穏やかじゃん。珍しい。

テウンさん。お得意さんのアジュンマの車の様子を見てる時に、大口顧客から連絡が。でも、車の様子を見てから・・・なテウンさん。実はこのアジュンマの紹介なんだよねえ。気に入られたなあ。

スンミンさんと会いたいと、この前のお見合いさせようとした同僚に言われたエランさん。ちと困ってるな。

テマンは、スノに手出しされるんじゃ?と心配。で、敵の事務所に単身乗り込んじゃったよ。なにやってんだか・・・。監視カメラにばっちり写ってるし。
その上、テマンを心配したスノが事務所に押し掛けちゃったもんだから、最悪・・・。でも、なんとかチンピラどもを交わして逃げた。スノ怖くて泣いてるじゃん。
しかし、テマンは「かかわるな」と突き放す。スノは「何もなかった。嘘ついた。ごめん」と。悩んでたから、ますますテマンは怒るよなあ。「世の中に怯えてるあんたが不憫に見える」って、こういう男にそれを言ったら、どんどん虚勢はるような・・・。

あの青い草原の上で 36話 [あの青い草原の上で]

新婚旅行から帰ってくる二人。まずは嫁の家に・・・。「碌に連絡もしないで寂しかったじゃない」とすねるジョンナンさんと喧嘩してしまうヨノ。喧嘩しながらも、良い親子だわな。
翌日は韓服でテウンの家に。チェリム可愛かったね~。オッキさんは「夫を大事にして、食事なんか作らせるな」とさっそく説教。「女はこうあるべきとはいわない」ってさっそく言ってるじゃないか~。

しかし、ヨノもダメすぎる。夜なかにシャワー浴びてトイレを占領。初日から寝坊。っていうかテウンはジョギング行くなら起こしてあげなよ・・・。説教食らっても、「実家では・・・」とついつい言ってしまうヨノ。怒られると「怖い」って泣いちゃうし・・・。
抜け出して実家でシャワーはダメだと思うわあ。居なくなったと心配してるし・・。

さて、テウンのお得意さんのコンさんは凄い金持ちなんだね~。大企業の会長さんに紹介してもらえそう。

テマン、店への攻撃に、敵がスノを利用してきそうで苛立ってる。
テウンが、スノに「二人のことに気がつかなくてゴメン。」と話したら、「本当は何もなかった」とスノは告白。テマンに説明するから待ってほしい。「信じて見守るべきだったのに、不安定なテマンを信じられなかった。」ってスノ健気すぎる。

あの青い草原の上で 35話 [あの青い草原の上で]

ヨノたちは新婚旅行に済州島に。ホテルじゃなくて別荘をかりてのんびりすることに。まさに、丘の上のテウンの夢の家って感じだね。
ヨノも「アッジョーシー」呼びを「テウンshi」呼びに変えてラブラブだ。ヨノが疲れてるのもあってテウンが食事を作って、ヨノはそれをビデオ撮影。二人でいる時くらいはサービスしないとな。これからヨノはなれない苦労するんだし。

ヨノのとってたビデオにこっそりメッセージを録画してるテウン。「ソ・ヨノさんという名前は呼んだだけで幸せになる。あなたを想うだけで幸せになる。時が流れてあなたが日常になっても、最初のときめきを忘れません。大変なこともあるだろうけど、すぐそばに僕がいることを忘れないで。僕は平凡だし力はないけど、僕の愛は平凡じゃないし力があると信じてる。死んでも風になってそばにいる。愛してる」って良いメッセージだなあ。それを見て幸せでポロポロなくヨノ。
ヨノもテウンを見てる時の表情がホントに恋してて幸せそうで、結婚してよかったねえってしみじみ思う。

ささやかな夢の話をして、「苦労したけど、希望を持つ人に魔法をかけてくれた。家もあって母さんも帰って来て、あなたがそばにいる。僕はそんなに不幸じゃない」っていうテウン。
またまた困った人を放っておけなくて、エンストした車に乗ってる出産間近の奥さんを病院に。小児科医のヨノも役に立ちまくり。

新婚旅行中のテウンの家では模様替えして新婚夫婦の出迎え準備。でもオッキさんはジョンナンさんが準備したものにケチをつけたいのね。

スンミンさん、エランに呼び出されて、「ごめんなさい。勝手だった」と、ゴメンナサイの印の林檎をもらった。さばさばしてるエランとスンミンは相性良さそうだね。

あの青い草原の上で 34話 [あの青い草原の上で]

ヨノは、テウンの言い分に合わせて「嫁入り道具は要らないわ」と言い出したけど、ジョンナンさんはやってあげたいのよ・・・。オッキさんだって、ホントは欲しいくせに・・・。自分の着るものはちゃっかり要求して、でも指輪はあげられないとか言ってさあ・・・。

仲良くしてるお客さんが、知り合いのイベント会社を紹介してくれて、結婚式も安くあげられることに・・・。でも、年寄りに野外結婚式は辛いわなあ。ジョンナンさんは文句タラタラ。

ウキウキしすぎのヨノに、お父さんが「お母さんの寂しい気持を分かってあげて」って話した。そしたら急に寂しくなったヨノ。「オンマ達と離れたくない。嫌いにならないで。」って泣き出しちゃった。甘えん坊の一人娘だもんねえ。出来れば、彼女の育ちにあったところに嫁に出してあげたかったよなあ。

テウンたちは、弟たちやすのを誘って食事しに。スノとテマンは親戚になっちゃったんだね。それに、結婚に合わせてテマンは独立する。
テマンは女社長の所に泊まったりしてるけど、どうやらスノへの思いが断ち切れない見たいっすね。スノが冷たいし暗いのを見ると気になる。「愛してないなら、彼女と結婚なんてしないで」なスノ。
テウンが、テマンと二人で飲んで「スノは良い子だぞ。傷つけるな」と説教を。

結婚式。ヨノ奇麗だったね~。スンミンさんまでお祝いに来てくれて。っていうかスンミンさんかっこええな。

そのスンミンに女性を紹介しようと食事に誘ったエランだけど、知らなかったスンミンは「何で???」です。

あの青い草原の上で 33話 [あの青い草原の上で]

ハラボジは償いのために家を用意してあげたいと申し出たけど、テウンが潔癖で断る。置いていったお金も、「がっかりさせないように内緒で」ってジョンナンに返す。

オッキさん、本当は欲しいのにジョンナンさんに大きな顔されたくなくて、婚礼道具いらないとか喧嘩売る。私はオッキさんの絶妙な嫌味な性格が苦手だ。ジョンナンさんの方が分かりやすく性格悪いからマシに見える。

相変わらず、お金持ちらしい準備をするヨノだけど「ここには置けないし・・」ってテウン。「必要なのは君だけだよ」とか言って、上手いことなだめてるけど・・・。

スノは「そんな生き方は似合わない。頑張って生きていれば本当のオアシスが見えるのに。蜃気楼に騙されないで」なんてテマンに言うけど・・・。この「何でも分かってます」って態度に、イライラするテマンの気持ちも分かるなあ。
女社長に問われたスノは「私は彼が誰と結婚しようが変わらない。男女関係を望んでいるんじゃない」というけど、「諦めて。私も彼が欲しくなった」と言われた。

スノ父、喫茶店で女性といちゃついてるのをスノ母に見つかって怒られちゃったよ。

あの青い草原の上で 32話 [あの青い草原の上で]

ヨノとの同居だけど、どこに住むかが問題。テウンが「家族と暮らしたい」って気持ちは分かるけど、ヨノは自分の家族と別れるってのは考えないのかなあ~。いいひとだけど、気は利かないよね。幼いテヤンが寂しがるからってのはヨノも分かってるけど、現実的には無理じゃね?ヨノは働くんだし、二人で家を出て支援したら?

ジョンナンは「あんたがテウンを説得しろ」とヨノに言うけど、それだとヨノが悪者ジャンなあ。
ヨノは「テヤンと遊びたいから同居する。虐められたらテヤンをいじめてやる。そしたらいじめないでしょ?」って前向きだな。
で、家族での食事会でそれを話すけど、「思いやりなんだから別居」と両方の母親。珍しく意見が一致。「失敗も多いと思うけど大目に見てください」ってヨノは言ってるけどなあ・・・。
母親同士が結託して、子供を説得しよう!って相談。

テマンは社長にマンション与えられて独立するという。スノのことが心配な伯父さん。超いいひとだ。でも女社長ジウォンの前で「こいつはスノと結婚するんです」ってのはヤバい状況になりそうだ。
テマンのクラブはヤクザがスタッフを殴りまくったりして営業できない状況に。

スンミンさんとエランはなんか感じ良くなってるよねえ。スンミンさん、髪形変えて印象がソフトになったしね。

あの青い草原の上で 31話 [あの青い草原の上で]

ヨノは婚約式などを節約してマンションを買ってもらうというけど、テウンは「大人なんだから自分たちでやろう。二人でゼロから作り上げていきたい。度略しないで得るのはいや」とヨノを説得。言い分は分かるけど、もらっといたら?だって、家って外側だけあってもどうしようもなくて、毎日メンテして、そこで暮らして中身を満たして形になるものじゃん?テウンが金の有無に拘ってて、劣等感があるせいだっていうジョンナンさんの指摘は間違ってはないよね。ヨノもテウンも極端なんだよね。
ヨノの考えが甘すぎなので、頼る癖をつけさせたくないってのは分かるから、少し援助してもらって親の気持ちも満足させてあげたらどうだろう?融資も会社なんかにしないで、ヨノ両親から受けた方が利息面とかでも得だしさあ・・・。
同居も「ヨノさんの気持ちを」って言ってるけど、母親がいじめる気満々なのは分かってないんだろうなあ。この人、人の悪意を感知できないから。

ヨノ、食事も高い所だし、友人も皆がお金持ち。生活レベルが違い過ぎるのは・・・という友人にムキになってるけど、絶対に問題が起こるよね。

ヨノなりにオッキに気に入られようと材料買ってお昼ご飯作りに行ったりします。勉強できるから、本に書いてあることなら一応は出来るハズ!
でも、皿を割ったりして失敗したのを、オッキはきつく叱りつける。怒られたことないヨノは泣き出しちゃった。お嬢様育ちで超マイペースなのは、オッキもヨノも同じ。苦労したせいか変にひねくれちゃってるオッキと、ホントにスクスク素直なヨノじゃ、ヨノが強いわな。

ハラボジ、チョンさんが近所に事務所作ったと挨拶したりするから部屋にこもりきりになってしまった。一緒にいたヨノ父が「事情を説明しろ」とジョンナンさんに迫る。

テマンは、スノの伯父さんに「スノに何をした」と怒られる。でも、ちっさいおっさんは怒っても迫力ねえ~。笑った。面白い。

あの青い草原の上で 30話 [あの青い草原の上で]

ジョンナンさんが折れたと聞いて、「いまさら?なんで?私には意地を張ってたくせに」なオッキさん。絶対にヨノをいじめるよなあ。分かり切ってるから気が重いわ。ジョンナンにもさっそく喧嘩売ってるし、家を用意するって言われても「家事ができないんだから、私がしつけないと」とか言って、喧嘩する気じゃん。子供みたいに純粋=子供みたいに意地悪だもんなあ。

ヨノとテウンは久々に一緒に食事。ヨノ、許してくれたって言ってなかったのかいな。別れ際に言ったのは、すごく待たされた仕返しだって・・・。

しかし、許してもらったとなると、現実的な問題が。どこで暮らすのか?ヨノは金のかかる結婚式を夢見てるみたいだし、マンション買ってだけど、テウンは家族と暮らすといってる。

チャンさんのことを話してるハラボジとジョムスンさんを立ち聞きのヨノ父。バレそうだわ。

スンミンさんとエランは振られた者同士でお食事です。スンミンさんは賢くて優しくて懐も広いし、何気にお勧めですよエランさん。あんたみたいな女は、テウンじゃ手に負えないもん。

テマン、スノに「一緒にいて」と言ったの思い出したね。スノは「外泊禁止。給料は私が預かる」ってすっかり女房気取り。
迷惑な客になってるクムスン組の下っ端と喧嘩しちゃったり荒れてます。で、「経営権を譲る。雇われ社長だけど」って言われた

あの青い草原の上で 29話 [あの青い草原の上で]

チョさんと会ってるのをオッキにみられたジョンナンさん。でも、オッキさんは「謝る。私のせいで反対してるのは分かってる。私のことは忘れて結婚させてあげて」と。「子供を置いて逃げたけど、私も母親なの」なオッキさん。テウンの方は結婚したからって苦しむことは少ないけど、ヨノはなあ・・・。ヨノお子様だし。で、OKされなかったら「いつか報いを受けるわ。頭を下げる時が来る」とか嫌味言うんだもん。こんな姑のところに嫁に出したくないなあ・・・。

ヨノ倒れる。で、留学したいなんて言い出した。ヨノ父はハラボジに「事情を知ってるのはハラボジだけだから、ジョンナンを説得してほしい。ほかは自分が引き受ける」とお願い。
ハラボジは「チョさんは脅迫するだけしまくって、いつかはばらす。その時のためにテウン君を家族にしておく方が」とか、利己的な考え方でジョンナンさんを説得。説得のためにはそれがよいか・・・。結婚したら、思う存分支援もして助けられるし、ズルイ方法だけど、こっそり罪を償いたいハラボジは楽な面もあるな。ホント、ズルイよなあ・・・。でも、事実をばらしたら結婚どころじゃなくなるし、ホント難しいっていうか、やっぱ悪縁なんじゃ?って気もする。

でも、ジョンナンさんは「利益」を言われて、折れました。「結婚してよいよ」だって。でも、ヨノがあの家に嫁に行くのは大変だよなあ。家事一切しなくてよい家に嫁がせるつもりで、なーんにも教えてないんだもん。

テウンにさっそく連絡するヨノだけど、電話を充電してなかったテウンに連絡とれず・・・。いつもの待ち合わせ場所に、「愛してます。ヨノ」って置手紙が・・・。雨降ったから傘買いに行ってたのか。やっと会えてよかったよかった。

ジョンナンに無礼だと言われ、仕事場でもヒモ呼ばわりされたテマンは酔いつぶれて、スノが迎えに。「家族を侮辱した奴を復讐してやる」とか言ってるけど、「だったらまともに生きるのが家族のため」ってスノが正しいよね。テマンは、父親が高級車にひき逃げされたので、金持ち全般を恨んでる。
スノ、酔いつぶれたテマンを連れてホテルに行ってしまったよ。「友達が病気で看病するから」とか母に連絡してたけどねえ。テマンは裸で寝てたから焦りすぎ。
翌朝、スノは母に助けてもらって父親にはバレすに帰宅。しかし、叔父さんが外泊を知って、やっぱり外泊のテマンと結び付けて考えそう。
テマンとスノは話し合い。「もっと真っ当に生きて。私には重大なことなの。あんたが誘ったから・・・。ちゃんとしてくれないなら両親に話す」なスノ。すっかり騙されてるぜテマン。

あの青い草原の上で 28話 [あの青い草原の上で]

ヨノもテウンも苦しそう。無理して仕事して、見かけた気がして追いかけそうになって耐えて・・・。テウンは、あのお客さんにまで励まされてる。
ヨノ父が、ハラボジやジョンナンさんに「何で反対する?」と聞くけど、気持が弱ったのか、ハラボジももう言い出せなくなってしまってる。すべてジョンナンに判断を託しちゃってる。「ヨノは私たちに幸せをくれただろう?あの子が苦しむのを見たくない」という説得も、「目先の幸せのために人生を棒に振ってはダメ」とジョンナンに突っぱねられる。
で、オッキさんに「ジョンナンの許しを得ずに結婚させよう」と相談するけど、「テウンが納得しないでしょう。私はジョンナンが許せば許すつもりはあるんですけど・・・」とオッキ。

スンミンは「ヨノが傷ついてる。申し訳ないけど慰めてくれないか」って言われて、エランに事情を尋ねるんだけど、「構うな」と怒られちゃう。スンミンにしたら「そんな簡単にあきらめるような男と思わなかった」ってのは正論なのにねえ。
テウンを呼び出して「ヨノを守ると言ったじゃないか」と殴ったけど、あとで「大丈夫ですか?」とテウンの傷ついた心を心配したり、スンミンいい人だ。

ジョンナンさんは、「オッキに十分なお金をあげて引っ越してもらえないか?」とスノ母に相談。

テマンはさあ・・・、クムスン組の対応に良いように使われてるよね・・・。テウンが傷心で病気になったので、「好き合ってるのに別れるなんて。ヨノに文句言う。連絡とれ」とかスノに言って、「あんたと同じジャン」とか言われてる。
それでも、「愛しあってるのに何でわかれるの?」っておせっかいをするテマン。食事も睡眠もとれてないのはヨノだってそうなのに、自分の身内しか見えてないのは、どっちもおなじなんだよね。

あの青い草原の上で 27話 [あの青い草原の上で]

ハラボジ、見舞いにきたテウンに話しかけたけど、「旦那さまには世話になった。事故があって真っ暗で何が何だか・・・」ってところでジョンナンさんが来て「夢を見ているのよ」と言ってテウンとヨノを追い出した。倒れた後だから、記憶が混乱してるってテウンたちは思います。テウンは「お母さん疲れてるみたいだから」ってヨノに看病に行くように言った。テウンがいかにもやっすいヘアピンを「似合いそうだったから」とか差し出すのかわいいなあ。
しかし、ジョンナンさんはテウンを呼び出し。「あなたたちは悪縁よ。私を非難してもよい。ヨノのためを思うならお願いだから別れて・・・」とお願い。テウンは「でも、別れては生きていけない」と言うけど、いつも怒りまくってたジョンナンさんが珍しく静かにお願い。「私の命をあげてもよい。でも、あなたの顔を見るだけで苦しいの」って土下座。
どなられてた時は跳ね返せても、懇願されてしまったら・・・。テウン、考え込んでしまいます。

明日はテウンの誕生日。そんな基本情報も知らないヨノ。付き合い短いもんな。エランに教えてもらったヨノは、張り切ってお誕生日のデート。「アジョッシの時間は私のものだから」って時計をプレゼント。しっかり自分の写真を貼っておく所がヨノらしいなあ。お店のサービスで二人で写真撮ってもらって。笑顔のヨノとそれを眺めるテウンの写真・・・。次は遊園地に行きたい!なヨノちゃん。
でも、別れ際に「もう送ってあげられない。今日が最後です。別れましょう」って言い出すテウン。「冗談やめてよ」なヨノだけど、そんな冗談言う人じゃないもんね。「もう合わない。ヨノを心から消す。もう疲れた」とジョンナンさんを非難しないのよね。でも、バレバレっすよ。
テウンさん、別れてから号泣。ヨノが送ったカード(ヨノの声メッセージ付き)が悲しいねえ。

ヨノはジョンナンに「どうして?何を?」と問うけど、「娘が苦しむのが平気なわけじゃない。でも、お願いだから」と説得されてしまう。
ヨノ父は「何でそんなに反対する?正直に言え」と言っているけど、秘密は堅く守るジョンナンさん。とにかく、秘密を明かすなら、まずはオッキさんにハラボジが話すべきだよね。当事者同士でちゃんと処理しないから揉めるんであって。

「ヨノとは別れた」と聞いたオッキさん。反対してたくせに、それはそれで嫌なのね。

翌日、改めて会う二人。ヨノがテウンの頬をなでて「大丈夫?何を言いたいのかわかる。別れても生きていけますよね?時がたてば平気になるわ。ごめんなさい。今まで辛い思いをさせて」って急におとなになってしまって。テウンが「泣かないで、元気で。ご飯もちゃんと食べて、好き嫌いしないでなんでも食べて・・・」って最後に手を握って。言う傍からヨノは泣いてるし、テウンも泣きそうだし。ヨノは「怖い。忘れられるのも、忘れるのも」って・・・。

あの青い草原の上で 26話 [あの青い草原の上で]

ハラボジ倒れる。ショックでジョンナンさんも倒れる・・・。何か秘密があるってことはヨノ父も気がついたけど、中身までは知らない。小作人だったのが嫌なのか?とか微妙に近いことを言ってしまって、驚かせてる。

ヨノは何にも知らないで、めげないでテウンの家を訪問したりして頑張ってます。オッキさんは「ずうずうしい。失礼だ」と言ってるけど、かわいいから末弟はすっかり懐いてるし。美人は得だ。
連絡受けて、ヨノも病院に。オッキさんやチョさんも心配してます。

ジョンナンさんは、事実を知ってますますテウンへの拒否感を強める。彼女が罪を犯したわけじゃないのもあって、事実そのもの拒否したい、無かったことにしたいって気持ちが出てきちゃうんだろうね。
見舞いにきたオッキに「申し訳ありません」と言うばかりのハラボジ。うわ言としか思わないオッキ。ジョンナンはオッキを追い出して、ハラボジに「済州島に行こう」と厳しく言い渡す。
ハラボジは「その時はお金しか見えなかった。でもずっと罪悪感にさいなまされてきた。でも終わったんだ。耐えられない。許しを請いたい」というハラボジ。ハラボジはもう老い先も短いけど、ジョンナンの方は「自分が犯した罪。罪悪感は自分で背負って耐えて。誰にも話しちゃダメ」とジョンナン。そして、チョさんに大金を渡して追い払った。

ヨノ父は「もう両親の許しを得ようと思うな。俺もジョンナンを思うと結婚式には出れないが、心から祝うよ」と二人に告げます。でも、テウンは「ご両親も大事だし、ヨノさんに両親に祝福されない結婚式をさせたくない」という。でもなあ・・・。

テマンは店がクムスン組に狙われて、おかげで営業が不振に。スノはアニメの勉強で留学したいなんて言い出した。

あの青い草原の上で 25話 [あの青い草原の上で]

ジョンナンさんはチョさんの訪問を受けた。「小さな店がほしいなあ。内容はオッキさんに先にはなすべきかな~。泥棒の娘が偉そうに。父親が財産を盗んだんだ。食べるにも困ってたのに、ソウルにきてすぐ商売ができるはずがない。」と得意げに。ジョンナンさんが悪いことしたわけじゃないのに、勝ち誇ってるチョさん意味がわからん。

ジョンナンとオッキ。オッキは結婚させよう。「私たちのせいで子供が傷つくのは」というけど、ジョンナンは「娘のために結婚させられない」という。確かに、テウンは今まで通りの生活だけど、ヨノは生活が一変して苦労するって目に見えてるからなあ。

ジョンナンさん倒れちゃった。ヨノが「うそついた。ごめんなさい」と謝ったけど、ジョンナンさんの心労はそれどころじゃない。
テウンにもたしなめられて、ヨノしょんぼりです。あくまでも正当法を主張するテウンだけど、ヨノはとにかく結婚しちゃいたいのね。でも、「あなたが誤解されるのは厭です」って抱きしめたテウン。ラブラブですなあ・・・。

テウンは「何もなかったのに、なんでお母さんに会うの?倒れたよ」とオッキさんに。
ヨノはオッキさんに気に入って貰おうとテウンの家を訪ねます。オッキはつんけんしてるけど、天然ヨノはぜんぜん厭味が通じないっていうか、すげー前向きだな。なんだかんだ妹弟たちには馴染んじゃったし。

ジョンナンさん、やっとハラボジの秘密を問いただした。

テウン、前に車ぶつけたおばさんが店を訪ねて来た。試乗中に、故障で困ってる車を見て、「ちょっと・・・」と助けてあげるテウン。

テマン、経営は任されるは、法人カードは与えられるわで、テウンは心配。スノはクラブにきて大酒飲んで酔っ払い。焦って「どうしたんだ」というテマンだけど、スノは荒れてますね。

あの青い草原の上で24話 [あの青い草原の上で]

ヨノを迎えに行ったテウン。それでもヨノは今日は帰りたくないと言う。ヨノが追い詰められてるので、極力優しくして守ってあげようとするテウン。ヨノはまだ子供なんだよね。

で、韓ドラ恒例の「一部屋しかない」状況なんですが、テウンさんは「電話して買い物してくる」ってヨノを一人残しちゃって、外でぼんやりしてるんです。家には「明日帰って説明するから」とだけ連絡。
ヨノが気がついて出てきた。「僕の人生は辛いことばかり。いつも波が押し寄せてくる。ヨノさんも波をかぶることになる。苦労掛けるし後悔するかも。でも、絶対に一人にしない。死んだあともずっと傍にいる。あなたを守ることは簡単じゃないけど、全力で守る。それが愛することだから」ってテウンはどこまでも優しいんだよね。
翌日、「帰ったら何も言わずに黙って耐えよう。悪いのはこっちなんだからね」と諭し、一日息抜きして帰宅。

ジョンナンさんは、「テウンのせいだ。誘拐だ。訴えてやる」って勢い。テウンの家に怒鳴りこんでオッキさんと喧嘩に。ジョンナンさんの過保護っぷりも異常だわな。

ヨノを送って行ったけど、ジョンナンさんに「幸せにする。失望させない」と膝をついてお願いするテウン。ヨノは「別れられない関係なの」とか嘘ついて~。当然、ジョンナンさんは興奮。ヨノを引っ張って部屋に押し込めた。応援してたヨノ父も、流石にこれには怒るよね~。「事実か?」って聞かれて答えられないテウンを殴ったよ。ま、娘の嘘だけど、それにテウンも乗っかっちゃったからね~。
それでも、屋台で一杯やるヨノ父とテウン。「何もなかった」と今さら説明のテウン。「愛しあってる。何があったかは関係ない。でも、嘘で結婚はしたくない。私のやり方でヨノさんを守りながら待つ・・・」とテウン。

テウンはオッキさんにも「何としても結婚する」と説得。

ハラボジはチョさんに完全に食い物にされてる。「元手は奪ったものでも、努力で築き上げたものだ」ってハラボジは言うけど、後ろ暗いから毟られるに任せてる訳で・・・。どっちも醜いですなあ。

エランはスンミンに「スポンサーだからと言って脚本に口出すな」と強気交渉。でも、スンミンの「スポンサーするのはわが社に利益があるからなんで、それに反すると思ったら意見は言う。そんな強気&短気&感情的な仕事の仕方ではミスも多くなるし、成功しませんよ」という意見は正論だよね。スンミンさん、大人だなあ・・・。

テマン君、親が事業をやってるという嘘ついてるんだよね。スノは心配でたまらない、

あの青い草原の上で 23話 [あの青い草原の上で]

ジョンナムvsオッキの対決。
「テウンは酷い母親のせいで苦労したけど、誰にも迷惑かけずにやってきたの。あんたなんかより心は奇麗なの。人の心を傷つけたら、自分の心にも血が流れるの。人の息子を傷つけたら、自分の子が傷つけられるの」とかいうけど、オッキさんって他人を傷つけたことに気が付かずに、血も流さずに平気なタイプに見えるんだよね~。実際、ジョンナムさんを傷つけたことはすっかり忘れてるみたいだし。
ジョンナムは「あの家に嫁いだら、一生いじめられて苦労する。留学させても別れさせるし、できないなら死んでやる」と夫に話してる。ヨノ父は「俺には母さんも大事。俺が説得するから、一時的に留学してきたら?」とヨノに提案。

ジョンナムは、チャンさんから事情を聞き出そうとしますが、嫌味を言うばかり。
オッキさんは「絶対反対。プライドないの?」というけど、テウンが「どうしてもダメなら二人で家借りて二人で結婚する」とまで言うので、怒ってしまう。

両親の板挟みで苦しむヨノ。悪化する一方なので、「二人でに逃げる」って言い出すけど、テウンが「待ちましょう」って説得。
でも、ヨノは留学させられるってのにきれて家出。連絡受けたテウンが迎えに行きます。勢いよく出ていった割に、「怖いよ。迎えに来てくれないの?」なヨノちゃん。

テウンさん考え事してて、車をぶつけてしまいました。

女社長のジウォンに話すというスノ。テマンは「金の恨みは金でしか晴らせない。俺には金がすべて。話したら二度とお前に会わない」と怒ります。

エランはドラマ制作に移動して、スポンサーのスンミンと顔を合わせます。

あの青い草原の上で 22話 [あの青い草原の上で]

オッキに怒鳴られて驚いて、しゃっくりが止まらなくなっちゃうヨノ。オッキさんは嫌味いいまくり。「金持ちがすべて悪い」とか言いながら、手土産は要求。現金だ・・・。

ヨノは「お金を渡そうとした」ことでジョンナンと喧嘩。流石のヨノ父ジョンピョも怒ってた。
ハラボジ、チョさんに脅されてるよ。でも、オッキさんに交渉してなだめたりして、結婚を支援しようとしてる。でも、ジョンナンさんの怒りは収まらない。思わず投げたものがあたって、テウンは怪我しちゃった。
オッキさんは怒って、ジョンナンの病院訪ねて平手うち。

ヨノもまだ現実見えてないよね。結婚したらマンション買いたいからって、エランに借金の相談。だから、母の心配も分かるけどねえ。

スンミンさんは、ヨノには静かに別れを告げました。寂しそうだけど、大人だな。

テマンは「借りてた金」をスノに返す。「私じゃなくてもよい。だから、もうやめて。見たくない」と止めるスノだけど、テマンは止まりません。
でも、女社長の店は、ヤクザの組に目をつけられてる。組員を入り浸らせて、弱らせていくやり方。テマンは「俺に任せろ」ってヤバいって~ヤクザはチンピラとは違うよ。

あの青い草原の上で 21話 [あの青い草原の上で]

「アボジ?何なの?」なヨノ母ジョンナンだけど、旧知のチョさんは何も言わずに帰って行った。ハラボジを問い詰め「なんで脅迫されてるの?私が解決する」というけど、ハラボジは興奮して倒れちゃう。

ヨノは、抜け出してテウンに会いに行って、すげーラブラブじゃん。二人とも楽しそうだしリラックスしてるし、良かったね~。テウンはミキサーをプレゼント。「いいことも悪い事もミキサーに入れて、体に良いジュースにしよう」だって。ヨノがホッペにキスしたの可愛かった。っていうかチェリム可愛いねえ。

挨拶に行ったテウン。祖父にそっくりなんだろうね。ハラボジの驚きようはすごかった。
テウンは「苦労させたくなかったから諦めると言ったけど、真実の愛は困難をともに乗り越えることだと気がついた」と説明。しかし、ジョンナンさんは「どこに住むの?まさかあの家で?住むところも用意できなくて結婚?金目当て??」とか嫌だね~。ヨノ父ジョンピョが「金なら稼げば良い」とフォロー。そしたら「非道徳的なオッキさんとは家族になれない・・・子は親に似るもの。」と。ジョンナンさん、自分の父のこと知ったら傷つくだろうなあ・・・。
ジョンナンさんは、よっぽどオッキさんに傷つけられたのかねえ・・・。なんていうか、嫌い方が半端じゃないな。

ハラボジが「ヨノが望む結婚を」と決断した。そうすることで、償いをしようとしてるのかな?ジョンナンさんは、チョさんにあって事情を聞き出そうとする。

オッキさんは「父があんな死に方して、ソウルで詐欺にあって交通事故に会って、一日で破産した」とスノ母ジョミさんに話してる。で、やっぱりどうしても「あんな家の娘はイア」なのね。「頑張って出世して、侮辱された分を返せ」って言ってるけど、今、まさにジョンナンさんに「侮辱した分を返されてる」とは気がつかないんだな。

ジョンナンは、オッキさんにお金を渡しました。「援助してもらったお金に利子を付けてもあまる金額。遠くに行って・・・」とマンションの購入資金を。オッキは、「あんたの娘を嫁にして、侮辱された分を娘に返してやる・・・」だけど、自分がした侮辱はコロッと忘れてるんだろうなあ。正直、現時点でも「いやーな性格のアジュンマ」だもん。
こんな状態なのに、テウンはヨノを家に連れてきた。帰れ!なオッキさん。

スンミンはテウンを呼び出して、「あなたは私のライバルになれない。純粋なだけじゃ生き残れない。でもヨノがあなたを好きになったのは、その純粋さだ。この川の流れのように、水に流す奪われるので九、おれが手放す。ヨノを頼みます」だって。」と。スンミンさんかっこいいなあ~。幸せになってね~。

スノは、テマンの働くクラブに行ったけど「いとこ」なんて紹介されて怒っちゃう。「愛してるの」っていうけど、「俺は恋愛なんかしてる暇はない。社会に復讐してやるんだ。他の男と結婚しろ」なテマン。

あの青い草原の上で 20話 [あの青い草原の上で]

今日からシーズン2。テウンが決心をして動き始めます。


ヨノ戻ってきた~。テウンが抱きしめて、やっと二人で頑張ろうということに。まずは、気持ちが固まってないから、家族が説得できる訳もなく、文句言われても仕方無い状態だったよね。

テウンから連絡貰ったけど、ヨノがテウンと逃げるんじゃ?と不安になって「誘拐罪で訴えてやる」と興奮するジョンナンさん。ヨノ父やエランがオッキにフォローしてるけど、オッキも怒ってる。
ヨノは「帰らない。そしたら母も諦める」とか言ってるけど、テウンは「そんなやり方は認められない。あなたのご両親も大切な人です」と説得。で、二人して手をつないで帰宅。

しかし、ジョンナンさんに「何しに帰ってきた」と殴られたヨノ。
オッキさんも「侮辱される家と結婚する必要ない」という。でも、テウンのためにって、ハラボジに「間に立って」とお願い。でも、ハラボジは「ヨノは長男の嫁としてやっていけると思えない。テウン君は気に入ってるけど反対だ」とか言う。オッキは「貧しいからですか??」と怒る。

お父さんが、「本当にあの家で嫁としてやっていけると思うか?母さんが反対するのも理由がある。だから、母さんを恨むな」とヨノを悟します。洗濯もしたことないヨノが「家政婦雇えば良いじゃない。」とか言ってるの聞くと、テウンの家でやっていくのは大変だろうなあ。
でも、ヨノ父はオッキさんに謝罪に行ったりして、何とか間を取り持とうとしてる。でも、スノ母とかが好き勝手なこと言って、ドンドンこじらせてるしなあ。

テウン、スンミンに殴られたよ~。ま、あんなに「あきらめた」と言いまくってたんだから怒る気持ちも分かるわ。

オッキさんを、サウナで会った昔の雇い人が訪ねてきた。ハラボジの家ともめてると知って、ハラボジに会いに行って「この家もおしまいだ」とニヤリ。

テマンはクラブで営業理事を。「あなたを助けたいだけだ」とか言って引いて見せることで、向こうは報酬出したり、「場合によっては経営権を渡しても良い」とか言い出す。

あの青い草原の上で 19話 [あの青い草原の上で]

テウンに「諦めると言った」と平手打ち。ヨノは「彼は悪くない」というけど、軽率ではある。
「ジョンナンを説得して欲しい」というヨノ父ジョンピョ。オッキさんも「ハラボジは私と親しいから味方になる」と思ってるけど、ハラボジは「反対だ」と言い出した。エランが「ジョンナンと同じで、オッキのせいで反対なの??」と聞くけど、ハラボジは「違う!!」と否定。

スンミンはヨノを連れ出した。「誕生日プレゼントだ」ってヨノに車をプレゼント。納車を担当させられるテウンに「俺は車を買ってやれる男だよ」というアピールなのね。

オッキさんは、テウンに何があったのかとアチコチ聴きだして、殴りこみに・・・。止めて!ってテマンにまでバラしちゃうスノ・・・。黙っておけよ。事情知らないテヒまで、「兄さんは、苦労したのに~」って、そんなのヨノの家族にしたら「知らんがな」だよね。

オッキさんとジョンナンは大喧嘩。「金と権力のために子供を傷つけるな」というオッキに、「息子を捨てたくせに・・・」なオッキさん。人の息子を傷つけてってオッキさんは言ってるけど、この人はテウンがヨノをどれほど傷つけてるかも知らんし、テウンが不分別したことも認めないわ・・・。

ヨノはスンミンに「分かってとも、許してとも言えない。今はこの感情を捨てられない」と説明する。「もてあそばれた気分だ」というスンミンさん。でも、諦めないのね。

エランが、テウンを説得。「一人で逃げて楽をしてる」という厳しい言葉。
ヨノがまた消えた。探しまわるテウン。高速バスに乗っていくところを見つけたけど間に合わなくて、手話で「あなたを愛してます・・・」とヨノに伝えた。

ここでシーズン1が終了し、シーズン2へ突入。

あの青い草原の上で 18話 [あの青い草原の上で]

テウンは追い込まれてきました。酔い潰れてしまったり、らしくない。
ヨノ母ジョンナンさんは絶対反対。オッキさんは「恩を忘れて。馬鹿にしてる、許せない」と怒ってる。

それでも「努力する。私が大人になれば済む」とヨノはテウンを説得。しかし「気持ちを整理して楽になった」と過去の話にしようとするテウン。

スノ母がジョンナンさんに「本人たちに任せたら?」というけど、「あんなふしだらな姑のところは絶対ダメ」という。ジョンナンさんは、過去にいじめられまくってるから嫌みたいだね。つまり、オッキさんの過去の罪が二つの家をこじらせてる。

そして、ハラボジの夢。旦那さまが事故に会ったとき、持ってた大金を盗んじゃったのか・・・。これは・・・。当時の知人(サウナの人)にお金渡したりしてたけど、かなりの罪悪感で苦しんでいる。ハラボジはハラボジで、大きな罪をオッキさんの家に対してしてる。

ヨノは家出。エランは「ヨノをさけないで。私は同じ立場だからスンミンさんがかわいそうに思う。それでも、愛のない結婚は不安。ひとつだけ考えて。苦しむヨノを助けて」とテウンに告げる。

テウンはヨノを探しまわる。酔ってるヨノに「家に帰ろう」というけど、ヨノはタウンを振り払う。テウンが送って行ったけど、ジョンナンさんは誤解してテウンをたたいてしまう。うーん・・・。テウンがバカだよね。エランに連絡するとかしなよ・・・。

テマンはあの女社長の所に就職。
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