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イルジメ(一枝梅)10話父の命日 [イルジメ(一枝梅)]

ヨンは、ボンスンが自分の帯飾りを持っているのに気がついて、慌てて盗んで回収。でも、回収できたのは帯の方だけ。飾りは?って探してたヨンは、持ち主を探してたボンスンから寄り返した。ボンスンは、ヨンがあの時の男の子?と思うけど、「まさか」と信じられない。
ボンスンは、稼ごうと別監の家での仕事を見つけてきた。借金の元になった「官婢を探す」仕事も出来れば、借金も帳消し?って計画。でも、調べてみると処刑されてたと聞いて、ヨンの家の事情が少し見えてきた。やっぱり、あの男の子だ・・・。

ヨンは、組の仲間から「伝説の刺客二人組」の話を聞きます。あの坊さんの昔の姿だな。もう一人はビョンシクに仕えてる人かな?

姉を告発したのはシフだったと聞かされ、憤りを隠せないヨン。まずはシフの兄、シワンに近づいて、天友会が開く歓送会があるという情報を得る。官僚に変装して忍びこんだが、「盗賊だ~」って騒ぎになったので“黄金のカエル”を盗み出す。
イルジメ対策で、義禁府は万全の態勢で警備に当たっていた。すぐに鍵を閉めて「中にいるはず」ってことで全員の身体検査もして盗賊探し。実は、ヨンは顔に細工をしてたのね。でも、長時間は持たない人工皮膚で、長く使うと接着剤のせいで皮膚も溶けてしまう・・・。身体検査の時は、薬品が解け始めてて、シフの疑いを買ってしまう。でも、門外に「イルジメだ~」って声が上がり、騒ぎになって、逃げ出すことができた。囮になった堀屋根の上の人影だが、シフが射抜いてみたところ、単なる人形。またしてもイルジメの策に丸め込まれてしまった義禁府。。
隠れ家に戻り、“天友会” という文字を見たヨンに衝撃が走る。亡き父が親しくしていた組織。隠遁した父にも会いに来ていた。そして、生前のシム・ギウォンの「あの会の意義はなくなった」という言葉を思い出し、父を殺したのは天友会の一員に違いないと確信。

イ・ウォノの命日。タンは密かい、法事を欠かさずに行っていた。セドルは、「タンの気持ちがいまだにウォノにある」と思って、いつも心を痛めていたのだった。紅を買ってきたり、タンに尽くしてるセドルだけど、タンはセドルがまた盗みをしたんじゃないかって心配してるのよ~。怒ってるんじゃないんだけどねえ・・・。

仁祖王は、自分の地位をさらに確固たるものにしようと、次の抹殺計画を画策していた。ドゥヒョンが事実を伝えようとしていたのが、キム・イッキと判明。「ギョムではなかったのか・・・。」といいつつも、ギョムの探索の手は緩めません。でも、「謀反人に仕立てるには、ギウォンの件があったばかりだから待て」と王。

ウンチェは、奇麗な装飾品などには興味がない様子。結婚する時期だが、旅館を任されたりしてるからね。シワンも馬鹿だけど、妹は可愛いみたいで、「出歩くと危ない」って心配してる。
ウンチェは、手拭いを預けてに来た人がいると聞いて、おばさまの家に・・・。嬉しそう。

ヨンは、組の仕事で貧しい村を襲う仕事をさせられる。普段はこんなことをしない組だけど、ヨンを抜けさせるために組長が「組ってのは酷いんだぞ~」って見せつけるために、いつもより過激にやったのね。
「子供を殴れ」と言われて躊躇するヨン。殴るふりして、自分の足を打ちすえるヨン。話を聞いて駆け付けたウンチェはすっかり誤解して、「情けない男」と言い放つ。一方、足を打ちすえてたのを見たボンスンは「それは酷い」って止める。(けど、子供は打ってないとは言えない)
組長は、「お父様のビョンシクが、旅館周りの集落を整理しろって行ってきたんです・・・」と説明。ウンチェはショックを受けます。
帰宅途中のヨンの怪我した足を、ボンスンが治療してくれる。組長も分かってて「お前には出来ない仕事だよ」と言ってくる。組長にも噛みついていくボンスンが可愛い。

ヨンは、都事のシワンに媚売りまくってて、彼の亭でウンチェと会うが、彼女は冷たい視線を浴びせるばかり。明るくふるまうヨンが切ないよ。でも、義賊だといってイルジメは褒めるウンチェの会話を聞いて嬉しいヨン。
ヨンは、厠へ行くと言って忍び込んだ部屋で、天友会の名簿を見つける。父の名前が、“謀反を図り自決”として抹消されているのを見て、怒りに震える。さらにヨンは、シワンから機密の帳簿の存在を聞きだす。そして、ウンチェがその帳簿を管理していると知り、夜に屋敷に忍び込む。

ヨンは、シフにも明るく接して近づこうとするが、「情けないやつ」という。負けてやったのに、セドルさんを守れないで歯抜けにさせたからか・・・。ヨンは「官職につけなかったんですか?通報したらしいのに」なんて言ってシフを挑発。
シフは、どうしても荒れて、寂しく一人で飲むことが多い。ギョム母はそんなシフを見ていると、子供たちを思い出してしまう。

組が襲った集落で、夜遅くまで怪我人の世話を続けるウンチェ。父親ピョン・シクの使いで、ヒボンたちが嫌がるウンチェを無理やり連れ帰ることに、イルジメは、一瞬灯りが消し、その隙に、輿からウンチェをさらいだした。
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