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風の国7話 [風の国]

高句麗の捕虜を全て殺せと命じるテソ王。
ヨンの「高句麗を統一するには、高句麗の民心を得る必要があります」という進言で、捕虜のうち民だけは助けるテソ。

ユリ王は、出陣して抵抗しようとする。しかし、チェガ会議の反対にあう。

ムヒュルやヘアブの元にセリュ王女もやってきて「へミョンを連れ出してくれ」という。しかし、へミョンは責任をとろうと、すでに、プヨのテソの元に向かっていた。「私の血は高句麗の土地に流れ、高句麗のために生き続ける」とへミョンは決意を語る。

へミョンは、卒本城主ペグクと共にテソの元へと向かう。ムヒュルはヘミョンを止めようと後を追うが、ペグクの配下が放った矢に倒れてしまう。
ユリ王もへミョンを助けに向かう。

「プヨに忠誠を誓えば、命は助けてやる。高句麗の王にしてやる」と言うテソ王だが、へミョンは「王を侮辱するな。わたしを殺して兵を引け」と、自ら鎧を脱ぎ、自らの命を絶とうとするヘミョン。
そこへ、ユリ王が駆け込んでくる。駄目だと叫ぶ父の前で自害するヘミョンであった。へミョンの名を呼んで泣き崩れるユリ。

「王子を殺したのはプヨじゃなく、高句麗です。王子を殺したのは民じゃなくユリ王だ。必ずこの恨みを晴らす」と誓うムヒュル。

ヘミョンの配下達を殺そうとするチョルボン城主。マファンは商売のために、ムヒュルの居場所を漏らしてしまった。
「王が引き取るといってる」というチュルホン城主に、自分のけがを見せて「太子さまのために流した血だ。王は太子さまを見捨てた。」と訴えるムヒョル。しかし、将軍は「我々は王に会わねばならぬ」と城主の申し出を受ける。しかし、道中で「これが王の意志」とへミョン達は襲われる。将軍が殺され、ヘアブは、マロにムヒュルを連れて逃げろと命じる。しかし、逃げる途中でプヨ軍に捕まり、ムヒュルは捕虜としてプヨ国に連れていかれる。

テソ王。ファニョン国の反乱軍の蜂起を知っていかる。物資を流している黒幕がいるというタクロク。黒幕はユリ王で、間を取り持ってるのはマファン。
テソ王は、黒影をつかってユリを暗殺するように指示。

一年後。黒影隊の毒薬の実験台にされているムヒュル。そこへ、ヨンがやってきて、ムヒュルの体内の毒を出してくれる。「私が分かるか?」と聞くヨンだが、ムヒョルの身体は動かない。
「明日、毒を飲めば生き残れないはずだ」と言い放つヨンの父・タクロクに、「絶対に死にません。ユリ王に恨みを張らずために生きる」と言い放つムヒュル。
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