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ギョンスクとギョンスクのお父さん 3・4話 [韓国ドラマ]

なかなか面白かった。朝鮮戦争の動乱なども背景に書きながら、あくまでも楽しいホームドラマとして描いていた。ギョンスク役のシム・ウンギョンちゃんは本当に可愛い。
あの、お父さんに騙された男、ナンスクだと思ってたけど、サムパルなのかな?あだながサムパルなのか?


3話
序盤が録画失敗だった。
ユンソプ一家も戻ってきた。またユンソプの犬のメリーを逃がしちゃって、ユンソプ父に怒られちゃうギョンスク。でも、小突かれてるのをかばってくれたナンスクさん。一緒に犬も探してくれる。
なぜか目の敵のユンソプ父に腹が立って「燃えてしまえ」なんていうギョンスク。映画で見た呪いで火をつけてみよう!なんていう子供たち。ホントに、ミョンドク製粉所が火事に・・・。見かけたナンスクさんが必死に消火に当たります。皆も集まってきた・・・。
ギョンスクは呪いのせい?とビクビクもの。

ナンスクさん、北の出身だというのを隠さないとならなくて大変そう。でも、消火で活躍してユンソプ父に気に入られた。製粉所に就職した。

ジョルグに、巫祭の音楽を頼む社長。でも、ジョルグは腰を痛めてて「できないよ~」です。

ギョンスク母は「妹の結婚に櫃を送る」と言って10年ぶりに故郷へ。櫃を運ぶのを請け負ったナンスクさんは、粗末な服しかないギョンスク母「なんであんな奴と結婚を?」と・・・。「決められたから・・・」なギョンスク母。
ナンスクさんは優しいいい人なんだよねえ。中身に石を詰めてる馬鹿夫とは大違い。橋がこわれてても、濡れるの覚悟でわたってくれるし・・・。でも、川に溺れて、櫃も流されちゃった・・・。仕方なく、廃屋によって、濡れた服が乾くまでまちます。
一緒にいると楽しいナンスクさんに、ちょっとトキメいていしまうギョンスク母。金はあるからって、実家への贈り物も用意してくれるし、新しいチマも買ってくれる。
実は、もともと実家に行く気はなくて、大金の入る巫祭の代金をナンスクに捕られたくなくて、「家から遠ざけておけ」ってジェスが考えたことなのね。その事情を話そうとすると、ナンスクさんは「初めて会った時から・・・」とか告白し始める・・・。え???なギョンスク母。「純粋すぎるから、騙されるんですよ・・・」なギョンスク母。
ショックなナンスクさんは、お金を受け取って立ち去るという。「ありがとう。心強かった」なギョンスク母を見て、おもわず抱きしめちゃうナンスク。

ギョンスク父の所に、水商売のお姉さんが・・・。プサンで、師匠のジャングを怒らせちゃったらしく、取り持ってほしいみたい。でも、父親とイチャイチャするのを見て気に食わないギョンスクは、ジョルグにいたずらを・・・。
幼い妹のギョンミが、父の愛人の子って言われて、ギョンスクは逆上。社長と値段交渉中の父のところに「誰の子なの?」と殴りこみ。

ギョンスク、出っ張った釘にぶつかって怪我したんだけど、そこから破傷風に・・・。父親に具合が悪いというけど、取り合ってもらえない。

ギョンシクは、家の権利書をナムシクに渡して、「これで借金は終わりでしょ?出て行くときは連れて行って。自分ことしか知らないお父さんよりもおじさんがいい」と言って倒れた。それなのに、お父さんは「ナムシクに金は払わない!!」とか言って、家から逃げ出す始末・・・。

夜になって、状態が悪化したのを見て、ナムシクさんは、必死でギョンスクをおぶって米軍の病院へ連れて行ってくれる・・・。風邪だと思ってた母は大ショック。苦労するギョンシク母を見てられないナムシクは、「あいつは死んだと思って。俺はココに残る」という。

ナムシクさんは、社長に「プサンで工場長を任せたい」と言われた。でも、ギョンスク母は妊娠・・・。さあ、どうする?


4話
妊娠してるギョンスク母にメチャクチャ優しいナムシク。ギョンスク母が幸せそう。でも、義母が「出て行く」とか言うので、「ずっと一緒に生活して、もう家族なのに・・・」なギョンシク母。妊娠もばれて、大騒ぎに・・・。
ギョンスク母とナムシクの仲をしったギョンスクも、大ショックで、飛び出しちゃう。プサンの父親のところに行こうとしたけど、行きつけなかった・・・。駅で途方に暮れてたら、ナムシクが探しに来てくれた。優しいんだけど、それが辛い。「私なんか邪魔でしょ?恥ずかしくく手学校にも行けない」って泣くギョンシク。ナムシクは「一緒にプサンに行こう。そうしたら、白い目も気にしなくてよいし、学校にも行かせるし、生活の心配もさせないよ」と説得。とにかく優しいナムシク。

ジェスのところに、「どうすんの」と連絡がきたが、ジェスは「やった!これで自由の身」などといいやがる。

プサンに行ったナムシクたち。あの北の少年兵が、すさんだ生活をしてるのに再会。「助かったなら、しっかり暮らせ」と叱りつけて連れ帰り、食事をさせるギョンスク母。姑が通報して捕まりかけたのを、申し訳なく思ってたのね。泣きだしちゃう少年兵に、「ごめんね。怖くて逃げちゃった」なギョンスク。
ギョンスク母は、ナムシクに頼んで工場で雇ってもらう。仕方なく共産主義になっただけだし・・・だけど、北の人間なのを隠してるナムシクさんにとっては危険な道。でも、結局は彼を雇うことに。

ナムシクの家に突然来て、「我が家だ~」ってふるまうジェス。ま、ナムシクは間男なんだけど、せっかく穏やかに幸せにやってるのにねえ。「どなたさま?」なギョンシクの気持は分かるなあ。ナムシクがいると、安心できると語るギョンシク。

でも、ジェスは宴席で革命家に襲撃されて命の危険を感じ、やっぱ家族だとばかりに戻ってこようとする。ナムシクに、酒飲み勝負を挑みます。

元少年兵をいじめてる運転手。この運転手とのトラブルで、北出身だということを社長に白状して「故郷の後輩なので」と庇うナムシク。

だけど、ナムシクが共産主義者と間違われて警察に連行されてしまう。社長や皆が助けようとするけど、ジェスのお客さんの警察署長だから、アレコレ交渉するけど簡単じゃない。皆で必死に訴えるけど、機動隊まで出てきてしまう。その時、ジェスは仲間たちを連れてきて、そこで鼓を打って演じ始めて、機動隊が動けなくした・・・。これで、何とか釈放を勝ち取った~。ギョンスクが、どんなにナムシクを頼りにしてるかを知って、娘のためにナムシクを助けたかったのね。
皆でお祝いして酔って騒いでたら、警察が、逃げるときに電柱にぶつかってしまったジェス。ナムシクが大丈夫か~と言って、一緒に自宅に・・・。
自宅では、ギョンスク母の出産が・・・。寝るというジェスに「今日はかっこよかったよ」というギョンスク。
子供が生まれる声を楽しみにしながら、ジェスはしんでしまいました。最後まで、楽しいことだけ考えてるような、芸をするときの楽しい気分と笑顔のまま・・・。バカバカしい死に方が、ジェスらしかったかな。
子供も生まれ、皆で写真撮影。ジェスはいないけど、ジェスの鼓が一緒・・・。
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