SSブログ

風の国 20話 [風の国]

ムヒュルは、テソ王を忍耐力を試すように「ユファ王妃の墓参りがしたい」などという。「私の目が光っているのを忘れるな」とだけ言って、自由にさせるテソ。
しかし、ペグクとアンスンが共謀して、テソ王が殺したように見せかけてムヒュルを殺すことを考える。トジンはさっそくテソに報告。高句麗王妃の弟アンスンの仕業=ヨジン王子の即位のためという報告で、ペグクはまだ利用したいから名前出さないのか。

ムヒュルが神殿を訪問。テソは護衛だと言って兵士をつける。当然、護衛する気なんかゼロの兵士に、「ちゃんとやれ」なマロだけど、そりゃ無理っすよ~。敵国の軍に紛れ込んでただけでも、恨まれて当たり前。殺されないだけ有りがたいと思えよ・・・。
喧嘩になったところに、刺客が・・・。戦うムヒュル達だが、さらにサグがやってきてムヒュルを救う。「王子の命を狙うものがいると言うことで、私がお供します」とニヤリ。これで、ムヒュルへの監視は強まった。
テソ王は「ユリに、家臣を管理しろとつたえろ」とムヒュルに。でも、他国のことだと口出ししないテソ王。かっこいいなあ。ムヒュルは「内紛をさらせない。静かにしろ」とイラつく仲間を抑える。ヘアブは「物証がある」とアンスンを脅しつける。

テソ王は兵糧を買い占め、鉄器も輸入して戦の準備中らしい。鉄器工場をスパイしようとして捕まるマロ、マファン。これは、ムヒュル側に非があるからなあ・・・。好意で停戦して、先祖の墓参りを許してくれてるのに・・・。

ムヒュルを紹介し、宴席を設けるテソ王。テソは、ムヒュルに「俺と勝負して見ないか?」と持ちかける。「王ではなく、テソ王の選んだ相手と・・・」なムヒュル。サグが指名される。

そこに、マロ逮捕の報告が・・・。テソ王は激昂。「サグに負けたら、お前の配下を殺す」と言い放つテソ王。戦いの最中に、目が見えなくなるムヒュル。さっきの酒に何か仕込まれてたのか・・・。しかし、音で位置を知り、サグに勝利!!

高句麗に戻り、「プヨは戦の準備をしている」とユリ王に報告。「国境の兵士を鍛えなおします」とユリ王に進言。

国境守備隊へ。だらけきっている・・・。国境守備隊長を鞭打たせ、「本当に苦痛なのは敵の剣でお前達の父母や兄弟達が流す血だ。俺がコイツを鞭打ったのは、お前達とお前達の家族を危険な目に合わせたからだ。覚えておけ。お前達がここにいるのは、お前達の大切な人を守るためだ。大切な人を危険にさらす者は、絶対に許さない。」と檄を飛ばす。
柵を補強し、守備隊を訓練させ、国境守備隊を強固にする。

ペグクは「チョルボンに行くとウソをついたのはなぜだ?」とサンガに責められる。ペグクは「テソ王と組んでユリ王を殺す」と言ったけど、「高句麗をプヨに渡すのか?」と怒られてしまう。
トジンは、ヨンに「高句麗に戻れ」というけれど、戻りたくないという。「ムヒュルのせいか?ムヒュルのために、苦労に耐えながら生きるのか?」とショックなトジン。いやあ、トジンは悲しくてかっこいいキャラだな。ヨンは「プヨには戻りたくない」と繰り返すばかり・・。どうなのよ・・・。あんたはプヨの民に対して責任があるだろうよ。
トジンが面会に来ます・・・。ヨンの姿に胸を痛めるトジン。自分のが傷つくより辛そうだ。いやあ、トジンは影があっていいなあ。でも、助けられないことに苦しむトジン。ヨンは「王子様が戻れば」というけど、「お前をプヨに送り返す。苦しむのを見ていられない」とヨンを連れ去るように指示。トジンも、命をかけて守ってるんだから、ヨンもグダグダ言うな!!ムヒュルを頼ったら、ムヒュルだってヤバい立場になるっつーの。

王妃の兵士につかまってしまうヨン。ヨジン王子の世継ぎ式に、ヨンがいたってのがばれたのか。「お前の正体は?」とアンスンに拷問されるヨン。ま、これはヨンが悪いよなあ・・・。っていうか、あの時の国への忠誠心が簡単に消えすぎなんじゃ?

テソ王は、戦いのために大砲を用意してたのか?って、いつの時代だよ・・・。

半年後。ヨンが去ったと知らないムヒュル。プヨ軍が進軍して来たという報告が、ムヒュルのもとに・・・。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。