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大祚榮(テジョヨン) 61話 [大祚榮(テジョヨン)]

後ろから剣を押し当てていたのはテ・ジョヨンだった。テ・ジョヨンはヨン・ナムセンに、釈放された理由を尋ねた。ヨン・ナムセンは、テ・ジョヨン逮捕に協力すれば安東都護府を与えられるという条件だと答えた。しかし、ナムセンの願いは高句麗復興だと言う。私を利用しろ、ナムセンはテ・ジョヨンに訴えた。

コルサビウ、フクスドルはナムセンを信じられないと言うが、ミモサとともに様子を見ることにした。

チョリンですが、スギョンが「事情を話さないと合わせられない」というのは、高句麗のための判断なんだよね。敵方の娘なんだから、そうされて当たり前だが、チョリンも強情です。「ジョヨンは忘れた。彼とは関係ないことだ」というけど、ますます疑われるような気がするけどなあ・・・。涙の訴えで、とにかく会わせてもらった。
コルサビウは、遼東に出てきているチョリンと密かに会います。チョリンが今後は子供のためにだけ生きる決意を語るのを聞いた。
チョリンが来てるのがイヘゴにばれてしまい、チョリンはイヘゴのもとへ・・・。「営州に帰ろう。ジョヨンと戦うな。コムの父は兄上だ。怪我でもしたらどうする・・・」と訴えるけど、営州を得るために手柄が必要なのだとイヘゴ。

コルサビウはテ・ジョヨンに子供のことは言わず、チョリンに会ったことだけを告げた。テ・ジョヨンもまたチョリンは敵方であると悲しい決意を固めていた・・・。

安東都護府はナムセンを利用した作戦を進める。さらに、「ポジャン王の都督府を都護府に吸収合併させて戦力を増強させることを考えます。ナムセンが「皇帝陛下の命令でなければ認めん!」と反発してますけど、相手が一枚上手っていうか、ナムセンは智略の面で劣るからなあ。
ミモサは「都督府の兵士に団員を紛れ込ませて都護府に送り込みましょう」と提案。

ジョヨンは、ジュンサンと連携して遼東を奪うという作戦も進行中。でも、イムンが探ってるからなあ。入り込んだスパイと連絡とろうとした兵士を捕まえ、拠点の移動やスパイ探しを開始するジュンサン。

プ・ギウォンはクムランを刺客だ~などという。薬を持っていると言い張るけど、クムランはそれを飲んだ。単なる香料だった・・・。ソリンギは怒り、プ・ギウォンの錯乱だといって監禁。
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