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ザ・スリングショット~男の物語 10話 [ザ・スリングショット~男の物語]

臨時株主総会で、代表理事になるチェドウ。

ドウは、チェドンなんてつぶれても構わないから、株を投げ売りして価値を暴落させるぞ!そうしたら、お前らの株は紙くずになって破滅するんだぞ!とシン、そして父親に迫ります。

株が売れなければ、莫大な借金が残る・・・。シンは、皆の生活を担う兄の苦労の一端を知った気がします。ドウを訪ね、膝を屈するシン。かっこいー。「負けはすぐに認めて、次の戦いに備える。ムショで習ったことだ」とシン。「彼女は守るよ」なんていうドウに、「彼女は男に頼らずとも生きていける男だ。俺は、仲間のために来た」とシン。その株、実はギョンアが買い手になったのか~。ドウには「あなたが儲けさせてくれると信じてるわ」と言ってるけど、シンを救いたかったのもあるだろうね。


マンスに「後は一人でやる。ジェミョンが暴走しないように気をつけてやって」と電話して消えるシン。

チョンホから、シンに「ミョンソンの家の立ち退きが急に繰り上がって、強制撤去になりそうだ」と連絡が。喧嘩してたら、ミョンド視聴のヤン・ウンソンというおじさんがやってきて、間にたって庇ってくれた。しかし、水をガソリンにみせかけてかぶって、「火をつけるぞ。一緒に死ぬか」と脅すシンは、迫力あったね~。
市長は、マスコミを使って訴えようとしてるけど、ドウの手配でその記事はつぶされるし、警察も抱き込まれている・・・。

ジェミョンがやっぱり暴走。シンが追い掛けて「止めない。恩返ししたいから、一緒にやる」と・・・。でも無視して行ってしまった。シンは、ドウのスケジュールをギョンテに調べさせて、シンを探し回ります。

ドウの居場所は、ミョンソンの住むミョンドにある「ニューディール企画団」というところ。市長も、たまたま呼ばれているというんで、一緒に行きます。ギョンテ達も、ソウルから駆けつけてきます。一緒に行く!なギョンテが可愛い。

さて、ニューディール企画で、ドウが市長に説明したのは、ミョンソンの住む地区「シン村」の再開発の計画。全寮制の学校や、カジノ、ホテル、レジャー施設、エネルギー自給、免税などの施策を盛り込んだモナコのような都市。
市長は、「素晴らしい計画なので、今の住民のためのアパートを作ってくれ!そうじゃないと開発の認可を出さないぞ!」と言って、ドウと交渉です。

会談後、ドウのあとを尾行するシン。それを分かっていて、見せつけるようにジェニーを呼び出して立ち去るドウ。ジェミョンが狙ったのは、ドウではなく実行犯のケイでした。しかし、気がつかれて通行人を人質に取られたために、逆に刺されてしまったジェミョン。ナイフ傷なので警察や救急の世話になるわけにもいかず、駆けつけたシンは、彼を市長の家に運んで、懇意の医者を紹介してもらった。

ドウの語る夢だけど、夢を語るドウの顔は厭らしくて、異常性を感じますね。

俺は優しいから弱いとこいつに言われた」なシンに、市長は「優しいからではなく、一人で抱え込んでるからだ」と言ってくれる。
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