SSブログ

再生の町 5(最終)話希望 [日本ドラマ未分類]

結局、高岡たちはあまり具体的な「希望を持てるビジョン」は示せなかった。でも、「希望とかビジョンとか、別にニュータウンにもないし。ココで住みたいから住めるようにしろや」な少女と、市長の賄賂暴露&陳謝のパフォーマンスで、雰囲気でなし崩しになった。
つまり高岡が拘った「市民に真面目に考えてもらって、協力してもらう体制を作る」というのは、出来なかったわけですね。だからこそ、イザ始めるとなるとまったく進まなくなるんじゃないかな~と思います。行政が何もかもするのではなく、市民どうしが自然に助け合える環境を整えることに専念するということは、長い時間がかかるものだと思うので、その種をまいただけでも大きな一歩ではあるんですが・・・。


あらすじ↓(公式から)
 倒れた間宮(岸部一徳)の代わりにチームのリーダーを志願した高岡駿馬(筒井道隆)は、「市民の積極的な参加による開かれた新しい行政」への転換を訴えるが、権藤(近藤正臣)はニュータウンこそがこの町の希望だと反論する。水元市長(吉田栄作)は、前市長である亡き父親の名誉を守るべきか、今困っている市民の生活を守るべきかで大いに悩む。そんななか、大勢の市民を集めて、ニュータウン計画の存廃を問う最後の公開部局折衝が開かれる。
 そこで市長はどのような決断を下すのか…?市民の反応は…?果たして、駿馬たちチームが作り上げた財政再建案は議会を通過させることができるのか…?
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。