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大王世宗テワンセジョン第21話 世子に生まれた自覚 [大王世宗(テワンセジョン)]

世子は儒生や役人さらに弟たちが皆、忠寧大君とともに奴婢の身分回復事業にいそしむ姿を見て敗北感を感じるようになる。王からも世子の地位が安泰でないと知らされた世子は、自分を一喝したファン・ヒの前でひざまずき教えを請う。ファン・ヒは、政策を論じる前に現実を見るべきだと、世子が力を注ぐ講武(公開軍事訓練)の準備で苦しむ民の姿を視察させる。
講武の延期を提案する世子。このとき、ハ・リュンに根回しして賛同するようにしておいたファン・ヒ。ハ・リュンを微罪で追及することで追い落とそうと言う動きがあった時も、ハ・リュンの罷免に反対します。(彼は、政治が回らなくなるという主張をしてる。)

世子は、忠寧に「励め。お前を配下に置くことで、私が王材であるとしめせる」と器の大きな所を見せます。
一方、王は権力を強めるハ・リュンを警戒。密かにハ・リュンの調査を命じる。オクファンは、忠寧を狙って楚粧宮の行方を追っています。さらに、暗殺も計画・・・。しかし、明に送られる時に、「お前たちを送らなければならなかったのは王室のせいだ。強くなる」といってくれた忠寧を殺すに、チョン・イルチは躊躇いを覚える。殺す道具の簪を見つかって、「母上にでも贈りたいのか?」とかいって誕生日を祝ってくれる忠寧・・・。明の言葉を教えてほしいと言ってくる。「お前を苦しめた明を克服するために、よく知りたいのだ」と忠寧・・・。
それに、楚粧宮をかくまっていることがばれても、「お前に累が及ばないようにしたくて隠してた。なにかあったら王子様を頼む」というジャチ・・・。

明に送る女性たち・・・。ダヨンと居て捕まったヨンシルと生かすためだといって、ダヨンは父親に言われて、皇帝への捧げものになることを決意。

高麗復興勢力が、世子の醜聞を描いた風刺絵を街中にばらまいた。
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