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彼らが生きる世界 4話僕が理解できない彼女たちの話 [彼らが生きる世界]

今回はジオの「分からない」という言葉がキーワードになっています。
新ジャンル(=分からないこと)へ挑戦は恐怖だ。でも、それを越えなければ作品は作れない・・・。新しい愛を始めるには、まず飛び込むことだ。ドラマ作りもそれに似ている。

初の連続ドラマを撮ることになったジュニョン。だが、同性愛と言うテーマに戸惑いを隠せない。作品について語るうち、ジュニョンとジオはジュニョンの家に行くことになった。2人は一夜を共にする。

翌朝、目が覚めてはいるが恥ずかしくてベッドから出られないジオ。だが、ジュニョンは朝食を用意し、新しいパンツまで買っていた。恥ずかしがったり、はにかんだりするジュニョンを想像していたジオはショックを受ける。ジオは恋愛の達人を装うジュニョンに気づかないのだった。

シンガポールでの撮影に旅立つジュニョン。一方、ジオは久しぶりに実家へ帰り、母との時間を過ごす。母は相変わらず父に怒鳴られっぱなし。それでも父のそばにいたいと言う母をジオはどうしても理解できないのだった。

シンガポールの撮影中、ユニョンとやり合うジュニョン。さらに平気で何度も撮り直しを命じたせいで、カメラ監督のギョンネと大ゲンカすることになる。ジオが仲裁に入ってギョンネを飲みにつれていくが、そこへジュニョンが現れる。言いたいことを言い合うジュニョンとギョンネ。しかし、言い合う中でお互いの気持ちを知り、2人は打ち解けるのだった。

撮影後、ジオと待ち合わせたジュニョン。疲れて眠ってしまったジュニョンをジオがそっと抱き寄せるのであった。
「理解できないというのは否定的な意味だと思っていた。でも、理解できないから話し合い・向かい合う。理解と愛は別物だ」

もう一人の「監督」ギュホ。低視聴率で良いから、さっさと撮ってスケジュールどうり放送だと言われてしまう。だったらBチーム撮影にジオを!と要求する。同僚を部下としてこき使うのか?という視線もあるけど、彼なりに「良いものを作りたい」って感じなのかなあ。予定の半分も撮影しないで、このままじゃ穴があくんじゃないのか?って感じ。でも、ヘジンの人懐っこさや、とにかくポジティブで変なところに、ちょっと癒されてる感じですね。「理解できない」女性を楽しんでる。

そして、ギュホに振り回されてるスギョン。彼は、なんていうか視野が狭いんだろうね。それは、それだけ忙しくていっぱいいっぱいなんだろうけど・・・。「理解しようとして見ろ」って感じで、そんな若造を鍛えるオ・ミンスク大先生!風格あります。
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