SSブログ

総合病院 7・8話 [総合病院]

7話
ハユンが最善を尽くそうと頑張ってるというシーンがカットされてるのかな~。治療にあたっている姿もなく、酒飲んだり、一人でたそがれたり、弁護士とお茶したりしてるばっかりに感じてしまう。
彼女が「患者の痛みを分かってない」というのも、彼女が「私は医療事故被害者だ」というので「だから全ての患者の苦痛が分かってる」と思っているような気がするんだよな~。

ジンサンの見ている前に、気道切開しようとした段階で死亡という例。ハユンは「気道切開していれば助かった」という情報を流す。

医師を育てる過程では、まだ未熟な医師もいる訳だし、医師不足で十分なケアが受けられないこともある。それをすべて医師のせいだとしようとする態度のハユンは、同じ医師からすると敵に見える。

あらすじ(公式)
懲戒中のジンサンは、人工肛門手術が必要とされるモデル出身芸能人患者を説得し、患者は手術を受けることになる。
懲戒処分が解けたジンサンは救急室支援に行く。
北漢山登山中、墜落事故にあった患者を任せられたジンサンに再びある事件が起きてしまうが…。


8話 7話で良心に従ってっていうけど、あんた他人のIDを騙して貸してもらって記録を盗み見たのは良心に反しないのか???っていのが、この回で問題になりました。
結局、解剖して見たら「落下が原因の脳内出血が死因で、気管切開は関係なし、医療ミスではない」という結果。救急側の主張が正しかった。
何で隠すのか???というのがハユンの問題提起なんだけど、担当医師の「最善」の処置は報告されてるんだよね。
彼女自身が医療というものを凄く簡単に考えていると思う。それを理解させるまで勤務させるという教授。たしかに、1+1=2みたいな単純なものに考えているように見える。ハユンは退職を決意してたけど、「医療ミスを恐れて医師がいなくなり、医師が消極的な対処しかしなかったら、結局は患者にしわ寄せが行く」と言われて、考え直した。
「抜管にミスがあった」と父親の件を思っているみたいだけど、それも「本当の死因」なのかどうかは分からないんだよね。修復された小さなミスを、医師は「もしかしたらあれが完ぺきだったら??」と思う。それを聞いただけかもしれないのに・・・。ハユンが真っ先に解剖を進めない時点で「医師を責めたいだけ」に見えるんだよな。
「私は弱者の患者側に立つ」と言ってるけど、救命の先生がいってたみたいに、彼女は「自分の立場」を誇示してるだけで、患者の立場には立ってない。ここで、彼女が「自分の思い出話」をした時点で、彼女は自分>患者なんだよね。そこら辺を自覚していかないとな・・・。
あらすじ(公式)
ハユンの将来計画を知ってしまったレジデントたちはハユンと一緒に働けないと外科課長に強く抗議する。
医療訴訟問題で懲戒委員会が開かれ、その場でハユンは今まで話せなかった過去の話を持ち出す。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。