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マイスウィートソウル 16(最終)話 [マイスウィートソウル]

マイ スウィート ソウル DVD-BOX IIマイ スウィート ソウル DVD-BOX II
(2009/01/28)
チェ・ガンヒイ・ソンギュン

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最終回です。すごく好きでした。 チェ・ガンヒさんのほんわかしてて芯の強そうなところが魅力的だった。そして、優しすぎる男性たち。特に超美声イ・ソンギュンさんのかたる言葉は、本当に「心のおくすり」というのにピッタリだった。そして、ジェイン・ユヒの友人たちもそれぞれに魅力的だった。女性陣でだらだら話してるときの会話とか、何気ないけど良かったです。カットされてたから、彼女たちのシーンがもうちょっと見たかったかな?DVDでたらレンタルして、カットなしを見たいです。
とにかく、細部が丁寧で、エピソードが魅力的に描かれてます。なんてことないことでも、文章の良さで読ませる小説みたいに感じました。
最終回は時に、おとぎ話みたいでした。凄い重いことが起こってるのに、穏やかに感情を丁寧に味わってる感じ。

過去の重すぎる罪を背負っていきる男がここにも出てきて、そうするとやっぱり魔王を思い出してしまいます。
「幸せにも不幸にもなるな。だが生きろ、あの草のように」という言葉を信じて、ただ生きる。何をしたって罪は償えない。それを分かっているから、「罪を償えるのか?」とは考えない。
復讐する側は「罪を償ってない。罪は許されてない。」と思うものだ。被害者は、許すことで前に進んでいきたいから、彼らが何らかの罰をうけることで区切りをつけようとする。でも、罪を背負って生きる側は「許すとか許さないとかの問題ではない。罪は一生消えずに残る。許されることはないと知っている。でも生きていくしかない。」という覚悟で生きている。そして、その覚悟とは別に「許されたい」という感情は絶え間なく湧いてくる。そんなことを思いました。


では、あらすじに沿ったレビューを

列車の中であった二人。ヨンスは「こっちを見ないで」っていって、事情だけを説明する。美声イ・ソンギュさんだから、こういうのは凄く効果がある。「自分には絶対に起きないと思ってたことが、ある日起こった気持ちが分かるかと聞きましたよね。ええ、分かります。僕はキム・ヨンスではない。ユ・テギョンです。あれは、夏でした。川辺で少し酔って行って、理由は覚えてないけど喧嘩をした。そして、僕はジョンファンを、僕の親友を殺した。20歳を少年院で過ごした。」あの本「人間の大地・夜間飛行」を貸してくれたのが本物のヨンスさん。命あるものはすべて危険の中で生きてるというのも、ヨンスさんが書いた言葉。「あいつに会いたかった。でも、何も変わらない。生きるべきか死ぬべきか分からなかった。その時に出会った。”俺をやる。幸せになりすぎるな。草のように、風のように、木のように、ただ生きろ・・・。”そう生きた。幸せか不幸せかでなく、そのことをまるで知らないかのように。でも、あなたに会った時から、時間が巻き戻せるなら、ジョンファンとの時間に戻りたかった。でも、今は、本当に一瞬だけでも巻き戻せるなら、雨の日のカフェに戻りたい。次は見ない。窓の外を見つめるウンスさんの姿を。あなたを見てしまった。諦めることは出来なかった。幸せだったから。本当は幸せになりたかった。ウンスさん。なぜ、僕は僕なんだ。
差し込まれる、ウンスとの幸せな瞬間の映像が、本当に幸せで泣けた。あの雨の日、ウンスと一緒に駅まで歩くと言ったヨンス(テギョン)の気持ちを思うと・・・。
そして、二人はそのまま別れた。なんていうか、この列車の中の出来事は夢みたいだよね。

ウンスは、スクーターを買いました。本当は、結婚するはずだった日。ユヒの初舞台を見に出かけます。ジェインやユジュンもいて、黒豆君もいて「何もの??」です。
こっそり、ニコチンも見に来てたよ~。ユヒ、輝いてたもんね~。がんばれユヒ。
ジェインはユジュンもバレバレなのに「付き合ってない」といいつつラブラブじゃん。可愛い女。

「ヨンス(テギョン)からは連絡はない。やるべきことや考えるべきことがあるはずだから・・・。でも、あの人のことをずっと考えてる・・・」そして、一人の時間を楽しんでるウンス。そして、方位磁針(仕事を辞めた日に買ったものだね)の写真をメールにして、手紙を。「元気だと信じてる。心配はしてない。元気かと気になる時は本を読みます。」”どこにいるか分からず、どこにでもいて、とても地味な存在だが、非常に・・・”というヨンスさんに貰った本。
ウンスは自分の会社を作って社長になった。菜っ葉ワールドも開店。世の中を味わい尽くし、楽しむつもり。
封印したテホとでた映画も見てみた。地球は丸いから、「危険で楽しい」スクーターでどこでも行ける。テホが働く撮影現場も見に行ってみた。ADだからひたすら忙しく働くばかりだけど、ウンスは知らない大人の顔。ウンスのあげたスニーかーが履き古されて、テホに馴染んだ、彼らしいものになってる。「監督のサインをもらってあげる」というけど、「あなたの監督作を見に行った時に。元気で」と・・・。言い残してウンスは去る。

両親は離婚。母は弁当屋で働いて、人生を楽しんでる。ユヒもジェインも幸せを感じてる。”時には自分が嫌になるけど、体の隅々まで生きていると感じる。私が私で良かった・・・。”ソウルの街には、幸せな思い出が沢山あって、それが私を作ってる。

手紙は届いてくれるかな?方位磁針を受け取ったヨンス(テギョン)さん。それを持って、大好きな動物園に。「神様がいたら、聞きたい。誰がここに連れてきたのか」と言ってたヨンスさん。
ウンスは、名前のつけられない感情を心から味わってる。「テギョンさん。あの人に会えたら、そう呼ぶ・・・。」
そして、動物園で再会。はじめましてから始める二人。

マイスウィートソウル 15話 [マイスウィートソウル]

ヨンスさん、「自分を返してくれ」と言われて呆然。ウンスに結婚の日取りを言われても、浮かない顔。「トラのような男って言われたんですよ」と言われて、びっくり。(っていうか占い当たりすぎ)

ホ理事は会社の名義変更とかをして、生活を守るための処理をしてくれる。でも、ヨンス(っていうかテギョン)にとっては、敵ではなくて「自分を救ってくれた人」なんだよね。「俺が殺した。死んでしまいたい。死ねたら良いのに。僕を殺してほしい」と泣くテギョンに、「ただ生きろ。」と言ってくれた人。
ヨンス(テギョン)はウンスが傷つくのが怖い。声を殺してポロポロなくヨンス(手ギョン)さん。泣けた。

ウンスは9/6の結婚式に向けて着々と準備中。時間がなくて忙しいけど「新婦様」って呼ばれて幸せいっぱい。結婚後はウンスの家で暮らす予定で、どんなソファを買おうと迷ってる。

ヨンス(テギョン)さん、半そで→長袖に戻っちゃったよ。デートにお花抱えて行くヨンスさん。準備の話をするウンスの顔を愛おしそうに悲しそうに見つめるばかり。
ウンス両親は離婚を考えてるのね。「ご両親がどう思うか?」と心配してるウンスに、「問題ないよ。謝ることじゃない」と優しく答えてくれる。
本当に優しいヨンス(テギョン)さん。ウンスは、「暑いでしょ」ってヨンス(テギョン)さんの長そでを折ってあげて、首まで止めたボタンを緩める。ウンスが、こうやってヨンス(テギョン)の心をほぐしてきたんだな~と感じるシーンでした。
「ソファの色は緑が良いな」というヨンス(テギョン)さん。別れ際にウンスを抱きしめたヨンス(テギョン)さん、涙ぐんでるよ・・・。

そして、ヨンス(テギョン)さんは消えた。理事が「出張中です。連絡が来るから待っていて。待つようにとしか言えない」というけど、「何かおかしい。約束したのに3日も連絡取れない。何があったんですか?怪我でも?」と泣きだしそうなウンス。
理事も居場所を知らない。「あいつを信じて、少しだけまって・・・」と言われても、心配がMAXのウンスは、捜索願を出した。

ヨンス(テギョン)を紹介してくれた元上司や、警察の知人を頼って探し回るウンス。ヨンスはインチョンの人で、93年に失踪届が出されてると分かった。とにかく、インチョンの住所に行ってみるウンス。
そこでヨンスの写真を見せてもらった。ヨンス(テギョン)とは全然違う・・・。ヨンス(テギョン)に話しかけてきた謎の男だ・・・。ウンス、流石に愕然・・・。オンマに会って大泣きしてしまった。でも、事情は言えないよね。

私の現実はどこに行ったのか?すべてが遠く感じる・・・。そして、理事さんに「ヨンス(テギョン)さんは誰なんですか?」と尋ねに行った。「あなたも彼を見たでしょう?その姿が本当の彼です。私の口からは何も言えません。許してください。あいつは苦痛だらけです。苦痛しか見たことがない。あいつの笑顔を見たことがあるのはウンスさんだけです」という理事さん。この人も、本当に穏やかで、ヨンス(テギョン)さんに似た人だよね。

ウンスは、必死に耐えている。そこに一通の封書が。あて名のない封筒の中に、列車の切符が入っていた。その指定席に座るウンス。ヨンスが、途中で乗ってきて、隣に・・・。理事からウンスの苦しみを聞いたんだろうね。事情を話しにきたみたい。

ウンス両親は離婚を決断。お母さん、すごく楽になったみたい。

ジェインとユジュンは良い感じだね。

ユヒと黒豆君。黒豆君が「風邪ひいた」って連絡してきて、ユヒは食料を差し入れ。そしたら、「ナム奥様。僕、ナム奥様が好き」とか言い出した。ユヒ、逃げちゃった。ユヒの2か月恋愛が始まるか?と思いきや、「あんたとは恋愛しない。たくさん恋愛したけど、恋愛ごっこ。愛したのは一度だけ。だから、もうしない。あんたを愛せないわ」とハッキリ。「やっぱり、ナム奥様はカッコイイね」という黒豆ジウク君。

マイスウィートソウル 14話 [マイスウィートソウル]

見たんだけど、レビュー忘れてました。見なおしながらレビューします。一か月ぶりに見たけど、やっぱり凄く良いな。


ジョンファンのことを聞かれたとたん、壁を作ってしまったヨンスさん。「よそよそしいのは何で?」と不安なウンスだけど、「心のお医者さんみたい」とヨンスを感じてる。それなのに、ちょっとぎこちなくなっちゃう。ヨンスは「ジョンファンは親友だった。子供なのに、キャッチャーやコールキーパーを喜んでやる奴で、大好きだった」と語る。それ以上をあえて聞かないウンス。話してくれたことが嬉しくて、「いつも支えてもらったから、ヨンスさんの支えになりたい」てウンスを抱きしめてキスしたヨンスさん。

ユヒやジェインが、ヨンスに会いたいって呼びだして、4人で会った。ジェインが「結婚しないの?」と猛プッシュ。でも、笑顔のヨンスさん。子連れの友達にあって「夫婦」と勘違いされたのに、なにも言わないヨンスさん。ウンスは、「結婚意識しないのかな?」と不安になっていきます。家庭的なタイプに見えるからこそ、不安も大きいよね。
「したいことが見つかった。結婚してください」と自分から言ったウンス。ヨンスが驚いちゃったから、「今すぐというわけじゃなくて」のウンス。自分の出来ることをした気持ちで嬉しいウンス。ヨンスは「時間をくれますか?」と言ってきた。でも、いつまでも返事がなくて、連絡がなくなると不安に。

ヨンスがやっと会いにきた。「私は素敵でも元気でもなくて、ウンスさんに似合わないと思ってた。そう思うのに、手放せなかった。あなたが好きだから。一緒にいたいから。許されるなら結婚したい。結婚してください」思い切ったねヨンスさん。
二人で結婚準備を始めました。両親にも合わせて・・・。お母さんが「ウンスの気持ちを分かってあげて」とお願い。
式の日取りを決める日・・・。あの男が訪ねてきた。「テギョン、俺を返してくれ」
少年時代の思い出。山奥で二人で暮らし、「ここに花が咲いていることは誰も知らないけど、花は咲いている。行って、そんな風に生きろ。苦しいなら幸せになるな。それでもダメなら、俺をあげる。ヨンスとして生きろ」ヨンスさんが、まさにそんな風に生きてきたのを見ているから、そういう風にしか生きられなかったヨンスさんを見ているから、この言葉が凄く重く聞こえる。

ウンスは、ジェインと占い師に頼んで日取りをだしてもらう。でも、それは本当のヨンスさんの誕生日。「家庭をもつタイプじゃない。一匹狼タイプ。男らしいトラみたいな男」って、全然違うじゃん・・・なウンス。

ジェインは反省しちゃって、ユジュンに見舞いにも行けない。そして、完璧な指輪を作った。感激屋のジェインは本当に可愛いよね。ユヒが「ごめん。苦しみに気がつかなくて」って、本当によい友達だ。
ユジュンの方から会いに来ても、「会ったら好きになっちゃうけど、バツイチの私はダメ」と思い込んでるのね。かわいいねえ。
コソッと、ユジュンとの相性を占ってもらったりして。

ユヒ。お金が調達できなくて凹んでる。黒豆君が「釣りに行こう」って誘ってくれた。黒豆くん、かわいいよね。

マイスウィートソウル 13話 [マイスウィートソウル]

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面白いです。細部の良さを楽しんでるうちに、あっという間に13話。全16話なので、そろそろヨンスさんの過去が出てくると思うんだけど、もうちょっと幸せな二人を見ていたい気分。


お母さんを探し当てたウンス。この母とのシーンはすごく良かった。「あの人は風だった。生きがつまりそうな時に、風に当たって、よしと立ち上がった」という母の気持ちが痛いほどわかるウンス。
そんなウンスを静かに待っててくれて、「人生って何なの?」と思わず泣いてしまったウンスをそっと抱きしめてくれるヨンス。「木のような人だ」と言われてたけど、ホントに大きな木にしがみついて泣いてるみたいだった。
ウンスの気持ちも知らずに、ガンガン怒ってくる兄に腹立って、「そこか行こう」というウンス。ヨンスさんは、小さなホテルに連れてってくれる。でも、ウンスをそっとしておいてくれて、自分はソファで就寝。
しかし、ヨンスは副社長さんに「連絡取れなくて心配した」って怒られてたね。この間声をかけてきたヨンスさん(→なんでヨンスさんと同じ名前なんだ?)とのことを心配してたみたい。
翌朝、ヨンスさんの寝顔をなでなでするウンス。この仕草が愛がこもっててたよ。

お父さんも兄さんも、ホントにお母さんの気持ちが分からないみたいだなあ・・・。
凹んでる所に、「菜っ葉食堂作るから、開店記念冊子を作って」と元理事が頼んできてくれた。すごく良いお父さんな理事を見て、微笑ましく思うウンス。

ヨンスは、副社長さんに「あの人はいずれ尋ねるといったんだろ?おとなしくしてろ。俺が話す」とヨンスに。ヨンスは「考える時間を」って、ウンスを手放す決心がつかないみたい。
ヨンスの回想。山に登って夜じゅう膝を抱えてた彼に、キャンプしてたあの人がコーヒーを飲まして、話し相手になってくれた。「殺すつもりはなかったと叫ぶんだ。俺はそれを信じたぞ」と言ってくれた。ヨンスさん・・・。大丈夫?

お母さんが、何事もなかったかのように戻ってきた。母の料理を食べて、珍しく何も言わないで黙って食べる父。
悩みが一つ減って、仕事も決まったし、元気になったウンス。「今日からは明朗ウンス!」と張り切ってる。図書館でお仕事。ヨンスさんがお隣に座ってくれて、本読んでるのを眺めたり、ヨンスさんが前にやりたがった”二人で一つのイヤホン”またやったり。ラブラブだねえ。
で、「私の友達に会いますか?」と聞いたウンス。でも、ヨンスはホン理事(副社長さん?)だけが友人で家族なんだよね。ウンスは「ジェヒョンと言う人は?」と聞いちゃって、ヨンス固まった・・・。凄い幸せそうなのに、ヨンスの過去が影を落とすんだろうなあ。重いしねえ・・・。

ジェインは石の研究を始めました。凄くさみしいのもあってユンジュンにちょっかい掛けてる。特にウンスと会ってると言うと、なんとなく「私のものにしたい」って思っちゃうのね。ユンジュンは「凄くさみしいんだね」って理解してる。棚を作りに行ってあげて、転んで足を骨折。驚いておお泣きして、「ごめんなさい」なジェイン。ユジュンを好きなの?と思ったら「離婚した女にそんな資格ない~」だって。なんか、カワイイよね。

ユヒは黒豆君に舞台に誘われた。で、帰りに「私が好きなの?」ってストレートに聞いたら、「そんなわけない」って思いっきり否定する黒豆君。なんか気まずくなっちゃう。
再開発にかかって、家を出なきゃならなくなって、頭が痛いユヒ。

マイスウィートソウル 12話 [マイスウィートソウル]

ジェインとユジュンがテオに会った。「元気ですよね?」と聞かれたことも含めて、「可愛かったよ。もったいない」と電話してくるジェイン。
どうしても心が揺れてしまうウンスだけど、絶妙のタイミングでヨンスさんの電話。

デート中。人間の土地という好きな本を読んでたら、「僕も好きなんです。読んで」とかいうヨンスさん。読む時も、縦書きを斜めにすると読みやすいっていうヨンスさんのアイデアを実践してたし、ウンスはヨンスの影響凄い受けてるよね。それをニコニコと幸せそうに見つめるヨンスさん。「地味だけど忠実に存在している」という一節を好きだと言い合って、心が穏やかになるウンス。

でも、波瀾が。店の外で工事してた人がヨンスをずっと見てる。「先輩」と話しかけるヨンス。「会いたかった。新聞で見たぞ。今度尋ねる」と言われて、呆然のヨンス。あの過去に絡んだ人か・・・。
ヨンスは、「チリサンであった、あの先輩ーキム・ヨンスだ」と。副社長さんに相談。チリサンという山はお墓があるところかなあ。逃げだして山でうずくまってる少年時代の彼を救ってくれたのか?

ウンスは、「壁じゃなくて木のような人。根も深くて影も広い安らぎを与える木」と本気でヨンスにべたぼれ。テオに揺れてあいた心の穴も、あっという間に埋まる。

でもテオがメールしてきた。「君をたくさん恨んだ。でも、時間がたつと恨みが薄れる。思い出すのは幸せな時ばかり。終わってしまったことだと分かってるけど、一度会いたい」と。
で、ウンスは会ってみることに。相変わらずカワイイ可愛いテオ。言いたいことは多いけど、終わってしまった二人の時間。互いに分かり合って、思いやって。テオは「私は歩く」というデビュー作の短編映画をくれた。エキストラで出たやつだね。ウンスは、靴をプレゼント。握手をして別れた。「ずっとあとで辛いことがあったら電話する。お爺さんになって連絡しても無視しないで」とテオ。

ウンスはその足でヨンスに会いに。訪ねてもらってうれしそう。正直に、「昔の恋人に会いました。罪悪感はないけど、ヨンスさんが気になった。」というウンスに、何も言わないヨンス。不安になっちゃったウンスに「嫉妬してほしいですか?嬉しいです。僕を気にしてくれたし、罪悪感がないってことは安心できる。また長袖を着たくなったけど、ウンスさんを思い出したら長袖は暑く感じました」と謎のお話。長袖は、彼の過去に関連してるんだけど、ウンスはそれがわからないがらも、なんか安心するんだね。で、いつの間にか手をつないで歩いてるし!進展したなあ。ゆっくりだけど。
「記憶も愛も消えはしない。どこかで非常に忠実に存在しているはずだ」と、ヨンスと一緒に読んだ本の一節を思い出しながら、テオからもらったものをしまうウンス。

ウンス母が家出。金浦のおばさんの処と書置きがあったけど、電話が分からないと兄は心配してる。ウンスは、電話をかけてみた。「軽率な人ではないから、そんなに心配することはない。2か月ほど会ってない。私たちは心を分け合うだけだ。」という。

ウンスとヨンスは動物園デート。母親似だというウンスに「お母さんがウンスさんみたいなひとなら大丈夫。一人になって考える時間はだれにでも必要だ。」とヨンス。「動物たちを誰が連れてきたのか。神様がいるならいろいろと聞きたい」ってヨンスさんは不思議な人だ。
ホントに電話があって「すぐ戻るから心配しないで」だって。電話番号から、居場所も突き止めてくれたヨンス。頼りになる!!

ユヒは黒豆君と相変わらず楽しんでるな。芝居のチケットくれたり、優しい子だ。

ジェインは暇すぎて退屈。しかし、親知らずをアクセサリーにした昔の客が、わざわざ調べて「結婚することになったので結婚指輪を」とやってきてくれた。

マイスウィートソウル 10・11話 [マイスウィートソウル]

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(2009/01/28)
チェ・ガンヒイ・ソンギュン

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やったー!!ヨンスさんに恋が!!

10話
ジェインが「今すぐ来て」なんて深刻にいうから出て行ったのに、3人でドライブ??なんで?冗談だったのね。でも、離婚したってジェイン。で、海へ~。携帯もなしで出てきたウンスは会社に連絡もしないで休んじゃった。ま、煮詰まってたからね。ユヒも彼と連絡取れなくなって凹んでたし、ウンスも色々あった。
笑い話にしてしまうジェインだけど痛々しいな。「結婚を夢見てたけど、夢見てたのは結婚じゃなくて結婚式だったかも?」なジェイン。
みんなで、海に向かって嫌なものを一つ一つ叫ぶ。ニコチン!なんていうユヒに、のろけやがってって、ジェインが「ユヒ~」とか言い出した。ジェインが「ジェイン~」って自分の名を。それぞれが自分のいやなところを叫びだしちゃう。そうやって、嫌なことを、嫌な自分を投げ捨てて生まれ変わろうとしてる。「愛してるわ~」って残りの二人が言ってあげて、サランヘってさげびまくって少し元気に。すごく良いシーンだったね。女性の友達関係がそれぞれの立場からの視点から、丁寧に描写されてますよね。「主人公の友達」は出て来ることが多いけど、それだけになりがち。3人以上の友人ネットワークがあって、ユヒとジェインみたいな主人公ウンスを介さない状態の関係性も見せることで、奥行きが出るね。

ウンスはテオにメール。でも、「君は僕を愛してなどいなかった」という痛い返信が。捨てられたんだな~と感じたウンス。残ったのは鉛筆削りの中の削りかす。短い時間だったと実感。「生まれ変わりたい」と感じたウンスは、辞表を書いた。
ヨンスに教えてもらった目を閉じて歩くってのをやってみながら、「大丈夫」って言い聞かせてる。ふと目にとまった方位磁針を買って、ひとりで食事して、再出発を祝う。

ユンジュンは塾講師に就職。なんで今さら就職?なウンス。「職場とは人間を廃人にするのよ。洗濯機で脱水されてる気がするの」というウンス。ユンジュンは「時間が止まってる。一日だらだらしてると100歳になった気分だ」と別の視点を。ウンスは、まずはその気持ちを楽しんでやる!と思ってたけど、翌朝からしっかり早起きしちゃう。あっというまに「暇だ~」となってしまった。

母の離婚宣言。兄は「理解できない」というけど、ウンスは知ってるからね~。何かいうことは?なウンスに何も言わない母。

ヨンス、ウンスが会社を辞めたと聞いてちょっと驚いた。しかしヨンスは取材慣れしすぎじゃね?写真撮影のポーズなんて「撮られ慣れてる」感じで、やっぱ中の人は俳優だな~とか思っちゃった。

ユヒはやっと会いにきたニコチンに「かくれてたくせに、逃げるは謝るの繰り返しなんて。終わりにしましょう」と・・・。これを見ていた黒豆君。ユヒは彼と恋愛するのかな??

ジェイン。荷物を取りに行った時に、元夫のCDの中身をぐちゃぐちゃに入れ替えて仕返し!!笑った。その位はしてやって良い!許す!!ジェインは「自分を安っぽく扱ったのが恥ずかしい。今度は大事する」と。結婚写真にテオが写ってるのを見て、「一緒の写真があったんだな~」なウンス。
荷物整理中に、古新聞に乗ったヨンスの記事を見たジェイン。「カッコいいじゃん!取り戻さなきゃ」って、ウンスの携帯取り上げて「会いたい(はあと)」ってメール。実は、ちょっと気になってるから、これは良いきっかけ?そしたら、電話がかかってきたー!!「明日会えますか?」って言われて、約束をしたよ。(しかし、ヨンスさん美声)
で、「角」という店で待ち合わせ。(これは、壁が角で待ち合わせという冗談から、ほんとに「角」というお店で待ち合わせたのね。)ヨンスさんは「やめたのは私のせいでは?」と控え目に聞いてくる。
ウンス「全部忘れましたか?」と質問。「何かを忘れるのは簡単ですか?」ってテオを忘れるための質問か?「時間があります。待ち続ければ忘れられたと感じるいう瞬間が来る」ってヨンスさん。本当に頼りになるっていうか、ウンスの迷いをわかってくれる人なんだよね。「愛を始めたら孤独が始まる。わかってるけど」って、別れた直後にヨンスさんに電話。「あなたに会うことが誰かを傷つけるのでないとしたら、また会えますか?」と。
ヨンスさん、よかったじゃん!!

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マイスウィートソウル 8・9話 [マイスウィートソウル]

ソンギュン氏、マタマタあて馬役っていうか、実らない恋愛なのかなあ?美声で穏やかな良い人キャラをやる俳優さんって、そういう傾向あるよねえ・・・。(って、タニショー思い出しちゃった。)ヨンスは凄く良いキャラなので、できれば幸せになってほしいのだが!!


8話 ならない携帯に凹むウンス。テオは、ひたすら走って気持を整理しようとしてます。

ヨンスは恋に落ちたね!凄い楽しそうな顔してる。でも、急用を思い出したって、飲まないお酒買って、普段は夏でも着ない半そでに着替えて、お墓参りに。お酒を美味しいと言ってたから、飲めないんじゃなくて「飲まない」んだね。だから、「お酒でも」ってウンスにとっさに言ったんだろうね。飲む人じゃないと出ないセリフだと思うもん。お墓に「俺、最近、良く笑うよ」って話しかける口調が、親とかじゃないよなあ。元彼女とか元妻、友人とかかな?
ところで、韓国ドラマ見てると墓参りって多いよね~。昔ながらの山の中の土葬タイプも、ビルの中に骨壺を置いてる省スペースの奴も・・・。日本のドラマではあまり見ない風景だ。

ウンスは、テオとしなかったことを考えてる。「美しい恋だけど終わらせるべきだとずっと思ってた。テオ、どこにいる?」

10年ぶりらしい半そで姿で現れたヨンス。寒そう!夏なのに!
二人で食事に出たけど、道間違っちゃった。一生懸命なヨンス可愛いな。落ち付き払ってるヨンスが珍しく焦ってる。
道を聞こうとしていたら、ボケたハルモニに「ジャージャー麺が食べたいの。連れてって」って言われちゃった。近所の人に頼んで、出前のジャージャー麺を一緒に食べることに。夫婦だと思いこんで話しかけられる。あったかい時間を過ごして、結構たのしかったんじゃないか?
ハルモニは、昔住んでた家が忘れられないで、そこに毎日フラフラ行っちゃうんだね。それを「幸せだったんだ。幸せな人だ」と言えるヨンス。村の小学校で子供の頃の話をしてて、「表か裏か」のチーム分けのやり方の話に。それをきっかけに、海岸で童心に帰って陣取りゲーム?みたいなのをします。楽しそう。「本当に38歳?」なウンスに、「38歳だから」というヨンス。若くないからこそ、こういう時間の貴重さが分かるんだろうなあ。

ウンスは楽しく遊んでチョットだけど気が晴れた?それでも、すぐ表情が曇っちゃうのを見て、「元気出して、凍り鬼しよう。凍って・・・」だって。凍ったウンスをタッチして溶かして「ほら、元気になった」って、いいなあ。で、あっさり「好きです。」だと??ウンス、ポカーン・・・。

ヨンスは「無事に帰宅しました」ってメールだけでうれしそう。なんか、幸せになってほしいなあ。ソウルに戻って「着きました」ってメールするのが精いっぱいみたいだけど、楽しそうで可愛いなあ。15年もたった過去に縛られてるのを、先輩が気にしている。「お前が自分を許せば良いことだ」って、やっぱお墓関係か?

ユヒに、「本当に会いたかったら電話待たないで会いに行く。気持がそこまでじゃないんでしょ」といわれるし、ジェインには「結婚できないからいつかは別れるし」って言われるウンス。ウンスは、ヨンスのことをユヒに相談。ユヒは「別れろ」という。どっちと??

迷ってる間に、「眠れましたか?よい天気ですよ」なんて爽やか~なメールをくれるヨンス。でも、まだウンスはテオを待ってるよ。「もう待つのも泣くのも辞めよう。生きるとは寂しさに耐えること」というような詩をかみしめてるウンス。で、「ひよこ文房具店」で鉛筆を買って、それが最後。そう思ったのに、テオが戻ってきてた!!

ジェインの夫はマジでウゼーな。最悪な上司のもとで働いてると思うもん!なジェイン。
夫のいない日に、ユヒとウンスと楽しんでたら、姑が来て、内緒の喫煙がバレチャッタ。

ウンス母は、「もう会うのをやめましょう」と浮気相手に行った。相手は、再会したときを思い出してたのに・・・。そして、夫にも「別れましょう」だって。ウンス父、無視かよ~。

ユヒも、「愛してるけど憎くなるし、先輩が私を気遣うのもいや」とか言ってる。それでも、彼の娘と3人で過ごしたりしてます。

ところで、ウンスの食べてたハート型の小さな豆腐パックかわいい。

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マイスウィートソウル 7話 [マイスウィートソウル]

ジェインの結婚式。ウンスは「綺麗よ」というけど、ジェインの顔は暗い!ちょっと・・・と言って隠れてたばこ。それでも、淡々と式は進んで終了。

ユンジュンは、「またあいつと付き合うなんてバカだ!」とユヒに怒ってる。式にチャンソクも来るからか・・・。「だってバカだもん。今頃分かった?」なユヒ。チャンソクに敵意丸出しなユンジュン。「ウンスに彼が出来たから会えなくなるよ~」とか言われて、寂しいユンジュン君。かわええ男だ。
ユジュンも一緒だから、テオを呼びたくない気分のウンス。撮影で遅刻してきたテオが現れて、「見られた~」な気持ち。ユンジュン、さりげにテオをチェックしてるし~。
式のあと食事したけど、ユンジュンはチャンソク無視だし、親友の二人は相手がいるときは逢わないってルールを話ユヒが話しちゃったから、微妙な空気に。ウンスは我慢してたんだけど、場の空気を変えようとおしゃべりになって、同棲のことまで話しちゃって、ウンスとユヒは微妙に対立関係に。ウンス自棄になって、酔って暴露大会へ・・・。
ユジュンは逃げやがったよ。結局、「あんたサイテー。何で?ユヒを馬鹿にしてる?あんたのために部屋を借りる。そのために車を売るのよ。あんたにユヒの辛さが分かる?自殺未遂までしたのよ。あんたが憎い」とチャンソクに喧嘩売っちゃう。ユヒが、「私よりも憎んでると?愛してもないのに憎めるの?」って・・・。

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マイスウィートソウル 5・6話 [マイスウィートソウル]

5話
ウンスは母親の浮気を確認してショックをうける。
テオがデートで、実家のひよこ文房具店の鉛筆削りくれたりしても、上の空。友人の話ってことで聞いてもらったら、「映画になるね」なんて言われて、「興味本位で見ないで」と喧嘩になっちゃう。でもゴメンねっていったら、直ぐに「ひよこ文房具店に遊びにおいで」ってカードが届く。

それでも、母の浮気は心配の種。ついつい、母の携帯チェックしちゃうウンス。

ヨンスと仕事で、この間のイチゴワインを振舞われた。でも、ヨンスさんはアルコール駄目なのか~。それに、夏でも長袖。穏やかで、落ち着いてて、ヨンスも良いよなあ。
で、「自分には起こらないと思ってたことがあったんです。ヨンスさんにもそういうことがありますか?この間の”全ての命あるものは危険とともにある”という言葉に癒されるって意味が分かりました。時が来れば、治るでしょうか?」と、悩みを語るウンス。ヨンスは「分かりません」って言うだけなんだけど、ただ聞いてくれて、あの美声で穏やかに言われると、それだけで安心して、納得できるってのは、すげー分かる。元気で楽しませてくれるテオと、穏やかに包んでくれるヨンスと、ウンスはいい男に囲まれてるな。

7年ぶりに離婚して現れたユヒの元彼ホ・チャンソク。ユヒが携帯落としたのを拾った人が、一番を押したのね。7年経ってるのに、一番にはチャンソクのナンバーで、電話受けたチャンソクが会いに来たと・・・。「孤独だった・・・」というチャンソクだけど、「孤独と言うのは、孤独だという相手もいないことよ。あなたのことは苦しんで忘れたから、もう許すとか許さないとかの感情もない」と突っぱねる。
でも、復活しちゃったのね・・・。彼には子供も居て、ユヒは彼の子を妊娠したこともあるっていうのに・・・。サイテー男なのに・・・。それでも、「味方がほしい」といわれちゃうと、ウンスも強くは反対できない。

ジェイン&ユンジュンは同じ誕生日で、だから4人でお祝い。ジェインはユンジュン好きだったことがあるのか。
ユヒがチャンソクと付き合いだしたことで、皆が大反対。でも、ウンスはユヒの情熱的なとろこが羨ましくもある。テオを友人から隠してしまっている臆病な自分と比べて、ミュージカルでも好きな人でも、決めたらまっすぐに突き進むユヒ。
ユンジュンが、「僕は君が気に入って、ユヒに紹介しろと迫ったんだ。昔、花の水やり当番を買って出たでしょ?」と話して、「自分でも覚えてないような些細な行動に、ウンスの魅力があるんだよ」と言ってくれる。

何故、僕を隠すの?とテオはずっと不満だったのね。これで喧嘩別れしてしまった二人。でも、部屋で1人でいるときに、近所から悲鳴が!怖くてパニックで電話して、テオが駆けつけてくれた。
それで安心できたのは良いけど、テオ、勝手に引っ越してきた?

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マイ・スウィート・ソウル 4話 [マイスウィートソウル]

ちょっとしたセリフの端々が凄くよいよね。「アルアル」が沢山ある。携帯が見つからない!とか、1人暮らしではスイカなんて食べる機会がない!とかいうディティールが面白い。


ユジュンと一緒に帰る時に、「バックして過去に戻ったらだめ。俺たち、何でも話せる日記みたいな間柄だろ?」っていい奴だ~。

ウンス、出かけに携帯が見つからなくて、ユヒに公衆電話からお願いして「五分後に」電話してよ~とお願い。公衆電話からかけられても、そのまま家に戻れないからね。ウンスの部屋散らかってるもんね~。
テオにブラインドつけてもらって、「男手あるっていいな~」なウンス。ユヒの話してて、「美少年みたいな女の子だったけど、20歳のときにサイテーなニコチンみたいな奴に会って感じが変わったの」というウンス。「会ってみたいな~」と言われても、なんとなくあわせづらい。

ヨンスの会社の取材に行くウンスたち。ヨンスは本当に「素敵な大人」って感じだな。笑顔が素敵過ぎる。楽しそうだし。余裕があって、ユーモアもあるし、最高だな。「ひまわり体操」ってゆっくり首をぐるぐるして太陽を浴びてるヨンスは、リラックスしてて、「スローペースな良い人」ってのがピッタリだな。

ジェインは、結婚相手が落ち着きすぎてて、殻に閉じこもってて、相手にしてくれない感じで違和感がある。あまりに融通効かないので、段々と落ち込んでくる。

レストランでテオと食事をしている途中、ウンスは知らない2人組の女の子に監視されているような気がした。いきなりその女の子たちはテオに近づいて“この人ってあなたの彼女ですか?”と聞くが、テオは毅然とした態度で“最愛の人です”と答える。いやあ、良い彼だ。
でも、仕事中に電話してきたり、家で待ってたり、当たり前みたいに泊まっていったり、結構な束縛系だな。話せばチャンと分かってくれるんだけどね。テオもかなり頑張って背伸びしてるみたいで、「タクシー代あるよ」と言ったけど、徒歩で帰るんだろうなあ。ご苦労様。

ジェインのウェディング写真撮影に付き合うウンス。医者と結婚する彼女と比べて、自分の彼は無職・・・。はなんだか複雑な心境になり、カフェでいつも何も頼まないテオに対して無意識的に怒ってしまう。それでも、なんだかんだと順調なウンス。映画館のトイレで母とバッタリしてしまって、テオ見つかったら嫌だな~な気分。しかし、別れた後に見かけたのは、見知らぬ男といる母親?

ユヒは携帯落としてガッカリ。拾ってくれてた人がいた!と思ったら、元彼ニコチンか・・・?。

マイ・スウィート・ソウル 3話 [マイスウィートソウル]

ウンスは自分の部屋でテオと時間を過ごします。とにかくカワイイテオに、「大好き!」な気持ちのウンス。実家に帰らなきゃならないウンスを送って、ご近所さんにばれるってんで、前後になって知らん振りしながら、メールで会話してお散歩。カワイイねえ。ちょっと離れても「会いたい」ってデレデレやな。

夕方、ジェインの結婚相手と食事をすることにしたが、彼は急用で来れなくなったことでユヒとジェインは口喧嘩をしてしまう。浮気者の父を持つけど金持ちのジェインと、稼がない父を持ったユヒ。ジェインがいい子だと分かっていても、時々、その家庭の差に敏感になっちゃうのね。

ヨンスが社外報を頼んできた。担当になったウンス。会社を訪問して、満開笑顔のヨンスの写真を見た。ビシビシと駄目だしをするヨンスだけど、テオの海苔巻きやハンバーガーの貧しい食事と違って、美味しいおコメを食べさせてくれる。詩集があって「全ての生きるものは危険の中にある」とかいう言葉とか、とにかく大人なのね~。ヨンス演じるソンギュン氏はジェントルな役が似会うよね~。

テオとデートをするウンスは、元彼とすれ違う。過去の恋愛について尋ねるウンスに「過去への礼儀だから」と話さないテオ。いいこだな~。ニコニコと嬉しそうで、別れるときはしょんぼりしちゃうテオが可愛くて、別れがたくて散歩を延長しちゃうウンス。

ユヒは、やっぱり31歳でのミュージカル挑戦は大変。で、ユジュンとウンスを呼び出して、やけくそのカラオケっす。ユジュンとはちょっとだけ恋愛?な感じになってるけど、相変わらずの感じで楽しく遊べるんですね。でも、結婚したらユヒ・ユジュン・ウンスの関係も変わっちゃうかな?

マイ・スウィート・ソウル1・2話 [マイスウィートソウル]

スタートに気がつかなくて録画し忘れてて、ちょっと見る気を失ってましたが、1話は人物紹介だろう!ってことでアラスジ探して2話から見ます!チェ・ガンヒさんは本当にカワイイですよね~。神話のミソンみたいな心の強い古風な女性も良かったけど、
彼女の魅力でドラマは楽しく見れそうです。
Mnet公式
★オ・ウンス(チェ・ガンヒ):31才。編集代理店代理。身長普通、体重普通、顔普通、バストサイズ普通、ファッションセンス普通、学歴普通、職場普通、人間関係普通、恋愛経験普通、どこを見ても鳴かず飛ばずの、大韓民国50%のフィルモを持った「灰色に近い」女。だけど時には赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、鮮やかな原色になりたい女オ・ウンス。うんざりするような平凡が、私が持っている全てで、守らなければならない全てである。だから、どれ一つ簡単に捨てることなどできないということを…昔の恋人コ・リラの結婚式の日、久しぶりに世の中が苦々しく見える。何かがひどくウンスを衝動的にした数日後、3人の男に囲まれることになる。31才、冬の入り口に立つオ・ウンス。低い声で自身に尋ねてみる。「オ・ウンス、まだ死んでなかったの?」
★キム・ヨンス(イ・ソンギュン):36才。親環境有機農業者CEO。職場の上司アン理事が準備した「見合い」で、ウンスと出会う。ウンスは名前の通り全てが極度に「平凡」だ。ある瞬間から、裏側の「本当の魅力」を表わし始める。思慮深くて穏やかなことは知っていたが、この男それとなく変っていておもしろい。ミステリーな過去を全く公開しない男。いつもドアの隙間から覗き見しているような感じを与える男。愛を始めようとする瞬間に、消えてしまう蜃気楼のようなこの男、果たして誰なのか?
★ユン・テホ(チ・ヒョヌ):24才。映画監督志望の工大生。コ・リラの結婚式の日偶然にウンスと出会って、ワンナイトラブをする年下のイケメン。言葉と行動にいつも自信が溢れ出るテオは、いつのまにかウンスの生活の中につかつかと歩いて入ってきて「同居相手」になっている。爽やかで愉快だが、思慮が深い。人を愛することができる男。いつも夢を見て、夢のために前進する男。
けがれなく生まれ育ったこの男は、ときどき限りなくウンスを魅了するが、一度も「男」として認めることができない。
ウンスにとってテオは「男」ではなく、「魅力的な子」というだけだから。いつかは終わらせなければならない愛、ということをすでに知っているから。
★ナム・ユヒ(ムン・ジョンヒ。幸せな女のジスク姉さん。恋愛時代のドンジンの婚約者など)ウンス友人
★ハ・ジェイン(チン・ジェヨン):ウンス友人。ジュエリー・デザイナー
★ウンス母(キム・ヘオク)


1話
ジェイン (チン・ジェヨン)はウンス(チェ・カンヒ)とユヒ(ムン・ジョンヒ)に今まで付き合っていた男と別れて 20日前に会った男と結婚するという爆弾宣言をする。昔の恋人コ・リラが結婚することで憂鬱だったウンスは、呆れて言葉も出てこない。
業務関係の飲み会に参加したウンスは、偶然年下のテオ(チ・ヒョヌ)と出会う。ウンスはテオの笑顔とマナーに引かれて心を開く。酒に酔ったウンスは、テオの魔術のような‘指で覚える’九九段に笑う。甘い誘惑に、ウンスはテオと口づけをする。昔の恋人が結婚した日、ウンスは新しい思い出を作る。

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