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英雄時代 69・70話 [英雄時代]

最終回とは思えぬ尻切れトンボぶり!!驚いた。
少年期は情熱的ですんだテサンも、年をとるにつれてその無軌道ぶりに呆れかえらせてくれた。テホも、子どもたちに対する態度が怖すぎた。でも、普通じゃない人を観察するって意味では、怖い~って感じで見れました。

車は修理が頻繁に必要で、そのせいで代金を払わない客が続出。整備サービス会社を設立して、顧客に答えることに。さらに、自分の所で設計生産する方法を模索。イギリスに渡って人材をスカウト。

イグクのマンション分譲。実績が上がったことで、不正な優遇があったと新聞に叩かれた。売上がイマイチだったので、会社の利益を抑えて高級仕様に間取りを変えたらヒットして、値段が上がって行った。コレを転売して儲けた官僚が居て、不正だと問題になったのね。
法的な過失はないけど、政府へ批判が広がることを不安視する政府の建設部とモメごとになり、帳簿やらなにやらを調べて、税務上のミスを追求して逮捕すると言ってくる。イグクは拘束されちゃった。
政府へのグループ全体にも影響が及びそう。マンション建設会社の営業免許を返上するか?ってところにまで追い込まれる。さらに、砂礫ダムとしたことも「日本の実績を無視するのか?」と言われちゃう。
だが、閣下が、最前線で砲撃された場合は砂礫の方が強いと判断。また、マンション問題も違法性がないことが確認され、問題解決。テサンは、粘り強く交渉したテチョルを世紀建設の社長にするって言いだした。親族はちょっとビミョ~ながらも、テサンには逆らえない。
身の潔白が証明されて、イグクは刑務所から出てきた。母と奥さんが出迎え。

閣下に造船所を作らないか?と言われたテサン。戸惑うテサンを閣下は叱責!!

チョルミンは精神病院に送られることに、しかし、逃げ出したチョルミンをハン室長は追いはしなかった。プサンの警察にいる友人にヘルプを頼んだら、「プサンにも身柄確保の連絡が来てるぞ」と言われた。とにかく彼を頼ってプサンに。ハン室長は「逃がした。もう野心はない」と説明するが、テホは言うこと聞かず・・・。
後継ぎを指名されたチョルギュ。いくら父親に似ているからと言われても、自分には無理!!と思う。

チョルスンは任された会社を殊勝にこなしてる。しかし、お前には辛い思いをさせたが、お前に会社を任せられないのだってハッキリ・・・。散々に煽っておいて、体調が悪いと息子たちに知れたら、「仲の良い兄弟に」ってチョルギュに説教。さらに、政略的な縁談を進めます。メンドクセー親父だぜ。
チョルスンはハン室長から事情を聞かされて、兄さんに何の罪が??と激怒。チョルミンも捕まえにくる会社のまわし者を蹴散らして、自由に狩りを楽しんでる。
そこに、チョルスンが父親の病状を伝えにやってきて、「今度は僕たちが父さんを思いやらないと」と説得。チョルギュの会長就任式に出る兄二人。

組合運動勃発。焼身自殺で訴える若者まで出る始末。苦しい労働条件にさらされる労働者たちだが、テサンは「今は経済発展が先」だと。テチョルが、共栄の道をと進言。
テホは、「一つ与えれば二つ欲しがる」とか言って反対。
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英雄時代 67・68話 [英雄時代]

工期が守れなければ死んでもらうっていう軍部。テチョルは「どうせ死ぬなら完成させて死のう」と工事費を無視した早く固まるセメントでの短縮工事を提案。さらに両側がら掘って、ギリギリ間に合わせた。
テチョル君は開通式の日に結婚式。遅刻するかと思ったよ。
自動車の試作品が完成。しかし、ジェネレータの欠陥で返品デモが起きちゃう。
ダム建設は、勝手にコンクリートを砂礫に変更しようとしてて、まずい感じ。
マンションは好調だが、新聞社に「政府関係者に優遇しただろう?うちにもよこせ」と脅されちゃう。

テホは肺の状態が悪い。それでチョルスンとは和解したが、チョルミンはまだダメ。高校時代を過ごしたプサンで遊び、「俺は廃嫡された王子の役割を演じる」と拗ねてる。テホは流石に「おれはダメな父親だな」と実感。それなのに、会社を守るためって、チョルミンを精神病棟に押し込むなんて、酷過ぎる。
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英雄時代 65・66話 [英雄時代]

イルグク事故死。末期で朦朧としてる妻に「お前と一緒に行くよ」なんて夢で語りかけて綺麗なシーンになってるが、テサンの子供たちは不幸過ぎるよな~。テサンの強引すぎな性格の犠牲者って感じ。実家で事故死の連絡受けた頃、時を同じくしてイルグク妻もなくなってしまう・・・。さらに、サムグクが行方不明。
連絡受けても、苦労してとった自動車会社の会議を優先するテサン。でも泣き出しちゃったよ。帰宅したテサンを責める妻。両親を一度に失くした孫が不憫だよね。

テホ、チョルミンが副社長をしている会社17社から物産会社以外を取り上げた。「手に余ってるみたいだから」とか怖い~。
チョルミンは混乱してるけど、ハン室長は「サインは出てたよ」とあっさり。休職扱いにしてくれと言い出すチョルミン。父親のシナリオに利用されてるだけだ・・・。と実感。
しかし、テホはあっさりOKだして、チョルギュンに電子産業を任せちゃう。半導体が狙い目だという先見性を買ってるのね。

テサンはフォードと業務提携。でも、単なる組み立て工場の扱い。負けないぞ!って早速勉強させるテサン。
テチョルはマンション建設に邁進。ずっと待ってた女性と結婚話が進みます。そんななか、イルグクを失ってがっくりのテサンに「息子にならないか?」と誘われた。テサン・・・。ホント、まだ息子たちがいるのに、傷つくだろ~。テチョルは、息子でなく同志として頑張りたいと断った。
テチョルは高速が出来て物流が増すから自動車だ。次は船を作って海外へ輸出だろうと考えて、イグクと調査を始めます。

高速道路の工事は赤字も凄いし、遅延すると目を付けられるしで大変。作業員も不満がたまってる。地盤が悪く落盤が続出。危険すぎて工事出来ないのに、政府の監督官はうるさく言ってくる。亡くなった作業員も出てるのに、銃で脅して作業させようとする軍人を、「俺と二人で働こう」と静止したテサン。工賃を3倍にしても作業員が集まらない。

テホはチョルギュンが電子産業を上手くやってるのにご満悦。でも、兄さんたちを許してほしいと言われてムッとしてるな。チョルスンはアメリカにわたって音信不通。チョルミンは狩り三昧で遊んでる。
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英雄時代 63・64話 [英雄時代]

テサンはイルグク妻・サムグクの病気に、「俺が厳しくし過ぎたせいか?」と当惑。

イルグク妻。アメリカでイルグクと出会ったのね。一緒にバイトしてたクリーニング店の思い出が、一番の幸せだなんてなあ。病院より家が良いと、家で姑と睦みあいながら暮らしている。
イルグクは妻を励まそうと、毎日を仕事と看病に必死に暮らしてます。妻と約束したからって、今度こそって前向きにドンドン取り組んでます。「失敗はいいんだ。失敗にへこたれたら、努力する機会が失われる」という父親の言葉を胸に、頑張ってる。しかし、無理し過ぎ。雪の中出張に行って交通事故死?

サムグクはマジでヤバくなって療養に。好きな絵を久しぶりに書き始めます。でも、もう手遅れだったんだな。「愛してます。でも、行きたい所に行きます」と置き手紙を残して・・・。

テチョルは、管理台帳問題で揉めに揉めます。無知すぎるってことで技術者にも相手にされない。でも、自分で一台分解してみたりして、その心意気をテサンは大いに買います。社長の一言で、部品は英語で呼び、台帳問題もクリア。さらに、勤務を早めて、皆で体操するとか、キッチリ管理するように。さらに、隣の粉じん問題。相手にされないんで、相手の工場につづく自分所の土地にある道を掘り返してやる!って無茶苦茶なテチョル。
大問題になるも、「高速道路は閣下の命令だろが」と説得して収めた。
理事に昇進。自動車工場を作るぞ!っていうテサン。テチョルはマンション建設をしてみないか?と提案。

テホはチョルスンが閣下に不正を訴えため、窮地に。しかし、閣下は「家族のことに巻き込まれたくない」とテホに報告。チョルスン失脚。
チョルスンの「なぜ、私だけが悪者に?父さんに身捨てられるのが怖かったのだ」という訴えもむなしく、勘当。
しかし、チョルミンの見る目のなさも不満で、チョルギュを自分に付けて勉強させます。
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英雄時代 61・62話 [英雄時代]

テソンに言われて、イルグクは企画室で高速道路を担当してみることに。閣下も自分で現地視察し、勉強してる。国のためになるって嬉しそう。でも、資金がないから「赤字覚悟でやって」とテサンにお願い。節約のために、軍を投入するとか言ってる。
イルグクは計画立案して、しっかり管理をこなしてる。しかし、テサンはイルグクをテチョルの下に預けて、重機工場に。テチョル君は、ここでもアメリカ式の管理体制を提案して、たたき上げの技術者の重鎮パク君と対立。イルグクが間に挟まって、喧嘩を抑えてる。

ベトナムで入札を狙うけど、妨害もあって取れるか厳しい状況。しかし、特殊部隊を投入することで、戦線の厳しいベトナムでの工事を取った。

チョルミンの電子事業。チョルスンの義父のファソン電子が新聞を使って攻撃してきた。
チョルスンはクーデターだと言ってチョルミンの問題を洗い出しにかかった。
しかし、テホの狙いは三男チョルギュにある。チョルミンは電子産業でも日本でなくアメリカと組むと言って、「事業を見る目がない」と思われちゃったのね。結局、テホが日本に行くという。

北のゲリラが攻め入ってきたり、閣下も大変です。高速道路の工事は先行きが暗く。

そして、病状の悪いサムグクは転地療養を勧められ、イルグク妻は倒れるという事態に。イルグク妻はガン。転移しまくってて手おくれ。そうとう我慢してた筈だという医者。

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英雄時代 59・60話 [英雄時代]

テチョル君の活躍でタイは軌道に乗った。
しかし、人材が大事だというテサンの号令で、古株のインギョンは「俺は引退する」といいだすし、サムグクのうつは悪化。
タイから帰ってきたテスル叔父さんが、イルグクに辛く当るって怒りだした。イルグクは長男だからというテサンに対して、母親が違うからか?と詰め寄るテスル。現場向きじゃないからとサムグクは本社勤務で、イルグクは現場だもんね。
テスルが自分の企画部に引き取って、穏やかなやり方でイルグクを教育し始めた。こういう「システム」を担当するのは得意で、力を発揮してる。サムグクは羨ましい。病気もバレそうになっちゃって、サムグクも大変そうだ。でも、3兄弟で食事に行ったりして、兄弟は仲良しなんだよね~。
これが上手く行って、テサンもイルグクと酒を交わし、「お前の思って厳しくした」と。その時にパンソリが流れてて、ソソンの話を始めてしたテサン。イルグクにとっては、この実母のことが色々とうっ屈の要因にもなってたみたいです。また歌がなけるんだ。

テサンは、閣下に高速道路建設を相談された。さらに、タイでの更なる工事受注を目指して大胆戦略。テチョル君のアイデアで、現地法人から情報を得ることに。

テホは政界進出をもくろんでる。政治家に一矢報いたいのね。でも、政治家になると、金も理想も捨てることになると、新聞社社長に説得されている。
で、「暇だから、レジャーランド作ったり、新しい事業やるか」って、引退したんじゃなかったのか??
チョルミンは、社長として君臨。追従するものがでてきたが、チョルスン釈放。体裁が悪いと迎えに行けなかったせいで、チョルスンは完全に怒っちゃった。
電子事業を立ち上げるので手伝ってと言っても、無視。
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英雄時代 57・58話 [英雄時代]

政府からの圧力で、テホは経営から引いた上に、調味料工場の株を51%政府に渡し経営権を渡す上に、工場完成はテホが担当することに。チョルミンが全権を握ったと聞いて、投獄で「借り」があるチョルミンが引くと考えていたチョルスンはガックリ。しかし、テホの気持は3男にあるみたいです。

一方、イルグクは完全に酒びたり、サムグクもうつ状態でひそかに薬を服用するなど、テサンとの相性の悪さをフル発揮。イルグクの妻などは、アメリカに行って親子3人で暮らしたいとまで言い出す始末。しかし、「長男の役目」からは逃げられないというイルグク。
サムグクは友人の妹と恋におちウキウキ。

テチョル君からの報告を受けたテサンは「工事中断」の危機を知ってタイへ。「指導員の言うことなんか聞いてられん!聞いてたら、赤字が拡大するばかりだ」という幹部。袖の下を掴ませて、甘くしてもらおうっていう韓国式は効果ない。
赤字が拡大するばかりなので、もう諦めようという幹部に「間違いを認めて、最初からやり直そう」というテサン。テチョル君に「われわれが無知で経験がなさすぎた。ごり押しでなんとかなるという考え方が間違っていた。発注を取ろうと無茶な見積もりを出した。その見積もりも他社に頼んだ。しかし、ここでダメなら他でもダメだ。信用は金で買えない。会社を売り払ってでも、工事はやるべきだ。失敗ではなく、授業料と思ってやりとおすべき」とテサンに。テサンだと、やりとおすにしても「ゴリ押し」でやるんだろうけど、テチョル君はもうちょっと合理的にやれそうだな。
労賃が払えなくて、襲ってきた労働者たちとも対峙し、治めにきた警察からも守ってやるテチョル。テサンは「これぞリーダーの姿だ。彼から学べ」と幹部を叱責。タイの現場はテチョルに任せると大胆決定。

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英雄時代 55・56話 [英雄時代]

閣下。経済が多少上向いてきた。経験不足でミスもしたが、今後も試行錯誤しながら問題を解決すべきと、第2経済計画を設立。

密輸を指摘され脅されたテホ。キム副社長に連絡すると「密輸ではなく免税だ」というが、相手との交渉は決裂。チョルスンのやることを黙って見てたとチョルミンを叱責するも、「政府も認めたこと」と反論。キム副社長は政府に相談。テホは「外部に洩らすな」と厳命。
政府は「国のためになるものを」と言ったのに、儲けを出そうと買った商品が悪すぎる。中央情報部が処理するというが、ハン室長は「政府は都合が悪くなると手を引く」と心配してる。チョルミンは、お前が主導したんだろう!と厳しく叱責される。
しかし、荷降ろしのところに、警察連れて記者がやってきた。チョルスン逮捕。サッカリン密輸で朝刊にすっぱ抜かれた。
テホは閣下に膝をついて救済を求めるが、なかなか認められない。テホは「何も知らなかった。間違いを犯したと認めるのだ。監獄に入る覚悟を」とチョルスンに犠牲になるように指示。
テホは、政治家はもう信じないと決断しつつ、政府の関与にはふれず、謝罪&肥料工場奉納で決着つけた。

イルグクは失踪先から電話してきて「私は会社勤めに向いてない」とか言ってる。おばさんに「お母さんや奥さんのことを考えろ。帰って来い」と怒られちゃった。サムグクは、体が弱く頭が良いので、現場はなしで本社業務ばかり。彼がイルグクについて進言したけど、イルグクは本社から外されてブロック工場へ。
テサンは、タイの気候に機械が合わないのでは?って意見を貰って、「焦って捨てられた中古を買ったのが失敗か・・・」という決断を。金は使っても工期短縮に懸命。
テチョル君は、なかなか独創的なやりかたながら、現場の人間を上手いことまとめてます。テサン式の怒鳴りまくる方法とははチト違う。これを認められてタイ入り。分析、整理によって問題点を洗い出し、能率アップのための施策を打ち出します。まずは停滞しても技術者教育をやるべきだと主張。さらに、工事費の再見積もりで計画の見直しを!と進言。でも、「工事に関してはベテランだぞ!」って怒られちゃう。

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英雄時代 53・54話 [英雄時代]

テチョル君、気づいてはもらえないけど、面接で良いこと言って就職できそう。合格だ!と思ったのに、「手違いで不合格です」と言われちゃった。学生運動での投獄が問題になってる。就職ではなく、商売を始めるとかした方が良いよと助言を受けた。大統領に「自活の道を遮るな」と手紙。テサンも惜しいと思って大統領に働きかけた。閣下は「面白い奴だ」ってことで、「国費留学しないか?」と持ちかけたけど、「あなたがたの犬にはならない。個人の権利を主張しているだけ」というテチョル。部下は不遜なことを言うけど、閣下の命令なのでテサンへの就職決定。イグクのいる肥料工場の現場へ。

テホとテサンは大統領に呼ばれた。テホは肥料工場の再挑戦を促されるが乗り気になれない。
テホは新聞も好調。潰れそうな大学買ったりして、人材育成に頑張ってる。三男チョルギュは記者から始めてます。肥料工場はチョルスンに任せることに。これがチョルミンの気に入らない。「父さんは俺に何を求めているのか?」悩むチョルミン。調味料も販売が伸び悩んでる。怒鳴りまくるチョルミン。チョルミン、チョルスンと協力してやれと言われて、調味料工場の建設現場に泊りこんで、機会の搬入立会い。

チョルミン、機械購入でもらうキックバックを政府に差し出せと言われた。調味料工場建設は政府のバックアップのもとやっているので、政府に言われると断れない。しかし、現金では法律で規制されているので、物で貰って換金せよよいう指示。政府が許可したんだからと強気のチョルミンと、慎重なチョルスン。しかし、ガンガン実施しちゃったよ。これがバレそうだ。

タイでの工事開始。海外でも仕事を求めるような人間には乱暴者も多くて、現場の管理が大変。現地人はすぐ休むし!逆に、発注者側のアメリカ人は「工事がなっとらん」と怒りだすし!それに資材のアスコンが不良品。これが、またイルグクの担当。テサンにばれたら大変なことにって隠したために、「失敗は良いけど対策をしろ」と余計に叱られる羽目に。

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英雄時代 51・52話 [英雄時代]

与党の中にもベトナム派兵と対日本外交に反対する声が。国会大荒れで、閣下は大変なことに。デモ制圧のためにということで、学生への拷問や証拠捏造が頻繁に。軍部は暴走し始めてます。かなり強引に法案を通した。
閣下は、ベトナム派兵に「国民を外貨稼ぐために戦場におくるようなものだ」と自覚してて、「今は耐えてほしい。国のために」と涙ながらの演説。「金がない。物乞いも同然だ。ココから脱しなければ・・・」というのが、閣下の願い。
中央情報部が「スパイ事件」として検挙した人々が不起訴に。でっち上げたんだね・・・。閣下は窮地に。

テチョル君は、堀の中でも勉強して過ごし、釈放された。「特別措置で卒業だ」と言われたけど、「試験を受けたい」と頑張って、試験を受けて卒業。しかし、失業者があふれる状況で、今後の展望がない。血を売るしかない人々・・・。
しかし、世紀建設の面接で、たまたまテサンに会って、「あの青年ジャン」ってことで就職決定しそうです。
テサンはタイでの海外発注を勝ち取った。でも、ちゃんと出来るかな~。大変そうだ。
チョルミンとイグクは相性良くて、なかなか上手いことやってます。
新聞社設立。記者を引き抜き、質を高めようとするホン・ジョンホ社長。しかし、それでグループ全体がライバル新聞社の叩きに遭うのでは?という心配する。チョルスンは新聞のための
製紙工場設立を担当。

3男チョルギュは事業向きじゃないので、新聞社を任せるつもりらしい。チョルミン派のハン室長も、チョルスン派のキム副社長も、チョルギュを警戒し始めます。
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英雄時代 49・50話 [英雄時代]

閣下、急速な追い上げで勝利!ここで何かやらかしたのかは鮮明になりませんでしたね。しかし、野党側は「選挙に不正があった」と思ったみたい。また、挙党・選挙費用を、事業家との癒着によって作ったと閣下を批判。
砂糖事業で価格を上げて他事業の資金を作ろうとしていたことが、政府に金を渡したのでは?と指摘されチョルミンは大ピンチ。テホは「企業イメージが大事だ」と抑え込みを指示するが、記事はバンバンでちゃう。興奮したチョルミンは相手を告訴するとか言い出すし・・・。
テホは、従来から考えてたマスコミ進出を推進。新聞を作れる人をって、投獄経験もある人に日参して、協力を頼んでる。「私は、お金の使い方を知らなかった。株の半分を売り払います。文化財団や大学、病院にする」とまで言うテホ。ま、この人らしいね~。この発言を、すぐにしないのがまた上手い!!向こうが、話を聞いてみようとなるまでは、ひたすらに日参するんだよね。「新聞も一つの権力。国民の審判を受けるもの。企業の利害にこだわらない」という約束で、説得完了!

閣下も、野党と新聞、学生の総攻撃に苛立ちまくり。戒厳令までだして、学生たちを「反共勢力」ということで投獄。閣下は、「現実を見ないで、理想ばかり言ってる奴!!」って感じで、言論家への反発が濃い。対話もしようとしてるけど、ここまでこじれてると、何を言っても信じてもらえないような・・・。
閣下は、収まらない状況に窮地。ナンバー2が「私がやった日本との交渉が批判の元。私が政権を離れる」と海外への渡航を進言して決断。
テチョル君は本格的にヤバくなって、逃げ出した。しかし、頼った知人が、「俺の知り合いに、自主扱いにして懲役は免れるように頼んでおいた」って、そこに警察が・・・。騙されてるよ~。あの公安の人が気にかけてくれてるけど、どうしようもないよな~。「なんで、ここまで来た。君を助けたかったのに・・・」って言ってもねえ。

イルググ、なさけないな~。3日ものみまくり、飲み代がなくなってイグクに電話。一緒に飲みますから、父さんに一発殴られに行きましょう!!ってイグク。結局、そうするしかなくて「失敗はいい。逃げるな」と説教されて完結。
そつなくこなすイルグクだけど、調味料工場のチョルミンは強気一辺倒で攻めてくる。そんな相手をいさめてイグクに、チョルミンの相手はイグクがあってると、彼を正社員にして、工区を一つ任せて対応させることに。
イルグクは本社の企画部勤務に。
テサンは、海外進出を積極的に進めてます。
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英雄時代 47・48話 [英雄時代]

学生会長パク・テチョルに、刑事が、「歴史は後の評価で決まるもの。覇気と情熱だけでは世間を正しく見られない。貧しさが分かるから見逃してやりたい。」と、最後の温情をかけた。全てを知られている!スパイがいると言いだす学生会幹部。拷問ですっかりプライドをズタズタにされているな。
刑事がやってきて、「自尊心や体面にこだわる学生や政治家のせいで、この国は貧乏になったんだ。愛国心は閣下も同じだ」と説教。

聞きつけたナンバー2の「民事介入だ」という反対もむなしく、通貨改革が発表された。500ウォン以上は強制的に貯金させるという。
テホは「軍人が、大変な過ちをしたな・・・」とガックリ。
この苦境でも放送局を立ち上げようとするチョルミン。資金調達に砂糖の値段を上げようとしたりと、幹部との軋轢が強まる。チョルミンはテサンタイプなんだよね。和を大事にやってきたテホの周りに集まった幹部と、性格的に合わないんだと思う。彼等は株主でもあるから、あまり衝突しないようにという助言で、少しは反省したか?と思いきや、「私が長男だ!!」息巻く。
調味料工場建設でイルグクとチョルミンは組むことに。テサンでワンマンタイプに慣れてるし、結構相性良いんじゃないか??チョルミンに、「国内最高でも、日本の技術を参考にして。日本がこの分野では進んでる」ってあっさり言われたイルグク。

テサンは建設業界の会合で、初海外。凄く驚いて、海外について行かないと!と大張りきり。
イルグク、ミスった~。日本に送金したのに、相手の会社が音信不通に。テサンがばれる前にって対応を考えるけど、イルグクは姿を消しちゃった。気の小さい子だからと心配する周り。ホントに、逃げちゃうんだもん~。

閣下は、混乱する経済を前に、軍事政権への反発は拡大。閣下は挙党を進言される。ナンバー2が中央情報部とともに準備をしてた。つまり軍事政権でなく、閣下を大統領にすることで、革命を推し進めようとしている。
これに最高会議が反発。しかし、閣下は「革命に対する審判を受ける」と選挙を決意。しかし、互いの中傷合戦に発展。特に、閣下に忠誠を誓う部下は、イライラしまくってる。手荒な行為で相手を攻撃しようとする幹部を、閣下は静止するけど、いまにも暴発しそうだ。
選挙日。開票結果は閣下劣性・・・。開票を止めようという流れも出るが、閣下は「これが国民の意見か」と淡々としてる。しかし、「私は負けない」ってなんか決断しちゃったみたい。

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英雄時代 45・46話 [英雄時代]

工業団地建設を推進する閣下。アメリカだって、何もない所から立ち上げたんだ!と頑張ってる。貧しい韓国はアメリカの援助なしではやっていけない。在米韓国人が、そのために「貧乏人」とののしられ、差別される。そんな現状打破のために、無理やりにでも推進する閣下。
しかし、単なる更地を「工業団地」として起工式しても、全然前に進まない。資金がない。そこで、韓国にいる華僑が隠し持っている金を吐き出させては?という提案がなされた。そのために、通過をファンからウォンに変え、換金にきた金を銀行に強制的に預けさせる。それを資本金とする・・・。結構な無茶だな。
しかし、学生たちには「アメリカと組んで、上層部は私服を肥やす」という風に懐疑的にとらえられる。実際、軍部の分裂と腐敗は始まってる気がする。

イルグク。事務職は性にあってる。資材についても、建設的かつ合理的な提案をして、テサンは「本社に移動!!」と宣言。なんと、現場管理の部長だって。
イグクは、呑気に兵役中。明るい性格で、苦労とも思ってないみたいですね。

テホ。労働争議は、結局は殆どの社員が戻ってくる事で落着。しかし、兄弟間、幹部間の軋轢は残ったまま。
テホは長男チョルミンに命じて調味料工場設立を企画中。さらに、デパートの買収。経済が上向くことを見越して、消費が拡大すると睨んでる。
テホは、経済人会議への参加と、チョルミンの調味料工場への協力をテサンに依頼。

閣下の片腕は、最高会議の目の敵にされている。日本との保証金の交渉とかやってるので、日本にも韓国にも敵だらけ。
保証金問題解決し、アメリカ将軍が企業家を集めてくれたりして、国家の経済破綻はなんとか切り抜けられそうな目安が・・・。
閣下は、通貨改革の件を、何気なくテホに相談。経済がひっくり返るし、華僑にそんな金はないと言われて、閣下も迷い始める。でも、すでに新通貨は発注済み。
革命を主導した若い世代と、軍上層部の反目も半端ない。閣下の命令だというのに、中央情報部の命令じゃないとか、一々反発してみせる。
保証金をとったことで、学生は怒ってる。いろんな噂が立って、政府に懐疑的な学生たち。ジョンエを庇って逮捕された学生会長。
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英雄時代 43・44話 [英雄時代]

2年で民政委譲するという閣下。「軍人に政治は分からない。長引いたら腐敗する。」という英断。とにかく経済を立て直さないと、軍も銃弾がない状態だし、国民に希望を与えて、軍事政権への反対もそらさないと・・・。
閣下は、アメリカや日本とも交渉をはじめます。「人権侵害はない。法令を守っているだけ」と記者に答える。「経済革命で国を立て直すまで、民主主義を保留するだけ」というが、些細な意見も親共とみられて投獄される厳しい弾圧がある。学生たちの不満はつのっている。

イグクは入隊。「イルグク兄さんは体が弱いから気にかけて」と父親に言い残した。そうだよね。母親から継いだ肺病の傾向とかもあるしなあ。イルグク正社員になったよ。でも、現場から現場の移動の間に、一瞬自宅に帰るだけしか出来ないなんて、寂しいな~。
イルグクは資材管理から始めます。
テサンが珍しく長男嫁や孫を気にかけたので、イルグク妻は大感動!

イグク将校を殴ったと連絡があり、びっくり~。流石のテサンも駆けつけます。軍事裁判がどうのと言われてビビるも、無事解放。どうやらサッカーしてる時に将校に八百長を頼まれて反発したところに、競技中に接触があって、相手が騒いだだけらしい。

セメント工場の認可が下り、費用も閣下の配慮で借りだせて、テサンは絶好調。主義主張よりも、みなが食えることだ!ってテサンの哲学は分かりやすいな。

労働争議にゆれるテホの会社。「最高の待遇なのに、どうして騒ぐんだ?辞めればうちの良さが分かるハズだ。」と長男チョルミンが強行。全体に上から押さえつけるやりかたで、幹部の反発も強い。
テホ帰国。チョルミンの最終判断を庇いつつも、そうなる前の対応を責める。「最高の待遇のかわりに組合は反対だ」というテホ。
二男のチョルスンは穏健派。兄を立てつつも、周囲の信頼を得て派閥を作りつつある。そんな二男に「兄を大事に」といいつつ、チョルミンには「お前は反対する部下でも庇わないか!!」と叱りつける。二男を押す幹部にも、「兄弟は性質が違う。好き嫌いせず、両方の良い所を調整するべきだ」と説諭。2人の間で苦労してますね。

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英雄時代 41・42話 [英雄時代]

「不正蓄財者に罪はないと思う。法を犯したかどうかが重要でしょう?純利益の120%を納めるっていう無茶な税制だから、脱税するものもいるかもしれないが、これは法が悪いのでは?大事なのは、経済を発展させることなら、企業家を罰して、失業者を増やしてはならぬ」とはっきりいうクグ・テホ。この説得で企業家たちも解放。
テホは「経済人会議」を主導するように頼まれました。拘束された企業家たちを集めて、経済発展のために団結するように訴えます。罰金を取られることになってるけど、新しく事業を興し、その株を政府に奉納するのはどうか?という案が出てきます。

テホは「先に腹を立てた者が負け。腰を低く、でも卑屈にならず」って、テサンとは性格がまるっきり違うな~。でも、息子たちは「自分たちより恩人を大事にする」ってちょっと反発してるね。テホがアメリカに言っている間、組合を作りたいとストが。怒って工場の一時閉鎖をいいだし、幹部と衝突。

テサンは「セメント工場、申請した。どうせ許可下りるから、工事始めろ。なせばなる!」とか無茶苦茶いいやがる。政府は?と思ったら、テホがテサンのことを上層部に話してくれたせいで、閣下と面会できた。国を思う者同士、友人になろうというテサンに、「金持ちは嫌いだが、貧困はもっと嫌だ」という閣下。

イルグクの現場仕事は、周りの心配をかってます。でも、イルグクも根を上げずに頑張ってます。妻が「可愛そう」って泣いてるし、弟イグクも訪ねて来る。もともと優しく気弱な性格な上に、長男として人一倍厳しくされてるからね。イグクは怒られながらも好き勝手してるけど、イルグクには無理。
イグクの入隊前の引退試合。イルグクもテサンも見に行ってました。喧嘩も強くて、リーダータイプなイグクを称賛するテサン。イルグクはどうしても父親が怖い。そんなイルグクを、始めての酒に誘ったテサン。で「長男は厳しいから」って話を・・・。

市場で働いてた苦学生。倒れちゃったのね。同級生のジョンエさんが心配ししてるよ。学生会長なんで、学生たちの「軍事政権反対」の声がうるさいけど、自分は働かなきゃ食べていけない!って感じ。市場の皆さんが仕事を回してくれたり、フォローしてます。

軍部は内部で分裂を始めた。アメリカも支持しつつ、民政移譲を求めてる。経済復興で国民の目をそらしながら、日本との国交正常化や戦争保証金の問題を進めようとするナンバー2。閣下は、テホが日本人による厳しい韓国評をよこしたことに立腹するが、「これが現実です。だから、決起が必要だったのでは?」と部下に言われて、検討をすすめることに。閣下は、「やるべきことが終わったら軍に戻る予定だった」という態度だけど、上層部は「委譲なんてとんでもない!」って態度。

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英雄時代 39・40話 [英雄時代]

この回からオッサン編。クグはともかく、テサンは一気に20年は年取りましたね。たぶん、10年ちょいくらいしかたってない設定だと思うんだけど・・・。大学生だというイグク(二男)のおっさんブリも凄かった。でも、各役者はなんとなく前のキャラクタを上手く踏襲してます。ちょっとした仕草やセリフの癖みたいなのを揃えてあったりして、なかなか芸が細かい。
で、テサンはますます癇癪持ち状態に。能力があるのは分かるけど、こんな社長に振り回される周りは大変だ~。特に長男イルグク。ソソンの件は彼女の死亡で水に流したのかと思いきや、完全支配型の父親に怯えるようなそぶりもあり、気の毒やら、しっかりしろとおもいやら。

で、韓国では軍事クーデターが起こり、10大企業家が不正に蓄財したと連行され事情を聞かれる。テサンは証言してあっさり釈放。イルグクを作業員として研修させてる現場へ直行。政権が変わるなら、今までできなったり諦めた事業をやれるかも??って期待してる。
一方のグクは、日本にいたため、帰国するかどうかを悩みまくる形に。特に日本にいる友人たちは「帰れば逮捕だ」と止める。しかし、帰国を促されるし、自分の代わりに副社長は捕まってるしで、「韓国を愛している。言いたいことは言うが、資産を奉納するのはためらわない」と記者会見して帰国。
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英雄時代 37・38話 [英雄時代]

ココまでが青年編。つぎからはおっさん達が主役になります。
妻たちが、洗濯を請け負って生活費を稼いでいる状況。妻と長男イルグクは、「テサンと後で食べる」なんていって食事も抜いてるな。流石にテサンはがっくりきてるが、諦めない。ドンドン追い詰められて「俺が、どんな間違いをしたっていうんだ?」って、契約でミスってるし!!なぜ、ミスを認めない。認めないから、同じ間違いをするんじゃ?2回目の事故は、あんんたが間違ってたろ?

休戦後、人々はソウルに戻り始めた。ポサルが、へヨンに「ソウルに戻り、なぜ金貸しをするのか、自分の哲学をよく考えて」と助言した。
テサンの弟テイルが金を借りに来るけど、無担保なので断るへチャン(へヨンの助手をしてるポサルの養女)。しかし、「商売のルールも必要だが、人としての道理を守ることも必要だ」というポサルの言葉を聞いて、へヨンは揺れ始めます。迷いに迷って、会うことにしたヘヨン。ソウルで手に入れた払下げ住宅を売って、それを資金にするつもりらしい。
ヘヨンに呼び出されたテサン。カン先生ではないから、「苦しい」とは言いづらいというテサン。恋心を訴えられ、最後のお別れにといわれて、一晩を共にします。妊娠しちゃってるし!!テサンよ・・・・。奥さんが、出産の日に呼び出されて、子どもを引き取るのって、ホントに可哀想だよねえ。
援助で息を吹き返したたテサン。とにかく橋の完成はまじかになりました。プサンへ人が戻り始め、プサンでも建設ラッシュで、これも後押しに。

テホの方は、砂糖を出荷し始めて、なかなか順調な売れ行き。
東京で勉強する息子のチョルミンが、包装機材の手配やらして助けてくれたりして、嬉しいことも。
次は毛織産業という韓国にない産業を立ち上げるという。今後、社会が安定したら、衣食住の衣服にも金が回ってくるという計算。しかし、アメリカの資金援助を受けたこともあって、ドイツ製の機械を希望するテホに、「アメリカのものを」と言ってくる大使館。
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英雄時代 35・36話 [英雄時代]

テサン、完全に意地になってるな~。通貨措置が取られて融資は全面ストップ。それに、作業員には死亡者まで出てるってのに・・・・。発注者の官僚が「工事を止めないか?」と話しに来ててくれてるのに「約束は守る。信用だけが・・・」とか言っちゃって。

テホは砂糖工場。試運転に記者を集めたけど、そこでは失敗。溶接工の「目盛無視して原料入れ過ぎじゃ?」って助言で、大成功!

ポサルは、テサンに対しても客観的で冷静な判断をするヘヨンをみて、「朝鮮館の経営も任せたい」と言ってきた。しかし、へヨンは結局、素性を明かさずにテサンを支援してしまうのね・・・。
それで工事再開するも、異例の長雨もあって工事は遅れまくり。しかし、雨の中の作業を強行するテサン。死亡者も出てるんだし、怒鳴るだけで「工期を守るぞ」って言ってもなあ。また作業員が流される事態に・・・。
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英雄時代 33・34話 [英雄時代]

墓地の方は、麦を植えて冬場をしのいで緑にすることに。
トイレとボイラーは、探しまわっても見つからず・・・。しかし、テサンが若い時に知り合った古物商と再会し、俺知ってるよ~ってことで解決。とにかく、仕事人としてのテサンは、ひたすら怒鳴ってるな。

テサンは、次は内務省の橋の修繕を受けた。結構な前線だし、インフラが凄くでやばい。物価変動に対応する契約にしなかったため、資材を買うだけ赤字。他業種の黒字を全部つぎ込んでも苦しい。賃金が払えずに、作業員の反発も買う。雨期で工事は停滞気味。率先して工事を進めようとやっきになるが、これが災いしたのか、増水した川で作りかけの橋が壊れ、作業員が取り残されて流されるという悲惨な結果に。

テホの砂糖工場。日本の知人の助けもあって、なんとか進行中・工場用地の買い取りも、テホが国のためを思う気持ちを伝えてOK貰った。こちらもインフラに悩まされている。息子は日本に無事着いて、東京大学に入学。

ヘヨンは両替商としてかなりの成功をおさめた。しかし、テサンの話はしたくないというし、お嬢さんらしさが抜け、強く厳しい人柄に変わってしまった。

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英雄時代 31・32話 [英雄時代]

ソソンは慰問団で旅立ちました。オモニと追ってくるイルグクの姿をついつい思い出す。同行しているミン社長が慰めてくれる。ソソンは、申し訳ないし、戦争が終わったら結婚すると決めた。でも、慰問団で歌って未練を断ち切りたいのね。指輪もしたままだし、まだテサンへの気持が残ってる。

テホのクズ鉄業は絶好調。テサンから連絡があって再会。
流浪の生活で父と同じような芸人の心境になったソソン。しかし、共産ゲリラの銃弾を受けて野戦病院に収容された。「私を忘れて。」と夢で別れを告げられたテサン。ポサルが、「あんたなら、アメリカ軍の伝手を頼れば行けるのでは?イルグクを会わせてやってくれないか??」と連絡してきた。テサン、必死でかけずり回って輸送機に乗せてもらった。野戦病院では出来る事も限られてて、あと数時間で出血死・・・。身守るミン社長も気の毒だ。ソソンが待ってるのはやっぱりテサンな訳で・・・。間に合った!!最後に、イルグクにもオモニって呼んで貰って。申し訳ないと謝るテサンに「あなたとあって幸せだった。あなたを愛してる」というソソン。「俺も愛してる。いつも心の片隅に君が居た」と答えるテサン。ミン社長にも「ゴメンなさい。約束を守れなくて」って・・・。最後に「川にまいて、ふわふわと生きたいの。指輪を一緒に川に流して・・・。イルグク愛してる。許してね・・・。」って言い残した。道端で生まれ、道端で死ぬ。そんな芸人人生を生きたソソン。
テサンは、「長男としてやらねばならないことがあった。お前も長男だからきっと分かる時が来ると思う」とイルグクに話して聞かせます。テサンが悲しんでるのが分かったのか、イルグクは父を理解し受け入れる気持ちになったようです。
ポサルはショックで倒れちゃった。

テホは長男チチョルミンが日本に行きたいと言い出して、戦争中で手だてがないという父に反発。密航してでもって無茶しやがった。これも勉強だというテホだが、母は心配でならん。
クズ鉄は先がないと分かってるので、カン・チョルグンに事業のやり方を教えて、少しづつ自分たちは撤退。次は製造業をやろうと、品目を考えてる。しかし、仲間は状況が悪いと反対するが、砂糖工場にきめた。

テサンは広がり過ぎて手が回らないので、責任者を決めて役職を決定。
アイゼンハワー大統領が訪韓するので、ボイラー+様式トイレの大統領宿舎を作れという。工期は1週間。さらに、真冬なのに墓地に芝生を引き詰めろだって。何もないのに、「できる」といっちゃったテサン。米軍の全面協力があるってのは一応目算にいれてるんだ。
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英雄時代 29・30話 [英雄時代]

カン・チョルグンは全財産をすられて、テサンを頼ってきた。仕事は貰ったがサボりまくり・・・。さらに、テサンや現場の悪口を米軍にふきこんでる・・・。追い出されてソウルに戻り、隠し財産をゲット。

母親死亡の報に涙するテサン。
プサンは米軍が入り、建築ラッシュ。職にあぶれて未経験者が嘘をついて現場に入ってくる。故障したトラックが山ほどあるという情報を得て、これを修理して作業効率アップ。紹介してくれたチ社長は運送業で頑張ってる。絶えず動き、冒険を楽しむタイプの社長。お礼で飲みに料亭にでかけた。女将がソソンの消息が分かるかも??とテサンの居場所を調べてくれた。
米軍に倉庫を建てる費用を貸すから、米軍のための海運業や販売業をやらないか?と言ってもらった。これで、事業を広げました。しかし工事を倍の速さで!なんて、無理難題を言う米軍。
テサンは飛行場を作りたい!とそわそわしてる。技術力が足りないと言われて、「やってみたことないのに、なんで諦める!」と爆発。

ヘヨン、プサンにきたものの、どうすればいいものか。ポサルを見かけて追いかけたけど、追いつけず。孤児院をやっていると聞いて頼ることに。
両替商をやらないか?という話を貰って、慣れた職業をすることに。父親の教育もあって、結構頑張ってます。が、テサンとソソンの運命の結びつきの強さを思って傷ついてる。

ソウル奪還。テホはやっと外に出られた。全てがゼロになった会社。倉庫もメタメタ。工場も・・・。食べるものもなく、服を売って食いつないでいるのに、文化財はアメリカには売らないと主張するテホ。
そして、社会主義者だった友人ドンホが、金を渡して「私は北に行く。お前も、金に振り回されないで生きてくれ」と・・・。
テサンはクズ鉄が出るから、それを朝鮮戦争特需になっている日本に輸出しようと考え付いた。

ソソンはミン社長と再会。ソウルに急いで駆けつけてくれたミン社長とともに、プサンに。テサンとも再会しました。母を看取ったことを感謝してくれるテサンに、安らかな最期で、私も幸せだったというソソン。
慰問団として戦場に行くというソソンを心配して止めるテサンだけど、「あなたにそんな資格はもうないし、互いのためにならない。離れた方が良い。芸人らしく生きたいの」というソソン。でも、テサンの指輪はずっとしてるんだね~。悲しいぜ。
最後に、イルグクの顔を見て、旅立って行った。泣けるなあ。「お母さんなのに」って泣くイルグクがかわいそう。

テサン、母親の墓参りをしたいと、危険を冒してソウルに行った。しかし、ソウルは再び人民軍の攻撃を受ける。またもソウル脱出のラッシュに巻き込まれるテサン。

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英雄時代 27・28話 [英雄時代]

政府は大丈夫だと発表するが、人の噂ではソウルに人民軍が入ってきたということで、大パニック。韓河の橋が爆破される前に脱出しようと、人が殺到。ソソノはミン社長に言われて脱出しようとするも、イルグクの所へ!と行ってしまった。

テサンも少し遅れたがトラックで逃げ出した。しかし、病気の母が「非難しない」と言い張る。一緒に残るというテサンに「社長だから搾取する側と思われて危険だから」と記者の弟が助言。パク君と身重のテヒ夫妻に任せて出発。しかし、テサンはソソンが気になる人がいると、先に行け!だって。まずはヘヨンの所へ行ったのか。恩があるからね。次には朝鮮館のソソンの所へ。
ヘヨンは帳簿を持って出発したあとだった。ソソンはイルグク探しに行ってるし・・・。

橋が落ちて、逃げ先がなくなり、戻ってくる人々。へヨンはテサンの置き手紙を発見。「郊外の工事現場」で待つというが、もう動けない。ヘヨンは、人民軍に連れさられそうに。クォンさんが「こんな女性が金を扱う訳がないだろう。私が・・・」と言って、見代わりに出頭してくれた。ヘヨンは一人でソウルを出るが、すでに避難民の流れは途絶えていて、歩いても歩いても、人民軍の南下に迫られる。やっと追いついても、徒歩での酷い避難生活。

テサンを工事現場で待つ家族。橋を渡れなかったんじゃ?と心配しているが、夜になって船を使って川を渡ってきた。さらに先に逃げる家族。ソソンを見た気がしたイルグクは、つい追いかけてはぐれてしまう。逃げる人の波に爆撃が!とにかく逃げないと全員が死ぬと、前進を決めたテサン。でも、道は一緒だから、再会できました。
「ソソンさんを、母さんを見かけて追いかけて行った」というイルグク。知ってたのかって気がついたテサンだけと、「あの人は母さんじゃない」って叩くテサン。あんたが悪いのに子に当たるなよ!

テホは逃げ遅れる。残った社員の一人ファンさんが、何か手伝いたいと訪ねて来てくれた。人民軍が「企業家は処罰する」と言っているため、倉庫に隠れて、なんとか逮捕を免れた。共産党に入ったふりをして、外の事情や食料手配をしてくれるファンさん。

イルグクを探して訪ねてきたソソンも逃げ遅れる。この騒ぎの中、心配して来てくれたソソンにを迎え入れる母。二人で故郷の想い出話を語り、謝りつつも「でも、イルグクのことは忘れて」という母。それでも、世話をしてくれるソソンに、「誰がなんと言おうと、あなたは私の嫁よ」と言ってくれる母。
体調が悪化して熱が下がらない。薬を取りに朝鮮館に行くソソン。しかし、見つかってしまう。ヤバい?と思ったら、テホの所で働くファンさんだった。近況を語り合うことが出来た。
しかし、薬もむなしく母親は亡くなった。「最後にあなたと暮らせて良かった。許してくれる?テサンやイルグクのことは忘れて、幸せになりなさい」と言い残した。
葬式を出して、テヒとパク君は出発。一緒に行こうと言うが、ソソンはテホを訪ねなければ・・・と別離する。

避難民たちはプサンに落ち着いた。テサンは仕事探し。人があふれるプサンでは職も見つからない。通訳の職を弟テイルは得た。その伝手で、テサンは米軍に工兵隊の仕事を得た。が、20000人の宿舎建設なんてできるのか?ま、とにかく屋根のある寝る所があればいいって程度の宿舎だし、トラックや資材は貸してくれるという。
プサンには来たが、テサンを見つけられなかったパク君も、仕事を求めて工事現場に来て、再会!

ソソン母は奉仕活動に専心するという。
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英雄時代 25・26話 [英雄時代]

ヘヨンはキム・マクトンから買った土地が詐欺だと判明。土地の払いさげは停止されているはずだという。資産の半分をだまし取られた形。

イルグクは家出して一晩帰ってこなかった。母親はテサンにばれないように隠して心配してる。
ソソンに会いに行ったのね。黙って抱きしめて、パンを食べさせてくれるソソンに、「おばさんが僕を産んだんでしょ?」と尋ねるイルグク。否定するソソンだけど、苦しいよね。会いに来たらダメよと説得して、とりあへず家に帰したけど・・・。

テサンは暴行に襲われてボコボコになっても、談合には従わないと頑張ってます。記者の弟が警察連れて参上!そこへテサンが現れて、「警察沙汰にするな。引き下がれ」と説得。弟は「あばれたら記事にするぞ」と脅して退場。こうやって、場を支配するのか。
建設現場の麗水に行くために単身赴任。荒くれ作業員たちの統制に苦労してます。

あちこちで暴動が起き、世情は不安定。麗水では、軍人が反乱をおこして共産主義を主張して暴動。警察と軍で対立。カン社長が、これに乗じて共産党員ってことにして始末してしまえと画策。「反乱軍の基地を作ってる」と嘘の密告されたテサンは逮捕。政府の仕事を受注したのだ!と主張するが、死刑判決。弟が奔走して、やっと事実確認が取れて、危機一髪。
しかし、父親はショックで心臓麻痺起こしてしまい、テサンの帰りを見た後に死亡。
ソソンが弔問に来て「すべて忘れました。安らかに」と声を掛ける。ソソンは美しいよねえ。

テサンは事業も拡大して順調です。しかし、接待もしなきゃだし、賄賂も使わなきゃでで、なんかイライラしがちだな。それでも夜は英語の勉強して頑張るテサン。

テホは肥料工場設立を目指してる。外国からの資本を国内企業の事業で大きくして、国に還元していきたいと訴えて、莫大な投資を大統領に働き掛けます。また、海外に習う為に使節を派遣。
テホは経済視察団に選ばれて、日本へ。
テホは日本を見て回り、江戸時代の髷結いから続いたっていう理髪店で、「下手な仕事したらご先祖様に申し訳ない」という言葉に感激。これぞ職人魂だ。
日本人の旧友とも「アメリカの支配」にある状況を嘆く。率直に「左右に別れて食料に費用を費やしていては未来がないぞ。日本はアメリカが主人となったら、主人から何を得るか考え始めてる。国民が覚醒することこそが進歩なのだと100年前に学んだんだ。経済主義に変換せねば。そして韓国には高等教育を受けた人材が不足している」という日本人の旧友。彼の言葉に侮蔑の気持を感じないわけではないが、現実に適応し、急速に進歩する日本は認めるべきだと感じる。

朝鮮戦争勃発。

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英雄時代 23・24話 [英雄時代]

軍政庁は韓国の経済が集中してる。
土建業で儲けている人間などが沢山いる。で、「世紀」という土建会社を考えます。経験者もいる!って大工だけど・・・。弟を引きこんで、まずは市場調査しろ!って命令。
土建業の人に「いろいろ教えて」って、ライバルになるんだから無理だろ~。しかし、執念で通って、「仕方ねーなー」と聞いてもらって、資料を借りだした。でも、英語だし、図面がわからんし!弟に「お前勉強したんだろ?」って張り切ってるな。
日本人が捨てて行ったボロイ機材を安い価格で買い取って修理。チュンサムの昔の仲間をあつめて、人材確保。
入札したけど、持ち回りなんだよね~って感じだし、安すぎるから見積もり直せと言われる。ここでもワイロを渡すカン社長が邪魔してる。

へヨンはキム・マクトンという父の知人から「日本の家屋を買いたい」と言われて巨額の金を貸した。下調べしたほうがって心配されてる。あの怪しげなカン社長が裏にいるっぽいよ。

和信百貨店のパク社長は日帝時代に活躍したとして逮捕されてしまう。日本人と競争した事業家だが、時代の流れというものだ。
カン社長(鉱山での敵)は、終戦後もしっかりアメリカにすり寄って羽振りが良かったが、逮捕。
親日派として反民特委にテサンが逮捕。カン社長が鉱山勤務を告げ口したな。軍需産業に参加したってことになるのか。
ソソンもへヨンも心配でならない。しかし、鉱山での部下たちが証言してくれてテサンは無事解放。罰を受けるパク社長と再会し、「事業は権力と不可分だ。先を見る目が必要なのだ」と諭される。

テホは儲けはでてるけど、国のためになる事業をやりたいと思いだした。しかし、取引先にダンピングをしかけて市場を荒らすものがでた。信用に陰りが・・・。相手はカン社長。カン社長はなんだかんだで保釈されたんだ。
これに対抗しつつも、アメリカの援助に頼らないために、薬や生地や肥料なんかを自国で作らなければ、製造業への再進出を決意。

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英雄時代 21・22話 [英雄時代]

日本敗戦&朝鮮解放。しかし、鉱山関係者は、戦争に加担したとしてシベリアに拘留。早く権利を手放して、保証金まで得たのはラッキーだった。
暴徒が出たりして、国情は不安定に。信託統治に反対し、統一を願う運動が起こります。
テホは今こそ俺の出番と準備してた貿易業を開始。しかし、民が苦しんでいるのに金儲けか?と、元運動家の仲間に言われて反省。香港と取引を始めて、注文が殺到。船の到着待ちです。

テサンは、家族を京城に呼び寄せることにします。元の工場を払下げてもらって再出発。テサンは「事業家は混乱の時こそ、チャンスをつかむべきだ」と事業に専念。木炭車をガソリン車に戻すことからはじめ、修理の注文も増えてきます。
お客さんで、船舶業をしている人など、ソウルの一流企業の車が続々と・・・。

ソソンは朝鮮館のあとを継ぐように説得されました。しかし、民心を買うために高級料亭の廃止などが計画され、廃業に。ナンチョという身寄りのない娘と、ポサル、ソソンが残されます。ポサルが静かにやってきた慈善事業を引き継ぎます。

カン先生の家に、朝鮮独立党の人間が「資金を出せ」と押しかけてきて、筋を通せというカン先生に発砲。先生と長女が亡くなってしまいます。訪ねてきたテサンに「へヨンを頼む」と言い残して・・・。
息子がいないので、息子代わりとして喪主を務めるテサン。テホと二人でヘヨンを助けようとするけど、彼女は一人で頑張ると・・・。
物価高騰で、貸した金の価値も暴落。しかし、土地もあるし、人間関係もあるから、なんとかなるだろう・・・。

テサン弟は日本から帰ってきて新聞記者に

英雄時代 19・20話 [英雄時代]

テヒ結婚。綺麗だった!うらやましい!テサンの妻も出産!

テサンは喧嘩強すぎ、ほとんどのもめ事を喧嘩で収めてる・・・。しかし、今度の敵はヤクザまがいのカン・チョルグン(ミウラ姓に改姓してる)。
彼の差し金で、新しい現場長がやってきた。鉱山が日本企業に買われたこともあって、「契約破棄で兵役に行かせるぞ」という脅しで、権利の譲渡を迫ってくる。
なんと、警察にまで追われて、テサンはひとまず京城へ。
カン先生に「今は撤退すべき時、権利は売ってやって兵役を避けろを説得されました。チョルグンに話を付けてくれて、保証金を出すということで、テサンも納得。

ソソンはミン社長のバックアップで、ラジオなどで歌い始めました。その歌声がテサンを慰めてくれる。つい朝鮮館に足が向いたテサンだけど、ボサムにしっかりと諭されて、「もうミン社長と幸せになれるのでは?」と諦めようと決心します。でも、まだまだ思いは断ち切れなさそうですね。

テホは、日本に学ぼうとしている。戦局が厳しくても、仲間を思う団結力と、職人魂は、羨ましくもあり妬ましくもある。
ここで、早稲田同窓のスズキに取り入ろうとするカン・チョルグンを見かけます。
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英雄時代 17・18話 [英雄時代]

カン先生の電話で運送業のOKを得た!
去る前に、病気だというソソンに会うテサン。まだ指輪をしているソソンに「何もしてやれない。でもまだ、愛してる」って抱き締めたりして、苦しめそうだな~。ソソンも、別れに春香の歌を・・・。
そして、旅立つテサン家族を見舞って子供イルグクに声をかけた。母とは名乗らず、父の知人って感じで・・・。
そして、雅学部に行くことにします。後援者となってくれるミン社長も紹介された。

鉱山での運送業は、とにかく故障が多くて修理ができるってのがテサンの売り。だけど、経営権を奪った形だし、荒くれものばかり部下たちが言うこと聞くわけない。しかし、テサンは喧嘩強すぎ!なんで、あっというまに部下も服従。先頭にたって体を動かし、できるものには給料をあげるという成果主義で心を掴んでいきます。

田舎ではあるが、テヒによって子供たちは教育を受けます。パク君との結婚も進んで、なかなか順調です。

しかし、鉱山が三菱に買収されるという噂や、経営権を奪われたヤクザが部下を大量に引き連れて殴り込みに来るなど、苦難の連続。

英雄時代15・16話 [英雄時代]

消火設備を付けるからと必死に説得するも、なかなか認可は下りない。くっつきまわって粘るテサン。車の持ち主の一人が上司に居たことで、少し軟化したゴンドウ。テサンの粘りと、家康の伝記を読んでたのを認めてもらって、やっと「目をつぶってやる」といてt貰えた。
デパート社長の紹介で、お客さんは増えて順調に・・・。パク君とテヒの結婚も決まります。
太平洋戦争勃発。部品不足で苦しい状態に。自動車工場を強制合併し、技術者は兵役につかされるという話がでた。軍需産業の鉱山に就職して、兵役をのがれようとするテサン達技術者・・・。

ソソンは、旅芸人一座が完全に閑古鳥。肺病が悪化して、とうとう置き去りにされてしまう。尼さんに拾われて暮らすうちに、京城の養母に連絡が行った。

英雄時代 13・14話 [英雄時代]

ソソンのパンソリに凄味が出てきて、歌だけで泣けるって感じ。

ソソンは子供をテサン妻に引き渡した。テサンは妻を思って「お前が引き取ってきてくれ」と願ったんだけど、これは辛いよね~。
ソソンは「アボジのように、ふわふわと風に吹かれる芸人になる」と旅芸人の一座に入って京城をはなれてしまいました。

荒れるテサンに、自動車工場の火事という試練が。
燃えた車の弁償や、管理責任を問われての工場認可の取り消し、さらに事情聴取と散々な状態に。
とにかく頭下げて回るテサン。車の持ち主は金持ちばかりなのもあって、正直に頭を下げてあるくテサンを認めてくれます。百貨店の社長が「私も火事を経験したよ」と励ましてくれりと、大きな経験と人脈になった。
工場に通ってたパク君が、苦労しても良いという技術者を集めてくれたりして、なんとか工場再開を目指します。
妻にも子供が出来て、心機一転!

テホは、芸者遊びを派手にやったりしつつ、世情を見極めてます。この戦争は日本が負けるってことも予測して、いろいろと見聞を深めようとしてる。

英雄時代 11・12話 [英雄時代]

テホは土地買い占めを「農業を捨てる民の気持を考えたか?それは事業ではなく投機だ」と叱られちゃった。
直ぐに日中戦争がはじまり、テホは融資停止、元金も返せということに。精米所も整理して、借金は全部返した代わりに、丸裸に。でも、お坊ちゃんは太っ腹です。
そのまま、国内や中国をめぐって見聞を広め、商売を見つけてきました。満州にいる社会主義者の旧友トンホを引き連れて帰国。
さらに、小麦粉は米みたいに統制されてないからと、麺類の製造販売に乗り出します。「味の良いものを」と試行錯誤して発売。市場を独占する勢いに。

ソソノとテサン。結婚を約束した人がいるとかお父さん嘘つき~。テサンは諦めないって頑張ってるけど、侮辱されたソソンの心は折れてしまった。
テサンも落ち込んで、米は国が管理するから店閉めろって言われているのに、何もやる気が起きない。何度もソソンに会わせてくれと願うが、「父親の説得も出来ない男には会わせられないし、家出してしまった」と言われた。
ソソンは、テグへ移ることに。でも、妊娠してるのよ~。産んだは良いけど、養母は「子供はテサンに・・・」とか言い出すし・・・。
実家の結婚式は何度も断ったけど、「勘当だ」とまで言われるし、ソソンの行方は分からない。諦めるしかないと思ったテサンは結婚をしてしまいます。

テサンは米屋のお客さんカンさんの勧めで自動車工場を始めます。何も知らないから、技術者に馬鹿にされていたけど、業界の慣習を破って「出来るだけ早く修理して、高い修理費をとる」方針を打ち出します。
妹たちも上京してます。テヒ(ハン・ヘジンちゃん)が可愛すぎて、お客さんで自動車に詳しいパク君は工場に日参してきます。たしかに、ヘジンちゃんが画面に映ると、パッと明るくなる気がするよ。カワイイ。
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