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クク島の秘密 39・40(最終)話 [クク島の秘密]

ええ??これで終わりかよ??どうなったか、脱出できたか分からないまま・・・。
39話最後の望み 地下に隠されたガソリンと食料を発見し、興奮するユン代理とダヒ。ジョンミンのためにって、食料を持ち帰るダヒ。

キム部長は、求婚した直後に姿を消したシン課長にご立腹。すっかり不機嫌になっていた。

ヒョンタクにラーメンを食べさせてもらったジョンミン。彼が、今でも優しい男だと感じて、恨みが消えたかな?ヒョンタクとの別れを受け入れ、すがすがしい気持ちで日付の過ぎた結婚式の招待状を破り捨てる。

シフ君はミリョンに「シン課長には恋人ができたよ~」と言って迫ってる。

手に入れたガソリンと食料を持ち帰る途中、ダヒとはぐれてしまったユン代理。
ダヒが人質に取られたと勘違いした彼は、ダヒを解放させようと、謎の男に船の鍵を渡し、船の場所まで教えてしまう。その後、元々ダヒは無事だったことを知ったユン代理は、愕然とする。

ダヒは、失踪中のシン課長のノートを発見していた。そこにはキム部長に宛てた愛のメッセージがしたためてあった。それを読んだ部長は、すっかり上機嫌。しかし、その頃シン課長の身に危険が迫っていようとは、購買部一同、知る由もない。

島を出る唯一の手段を失ったユン代理は、ある時何かを思いつき、それに最後の望みを懸ける。


40(最終)話それぞれの運命 シフ君に「とりあへず付き合ってみる」なミリョン。かわいいねえ。二人とも。

島を出る唯一の手段を失って途方に暮れていたユン代理。ユン代理は謎の男に再び接触。100億のロトくじが当たったことを教えると、男はユン代理を殴り、その当たりくじを奪っていった。その後、ユン代理はダヒの元に駆けつけて、"10日後会社の前で2時に会おう"と言い残し、走り去っていく。

一方、単独行動中のシン課長は、何者かに襲われてケガを負う。竹林を逃げ惑うシン課長の目の前に、謎の男が姿を現し、銃を向けるのだった。シン課長を捜すキム部長と部下たちは銃声を聞き、シン課長の安否を心配する。
ようやくクク島に到着した、イ船長ほか2人も、その銃声を聞き不安を募らせる。

ユン代理のもくろみどおり、当たりくじを手にした謎の男は船でクク島を出発。ユン代理は、その船に密かに忍び込んでいたのだった。

その日は、平凡な日々を送っていた、平凡な社員たちがクク島にたどり着いて35日目。それぞれの運命の行方は・・・

クク島の秘密 37・38話 [クク島の秘密]

37話キム課長とヤギの絆 キム課長は、酔った勢いでシン課長自慢の髪を切ってしまう。翌朝目覚めたキム課長は、髪の毛を握り締めていたが、自分がしたことは全く記憶にない。一方、シン課長は怒り心頭。キム課長に絶交を言い渡す。

ユン代理とシフは、銃が手に入ったと喜んでいたが、銃を扱えないことに気付く。多少は知識があるというヒョンタクが誤発射し、キム課長の頭上をかすめる。銃声を聞きつけ現れたキム部長が、銃を没収。手馴れた手つきで銃を扱う部長の姿に、男4人は畏敬の念を抱く。しかし、部長は「か弱い女にならないと、嫌われちゃうじゃん・・・」と反省。

食料も底をつき、一同はついにヤギを食すことになった。しかし、ヤギに打ち明け話をするうちにいつしか情が芽生えていたキム課長は、ヤギを放してあげることに。その時、迫ってくる何者かの足音が聞こえる。ヤギは自ら飛び出していき、キム課長を守るために捕まった。その背中をただ見つめるだけのキム課長。その後、シン課長の肩を借りて泣くのだった。

夜中に部長に呼び出されたシン課長は、銃を持つ彼女に恐れを感じ、うっかり求婚してしまった。


38話謎の男の実態 思わずキム部長に求婚してしまったシン課長。まだ1週間しか付き合っていないのに・・・と後悔する彼は、その晩、忽然と姿を消してしまう。それを知った部長は、ショックです。

偏食が凄いジョンミンは、碌に食べられるものがなくて食べてない。ヒョンタクが心配して、大事な服をシフに譲ってまで、隠してあるラーメンを調達してあげる。

その頃、ようやくイ刑事の意識が戻る。彼は、自分を監禁していた男のことを語り始める。ヒョンタクのサングラス泥棒、イノシシに襲われたヒョンタクが見たもう一つの影とは、その男だったのだ。しかし彼の目的はいまだ不明。ユン代理とダヒが乗った船を襲ったのは取り返すためではなく、この島から誰も帰れないようにするためではないかとイ刑事は推測する。

その後、イ刑事から男のアジトの場所を聞いたユン代理は、船の燃料を奪うために一人銃を持ってそこへ向かう。アジトを発見し、隠れて銃を構えるが、男はユン代理を後ろから銃撃。慌てて逃走するユン代理は、銃声を聞いて駆けつけたダヒと遭遇する。急斜面を転げ落ちた2人は、地面が不自然に硬いことに気づき、その場所を掘り起こしてみる。そこで2人が見つけたものは・・・

クク島の秘密35・36話 [クク島の秘密]

35話課長の傷心 見張りをするキム課長たちの前に、シン課長が、ボロボロになった刑事を連れて現れる。その場で気を失った刑事は、テントに連れていかれる。

ユン代理とダヒが無事戻ってくる。無人島で2人きりで過ごしていた2人のことが気になって仕方ないヒョンタクの前で、ユン代理は"いろいろあった"と含みのある言い方をする。ダヒは「変なこと言うな」と怒ってる。

一方ジョンミンは、見栄を張ってヒョンタクとの仲が進展したと言い放つ。それを聞いてしまったダヒは、ショックを受ける。ダヒとヒョンタクの間には、妙なわだかまりが・・・。ダヒが話しあそうとするけど、「言い訳になりそうだから、三日間のことを10個お互いに書いて見せあう」と提案。ヒョンタクが「お前を探してた」ってのをいっぱい書いて、最後は二人とも「会いたかった」だって。なんか、空気があっててこの二人は似合ってるな。

シン課長は、キム部長が自分との関係を頑なに隠そうとすることに腹を立てる。その夜、シン課長の機嫌を直そうと、部長はシン課長の家を訪れるが、暗闇の中、シン課長だと勘違いしてキム課長に抱きついてしまう。キム課長は、シン課長とキム部長の関係を悟るのだった。

同時に、シン課長の自分への想いも勘違いだったことに気づく・・・


36話嫉妬
キム部長に想いを寄せていたキム課長は、彼女がシン課長と付き合っていることを知り、相当なショックを受けていた。それでも、無理やり笑顔を作って2人を祝福しようと現れたキム課長に対し、"自分の筋肉と長い髪に、部長が惹かれた"とシン課長はのろけ始める。もちろん、目の前のキム課長の笑顔が引きつっていることに全く気づく様子はない。

ダヒとヒョンタクはラブラブだねえ。ジョンミンはさすがにショックみたいで、「決着付けてやる」とか言ってる。
泣きながらジョンミンが柵を越えて行ってしまったと聞いて、ヒョンタクは探しに。それを聞いてダヒも・・・。ジョンミンは「私なんて、もう邪魔なんでしょ」と泣き落としするつもりで、こんなことしたんだね。でも、バレバレ。「よりは戻せない。ごめん」とハッキリ。

二人が気にしながらも、宝くじの期限内になんとか島を脱出したいユン代理。島に潜む何者かから船の燃料を奪い、5日以内に島出たい彼は、シフを引き込み、罠を仕掛ける。
その夜、罠にかかった何者かが慌てて逃げる最中に落とした銃を、ユン代理が手に入れる。

同じ頃、酔ったキム課長は眠るシン課長の家へ侵入していた。翌朝目覚めたシン課長は、自慢の腹筋と髪が悲惨な状態になっていることに気づく。一方キム課長も、呆れた状態で発見される・・・。

クク島の秘密 33・34話 [クク島の秘密]

33話キム課長の勘違い 遭難1か月目。2人だけでクク島を去ったユン代理とダヒの安否を、ヒョンタクやミニョンたちが気に掛ける。ふたりは、別の島に移るか、クク島をさgすかでもめている。ユン代理は「恋してると勘違いしてるだけだろ?割り込むなよ」とかキツイことを言ってしまう。

一方で、一夜を共にしたキム部長とシン課長は、幸せな朝を過ごしていた。部長を"キム"と呼ぶことにしたシン課長は、彼女に宛ててラブレターを書く。その後、キム課長がそのラブレターを見つけて読んでしまう。"キムへ"と書かれた愛の言葉を見て、シン課長が自分のことを好きなのだと勘違いするのだった。

ヒョンタクはジェミンを無視してたけど、仮病だと思った風邪ではつねつしたのを見て看病を。元鞘なのかなあ。

別の無人島ではユン代理が毒ヘビに噛まれて倒れ、ダヒに看病される。ダヒにいい所を見せようとしたユン代理だったが、ことごとく失敗。しかも、寝言で彼女に三年間の想いを告白してしまう。

その夜、クク島のどこかで、何者かが刑事に銃を突きつけていた。

34話ユン代理の選択 クク島へ漂流後、合宿気分で過ごしていた購買部一同だったが、ついに深刻な現実に直面する。食料が底をつき始め、銃を持った何者かの存在を恐れ、狩にも出られない状態。

ユン代理に寝言で告白されたダヒは、眠るユン代理を微笑みながら見つめていた。その後、何事もなかったように接する2人だったが、ダヒは何かがふっ切れたようにすっきりしていた。クク島へ戻るか、別の島へ向かうか悩む2人。ユン代理の決定に従うと決めたダヒは、"別の島へ行こう"と言うユン代理に黙ってついていく。

シン課長が自分のことを好きだと、すっかり勘違いしているキム課長は、不自然にシン課長を避けはじめる。一方、他人の目を避けたがるキム部長と、他人の目を気にせずベタベタしたいシン課長の間には、少しだけ溝が生まれていた。

ヒョンタクはジェミンを心配してる「今日は結婚式だったのに」なジェミンはがっくり。

見張りの最中、銃声を聞いたシン課長。音のする方へと向かうと、何者かに追われる刑事と遭遇する。同じ頃、誠実さでダヒの愛を得ようと考えたユン代理は、クク島へと戻ることを決心する。

クク島の秘密 31・32話 [クク島の秘密]

31話脱出のチャンス シフとミニョンかわいいねえ。
ユン代理とジョンミンは島の反対側で船を見つける。しかし、船は縛ってある。ライターでロープを切ってなんとか使えるようにし、ユン代理の危ない操縦で、なんとか島を半周し、戻ってきた。
ジョンミンは「刑事さんはどこに行ったんだろう?」と気にしてる。

その後、ユン代理、ヒョンタク、ダヒ、ジョンミンは、誰が船に乗って島を出るのかでモメることに。
ヒョンタクと一緒に帰りたいジョンミンだったが、ヒョンタクは島に残ると言いはじめる。ダヒとヒョンタクを2人で島に残したくないが、ダヒは船に乗せたくないジョンミン。
ヒョンタクはジョンミンに「このまま結婚しても幸せになれない」ともう一度説明して、一人で帰れという。大喧嘩になります。
一刻も早く島を出たいユン代理は、ジョンミンとヒョンタクのもめごとがおさまるまで待てないと、ダヒを岸に連れて行く。

同じ頃、キム部長、シン課長、キム部長の3人は、ユン代理とジョンミンを捜しに森の中に入っていた。部長のことが気になりはじめているキム課長は、部長のちょっとした仕草にもいちいち赤面する。シン課長が「妻子がいるくせに・・・」と諭してる。何もしてないじゃんって怒るキム課長。
一方、シン課長は足をくじき、部長の肩を借りて自分の家まで戻ることに。キム部長にもたれかかり、やっとのことで家にたどり着いたシン課長だったが、部長が去ると平気で歩きはじめたのだった。

その頃、何者かが銃を持って、岸にいるユン代理とダヒを狙っていた・・・。ユン代理は「誰か居る」とダヒを船に押し込んだ。
銃声が??ユン代理とダヒは島を脱出?


32話縮まる2人の距離 危険を感じたユン代理とダヒは、咄嗟に船に乗り込み、島を去る。
ジョンミンはヒョンタクと一緒にいたがるが、ヒョンタクは拒否。そして、ダヒ達が無事に脱出したと思って救出を待ってる・・・。

しかし、ユン代理たちは、途中で燃料が切れて見知らぬ孤島にたどり着いたのだった。食料も何もない島に漂着し、絶望的になっていたユン代理だったが、ダヒと2人きりになれたことに初めて気づき、今こそダヒの気を引くチャンスと意気込みはじめる。

シン課長は、島に潜む不審者から身を守るために柵を組み立てる。その柵にキム部長はうっかり服を引っ掛けてしまう。服が破れてしまったキム部長は、仕方なくキム課長のジャージを着て過ごすことに。
シン課長は、部長のジャージ姿を"可愛い"と褒める。一方、キム課長は自分のジャージを着ている部長に赤面。すっかり勘違いするのだった。

失くしたレーザーポインターがあると言って、シン課長はキム部長を自分の家に呼ぶ。キム部長はその夜、眠れずに思い切ってシン課長の家を訪ねる。お互いの気持ちを確認しあった2人は、一夜を共にする・・・。

クク島の秘密 29・30話 [クク島の秘密]

29話恋の行方 ジョンミンの強い押しに抗えないまま、決まってしまった結婚を密かに悔やんでいたヒョンタク。クク島に漂流し、ダヒとの夢のような日々を送りはじめていた彼は、その現実をしばらく忘れていた。しかし、ジョンミンの出現で、再び現実に引き戻されたのだった。話を切り出そうとするヒョンタクに対し、聞く耳を持たないジョンミンは、絶対に結婚は取りやめないと言い張る。「約束と責任がある」と言われれるとヒョンタクは困ってしまう。

一方で、ジョンミンはダヒに食ってかかり、ケガをする始末。しかし、そんなジョンミンを責めることはヒョンタクにはできない。
喧嘩になったところを割って入るユン代理。泣いちゃったダヒ。ジェミンはヒョンタクにすがりつくけど、ヒョンタクは引き気味。

シン課長に髪を褒められたキム部長は、有頂天。さらに、ダヒから"正直に告白するべきだ"と背中を押された部長。シン課長に会いに行ってコーヒーのまがい物をふるまってもらった。思い切ってシン課長に気持ちを打ち明ける。しかし、"上司に恋愛感情は抱けない"ときっぱり断られてしまうのだった。泣きながら戻る部長だけど、それを見たキム課長はちょっとびっくりして、ドキドキしちゃう。

一方、シン課長にキスをする作戦を立て、流し目の予行練習をするミニョン。相談受けてたシフは、ついミニョンにキスしてしまう。
30話部長の涙
意を決してシン課長に告白したキム部長だったが、あっけなく振られてしまった。シン課長の家からの帰り道、あふれ出る涙をこらえきれなくなったキム部長。その姿を偶然見てしまったキム課長は驚き、ただ黙ってティッシュを差し出すことしかできない。
部長が泣いてたと聞いたシン課長も、流石にびっくり。
その夜、キム課長は、キム部長に恋しはじめていることに気づく。

シフとミニョンはかわいいカップルだねえ。

ヒョンタクは、殴られる覚悟で正直に気持ちを話そうとするが、相変わらずジョンミンは聞く耳を持たない。意地でも結婚すると言い放ち、話の途中で立ち去ってしまう。頭を抱えるヒョンタクを、ダヒは黙って見守るしかなかった。
ユン代理が見てられなくて「別れちまえ」ってダヒを連れ出す。でも、ダヒはヒョンタクの心配ばかりしてる。ジョンミンがいない隙にヒョンタクのテントを訪れたダヒ。ヒョンタクは「待ってほしい」と、ジョンミンとのことを解決してダヒと付き合う決意を見せる。

一刻も早く島を出たいユン代理は、座礁した船の在り処が分かると言うジョンミンを連れて、船の捜索に出る。なかなか見つからなくて、喧嘩になる二人。
夜になって、島の反対側にたどり着いたユン代理とジョンミンは、船を見つける。

クク島の秘密 27・28話 [クク島の秘密]

27話意外な漂流者 海辺のエアートランポリン内で夜を明かしたシン課長、シフ、ユン代理、キム課長。その夜、外の嵐の音に混じって、誰かが助けを求める声を聞く。
翌朝、浜には様々なものが流れ着いていた。シン課長は、昨夜の声の主であろう人物の財布を拾い、安否を気にする。

その後、シン課長はシフの助けを借り、立派な家を作る。それを聞いたキム部長は、心をときめかせながら、その新居を訪れる。

キム部長は、毒グモに噛まれてしまうが、すぐに毒を吸い出し、すばやく手当てをするシン課長に再びときめく。さらに、自分を抱え上げてキム課長のところまで送り届けてくれたシン課長にすっかりメロメロ。

1日でも早く島を出たいユン代理は、イカダを造ろうと決め、シフに相談する。ユン代理の必死さを怪しく思ったシフに、"ロトでも当たったのか"とカマをかけられ、ユン代理の顔がこわばる。

ダヒとヒョンタクは、相変わらずラブラブ。ダヒとヒョンタクが二人きりで原っぱに寝転んでいた。ヒョンタクが眠っている間に、ダヒは卵を採りに行くと言ってその場を離れる。幸せな気持ちで眠りについたヒョンタクが目を覚ますと、目の前にいたのは・・・

28話女の闘い 眠りから覚めたヒョンタクの目の前にいたのは、婚約者のジョンミンだった。ジョンミンがその場で気を失ってしまい、驚く暇もないヒョンタク。卵を採って戻ってきたダヒも、ただ唖然とするばかり。

ジョンミンは、イ刑事と船長の娘を強引に説得して、船を出してもらったが、その夜の台風で船が座礁。偶然にもクク島に流れ着いたジョンミンは、一人で島じゅうを彷徨った末に、ヒョンタクを見つけたのであった。倒れた彼女を背負ったヒョンタクは、再び傷口が開き、気を失ってしまう。

目を覚ましたジョンミンが、ヒョンタクに付きっきりの看病をはじめる。ヒョンタクと付き合いはじめたばかりのダヒは、戸惑いを隠せない。
そんな時、ジョンミンがダヒを呼び出す。女のバトルが始まるかと皆が心配する中、ジョンミンは「服かして」といっただけ。

ダヒは、ジョンミンとヒョンタクを遠くからみてるしかなくて、ついつい涙してしまう。ユン代理が「向かっていけ」と応援する。怒りながら、心配する不器用な男。っていうか、ヒョンタクがハッキリしろ。

その頃、森の中でシン課長が、イ刑事の持ち物だと思われる物を発見。彼の足取りを追ううちに、不吉な気配を感じたシン課長だったが、正体は分からないまま。実はその時、イ刑事が何者かに銃をつきつけられていた・・・

クク島の秘密 25・26話 [クク島の秘密]

25話部長の酒癖 シン課長とキム課長が、退治したイノシシを担いで帰還。久々の豪華な食料で宴を催し、盛り上がる。

そんな中、ダヒは今日がヒョンタクの誕生日だということを思い出す。しっかりラブラブなヒョンタクとダヒ。
お祝いに、彼の要望でこっそりとビキニショーをすることに。興奮して喜ぶヒョンタクに、まんざらでもなさそうなダヒだったが、キム課長やシフに見つかってしまい、呆れられる。
どうせバレチャッタからって、一緒に横になったりラブラブがエスカレート。ダヒは「この島から出たくないなあ」というけど、ヒョンタクは「辛い思いはさせないから」と約束。

ダヒに想いを寄せていたシフは、がっかりです。ユン代理もショック。二人で愚痴言いまくり。「懲らしめてやる~」と二人。シフにはミニョンがいるじゃんね~。
一方、ここのところシン課長に冷たくされて落ち込んでいたキム部長。相変わらず拗ねてるシン課長に話しかけてフォローするけどキム課長が乱入。自棄になって泥酔する。楽しそうに歌って踊るシン課長とキム課長のところに行き、酔った勢いで歌を熱唱。シン課長との奇妙なハーモニーが森に響き渡る。歌を聞きつけてやって来たユン代理とシフとミニョンは、ノリノリで歌い踊るキム部長のはじける姿を見て、唖然とする。

26話助けを求める声 宴会の翌朝。ミニョンから、自分の醜態を聞かされたキム部長は、恥ずかしさに身もだえする。その後も、しつこくキム課長にからかわれてうんざり。

ユン代理に「後悔したくなかった」とダヒは言うけど、ユン代理は「泣いても知らないぞ」と拗ねちゃってる。

3年越しの恋が叶ったというのに、ケガのせいで寝てばかりのヒョンタクが面白くないダヒは、ミニョンに愚痴をこぼす。ミニョンから入れ知恵されたヒョンタクは、"今日中に100回キスする"と意気込み、キスをしては律儀にその数をメモしていた。ダヒは、そんなヒョンタクに呆れながらも、キスを受け入れてしまうのだった。

一刻も早く島を脱出したいユン代理は、キム課長がしぼませたエアートランポリンをイカダの代わりに使うことを思いつく。
シン課長を賭けに誘ってだまし勝ち、カメを膨らませることに成功する。

昨夜の自分の醜態を、いつまでもからかうキム課長が疎ましくて仕方ないキム部長は、"カメの姿が見当たらない"と言って、キム課長を捜しに行かせる。海辺で、シン課長が膨らませた"カメ"を見つけたキム課長は、ユン代理、シン課長、シフと合流し賭け事に興じる。

その夜は、ひどい嵐が島に接近中。海辺の4人は、大きな物音と助けを求める人の声を聞く。社長たちか?

クク島の秘密 23・24話 [クク島の秘密]

23話「2人の気持ち」 正気に戻った船長を連れ、社長とイ代理の3人はクク島へ向けて出発した。しかし、助手もいない渡航に不安を感じる社長。その予感は的中し、港から遠く離れた海の上で、船長が再び認知症になってしまう。

シン課長とキム課長は、森でそれぞれ武器の練習をしているところに偶然出会う。しかし、入社当時、キム課長が自分をのけ者にしたことを根に持つシン課長は、冷たく立ち去ってしまう。シン課長は、クビになった事実を聞いてから、昔あった出来事を思い出し、怒りが次々と込み上げてきていた。何とか仲直りしたいキム課長は、シフから酒を入手して、シン課長の怒りを解こうとするが失敗。シン課長は、過去のことをかなり引きずるタイプだったのだ。
キム部長は、シン課長との恋愛を夢見ちゃってて、それを書いた手帳をダヒに見られて大騒ぎ。

勘違いで告白をしてしまったダヒは、ヒョンタクを徹底的に避けていた。その行動を不審に思ったミニョンは、お節介でヒョンタクに事情を話す。ヒョンタクは意識がはっきりしてなくて覚えてなかったのかあ~。
ヒョンタクは、自分を避け続けるダヒを引き止め、エアーテント内で2人きりで話を始める。2人はやっとお互いが好きだという気持ちを確認する。
そんな時、酔ったキム課長が放った矢がエアーテントに刺さり、空気が抜けて倒れてしまう。2人はしぼんだビニールの下で、こっそり抱き合って愛を確認するのだった・・・

24話「和解」 やっとのことで刑事に会えたジョンミンだが、クク島の手がかりはつかめず、事態は一向に進展しない。一方、社長とイ代理は、もはや頼りにならない船長と共に、大海原をさまよっていた。

前日の無理がたたったのか、ヒョンタクの治りかけていた傷口が再び開き、キム部長が心配する。想いが通じたダヒとヒョンタクは、心配する部長をよそに、思いっきりベタベタするのだった。

エアーテントをしぼませた張本人のキム課長は、部長の大目玉を食らうのを避けて、シン課長とシフの所に逃げ込む。
しかし、依然として昔のことを根に持つシン課長はキム課長を避け続ける。ついにシン課長が、キム課長への恨みつらみを口にし始める。それは、シン課長の入社当時に、キム課長が筆頭となって歓迎会を台無しにしたことだった。

しかし、その夜はキム課長にも悲しい出来事が起こっていた。妻がマンションを勝手に人手に渡し、知らずに戻ったキム課長は、泣く泣く家を明け渡すことになったのだった。そんなことを思い出しながら、森に出たキム課長とシン課長。彼らの目の前に、大きなイノシシが現れる。力を合わせてイノシシをしとめた2人の間には、新たな絆が生まれていた・・・

クク島の秘密 21・22話 [クク島の秘密]

21話告白 夜の森で、ヒョンタクが何者かに襲われた。ダヒの叫び声を聞いたシン課長とシフが駆けつけると、そこには大怪我をしたヒョンタクが。

ヒョンタクはイノシシに襲われたようだが、"他にも何かいる"と言い残し気を失う。
ヒョンタクを背負ったシン課長らは皆の元へ急ぐ。担ぎ込まれたヒョンタクの傷があまりにひどく一行はうろたえるが、シン課長は、以前医務兵だったキム課長の指示を受け、落ち着いて怪我の処置をする。そんなシン課長にさらに惹かれていくキム部長だったが、シン課長はまた彼女の元を去っていく。

ユン代理は、ダヒとの中がギクシャクしたままです。ダヒの方は、ヒョンタクが心配でたまらない。つい泣き出しちゃったりする。

ヒョンタクの意識が戻り、ダヒに向かって何か言いかけようとするが、途中で気を失ってしまう。愛の告白に違いないと言うミニョンを否定しつつも、気になって仕方がないダヒ。
再び目を覚ましたヒョンタクに、ダヒは勢い余って"私も愛してる"と言うが、驚くヒョンタクの顔を見て、言いかけていたのは愛の告白ではなかったことに気付く。
ヒョンタクは、イ代理と社長がグルであると伝えようとしていたのだった。

イ船長の家に滞在していた社長は、下宿人が刑事であることにようやく気づいて、「ヤバいじゃん」と焦りまくり。

22話課長の武器 ダヒは、告白しちゃったことで「恥ずかし~。会いたくない~」だけど、部長命令でヒョンタクの世話に。

森に戻ったシフとシン課長は、ドクダミと朝鮮人参を見つける。
同じ頃、当選くじをいまだ捜し回っていたユン代理は、シン課長とシフに横取りされたと勘違い。2人の持ち物を必死で奪うが、結局それは当選くじではなく2人が採った朝鮮人参だった。
その後、やっとのことでくじを捜し出したユン代理の元にシン課長が現れる。そして、ヒョンタクのための食料と朝鮮人参、どくだみを彼に託す。

テントに残るメンバーが、ケガ人と女ばかりだと気付いたキム課長は、イノシシから身を守るため、より強力な武器を手に入れたいと考える。そこでシフの力を借りようと、ダヒを装ってシフにメッセージを残す。ダヒから頼み事をされて喜んだシフから、翌朝かわいく装飾された弓矢が届けられる。かわいすぎ。

イ代理と社長の隙を見て抜け出したジョンミンは、刑事と接触する。ジョンミンに全てを暴露されることを恐れた社長らが、船長を連れて追いかけようとしたまさにそのとき、認知症だったはずの船長がまともな言葉を口にしはじめたのだった・・・。

クク島の秘密19・20話 [クク島の秘密]

19話ヤギの導き 拗ねて皆の元を去ったシン課長は、森の中で一人こもっているシフの前に姿を現して、二人は一緒に暮らすことに。シン課長は「部長を信頼してたのに」って凹んでます。

ユン代理は、つまずいて目の前に飛び込んできたダヒを見て、3年前のダヒとの出会いを思い出した。入社前のダヒが、締め切りを過ぎて履歴書を持ってきた時にユン代理は一目ぼれをしたのだった。でも、持ってた履歴書は友人のを持ってきただけ。履歴書の名前を見て自分の下に引っ張ったユン代理はガッカリ。
でも、他部署に入社したダヒを見て感激。何とか自分の部署に入れたいユン代理は、ダヒと同期で部下のヒョンタクに命令して根回しし。しかし、結果的には二人の仲を取り持つことになっていた。思い返して今さら後悔するユン代理。

キム課長はついに我慢できなくなり、ヤギを食べようとする。キム部長が寸前のところでやめさせ、ミニョンは木につながれたヤギを逃がす。追いかけるキム課長は、何者かに遭遇。逃げ惑ううちに、足を滑らせ崖から転げ落ち、そのまま気を失ってしまう。
ヒョンタクとミニョンの元に逃げたはずのヤギが現れる。ヤギに呼ばれるようにして2人がたどり着いた場所には、傷を負ったキム課長が倒れていた。食べようとしていたヤギに救われたキム課長は、複雑な心境。

社長の方は、船長の記憶待ちですっかりダラダラしてる。
20話うごめく気配
ユン代理はロトの支払期限が180日だと分かり、慌てふためく。期限まであと31日しかない。ギリギリのところで間に合わず、100億をもらい損ねる悪夢を見て、その夜もうなされる。で、手紙を海に沢山流して、救出を待つ確率を上げることに。

単独行動中のシフとシン課長は、新しい寝場所を探そうと、海岸の主任の墓のそばに来ていた。その時、森の中でうごめく何かを見つける。

シフは、ダヒからのメッセージを見つけ、翌日ダヒに会いに行く。シフを発見して、追いかけてきたヒョンタクが、テントを開けちゃったから、着替えしてたダヒは大騒ぎに。
シフはシン課長と一緒だとわかり、キム部長がソワソワしはじめる。ミニョンも、シン課長とシフの元へ行くと言い残し、去って行った。

ダヒが捜しに出るが、連れ返されたミニョンとすれ違って、気づくと日が暮れて辺りは暗くなっていた。心配してヒョンタクが探しに出た。
ダヒは、海辺に辿りついてユン代理を見つけ、2人で暗い道を引き返す。何かの気配を感じた2人は一目散に駆け出すが、途中でダヒが崖から転げ落ちそうになる。その時、ユン代理の手からは当選くじがひらひらと舞い落ちる。ダヒの手と当選くじ、どちらを救うか究極の選択を迫られたユン代理だったが、結局ダヒの手を取り無事救出する。

当選くじも諦めきれないユン代理は、ダヒを木に登らせ、くじを捜しに戻る。しばらくしてヒョンタクがダヒの元にたどり着くが、木に服が引っ掛かって外そうと脱いでるところだったからビミョウ~な状況に。
ヒョンタクが、暗闇の中に気配を感じ近づいていくと。

クク島の秘密 17・18話 [クク島の秘密]

17話1年前の記憶 いつも同じ服を着ているといって、ミニョンから不潔さを指摘されたキム課長。着替えを借りようとヒョンタクに頼むが、すげなく断られる。しかし、簡単にはあきらめないキム課長。内緒でヒョンタクのかばんを持ち出し、ブランド品の衣服がたくさんあることを知ると、「これをシフに売って食料を貰おう」と悪知恵を働かせる。ユン代理とこっそりシフの元へ行き交換。

"嫌い"と言いながらも、ヒョンタクのことが気になって仕方ないダヒ。ヒョンタクから、自分がジョンミンと交際するきっかけを作ったと言われ困惑する。

その頃ジョンミンも、ヒョンタクと出会った1年前を思い返していた。当時、パクという男にダヒとの二股をかけられていたジョンミン。同じ頃ダヒに振られたヒョンタクに、一緒に仕返しをしようと「仲良くしてるところを見せつける」作戦を提案。ヒョンタクは相手にしなかったけど、そうやってまとわりついてる間に仲良くなったのね。
無人島でダヒと一緒にいるヒョンタクのことを思い、二人の距離が縮まるのではと急に不安が大きくなる。たまたま見つけたシフの日記を読むと、その不安が一気に現実味を帯びてくる。


18話誤解 シフの日記から"ヒョンタクがダヒに接近"という事実を知り、ショックを受けたジョンミン。雨の中一人濡れながら泣き続け、風邪を引き寝込んでしまう。

島ではエアーハウスの上に鳥が巣を作っていることをキム部長が発見。シン課長がやってきて、彼女を軽々と肩の上に乗せる。彼の肩車に乗ったキム部長は、恥ずかしさと嬉しさが入り混じり、妙にはしゃいでしまう。それを傍目で見ていたキム課長とユン代理は、二人の関係を疑い始める。
キム課長は、ご機嫌のキム部長に近づき、シン課長に個人的感情があるのではと、ずばり質問する。図星を突かれ困惑しながらも、断固否定するキム部長。信じようとしないキム課長を何とか説得するため、"解雇が決まったシン課長の力になろうとした"と、その場を逃れようとする。
偶然それを聞いてしまったシン課長はショックを受け、一人テントにこもってしまう。一晩中閉じこもり続けた彼は、行き先も告げず、翌朝皆の元を去っていった・・・。

クク島の秘密15・16話 [クク島の秘密]

15話逃亡 購買部の一同を迎えに行こうと、イ船長の元を訪れた社長とイ代理だったが、船長が認知症だと知る。島の場所すら分からず、迎えに行けなくなってしまうのだった。

島では、ダヒの懇願により、キム部長がシフを翌日には自由にすると約束。ダヒはトイレに行くというシフの手縄を解いてあげる。

ヒョンタクが川で顔を洗っていると、何者かが彼のサングラスを素早く奪っていった。手分けして追うが、正体はつかめない。ヒョンタクとユン代理が、林の中で物音に驚き悲鳴をあげるミニョンとダヒを見つけた。転んで足をひねったダヒをすばやく手当てするヒョンタク。二人を背負って戻ることになったけど、ミニョンを背負うユン代理は、前を歩くヒョンタクとダヒの会話が気になってしかたない。ま、ヒョンタクは「重い」とか言って口喧嘩になってるんだけどね。

その後、ミニョンは、ユン代理とダヒの仲を取り持とうと、「滝で待ってて。内緒で連れていく」と約束したが、うまくいかなかった。ユン代理は「クーポンだ」って、広告写真を切り抜いた車を。今までも、何かと写真で「これあげるから~」ってお願い事してたのね。

怪しい影の正体が依然分からないままで、シフが手綱を外してたこともあって、シフの釈放の約束は延期となる。シフはキム課長の見張りの下、竹でマットレスを作ると提案。しかし、油断するキム課長の目を盗んで、実は逃亡の準備だったのね。筏にして、逃げてしまった。翌朝、キム課長はシフが食料を全て持って逃げたことに気づく・・・。ダヒ以外の顔には、悪口が書いてある。


16話クク島の秘密
全食料を持って逃亡したシフ。しかし、ダヒにはこっそり食料とネックレスを残して、「連絡取りたいときは墓にかけておいて」とメモを。

キム課長たちは、シフを捜しに出かける。シフがどこかで炊くご飯のにおいに導かれるまま進む。そこへ、シフから"一切の過去を許しシフを独立させる"という協定書が投げ込まれた。空腹の限界だった彼らはサインをし、食べ物にありつく。
その後、心配して待っていた女性陣のもとに、その協定書と証拠写真が投げ込まれる。何もなかったように戻ってきた男性陣たちだったが、キム部長たちからキツいお叱りを受けることになる。

ジョンミンは社長の不審な言動を思い出し、購買部一同の失踪に関わっているのではと疑いを持つ。社長室を捜索し、イ船長の家を突き止める。
イ船長宅では、社長とイ代理が、島の位置をなんとか調べようと苦戦していた。シフから送られてきた"クク島"という名前では、何も手がかりがつかめない。そこに、ジョンミンが到着する。警察に届けると言って怒りを露わにするジョンミンを、二人が必死でなだめ、クク島捜しを続けることになった。社長とジョンミンは、クク島捜しを専門家に依頼するが・・・

クク島の秘密 13・14話 [クク島の秘密]

13話夢見る男 キム課長、吹き矢で遊んででエアハウスに穴開けちゃった・・・。アチャーです。

ユン代理のロトくじは、1等の100億ウォンに当選していた。借金地獄から抜け出せると大喜びのユン代理。そして、夢は次々と膨らむのだった。しかし離島にいては換金できず、支払い期限のことが気になりはじめる。当選したことを隠しつつ、それとなく皆に聞くが、答えはそれぞれバラバラで、ただひたすら悶々とする。3ヵ月以下なら既に期限切れなのだった。
思い悩むユン代理に、従兄弟がロトくじに当選したことがあるミニョンが、期限は1年だったと断言する。あと222日もあると、やっと安心して眠りにつくユン代理だが・・・

その頃イルイルショッピングでは、ジョンミンが、ヒョンタクと繋がった電話番号を突き止め、警察に伝えようとしていた。しかし、社長はそれを制止し、慌てて会社を飛び出す。
今回の計画で使用するためのプリペイド携帯に、イ代理が会社の電話から試しにかけたため、発信履歴が残ってしまったのだった。社長もイ代理も、当初の計画が思わぬ方向に進みはじめていることに、戸惑いを隠せない。

14話計画の全貌 ソウルにいた頃は何もかもが気に入らないと思っていたのに、無人島での活躍やその肉体美を見ているうちに、すっかりシン課長に恋してしまったキム部長。
あとは仕事さえできれば、と思いついて2人きりの勉強会を始める。しかし、頭を使うことに関してはまるで駄目な彼の情けない様を見て、キム部長の恋心は冷めかける。
その時、彼女を狙ってキム課長が悪戯に飛ばしてきたヤギのフンを、シン課長が先ほどの姿からは一変してカッコよく防いでみせる。冷めかけた部長の恋心は、再燃するのだった。

一方、港で再会した社長とイ代理は、身も心もボロボロの状態で、今までどれだけ大変だったかということをお互いに語り出した。
彼らのどうしようもない計画の全貌が明らかになる。すべては、社長が不倫相手と一緒にいるところをキム部長に見られてしまったことに始まる。離婚調停中の妻に告げ口されるのを恐れ、購買部の"悪知恵の皇帝"ことイ代理に相談し、今回のことを計画した。とにかく離婚が成立するまでの間、キム部長と妻の一切の接触を断つために、購買部全員を無人島に行かせることにしたのだ。最初は4日で終わるはずだったが、計画は全く上手くいかず、挙げ句の果てには警察沙汰にまでなってしまう始末。もはや疲れ果てた2人は、観念して購買部の社員たちを迎えに無人島に行くことに決め、イ船長の元へと向かったけど、「あんた誰?」状態、ボケてる?

クク島の秘密 11・12話 [クク島の秘密]

11話揺れる想い シフと一緒のシン課長たちはヤギを逃がしちゃって、「怒られる~」と逃げ回りつつ、探し回る。
ヒョンタクとユン代理が、ダヒをめぐって言い争っているところに、偶然ダヒが現れる。しかし、MP3で音楽を聴いていたダヒには話の内容は聞こえていないようだった。
テントのほうに戻ったヒョンタク。エアートランポリンの前で、以前ヒョンタクが失くしたサングラスが見つかる。なぜm移動してる?自分たち以外の誰かが潜んでいるのではと警戒した一行は、護身用に武器を持つことに。シフが夜通し作った武器は、シン課長には長刀。キム課長には不恰好な吹き矢だった。長刀をうらやましがるキム課長だったが、諦めて吹き矢を練習しはじめる。

実はダヒは、MP3の電池が偶然切れて、ヒョンタクの「結婚はしないかもしれない」という言葉を、聞いてしまっていた。ついつい意地を張って、ヒョンタクに"嫌い"だと宣言するものの、彼はその言葉を受け流し、逆に”お前の嫌いは好きって意味だ。よく考えろ"と冷静に諭されてしまう。
ユン代理は、ヒョンタクに絡むけど、「ダヒの相手は俺、次はダヒを二股かけてたパク代理、お前は3番手」と言われてしまう。パクの二股で傷ついてる時に、抜け駆けしてダヒを慰めたのがヒョンタクなんだね。その時、ハッキリは言ってくれないヒョンタクに対して、素直になれずにチャンスを逃したダヒ。そのすきにライバルにヒョンタクが言い寄られちゃったのね。
今度こそ素直になろうと決心。ヒョンタクのいる丘に向かった。しかし本当の気持ちを話そうとしたその時、壊れていた携帯電話の電源が入り、電話が鳴った。


12話救いの声 壊れていたはずの携帯電話が鳴り、その向こうから聞こえてきたのはヒョンタクの婚約者ジョンミンの声だった。ジョンミンは酔ってるところで、要領を得ない。
電話はすぐ電池切れになってしまったが、ジョンミンの声を聞いたヒョンタクが動転していると感じたダヒ。素直に自分の気持ちを伝えようとしたが、またもやタイミングを逃してしまう。「あんたなんか好きじゃない」といってしまったダヒ。
ヒョンタクとダヒが一緒にいると聞き、慌てて後を追ったユン代理だったが、ダヒが"好きじゃない"と言うのを聞いてほっとする。
でも、胃が痛いというヒョンタクのために薬を渡してほしいと、こっそりダヒに頼まれる。まだヒョンタクへの気持ちがあることを知り、ユン代理の心中は穏やかではない。かといってシフに相談するのは・・・。シフ君だって、ダヒと良い感じなのに、気がついてないんだね~。
ユン代理は、様々な条件を付けてヒョンタクを島から出て行かせようと、「筏作って漕いでみない?」とか「金返すよ」とか言って説得。そんな時、買っていたロトくじの当選番号のことを思い出し、「金があればモテル?」とドキドキで当選番号確認。

ジョンミンは、酔った勢いでかけたリダイアルのことをすっかり忘れていたが、ヒョンタクが電話に出たことを思い出した。かけた電話番号を必死に捜し出したジョンミンは、購買部一同の居所が分かるかもしれないと社長に訴える。

クク島の秘密 9・10話 [クク島の秘密]

9話シフの採点表 キム・シフが作成した採点表では、キム課長はマイナス580点。最悪の評価だった。"役立たず"とまで書かれ、怒ったキム課長はシフを木に縛りつけ、いびる。シン課長と作った監獄に入れるも、易々と脱獄され、キム部長から冷ややかな目で見られる。しまいには、採点表で高評価を得ていたシン課長に八つ当たりし、さすがのシン課長も怒りをあらわにする。キム課長のダメ人間ぶりが凄い~。空気読めないシン課長もだけどね!
ケンカ中のキム課長とシン課長。しかし、中国語の代わりに習ってたタンゴを踊りたくてウズウズしはじめたキム課長。シン課長の弾くギターに惹かれてしまう。シン課長の弾くギターに合わせてステップを踏むキム課長。徐々に意気投合した2人は、すっかり仲直り。テリウスとラムセスなんて呼び合っちゃって・・・。

"女たらし"という理由で、シフにマイナス270点をつけられたヒョンタクは、シフに抗議する。"二股をかけるな"と言われても、その意味が分かってない様子のヒョンタク。
2人の言い合いを偶然聞いたダヒは、シフを頼もしく思い、食事を差し入れ、縛られていた縄をほどいてあげる。シフも、そんなダヒに優しさを感じ、翌朝花を贈ったり、ラブラブじゃんなあ。
逃げた!と言われても、ちゃんと元の位置に戻ったりして、シフかわいいじゃんね。
その頃、イルイルショッピングの社長は、妻から離婚届のサインをもらうのに必死。しかし、両手をケガして入院するはめになった妻は、サインを拒否し続ける。


10話社長の思惑 ユン代理は、ダヒからかって遊んでる時にヒョンタクが邪魔するって夢を見る。ダヒをめぐって、ユン代理、シフ、ヒョンタクと3人の男がいるんですね。

イルイルショッピング社長は、入院中の妻が寝ている隙に、サインをさせようと病室に忍び込むが、失敗。彼はイ代理と連絡を取り、何やら相談を始める。社長の離婚と、購買部一同の漂流・・・何か関係があるようだった。キム・シフが捕まり、真相をバラしてしまったことを知っているイ代理は、焦りを隠せない。

ヒョンタクの提案で、クク島の地図を作ることになった購買部一同。ギターとダンスに明け暮れるキム課長とシン課長も、キム部長に釘を刺され、仕方なく地図作りに参加する。

ダヒのことが前から気になっているユン代理。しかし、いたずらをすることでしか愛情を表現できない。その度に、ヒョンタクがさりげなく邪魔しているのではないかという疑惑を持ちはじめる。次々と思い当たる場面を思い出し、疑惑を確信に変えたユン代理。
ユン代理はヒョンタクを問い詰め、取っ組み合いのけんかを始める。"ダヒが好きだ"と認めるユン代理。そしてヒョンタクは、"結婚はしないかもしれない"と微妙な発言をする。
偶然、その場にやってきたダヒ・・・。

クク島の秘密 7・8話 [クク島の秘密]

7話謎の着信音 何者かが携帯電話の通話ボタンを押す。しかし、ヒョンタクとユン代理に見つかりそうになり、電話を切って立ち去る。電話の相手は、どこかの公衆電話からかけてきたイ代理だった。その夜、携帯電話を捜索する一同だったが、結局見つけることはできなかった。部長はワンセグ携帯でニュースチェックして、対策を練ります。このとき、あちこちで恋のフラグが??

社内では、秘書のジョンミンが警察に捜索願を出すよう必死に訴えていた。しかし社長は、会社の評判に関わるといって取り合わない。

ダヒをからかうユン代理。転んだせいで、ユン代理がダヒを押し倒す形になった。ヒョンタクは複雑そう。
体調を崩し、寝込んでしまったダヒ。日頃から、ダヒにいたずらを仕掛けているユン代理が、キム課長に冷やかされて照れながらも看病する。でも、気の利かないユン代理じゃ、ダヒ可哀想だな。ヒョンタクは、かなり複雑そうです。

ダヒは誰かを呼びに行こうと立ち上がるが、そのまま倒れてしまう。朦朧とした意識の中で、自分を優しく看病してくれている手を見ていたが、誰なのか最後まで分からなかった。ユン代理か、それともヒョンタクか。ダヒの心は揺れ動く。

滝に入浴しに出掛けたキム部長とミニョン。どうやらシン課長に気があるらしいミニョンの話を、同じく彼のことが気になるキム部長は面白くなさそうに聞いていた。と、そこに携帯電話の鳴る音が聞こえる。その場所は、前に捜索した場所とは違うため、誰かが携帯電話を移動させたと悟った2人。その場に隠れて様子を窺うことにする。夜になり、再び鳴り始めた携帯電話。電話してるのは「キム・シフ」。1週間の約束だっただろ?あと一日延ばせって??と話してる。とっ捕まえたけど、携帯が壊れた。


8話暴かれた真相
イ代理と隠れて連絡を取っていたのは、キム・シフだった。逃げようとする彼をキム部長とミニョンが捕まえようとしてもみ合いになり、外界との唯一の連絡手段である携帯電話を壊してしまう。シフは逃げだした。

秘書のジョンミンが捜索願を出し、ついに警察が動き出した。この事件を担当するイ・ソヒョンは、さっそく事情を聞きにソウルのイルイルショッピングまで向かうも、社長が離婚騒動で逃げたのを捕まえようとするジョンミンに、「ついてきて」と言われて、この騒動に巻き込まれてしまう。

無人島では、怒れる男たちがシフに「怒らないから出ておいで~。事情があるんだろ??」と笑顔で語りかけて、シフをおびき出した。捕らえられたシフは「人事課が行ったテストであり、すべては初めから仕組まれていた」と説明する。

イ代理とイ船長が、酒で眠らされた購買部の社員たちを遭難に見せかけて無人島に運び、その際に一人目覚めてしまったシフが無理矢理彼らの側に引き込まれることとなった。正社員の座をエサに監視役を引き受けた彼は、イ代理と密かに携帯電話で連絡を取り合いながら、購買部の社員たちを採点していたのだ。
ヒョンタクはシフの荷物から採点表を発見する。それを見て、初めてここが"クク島"であることを知る。

しかし、そんなシフの言い分は信じられない。拷問するぜ!となるけど、逃げられた。

イ代理は、捜索願も出たことだし迎えをというけど、イ船長はそっちの上司の承諾書類がいるという。でも、社長は離婚問題で会社にいない・・・。しかし、イ船長は刑事さんの父親??

クク島の秘密 5・6話 [クク島の秘密]

5話怪しい影 夜中に用を足していたキム課長は背後に気配を感じる。振り返ると、目の前に謎の白い髭が。思わず悲鳴を上げると、ユン代理と他の何人かが驚いて駆けつける。
この島には何者かがいるのではと、暗い中必死で捜索を始めるが、何も見つからなかった。罠を作ったのは、その"何者か"なのか。キム課長が見た白い髭の正体は?ひょっとして犯罪者が潜んでいるのか・・・様々な憶測が飛ぶ。
救助されたと思っていた、イ代理やヨム主任もその"何者か"に襲われたのでは、とシン課長が言い出し、一同の背筋が凍る。

島の見回りの途中、転んだ拍子に両足をひねってしまったキム部長。"鉄の女"と呼ばれるほどお堅い彼女は、肩を貸そうとするシン課長の接触をかたくなに拒む。しかし、雨が降ってきたため仕方なくおぶってもらい、2人でテントに戻ることに。濡れた衣服を着替えていると、テントに木が倒れかかってきた。その瞬間、咄嗟にシン課長はキム部長をかばい彼女の体に覆いかぶさる。驚き慌てつつも、キム部長は彼の引き締まった上半身から目が離せなくなってしまうのだった。

ダヒがいなくなったと聞いて、探しに出たヒョンタク。珍しく優しいヒョンタクに戸惑うけど、ユン代理が来たら消えてしまった。
流石にめげてきたミニョンには、クールなシフが優しくしてますね。

その夜、一人で逃げ回っていたキム課長は、林の中をさまよっていた。暗闇の中で、突如、彼の目の前に落ちてきたのは・・・。結局は、白い影はヤギだったんですね。

ソウルの会社では、やっと相手先に連絡付いて、皆が行ってないと判明。

6話主任の死
遭難して5日目。救出されたと思ってたヨム主任が死体で見つかった。
ヒョンタクとユン代理は、謎の死を遂げたヨム主任の足取りを辿り証拠を探すことに。しばらく歩いていると、山道に点々と落ちる花札を発見。それを辿っていくと、ヨム主任のワンセグ受信機が落ちていた。

ヒョンタクが試しに電源を入れてみると映像が映り、たまたま映った野球中継に夢中になってしまう。ユン代理がワンセグ受信機を取り上げると、ヒョンタクは彼から花札を奪う。返してほしかったら野球を見せろと脅し、二人の戦いが始まる。

"白い髭"の正体のヤギを、食べたくて仕方がないキム課長。シン課長は、あだ名が"ヤギ"だったヨム主任の生まれ変わりだと信じて、断固反対する。食べたいとしつこくダダをこねるキム課長は、部長に厳しく釘を刺される。シン課長は、理論で相手をねじ伏せたキム部長を"カッコいい"と褒める。この頃どうもシン課長が気になるキム部長は、そっけない態度を装いつつも、密かに笑みを浮かべるのだった。

証拠探しに出たはずのヒョンタクとユン代理だったが、ワンセグ受信機と花札の奪い合いで、ついにはつかみ合いの喧嘩にまでなり、それどころではなくなっていた。やがて落ち着いた2人は、携帯電話のバイブ音のような音に気づく。慌てて音のするほうへ向かうが、先に何者かが枯れ葉に埋もれる携帯電話を拾い上げ、通話ボタンを押した・・・

クク島の秘密 1-4話 [クク島の秘密]

アジドラ公式思いっきりハイキックの監督&脚本家のコメディです。
韓国西岸に広がる美しく青い海。無人島のひとつに漂流した男女のサバイバルライフが始まる。(って、設定はLOST?ってノリですがあくまでもコメディドラマ)

【登場人物】
★シン・ソンウ(シン・ソンウ課長役)主人公。社長のコネで入社。元バンドマン。普段の仕事では失敗ばかりでいつも部長に怒られているが、無人島で活躍。
★キム・ソンギョン(キム・ソンギョン部長)出来の悪い部下ばかりを持ち、毎日頭を悩ます。無人島では意外な部下の一面を見る。
★イ・ダヒ(イ・ダヒ役)感情豊かで女性らしい性格。ヒョンタクにフラれるがあきらめきれない。
★キム・シフ(キム・シフ役)やはり社長のコネで入ったアルバイト。入社早々遭難する。イ・ダヘのことが気になる。
★ユン・サンヒョン(ユン・サンヒョン代理役)実は借金取りに追われ、無人島に来てほっとしている。イ・ダヘにちょっかい出して楽しんでいる。
★キム・グァンギュ(キム・グァンギュ課長役)中国語を会社の費用で習っているはずだが、ちっともできない。趣味は社交ダンス。
★チェ・ミニョン(チェ・ミニョン役)元気いっぱいの新入社員。適応性があり無人島生活も楽しんでいる。
★シム・ヒョンタク(シム・ヒョンタク役)無人島でも着替えを忘れないキザな性格。プレイボーイでジョンミンとダヘと二股をかける。
★キム・ジョンミン(キム・ジョンミン役)ぶりっこ社長秘書。恋多き乙女だが、ヒョンタクと婚約する。


1話不吉な夢
シン・ソンウ課長は誰もいない竹林の中で目を覚ます。辺りを見回しても人の姿はない。息を切らしながら、なんとか林を抜けると、浜辺にたどり着いた。そこで目にしたものは、砂の上に横たわっている数人の男女の姿だった。自分の身に何が起こったのか、困惑するシン課長・・・ と、そこで目が覚めた。すべては彼の夢だった。そして、シン課長の慌ただしい一日が始まる。

イルイルショッピング 購買部の、お堅い女部長キム・ソンギョンは、そそっかしくて使いものにならないシン課長を日頃から疎ましく思っていた。今日も、朝からマヌケな失敗をしたシン課長を厳しく叱る。
さらに、社長の甥(ハイキックのチョン・イル君出演)の友人シフをバイトで押し付けられてしまって、「使えないのを押し付けないで」と社長に抗議。

ダヒは、同じ購買部のヒョンタクに告白しようと心に決めて出勤してきた。エレベーターの中で、休憩室で会う約束を取りつける。でも、ヒョンタクは社長秘書のキム・ジョンミンと結婚を決めていた。ヒョンタクに結婚式の招待状を渡されてショック。

その日は、購買部職員が総出で、会社が後援する離島に物品を納めに行くことになっていた。キム部長はじめ、購買部の10人は怪しい船主の案内のもと仁川南港から出航した。そして遭難。


2話漂流
浜辺にうち捨てられたシン課長は、倒れている同僚たちの姿を見て嘆く。今度は夢ではないようだ。みんな死んでしまった・・・。とそこに、社長のコネで雇われたばかりのアルバイトキム・シフが現れた。同僚たちは寝ているだけだった。

しかし、知らない島に漂流した事実は変わらない。皆さん、心配ながらも気楽に構えてますね。いつものように部長に媚売るキム課長。借金とりから逃げられたから結構嬉しいユン代理。

遭難した時の記憶がなかった。覚えていたのは、船上で飲んで騒いでいたこと。そして、船に不思議な棺のようなものが載っていたことだった。そして、浜辺にいなかった二人が心配だ。

キム課長、ヒョンタク、ユン代理の3人が島の見回りをしていると、岩場に打ち上げられた見覚えのある棺を見つける。3人は、やたらと重い棺をかついで持ち帰ることに。不気味な色の液体が流れ出る棺の中身は、大量の食糧だった。

その後、キム・ソンギュン部長とキム・グァンギュ課長は通りすがりの小さな中国船を発見。キム部長は、会社の支援で中国語を習っているキム課長に通訳を任せた。しかし、彼のデタラメな中国語は逆に誤解を招き、せっかくの救出のチャンスをみすみす逃してしまった。

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