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大望 26(最終)話 [大望]

24・25話を見落とし!でも、最終話レビューします!
私にはチェヨンよりシヨンが魅力的に見えたかな~。主役をマンセーしすぎると人物像に深みがなくなるパターンだったのではないかな?


シヨンとヨジンの婚礼。ずっとついててくれた店のおじさんがシヨンの介添え人。しかし、養母はチェヨンを思って浮かない顔してる。
ヨジンも混乱してて、席にやってこない。なんと、両親に挨拶をと言って一人になって毒を飲んだ。気がついたシヨンが駆け込んで、必死に措置を取ろうとする。飲んではなかったみたいだね。弱ったヨジンは「最後までチェヨンと一緒に居るといった」と強情だ。シヨンは「これが最後だと?私の最後なのでは?毒は私に飲ませるべきだ。あなたもチェヨンもどうして愚かなんだ」と涙を流す。「もう十分だ」と言って席をたったシヨン。

正午にシヨンと待ち合わせしたチェヨン。しかし、そこにはシヨンでなく、官吏が!「シヨンに呼ばれたんだけど・・・」なソグ。チェヨンは「兄さんはヨジンに何かする。ヨジンが傷ついたら兄さんも傷つくのに、どうしてそんあんことするんだ。どうすれば?」とがっくり。
シヨンは、チョン・インギュが追ってきたと報告を受けるが、もうどうでも良い気分。

王(元クンピョ大君)が、タンエの店をわざわざ訪問。タンエは「王になられて幸せですか?甥に罪をかぶせて?」と王に問う。王は「そんなことを考えるまえに手に入れることが出来るのだから手に入れる」と言う王。タンエは「私もそのように生きてきた。私が望むのは息子の幸せ。あの子は人を傷つけられない。あの子の代わりに私が罪を犯す。王は、朝を迎えることは出来ない。」という。毒を盛られたと気がついた王は、飲んだ杯をタンエに差出して、「俺に注いだ酒を飲め!」という。王は、大胆なタンエに鷹揚に対峙する。

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オンエアー 15話 [オンエアー]

ギョンミンが意思表示をし、それにヨンウンがさりげなく答えました。どっちも明言はしてなくて逃げ道は作ってあるけど、まあ明らかでしょうね。ギョンミンが、ヨンウン&ギジュンの旧友コンビに嫉妬して拗ねるのは笑わせてもらいました。あんた、一体どうしちゃったんだ??やっぱ、キッカケはヨンウンの弱さを見たことなのかな~。もともと「うつ病になる精神科医(=辛すぎて記憶をなくした女性)」の脚本に惹かれてるのを見ても、ヨンウンの根っこにある傷つきやすさに反応してるんだろうね。「守ってあげたい!」ギョンミンだけど、ホントに守ってあげられるのか?守ってあげたい母のことも含めて、自分の力の足りなさが悔しいギョンミンは、やっぱりどこか少年ぽさのあるキャラクタですね。ヨンウンは答えてくれる筈と思ってただろうギョンミンだけど、実際に近づこうとすると、元夫やらギジュンやらのライバル?がいる。でも、ヨンウンは「夜道を照らしてもらったみたいな、ほのかで暖かいトキメキをもらったよ」と、「監督は、ちゃんと私を守ってくれてるよ。監督を信じてるよ」って示してくれます。


「何があった?台本じゃなくて、ソ作家のこと、知りたい」と大マジのギョンミンだけど、ヨンウンは「詰まらない話よ。トキメいた瞬間も時がたてばありふれた話。いつか、記憶を取り戻したらね。今はまだ記憶がない。」とハッキリと答えない。明らかに無理して平気な振りしてるヨンウン。まだまだ、過去の話になってないんだな~。ギョンミン傷ついちゃったよ~。
仕事に戻るギョンミンがそっけない~。「7話は出来た?」だって。ヨンウンが心配して「Bチームはソ・スチョル監督と聞いたけど、大丈夫?局長に私から話そうか?」とか言っても、ギョンミンは「成功するも失敗するも僕次第(僕が監督!)。大丈夫。また僕を庇うの?自分も首にしろって局長を脅したって?ソ作家には監督としても男としても信用されてないんだ。でも、僕の自尊心を傷つけられて僕が平気だと思う?ただの劣等感だとソ作家は思うかもしれないけど、気になる女性(ヨンウン)の過去を知りたがる男(俺)にとっては、劣等感も自尊心なんだよ。」って、拗ねてるけど告白ジャン!言いたいだけ言って去るギョンミンに、ヨンウン、ポカーン!!
ヨンウン、「トキメキ」の存在は分かってたよね。でも、一緒に働く中で起きる一時的な一体感というか、そういうものだと解釈して、気持ちをコントロールして適度な距離をとろうとしてたと思う。それが、ギョンミンが思いかけず動いたから、またまた混乱しちゃいそう。一方、現場に戻ったギョンミンも、台湾で拾った指輪のことが頭から離れません。
ところで、劣等感も自尊心ってのが、ちょっと分かるようで分からない。ちゃんと一人前の監督、そして男としてみてくれってことなのかな?見てもらえなくて怒るのは、自分は一人前の監督であり男でありたいという自負があるからって意味かな?

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太陽と海の教室 9話 [日本ドラマ未分類]

ハチ死亡。あっさり処理した感じがしますね。ハチの命の分まで行きなければ!とか、泣いてよいんだ!とかベタベタの台詞が、フッツーになんの捻りもなく出てくる感じでした。灯里がハチの話し方を非常に良く捕らえて、彼の口調を真似して思い出すところは、とても良かったです。
この話、「変わりたくない」でも、「変わってしまう」ということを書きながら、それをどこに着地させるか?ってことをハッキリさせられませんでしたね。
次原さんが学校を変わるのは「逃げる」ことかな?ずっと覚えてて、両親と一緒に「生きよう」とすれば、それは逃げではないと思うんだけどな~。一人暮らししてまで湘南に残る必要があるんだろうか?自殺の兆候を見逃した織田ちゃんを信頼して、娘を湘南に一人残していけってのは無理じゃね??
さて、次週最終回。いまさら履修問題。どうやら「責任を取って自殺」からみで、ハチの死亡問題は少し引っ張られそうです。

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