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オンエアー 11話 [オンエアー]

基本的には、ヨンウンとギョンミンの戦いは「良いものとは何か?」って部分でぶつかっていて、良いものを作りたいってことでは一致してるので、喧嘩してても気持ち良い。ただ、その分踏み込んだ話をするので、ザックリと傷つけあうことも多いんですよね。
ヨンウンの側は、どうしても「気分」が脚本に入ってきちゃうんだよね。5話は、ギョンミンとスンアの二人を切なく見送ったあとに一気に描いた訳だし・・・。ギョンミンが俳優問題で「じゃあ、俺が下りるか?」とか口走った後でもあって、「ギョンミンと作り上げる脚本」ではなくて、「自分のいつもの作品」に走ってしまうのも分かる。
一方のギョンミンもヨンウンを好きだ(と思われる)から、5話にはアッサリとヨンウンの名前に赤丸をつけちゃった。ずっと凹んでるヨンウンを励ましたくて、「信頼してる」って気持ちでやったんだろうけど、その赤丸を見てヨンウンは6話もその方向で書いちゃった。慣れた路線だし、評価されたやり方だし、楽は楽。で、書きあげたあとに「書きなおせ」と言ってくるギョンミン。これは、ギョンミンが5話を見た段階でチャンと言わなかったのが悪いって気がするんだよね。ギョンミンの方も、ヨンウンを好きな気持ちが膨らんできてるみたいだから、自分でも上手く対処出来てないっていうか、仕事と恋愛が分け切れてないっていうか・・・。スンアに「公私混同するな」とヨンウンが言ってたけど、これは、ヨンウンがギョンミンにも自分にも言いたいことなんだと思う。
だけど、人と人との感性をぶつけあう仕事だから、理性だけで仕事すれば良いってものでもない。結果的には、最初に遠慮せずに言ってあげることで、ヨンウンが余計な回り道や苦労をしなくて済むんだから、「出来るだけ傷つけないように、でもチャンとダメだしする」ことが必要なんだと思う。
で、ギョンミンはやっぱり新人だし、問題点を上手く伝えられてないんだよね。赤丸は「本じゃなくて貴方を信じるという意味(って、完全に告白ジャン)」と言われちゃってパニクったヨンウンは、「一緒には作らない。ココにも来ないで。」と、ギョンミンと遠ざけようとしちゃう。混乱したくないんだろうね。「ホントに自分が書きたいものを書いてるのか?ギョンミンに気に入られたくて、自分のスタイルを曲げてるんじゃないか?」っていう疑問も出てきちゃったんじゃないかな~。
さらに、「素晴らしい脚本なのに。オ・スンアには勿体ない」なんて、スンアを侮辱するようなことを言うのも、ヨンウンは納得いかないよね。スンアの起用だって、ギョンミンを信頼して折れてるのに、ギョンミンが納得してないんじゃな~。
10/21訂正。ココは「スンアなんかに勿体ない」ではなくて、スンアが勿体ないダメな脚本だって意味なのね~。こりゃ、スンア>ヨンウンとも取れて、ヨンウンは傷ついちゃうわな。主演に演技できないとか泣かれて、相手役は新人俳優で・・・。だからこそ、難しい演技じゃなくて済む脚本に傾いたって面もあるだろうに・・・。ギョンミンの用意した条件があまりにも悪くて、だから「数字とる」方向にヨンウンが流れてるっていうのを、ギョンミンは分かってないよね。「安易な方に流れた」って非難するより前に、自分のやってることを振り返ってみてほしいなあ。この辺は、今後、14話のOST問題に関連して、「制作のことは気にしないで、脚本に集中したら?」みたいな話をしたりして、少しづつギョンミンも気がついて行ったんじゃないかと思います。一方で、ヨンウンの方も「条件に振り回されないで」って部分との折り合いの中で、「自分の書きたいものを書く」方に重心をずらす挑戦をしていきます。


でも、「新人のあなたに勿体ない脚本よ。企画案もキャストも折れた。でも、あなたの仕事は監督。先の展開も知らないくせに文句付けるな」とブチ切れちゃった。
SWチン社長に「面白かった。いつもの名セリフと三角関係のメロドラマ。これが難しいんですよね」と言われて、ギョンミンの言う意味に気がついた。数字を取るだけならそれが良いけど、書きなおそうと決断するヨンウン。結局は、具体的な批評なしで「カラーが変わってる。書きなおせ」というギョンミンの言葉よりも、素朴な視聴者の感想が効果があったりする訳で・・・。ギョンミンが「書きなおして」とイキナリやるから、喧嘩になるんだよね。素直な感想から入れば、ヨンウンだって分かる訳で・・・。

で、この脚本問題に絡んでる恋愛感情問題。相変わらず、ギョンミンはヨンウンだけを見てる訳じゃない。それは監督という全体を見るべき仕事の人だから当たり前。制作が近づくと忙しくてヨンウンだけを相手には出来ない。
だけど、ヨンウンはそれに派手に反応しちゃう。5話台本も結局はスンアとギョンミンを見たのと「降りる」と言われて、一人取り残された不安が原因だろうしね。あと、スンア問題で揺れた結果、ギョンミンと話す時間をもたなかったのも、意志がすれ違っちゃった原因。ギョンミンに振り回されるのが嫌で突き放そうとするヨンウンだけど、ピンクネクタイで意思表示してくれたギョンミンをもう一度信じる気になった
ヨンウンは、ホントにささいなことで不安になっちゃうんだよね。ギョンミンが密かに自分を見守ってくれてることには気がつかないことも多いし、ギョンミンが駆け引きなしの笑顔(っつっても口元ニヤリだけど)を作るのは基本的にヨンウンだけだってのも気が付いてないよね。

ところで、ギョンミンを演じてるヨンハさんは太ってきてませんか?ひげ生やしたりしてるせい?って感じだったけど、後姿が貫録あり過ぎになってきてるような気が。ストレスたまるとでぶるタイプっぽいな~と思うんだけどさ。

あらすじにそったレビュー↓

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19歳の純情 31・32話 [19歳の純情]

31話 水ぶっかけてユヌと再会しちゃったグッカ。ユヌは「施設管理部長を呼べ」とシニョンに~。グッカが「すみません~」とシニョンに言ったけど、流石のシニョンも呆れてます。私が頼んだ就職だからってなだめるけど、「俺の立場を考えて」と言われちゃった。

グッカとウギョンは相変わらず仲良し~。シニョンは「ウギョンは絶対にグッカ好き。でも、オジサンの婚約者だったから結婚は出来ないよね」と言ってる。ホント、ダメなのかな~。気の毒な人をほっとけないだけじゃない?というユヌ。ちょっと、グッカとウギョンに嫉妬する気持ちになってきたね。
グッカが1人で皿洗いしてるのを見て「一人でやらないで」って、妹に「お前も手伝え。グッカさんは家政婦か?」としかるウギョン。「兄さんの嫁じゃないのよ?」という妹と口喧嘩に。グッカが貢献したくて「一人でやる」と言ったのに、ウギョンは的外れなんだよね。それを聞いたオックムは、ますますウギョンの気持を疑っちゃいます。
ウギョンも、少し気持ちを自覚してきたかな?でも、ユンジュンに貰ったネクタイも気になるみたいね。
ユンジュンは明日が結婚式だと言うのに、「悲しくたまらない」と姉ユンジの所に泣きついた。大泣きです。ウギョンのせいで悲しいの?と言われて、「今、最後の挨拶したら、涙が止まらない。本気になっちゃったみたい。どうしたらいいの?」なユンジュン。しかし、ウギョンの気持がないから、突っ走れもしないよな。
ジェソが結納品持ってやってきた。ホントは、大騒ぎして友人と運ぶってのが伝統なんだよね?オールド・ミス・ダイアリーで見た!でも、ジェソは「近所迷惑だし、友人も海外なので」と1人でやってきた。

ユンジュンの結婚式。凄く綺麗なユンジュンを見守るウギョンに、半泣き笑いのユンジュンです。このまま結婚しちゃうのか~?と思いきや、見え隠れしてたジェソの恋人が浮上するのか!控室のユンジュンの所に来て、「ジェソの彼女です」と名乗った。そっか!そういう逃げ道があったか!!
しかし、ユンジュンは信じられない。ストーカーなのか?って感じなのね。新婦入場と言われても、立ちあがれない。

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ラブレター 4話 [ラブレター]

アンドレアがコンパ行くってんで、ウナが拗ねてます。友達に誘われてのぞきに行ったウナだけど、怒って帰っちゃった。ウジンが気がついて「アンドレアと上手く行くように協力する」とか言って殴られた。ウナは「神父になるから愛したらダメなの」と半泣きです。
ウジンはアンドレアに「向いてるよ。でも矛盾した二つのことを言いたくなった。」と話す。言いたい方を・・・というアンドレアに「ウナは君を好きだ」と告げた。気がついてなかったお馬鹿アンドレア。
自棄酒で潰れたウナを迎えに行って、おんぶして帰る・・・。ウナは「ウジン、彼と私のどっちが好き?私の方が好きだよね?」と聞いてくる。アンドレアは戸惑いながらも優しいんだよね~。酔いさましのスープ作ってくれたりさ~。でも、聞いてないふり。

出張ミサでシスターたちが来ると言う。二人で出掛けるのが気まずくてウジンを誘うアンドレア。ウナはしょぼーん。
でも、3人で出かけて行って、ミサの準備を手伝います。ウジンが「これからはアンドレアと呼んで」とウナに言って、ウナはショック。落ち込むウナみたウジンがアンドレアと話そうとするけど、彼は神父服をまとっている・・・。「ウナは泣いてた」というウジンに「僕は誰の気持も受け入れられない。聞かなかったことにする。」というアンドレア。卑怯ものというウジンに、「お前だって黙ってるだろ」とアンドレア。ウジンは「ウナが好きだよ」と認めました。ウナは、寂しそうに「アンドレア」と呼ぶようになります。

神父様は、姉であるアンドレア生母に会いに行った。ウジンの養母でもある彼女。ウジン生母ミョンウと父ジンスの名をとって、ウジンというんだよね・・・という神父さんに、「その話はやめて」という。しかし、ウジンの友人「アンドレア」に会ったという姉に、神父はオットケーだが、「それは姉さんの息子」と事実を告げられなかった。
神父さんは帰ってきて、ウジンと話します。ウジンが「母の知人なんですね。僕の叔父と知り合いじゃないですか?海外で神父してるらしいですが・・」って、目の前だよ~。

「ウジンは遊んで行こう」と自分の別荘に連れてった。家族写真が飾られた部屋を見て、ウナは「私達と付き合うのは、不幸な人間を見て気楽になりたいからじゃないの?」と怒る。アンドレアが「俺が両親の顔を知らないからなんだ。許して。ウナ、謝れ」と厳しい~。正しくあることを求めるアンドレアと居るのは、それなりに大変だよね。でも、アンドレアが花火を見つけて、「皆でやろ」と言って仲直り。
ウジンが「アンドレアはいつか気がつくよ」とウナに言って、アンドレアの目の前でデートに誘いました。

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島の村の先生 15話 [島の村の先生]

ジェドゥは映画の席を譲って、密かにホテに会わせてあげた。でも、眠ってるウンスのカバンにそっとネックレスを入れて立ち去るだけのホテです。
ジェドゥが迎えに行って「会長の家は危険だから逃げよう」というけど、「やる事がある」というウンスは会長の家に。元本を盗みだしたいのか~。ジェドゥが「婚約する」と言い出して、その準備で会長の家から外出しやすい状態を作ってくれました。
ホテは「早くウンスを救出しろ」というけど、タイミングを見計らわないと、もっと危なくなるとヒョングに止められた。ホテは「辞めろ」と言いに来るけど、それだけの会話するのも大変な状態。

一方、会長はクァンキに変わる暴力系ナンバー2を据えようとしてて、ナンバー3やクァンキの反乱がおこりそう。ナンバー3は、ウンスの動きを把握してて、帳簿を盗もうとしてる所を密かに録画。ウンスの伯父さんに「ジェドゥと婚約するので」と婚約金を渡しに行った。

ヒョングは班長に盗聴器をつけた。班長にはクァンキが接触して来てナイフを突きつけた。焦った班長はナンバー3に接触。ナンバー3は「帳簿が出てくるからすり替えて。これでクァンキと会長を葬る」という。
警察は、ペク社長の捜査令状を取って金庫確認。班長は帳簿を確保してすり替えたい。ヒョング達は帳簿を出すときに入れ替えようとする班長を抑える予定。しかし、銀行は「遺族に渡した」という。

偽の婚約情報を得たジヨンが、また暴走。クァンキと接触して、ウンスは会長の家に居ると教えた。帳簿が入れ替わってるのに気がついた会長はクァンキの仕業と思いこむ。そこにクァンキが入ってきて、「裏切ったな。」と会長を刺した。しかし、そこにある帳簿は違うもの・・・。帳簿を探しているクァンキを、ひん死の会長が猟銃で撃った。クァンキが血だらけ状態で、ウンスの所へ!ジヨンの要求通りに、家からおびき出すのが目的なのね。ウンス、ピーンチ!逃げ出した所に、ジヨンが車で登場。その車に乗ってしまったウンス。拉致だよ~。

会長が刺されたと聞いたホテ。会長宅にかけつけて、ウンスがいない!と知ります。
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思いっきりハイキック 9-11話 [韓国ドラマ]

9話「学校が火事だ!」
ミンジョンの忘れ物を学校に届けに行ったシンジは火事を発見。しかし、ミンヨンに見られたら大変だ!大声で知らせ走り去るが、放火魔に間違われる。
ミノとボムは火災現場から女子生徒を救助し、表彰されることに。だが、当時の状況がどうも怪しい。ユノが「信じられない」と疑惑を持ちます。
一方、出がけにウンチをトイレに詰まらせたヘミは、ムニに中を見ずに修理を呼んでくれとメモを残すが、ムニは中を見てしまい…。


10話「感動の再会?」
ミンジョンの忘れ物を学校に届け、財布を落としてしまうシンジ。これを拾い彼女の帰国を知ったミニョンは、ミンジョンに頼みジュンを預ける。偶然を装い家を訪ねたミニョンを、シンジは慰謝料の件で会いにきたと勘違いする。
両親に喧嘩が見つかり携帯を没収されたユノは、ミノに家族の説得を依頼。ミノは金を要求し、見事な弁論で成功させるが…。

11話「慰謝料よこせっ!」
スンジェから家を取り戻すよう言われ、話し合いに行くミニョンだが、シンジは自分名義だと言い張り、シンジから部屋を借りているミンジョンは保証金を払ったと主張。ミニョンはスンジェの受け売りで不動産処分禁止仮処分を持ち出すが、シンジは叔母から寄与度を、ミンジョンはタクシーの運転手から住宅賃貸借保護法を聞き、法的優位を争うが…。

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ゴンゾウ 9話 [日本ドラマ未分類]

真犯人を探すパートですね。杏子の事件につながったことは、ここまで引っ張ってきた連続刑事ものとしては、落ち着いた。しかしながら、「この世界に愛はあるの?」」っていう言葉に、どれほどのテーマをもたせられるかは疑問。単に、耳に引っかかる言葉にして、事件を目くらましただけか?「愛」を描いて来てるとは思えないんで・・・。

あらすじ↓
バイオリニストのもなみを殺害したのは岡林ではなかった…!?黒木は上層部の命令を無視、密かに再捜査を開始する。
真犯人は狙いを定めるかのようにもなみを盗撮していた。その大量の写真データの中には飯塚の姉・早苗写真が1枚だけ紛れていたが、黒木と日比野は早苗の行方を、一方、鶴と寺田はデータカードが入っていたバッグの持ち主を追う。

聞き込みを続ける黒木らを13係の岸が尾行していた。どうやら上層部に命じられて黒木らを見張っていたらしい。その岸によると、黒木を狙ったときに岡林が手にしたショットガンは暴発するような細工がしてあったとか。真犯人が岡林を消すためにショットガンに細工をしたのではないか。黒木はもなみと一緒に撃たれた鶴が生き残ったのも、鶴に犯人が右足の悪い男=岡林と証言させるためだったのではないか、と推理する。自分は真犯人に利用されていた…。鶴はショックで声も出ない。

鶴と寺田の前に13係の刑事がやってきた。黒木が潜入であることを岡林に漏らした犯人を捜しているという。鶴にはふと思い当たることがあった。あのとき、電話で岡林の逮捕が近いことをしゃべってしまった記憶が…。
鶴は岡林逮捕に協力してくれた乙部らと食事をともにしていた。談笑する彼らのそばには、客を装った寺田が目を光らせている。別れ際、乙部からこう声をかけられた。「この世界に愛はあるの?」。

黒木と日比野が脅えながら自室のクローゼットに隠れていた早苗を発見した。ただ「殺される」と言いながら脅える早苗は、取り調べで「愛を裏切ったら…報いがある…」と思わぬ言葉を口にする。あのときの杏子と同じだ。
幼いころバイオリンの天才少女と言われていたこともあった早苗だったが、バイオリンをやめてしまった。その後、結婚にも失敗、上京した時、初コンサートの呼び込みをするもなみと偶然再会したという。この女のおかげで…。昼間からヤケ酒をあおった早苗は行きずりの男とホテルへ入り、もなみを殺して欲しいと何気なく口にしたのだという。その男は早苗にこう聞いたという。

「この世界に愛はあるの…?」。杏子の最期の言葉だ。恨み言ではなかった、あのときの杏子は必死で犯人の手がかりを黒木に伝えていたのだった。3年たってようやくそのことに気付いた黒木は自らを責め、必死で止める理沙を振り切り、もなみを殺した真犯人=杏子の命を奪った男の逮捕を決意する。

自分たちは間違っていた。佐久間を必死で説得する黒木。そのころ日比野は早苗の証言で作成された真犯人の似顔絵に言葉を失っていた。
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