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五星大飯店FiveStarHotel 29話再出発 [中華ドラマ]

えーっと、ラス前なんだよね・・・。ユーロンって、ほんと内面がよく分からないキャラクタだよねえ
変わらないのは、バトラーとしてお客様に誠実さ=真実を売りたいってことなのかなあ。でも、ジエはそれを恋愛だと誤解したわけだしなあ。サービスは嘘の優しさではないけど、それが真実かって言われると、うーむ・・・となってしまうんだよね。もうちょっと、そこに踏み込んでも良い気がするんだけど。ユエに対して、また同じ過ちしてる気がするし。
ただ、絵は本当に奇麗。気合も入ってるし、何せ美男美女だし。

ユーロンはホァイリンにある実家で、両親や姉との平凡な暮らしに戻った。
だが、いくら刑事罰に問われなかったとはいえ、産業スパイ行為を働き逮捕されたという事実は如何ともしがたく、身内に頼った再就職活動もなかなか思うように進まない。
ユーロンは周囲に対し自分が万乗ホテルに再就職する意思を持っていることを打ち明け、銀海に戻るという。(なんで、そんなに自信があるんだ)そんな夢がかなうはずはないと思いつつも、両親は自分たちの息子を住み慣れた銀海へと送り出すことにする。

銀海に戻ったユーロンを万乗ホテルは温かく迎えてくれた。早速、総支配人との面接を許され、刑事処分を受けなかったがために解雇とはならず、一定の条件の下に再起を期す道が与えられた。宿泊部は、一定の観察期間を設け、ランドリーの仕事をしながら一から出直させることを総支配人に提案し、本人がそれを受け入れることで彼に対する処分は落着した。
甘いなあ・・・。まあ、ジエが裏から手を回してそうだけど。若いバトラーに無理をさせた結果でもあるし、失敗から学べっていう寛大な措置。「理想が高すぎるのは、理想を持たないのと一緒だ。理想は信念であり、責任であり、職業倫理だ。」と言い聞かせる支配人。しかし、ユーロン君の問題は高すぎる理想なんだよね・・・。失敗はしたけど、自分で失敗を告白したこともないし、今後、自分の失敗や未熟さと、高すぎる理想をどうやって折り合いをつけるんだろう?ここから先が、本当に書くべきことなんじゃないか?って気もするなあ。

当分の間は寮生活をすることにしたユーロンだが、ある日、トウトウとの思い出の詰まったアパートを訪れ、そこで、松葉杖に支えられながらたどたどしく歩いていたヤン・ユエと再会する。思わず熱い抱擁を交わした。
何とか自力で生活できるまでに回復したヤン・ユエは、やはりユーロンとの思い出で彩られた街・銀海に戻ってきたんだね。ユエは、翻訳の仕事で元の職場に復帰。

ユーロンは日々真摯な気持ちでランドリーの仕事に励む一方、ことあるごとにヤン・ユエの面倒を見ていた。ユーロンは、「僕たち似てるね。ここで失敗したからここから出直そう」って、呑気に言ってるけど・・・。「ここは、あの時の夢や仲間を思い出させてくれる。前を向くには勇気がいる。思い出が大事なの」って語るユエの気持ちは分かってないな。でも、華麗に「心が落ち着いたときに聞くから」とか言って、恋愛話っぽくなるのは回避するユーロン。
ユエは「終わった話だし、誰も知らない。でも真実だから心に刻まれてる」って語ってる。彼女、もう恋愛とか諦めちゃってるんだろうなあ。ユーロンは、今もトウトウのリストバンドしたままだし。

彼女が負った障害の責任の一端を感じているユーロンは、ごく自然に彼女のフォローをする。でも、かえってユエを苦しめていることに気付かない。(っていうか、気付いてて気付かないように避けてるよね)ユーロンと一緒にいられるだけで幸せを感じられるユエにも、優しさは徐々に重荷に変わりつつあった。
ユエは「償いは十分。これ以上は借りを作ってしまう。そして、その借りは返せない」と告げるけど、「取引じゃない」と語るユーロン。ユエは「あなたの妹かお姉さんみたいに付き合いたい。年老いたら会いに来て、今日のことを話そう」って、イイ女だな~。「今日、雨が降っていたことを覚えていて」ってどしゃぶりの雨の中に駆け出そうとして倒れた。
バレンタイン。幸せな人々であふれる日。「今日だけは隠れていたかった」と泣くユエに、一緒に行こうと手を出すユーロン。前を向いて歩いてほしいって気持ちを伝えて抱きしめるユーロン。感謝するユエに、「いつも助けてくれていたのに、感謝の言葉も言わずに・・・」と・・・。確かにそうなんだけど、じゃあ、それは愛情かって言うとなあ。でも、ユーロンの表情がちょっと大人になって、やわらかく良い顔になったのは感じるんだよね。なにげに似合ってる気はする。
ユーロンは職場で上司から呼び出され、自分の観察期間が予定より時期を繰り上げて終了となることを教えられる。自分が、特例でバトラーになったけど、正規の試験を受けてないことに気がついたユーロン。バトラー試験に挑戦しようという気持ちが芽生える。

愛に狂う17・18話 [愛に狂う]

すげー可哀想なのは分かるんだけど、ジニョンもチェジョンも、周囲に対して失礼すぎるきがするよ。

17話 ハルモニの家で暮らすことにしたチェジョン。ヨンオクに頼んで仕事探しを始めます。

ジニョンは、久々にハルモニに会いに行って、「チェジョンを引き取った。あの子には誰もいない」といわれてしまう。チェジョンにはミニていう家族もいるんだけどね。チャジョンがやってきてしまって、バッタリ。「君は私からハルモニまで奪うの?」とジニョンは厳しい。そう言いながら「会って、憎んで、生きる支えにする」とか言っちゃってさあ。

ヒョンチョルが居なくなったからって、露骨なチンピラ姿で空港でミニにせまるなんて、お馬鹿すぎるチョンホ。冷たくされて、無理やりさらってやんの。見かけたヒョンチョルが、チェジョンにも連絡して追いかけてきた。
チョンホ君は、馬鹿みたいに飾り付けしてプロポーズしたかったのかあ。でも、ミニは「あなたに好かれるのは嫌。プライドが傷つく」と手厳しい。
チェジョンが先について、喧嘩しまくって救いだしたけど、体長が悪そうなチャジョン。心配するミニをヒョンチョルに頼んで消えちゃいます。ミニを突き放すチェジョンと、突き放されて呆然のミニ。ミニが奇麗だったねえ。また、ヒョンチョルが優しいんだ。でも、「行動範囲が一緒だから、そこにチェジョンを呼ぶな」って言っても、ミニにだって都合があるんだよ。それに、ジニョンが勝手に動いてるのよ、

チェジョンは、朦朧とした頭でフラフラとジニョンに会いに行っちゃう。すぐに引き返すチェジョンだけど、混乱するジニョンはあとを追いかけちゃう。家の前で、膝抱えてるチェジョンを見つけて、「何してる」なジニョン。心配か?って言われて、「気になって仕方ない」なジニョン。
もう、別れる気なんてないよなあ。それは良いんだけど、ヒョンチョルに失礼じゃん。愛してないのは承知の上とはいえ、結婚するって決めたなら、礼儀は守ってあげて。「会いながら憎むってのは嘘。本当に会うのはやめよう」って言いはしたけど、会っちゃうだろうなあ。風邪だったジニョンはそのまま倒れてしまうし。チェジョンが病院連れてったけど、こう言うときはハルモニに頼みなよ・・・。

ヒョンチョルは、ジニョンに連絡取れなくて家にも居なくて、心配してるのに~。ジニョンの携帯にチェジュンが出て、そりゃ、腹が立つよなあ。チェジョンも、携帯に出るなよ。メールでもして消えれば良いじゃん。馬鹿だな。
「君に選択権はない」というヒョンチョルに「それを言うのはジニョンだし、あんたに罪悪感はない」と開き直るチェジョン。ヒョンチョルは、支援をしようとしてるけど、突っぱねてる。「俺は愛されてるし、あんたなんか目じゃねえ」ってか?辛い時期をヒョンチョルが支えたから、ジニョンは立ってられるのに、酷すぎるだろ。

帰ってきたチェジョンに「出来ないなら、私がケリをつける。あなたがいれば良い」とミニにいうけど、「お前に俺の幸せはない」と手厳しいチェジョン。でも、ミニが一人なのは心配で、「送ってあげて」ってヨンオクに頼む。

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ただいま恋愛中 16(最終)話それでも僕等は愛を夢見る [ただいま恋愛中]

前に見たことあるけど、やっぱチェリムはいいなあ。厭味がない感じ。ある意味、鈍感で優柔不断な女なんだけど、どっちも好きっていうんじゃなくて、その瞬間はホントに相手が好きなんだろうなあって分かるので。

15話録画忘れてしまった。前に見たことある回だから良いんだけど
15話あらすじ「真夜中のシンデレラたち」公式から ホジェは大手の芸能事務所に所属することになり、金遣いも荒くなった。結婚式も派手にしたいから式を延期させようとしたり見栄ばかりを気にしている。スジは、ホジェの人気が高まって女の子にまたもてだすのではないか、自分を捨てるのではないかと不安になる。そんなスジにチャヒは、初夜を迎えて自分の支配下においてしまえとアドバイスし、セクシーな下着の買い物に付き合う。

ホジョンは、引っ越してしまったギュインのことが気になっている。このまま終わってしまうのか不安なのに、自分からは連絡できないでいた。ぐずぐずしているホジョンにチャヒは、後悔しないよう、いつまでも気持ちをもたないよう、プライドもすててぶつかってみなさいとアドバイスする。
ホジョンはまず、ゴヌに別れをいった。振られたゴヌはギュインに、「罪悪感から生まれた愛でもいいのか」と言い放つのだった。
そしてホジョンはギュインを呼び出した。よく喧嘩した階段で二人は話し合った。心が離れてしまってもうだめだというギュイン。これからはもっとギュインを大切にするから一緒にいてほしいとホジョン。しかし誰にでも優しいホジョンではギュインはダメなのだ。二人は別れた…。

一方、経験豊富なホジェに嫉妬してスジの初夜はまだ未遂のままだ。ギュインに自分のことを忘れると言われ落ち込むホジョンのため、スジは、ゴヌとの結婚招待状をギュインにだして本心を引き出そうと最終手段にでる。が、ギュインは動じなかった。ホジョンは涙が止まらないのだった。

ホジェとスジの結婚式当日。ホジェは急なCMの仕事が入ったからと式を欠席しようとする。怒ったスジは欠席するなら結婚自体取りやめると宣言するのだった。
では、16話レビューどうぞ。

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かけがえのない我が子13・14話 [かけがえのない我が子]

13話 ジェミンとジへは、「お前は俺よりパパが大事か?」って問題で大喧嘩。ジェミンは実家に帰っちゃった。ジへも腹立てて「家に帰る」とか言い出して・・・。

ジョンシルさんは、また旧友に頼られそうになったけど、「保証人になるな」のでっかい額が功を奏して、なにも言われなかった。

ジングクを狙うヒス。ぶつかって「謝れ」って古典的だなあ。相手にされなくて後を追っかけたけど、バレバレっすよ。「何か用?尾行してるの?」と聞かれちゃった。「あなたが好きだから付いてく」とか言って、相手にされるわけないわな。
会社に訪ねてヨンシルと会ったことも、ジングクはちゃんと調べたよ。

14話
ジェミンとジヘ。どっちも、甘やかしすぎの親+常識的な親の組み合わせだから、一応はちゃんと叱られてるんだけど、甘やかす方が強烈すぎる。

ジングクは、ヒスの素性を探りに。フツーにあったかい良い家庭で、お兄さんと散歩なんかしちゃってるヒス。でも「とにかく結婚したいの」とか言ってて、事情をウスウス察したかな?お兄さんの方も、色々と心配してる。
めげずに尾行してるヒスだけど、ジングクは見せつけるように女優候補とデレデレしてる。

ジングク弟のジスの性的な問題。重い話なのに、サイドストーリーであっさりやってますよねえ。流石に母親じゃあれなんで、父親がフォロー中。

ファン・ジニ 19話途切れた心 [ファン・ジニ]

ミョンウォルとプヨンが王の前で舞を披露する日がやってくる。メヒャンは2人のうち、王が選んだ方に女楽の行首の座を譲ると宣言する。
メヒャンは、弟子のプヨンに「よく修行に耐えた。普段どおりに」と声をかける。プヨン奇麗だったよね~。
だが、松都教坊の先輩妓生チュソンは、いまだにペンムの死から立ち直れずにいるミョンウォルを宴に出しても大丈夫か心配する。クムチュンは亡きペンムのためにも最高の舞で女楽の行首になれとミョンウォルを励ます。
王宮の敷居の前にやってきたミョンウォルは、かつて同じ場所でペンムから言われた言葉を思い出す。「崖の上に立った気持ちで、懸命に精進しろ。そうすれば、この敷居をまたぐことができる・・・」という言葉。懸命に精進などしなかったミョンウォルは動けなくなってしまう。メヒャンが「師への恩返しだ」と声をかけて励ます。

宴が始まり、まずはプヨンが鳴鼓舞を披露。だが踊りだした彼女の舞は、メヒャンの鳴鼓舞の舞譜とは違っていた。当然メヒャンもすぐにそのことに気づく。プヨンは「自分の舞」を踊りたかったんだよね。私はプヨン好きよ~。ミョンウォルよりずっと努力もしてるし、自分なりに舞とは何か?を追求した結果だよな。ダメでもよいって思ってるんだろうし。「やりきった」っていう表情が奇麗だった。まあ、結果は思わしくなかったかもしれないが。

続いて今度はミョンウォルの「鶴の舞」の番になる。イエジョパンソが、ペンムの舞譜を見せて、事情を説明する。王さまは、ペンムの師の舞を見てて、見る前から贔屓してるじゃん。ミョンウォルは踊り始めるが、ペンムの噂話が始まってしまう。ピョクケスは「あの女が殺した。非情な舞だ。師を殺してまで権力を望む舞だ」とか言ってしまい。ミョンウォルは踊れなくなってしまたうえに倒れた。
ピョクケスが言ってるのはホントのことだし、ミョンウォルへの励ましだよなあ。悪い話が出たから、気が強いミョンウォルを発奮させるつもりだったように見えるけど・・・。

王さまは機嫌を損ねてしまう。ジョンハンが優しく抱き起こすけど、こういうのは良くないと思うよ。
ジョンハンともども、処罰が検討される事態になってしまう。メヒャンは「ジョンハンにも類が及ぶ」と心配するが、ジョンハンは「彼女を連れてかえってくれ」とメヒャンに指示。
そして、官服を王に返して辞意を表明、膝をついて謝罪し、刑を受けると申し出る。「才能を守る官吏でありたい」とか大ウソこいて・・・。好きだからだろ~?
王さまは「才能を慈しんでくれ。それが罪を購う道だ。今後は、宮中であのようなことをして隙をみえsるな」と言ってくれる。

ピョクケスに抗議に行くジョンハン。「ミョンウォルに構うな」って言ってるけど、ミョンウォルの芸を触発してるのはピョクケスの挑戦なんだよねえ。正直になれと言われて、やっと恋心を認めたジョンハン。正直言って、ミョンウォルの芸ということであれば、ピョクケスの嫌がらせは刺激になってる面もあるよね。ミョンウォルのエネルギーで、100%「負けず嫌い」だけで出来てるから。

プヨンは、舞譜と踊りを変えたのに何で?と思ってた。師匠のメヒャンに諭されてしまう。プヨンが自分の舞を舞譜にしてるの知って、踊りが違う→「これはオリジナル」と主張する計画を察知。ちゃんと差し替えてたのね。プヨンは「私の舞譜は完璧だった。ご自身の名前を書いたのが、その証拠です。私は、完璧な舞を舞った。勝ったのは私だ」というが、「術をろうする心根を入れかえろ」とメヒャン。「そう教えたのはあなただ・・・」というプヨンに、「私が悪かった。間違っていた。ペンムの死が教えてくれた。もう一度やり直せ」と言葉をかける。でも、プヨンの踊りへの情熱はすごいよ。策を弄しても、敗北しても、ひたすらに踊りに向かっていくプヨン。

ミョンウォルは、気が付いた時に一瞬ペンムの死を覚えていないほど混乱してる。そこここで、ペンムの存在を感じてしまうミョンウォル。
ヘンスの死を受け入れずに、「ヘンス様はどこ?」とか言ってる。下着姿のまま稽古に来たり。母のヒョングムが必死に諭してるけどダメ。
宴席で舞い楽を奏でれば立ち直るのでは?ってことで、宴席に出すけど、コムンゴも弾けなくなって酒ばかり飲んでる。ムミョンがぴったりついてフォローしてるけど、全然ダメだ。

ミョンウォルが酒びたりと聞いたピョクケスとジョンハン。ジョンハンは、メヒャンに頼んで様子を見て来てくれというけど、「力を貸すことはできない。自分で乗り越えなければならぬ。手を差し伸べるな」とメヒャンは諭す。正論です。
ムミョンが「ミョンウォルを守りたい。力を貸してほしい」とジョンハンに話しに行って、ジョンハンは揺れ始めます。

ミョンウォルは発作的に、ペンムの飛び降りた崖に行って「お傍で舞いたい」とか飛びおりか?って状況に。駆け付けたジョンハンが引きとめた。「やっと掴んだ手だ。決して手を放さない」とかジョンハン。くさいなあ・・・。
「このひとを、しばし預かります。技芸が喜びではなく拷問のような苦しみになるのなら、私の愛が慰めになるよう・・・」とか言ってるよ。

ピョクケスも心配したみたいだよ?居なくなったミョンウォルを探してる。

銭ゲバ 8話 [日本ドラマ未分類]

風太郎ってやっぱマザコン野郎だろうなあ~。っていうか、苦しんでても白川クンのことは完全スルーだよなあ。


「死んじゃうんだ。馬鹿だよ・・・」と風太郎。でも、これをすぐさまミドリ活用に使う。「人と愛さない」と嘘ぶいて、激して殺そうとするミドリを支配する。
自分の手を下して殺した人はたくさんいる。どっちかというと「生き残ろうとしなかった」点で、お母さんに近いかもね。風太郎は、お母さんが憎いって面もあるんだろうし・・・。

うなされてる風太郎を、ミドリは黙って見守っているが、精神の不安定はピークに。ドライブ行こうっていう風太郎につきあうミドリさん。「私はひとり」とか言ってるけど、ミドリは家族はいなくても友達いるよな。風太郎の怪我した目で見る歪んだ世界。
風太郎の思い出。父親と愛人に追い出されて、寒い海岸を夜中に歩き、寒さをしのいだ小屋。辛いときに逃れる事の出来る小屋。お兄ちゃんを殺したあとで、「金のため。幸せになるため」という正当化を行った回想シーン。
眠れないミドリと風太郎。風太郎は「しりとり歌合戦」とか言って、「幸せは歩いて来ない~」なんて歌ってる。

荻野さんは警察辞めちゃったねえ。「弟が死んだ理由だけは教えてほしい」と直接に問う。真実を知って、「弟は殺されるようなことはしてなかった。良かった。あなたを引き取ろうと電話してきました。あなたを見つけなければ死ななかったし、あなたも人を殺すことはなかった。貧しいからって、あなたみたいになるわけではない。」と語る。「金がなくても奇麗な心の人はいる。私は違ったというだけです」な風太郎君。

伊豆屋さんは、「生命保険に入れ」なんて脅されてます。っていうか、こういうのは今は相談に乗ってくれる所があるんだけど。被害受けてるから、警察って手もあるし。
伊豆屋の娘さんが、自分の体を風太郎に売って借金を返そうとする。これも「家族のために自分を犠牲にする」って点で、「きれいなお母さん」と近い行為なんだけど、「汚い」って決めつけちゃうのが短絡的なんだよね。なんつーか、二元論しかないっていうか。
「お前らだけは違うんじゃなかったのかよ?帰れ」と言って、伊豆屋に行く風太郎。「すみませんでした」といい顔してみせる風太郎に、借金の申し込みをする伊豆屋さん。2000万かあ・・・。っていうか、兄ちゃんは借金帳消しにする代金を要求すれば良かったのにね。
「それも心ですか?」と突っぱねた風太郎に、「金よこせ」という親父さん。「家族を守るためなら何でもする」という。それも心だよね。風太郎は「賭けをしてた。あなたたちがどうするか。人間なんてくだらないってことですよね」とニヤリ。「あんたらみたいなのが居るから世界は腐る」そう、いいながら、今度は殺さなかった風太郎。「殺しても利益がない」ってことを思いだしたか。
殺したいと思ったからといって、伊豆屋は風太郎と同じになったわけではない。殺したものと殺せなかったものとの間には大きな違いがある。それに気がつかない風太郎はやっぱり馬鹿だ。

キッペイ父ちゃんは呑気に遊び、そして「金は適度にありゃいいのよ」と返しにくる。ポケットにちょっと金が入ってるくらいがいい。この人は、最初からそういう描き方だった。「価値があるってことになってる単なる紙ジャン。プラプラしてたいだけ。金は必要だけどね」と軽ーいノリ。「死にたくないんでしょ」という風太郎に、「そりゃ人間だからね~」と父ちゃん。「俺の人生だ」って強い父ちゃん。
お母さんは「お父さんはあんな人じゃない。上司に罪をかぶらされて首になって、やる気をなくしちゃったの。だから、恨まないであげて」と風太郎に言ってたから、自分の手では殺せなかった。うーん・・・。ホントにマザコンなんだねえ。

父ちゃんは「親より先に死んじゃいけないんだよ~」とい言葉を残したけど、風太郎は死ぬことにした。「僕が間違ってなかったと分かったから」ってダイナマイトかよ~。ホント、「馬鹿な人間が一人死ぬってだけ」なんだよね。風太郎はホントに馬鹿っていうか、自己満の脆弱な論理で勝手に勝利宣言してるお子様にしか見えん。
そもそも、白川クンや三国さんなどの「幸せな金持ち」は殺してるし、「金をつかんで幸せになる」という理屈はまーったく証明されてないしな。風太郎は、結局は「身を持って”金じゃない”ってことを証明したかったのか?」って気もする。そんなの、殺人なんかしなくても出来ると思うけどね。

RESCUE~特別高度救助隊 7話 [日本ドラマ未分類]

不動君のお家の事情の話。お兄さんは医者なのか・・・・。別の意味で「命を救う」立場にいる人。YMAT (=横浜市が独自に発足させた医師・看護師による救急医療チーム。多数の重傷者や負傷者が発生した災害現場に消防と共に出場し、救急のための的確な医療活動を行う) に所属。

現場で兄と出会い、判断に置いて違いが出てしまう。兄の言うことを聞かず行動してしまう不動。不動君らしくないよね。

結局は、「兄に反発してるだけでオレンジの誇りなんかない」と凹む不動。大地たちが同期を召集。
助けた人から感謝の手紙が届いたりして、前向きになります。

五十嵐さん引退。直属の後輩の佃さんが、「まだ早い」って怒ってる。家族とかでるからさあ。怪我しちゃうってのは分かってたから、もう見てられなくて。
最後の日。最後の出動要求。YMATと協力して動くSR。腕を切断するしかないんじゃ?って状況にある要救助者だが、助ける方法を考える不動やSRたち。救助は無事終了。

再度、最深部まで検索に向かった五十嵐さんが爆発に巻き込まれちゃった。脱出できないと判断した五十嵐さん。ガスが出てきたのを知り、無線で「全員退避」を言ってきます。

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