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愛しの金枝玉葉 15話 [愛しの金枝玉葉]

「副社長の誘いを断ったのは、この人のせい?説得にきたんだけど。スターミュージックに誘ったの。分不相応な好条件」とヨンジュ。イノは「見下してるの?別れた妻の下で働くのが好条件?汚い過去がばれたくないだけでしょ?捨てられそう?」と反撃。ヨンジュはイノを平手打ち。流石にチェンソルが切れた。「顔も見たくない」ってイノを連れ出した。
チョンソルは「分かっただろう。だからダメなんだ。僕に立ち入るな」と言うけど、イノは「こんなことは何でもない」と強いです。
また「愛の力」特集で、チョンソルは踏みとどまるのがキッツイな。それに、チョンソルが好きな曲だからと選んだ曲は、前にイノに感謝の気持ちで贈った曲。イノは「覚えてる」なんてメールするから、チョンソルは逃げるように帰宅していく。追いかけるイノを友人ジェンマが止めてますが、振りきった。

しかし、帰宅するチョンソルをヨンジュは待ってた。「帰れ。話すことはない」というチョンソルに、「だったら子供の前で争うか?」と脅迫のヨンジュ。で、泣き落としです。「過去がばれるなら捨てると言われた。あざ笑われても、彼しかいない。私を助けて。業界を離れて」と懇願。「僕は落ちぶれたし、君には何もできないし、してやれることもない。子供のために誰にも言わない。」というチョンソル。それじゃカンミンが納得できないんだよね。「君にこんなことする資格ない。辞めろ」とチョンソルはいうけど、「あなたが満足させてくれなかったから浮気した。離婚しないから暴力夫に仕立てた。私に従わなかった。責任とれ」って、逆切れっすか??

凹んで帰ってきたチョンソル。夕食が用意してあった。これは、流石にぐっと来るよね。で、「もう寂しくない。あなたは僕の光だから」ってカードと、好きなレコードを準備。
しかし、ジェンマがイノをだまし討ちみたいに、あの見合い相手に合わせる。そして、チョンソルにそれを見せつける。

ポリは張り切って働いてます。張り切りすぎて、店から浮いてるけどね。とにかく子供のために資金を用意しなきゃなので、チップをもらうためにチョイ目立つアピールしたりしてます。
しかし、「連絡先もない上に、金稼ぎ命」って何者??ってドンウさんに聞く社長。「実は良く知らない子で、事故で助けた相手です。」とドンウさん。すぐに首とはならないけど、様子を見はるように言われます。さりげなく手伝ってくれたり、頼りになるよね。

セラは、シノとの偽彼氏作戦で接近中。
しかし、見合いを勝手に設定されて困ってる。しかし、この人を「財閥の彼氏」ってことにして、「偽彼氏として出動して」ってシノにお願い。相手の人の歯を見てあげるふりしてキスしてるように見せる。シノはビックリ。シノは「大胆だな」とおもいつつ、「俺の彼女に何してる」ってセラを引っ張り出した。
しかし、これは見合い相手から連絡入るよな~。「誰だ~」と怒るジュンソクさん。父からかかってきた電話なのに、彼氏だと思ったシノは「うるさいな。邪魔するな」とブチ切れてみせる。セラは「辞めて~」です。っていうか、「パパなの」って言えよ。

セラは父に「お見合いが嫌だったから」と説明。罰は頭突きかよ~。「女には手を出さない」って頭出してたら同じジャン。でも、お父さんの方も痛いから「子供と痛みを分け合ってる」ってことか。
お母さんはシノと居るのを見ちゃった。セラは「女とは別れたの。ずっと好きだ他の」と説明するけど、反対される。
それに、お父さんは次の見合いを用意しちゃう。

ファン・ジニ 18話空白の舞譜 [ファン・ジニ]

やっぱり、このドラマの主役はペンムとメヒャンの二人のヘンス様ですな。ペンム様の美しさに泣きましたよ。


王の許可まで得たのにミョンウォルを側室にすることに失敗しておもしろくないピョクケスは、妓生たちの舞を途中で止めて酌をさせる。大切な舞を侮辱されたペンムは、怒りを抑えきれずにピョクケスの卓をひっくり返してしまい、その場で捕らえられ投獄される。

一緒に行くと泣く教え子たちに「ヘンスと呼ばれる資格はない。日ごろから感情をあらわにするのは妓生失格だと弟子たちに言い聞かせてきた。」と語る。ペンムは、自ら教えに背いたことを恥じ、処罰を受ける覚悟を決めたのね。身をもっての教え。チニなんかとは迫力が違うっすよ。

ユンス様が庇おうとするけど、処罰してくれというペンム様。ユンス様には迷惑かけたくないという。でも、ユンスはピョクケスにも頭を下げるが、「舞えぬように足を折ってやれ」と厳しい要求をされる。

教え子たちはミョンウォルを責める。原因を作ったのはミョンウォルだからね。「あんたが土下座でも何でもしろ」と要求する。しかし、「そんなみじめな真似をヘンス様は望まない」とミョンウォル。「そこまで分かっているなら、なんでヘンス様を追い詰めた・・・」と正論です。タンシムが「ミョンウォルだって辛い」と庇うけどなあ・・・。

妓生たちは次々とピョクケスに哀願に行くが効果はない。タンシムも意を決して、彼の子を宿していることを告げるが、自分の子という証拠はないと冷たく追い返される。
ミョンウォルがピョクケスのもとに現れて、「放免されたら都に向かう」と嘆願した。やーっと、自分がいかに守られてきたかを知りましたか?と思ったら、恋愛話かよ・・・。ジョンハンに「心だけを置いていく」ともらった笛をしまって「この恋を諦める」って、その恋をまだ諦めてなかったのか??心に秘めても終わった恋なんだし、未練たらたらすぎ。

ミョンウォルがピョクケスのところに行ったと聞いたペンム様。チニを躍らせるために、決意したんだね。
会いにきたヒョングムがペンム様の髪を梳き、二人で穏やかに想い出話しをしたりして・・・。この甘すぎるヒョングムのことも、広い心で受け入れてきた人なんだよなあ。ペンムの決意を感じ取ったヒョングムが「強がるな。生きるために手段を探ろう」と引きとめるが、ペンム様は決意を翻さない。

ヒョングムはペンムを救うためにメヒャンの力を借りようと都へ使いを出す。メヒャンは信じられぬ、プヨンはメヒャンが心配で「関わるな」というけど、一蹴。メヒャンは、ジョンハンに助命を頼み、自分はペンム様の元に。

ペンム様は「最後の夜を自分の部屋で過ごしたい」と願って、自室に。そこにミョンウォルが。あくまでも強気なミョンウォルは「施しのつもりです。命を救ったのに、口のききようがなってない。キーセンが嫌になったから傍女になる」と嫌味。「お前の力などいらぬ」と撥ねつける。「かたくな過ぎる。人の血が通ってない」って吐き捨てたミョンウォル。
しかし、そこにあるのは舞への情熱だと気がついた。もう一度、ペンム様の部屋に行ってみると、鶴の舞という題名と、チニの名前だけ書かれた白紙の舞譜が。
皆で探しまわります。

駆け付けたメヒャンが、「牢やぶりなどするわけない。死に場所を探しに行ったのです。ペンムが屈辱を受ける姿を弟子に見せるわけもない。ユンス様が処罰を実行する苦しさからも救おうとしてる。見つけなければ絶対に許さない」と。カッコ良かったよね。

でも、遅すぎたよ。ペンムは「死を持って償う。だから、ミョンウォルを側室にするな」とピョクケスに手紙を。そして、崖の上で一舞して投身自殺。この舞が奇麗だったし、ペンム様がとても幸せそうだった。踊ることが本当に好きなんだな~ってのが伝わってきた。たおやかな腕のラインとか、老いても衰えずって感じは出てたと思う。
ミョンウォルの指摘で一度は自信を失ったかもしれないけど、ペンム様は「これが私の舞」と納得したと思う。そして、自分の舞う姿が、ミョンウォルや教え子たちの記憶に残るかぎり、自分の舞は継承されるって信じてたと思う。だからこそ、一瞬でも自分を見失ったことを恥じて死ぬ。カッコイイよねえ。

亡きがらに「恥ずかしくないの?起きて。逃げるなんて卑怯。認めない」とミョンウォル。本当に強情ですなあ。素直に謝れば良いのだ。「亡くなった人に失礼であそう」とジョンハンが止めたけど。

「一緒に行きたかった。道連れに」と泣く残されたナンバー2の人に、「他の者を気づかって・・・」とメヒャン様。メヒャン様まで「一人、生きながらえて何の意味があるか・・・」と最高のライバルを失ったことを嘆く。

ジョンハンは、ピョクケスを訪ねて説教。「あの人に構うな。人は誰のものでもない」などという。愛しあってることだけは認めないんだ。
うーん、ピョクケス様は、「踊りたくないなら、正式に囲われた方が幸せジャン?」って発想なんだよね。ミョンウォルが「踊りたくない」とかなんとか言ってるから、付け込まれる訳で・・・。私は、あんまり嫌いになれないっす。間抜けで寂しい人だけど、説教くさいだけジョンハンより良いよ。

ペンム様の遺言に従って、川に散骨。ミョンウォルは喪服ではなく豪華な衣装でやってきて、キーセンとしての覚悟を最後に見せる。あの、止められた宮廷舞を踊る。キーセンの友は苦痛というペンム様の言葉を胸に・・・。

張禧嬪(チャン・ヒビン)19-23話 [張禧嬪(チャン・ヒビン)]

19話 病魔 西人派の悪事を暴いた矢先、粛宗が病に倒れてしまう。町では天然痘が流行をはじめ、粛宗を襲った病魔も先の王妃の命を奪ったものと同じ天然痘と判明し、宮中に緊張が走る。

粛宗には世継ぎがおらず、朝廷では万一の時を考えてさまざまな憶測が飛び交う。西人派は、「傍系の王になるならば、朝廷に反応はしない。粛宗王とり良いかも。命名権は一応、大妃だけど、大王大妃もいる・・・。南人の王族の動きを抑え込み、万が一は謀反として南人派を一掃しろ」ということに。

東平君は下手に自分の名が取り上げられて謀反の疑いをかけられぬよう、家に閉じこもる。ミン・ジャグドが訪問してきても拒否。
ジャンドはサソクを動かそうと働きかける。

大妃と王妃は伝染の危険も恐れず粛宗を手厚く看病するが、粛宗の病は悪化する一方だった。こんなに愛されとるのに、「王としてしか愛されぬ」とか拗ねてたんだな~。お子様だよねえ
うわごとでオクチョンの名前を呼んでるしさあ・・・。で、王妃は「王のために」って大妃に内緒でオクチョンの様子を見に行かせる。しかし、オクチョンは「宮殿に呼ばないのは間違っている」と拒絶。自分のことしか考えてないよなあ・・・。王の回復を願うのは、自分が成り上がりをするためのアイテムだからだろ?あんたが来たら、宮中は騒ぎになり、心労が重なるぜ。

病状が悪化した王を、過去にも病を克服した宮殿に移して、親族だけで看病するように大妃は決定していて、警備が強化されている。(っていうか、過去にもこんなふうに手厚く看病されたのか??それであれか??)
騒ぎ立てる大王大妃も拒絶。大王大妃は「遺言が欲しいだけだろう」とか言って楯つくけど、ホントに母の愛なのよ・・・。

噂を伝え聞いたオクチョンは、粛宗を間近で看病したいと、宮殿に忍び込むと言い出す。スクチョンは、巫女に接触して買収。
外部の巫女にまで頼って、治療法を探し求める大妃は、スクチョンに買収された巫女を読んでしまう。その輿に隠れ乗っているオクチョン・・・。オクチョンは「宮殿から出られたときに願いはかなう。女が身代わりになって昇天し、昇天した運気はお前のものになる」と占われた。

オクチョン兄ヒジェはサソクに呼ばれ捕盗庁の官吏として取り立てられることに。「事件は解決してない。妹は入宮してない」と主張している。


20話 母の願い
巫女の輿に隠れて宮殿へ潜入したオクチョン。東平君は、オクチョンのことを聞いて「勝手なことを」と怒ってる。

大王大妃はオクチョンの無謀な行動を叱りつけるが、「帰れと言うなら死ぬ」と抵抗するオクチョン。いくら王への思いを語っても、まったく愛を感じないなあ。でも、大王大妃の「夫を失う経験」を持ち出して説得すオクチョンを、追い返すこともできず、医女に変装させて粛宗のもとへ送る。ところが、部屋に入ると看病に来ていた王妃に顔を見られてしまう。
当たり前っす。つきっきりなんだから・・・。王妃の穏やかな献身と、オクチョンを見ても騒がず、大妃に合わせようとせぬ心根が美しい。オクチョンは内侍のチェ・サンアンにもみつかり、厳しく怒られる。王妃はオクチョンと会い、「気持は分かるが、ここは宮殿だ。」と諭す。しかし、「愛する人の言葉なら届く・・・。重罪なのは分かってる」とオクチョン。王妃は「私の力ではどうにもならぬ。王が意識を取り戻されたら、必ず呼ぶ。混乱は王のためにならぬ」と説得。嘘だけど、「愛している」を盾にしてるオクチョンは「王のため」と言ったら引き下がるしかないよなあ。

粛宗を助けるため、宮外から巫女を呼び入れた大妃。「根が強すぎると実が結べぬ。大妃さまの気が強すぎる」とか言う。オクチョン側についたんだから、嘘だよなあ・・・。騙されてどうする大妃・・・。大妃は、巫女のお告げに従って北斗七星を祭る七星壇(チルソンダン)を建て始める。

儒教を国是とする国で祭壇を築くのは掟に背くとして官僚たちが激しく反発するが、大妃は耳を貸さない。ついに、儒生まで反対に立ち上がり混乱の渦が押し寄せる。 この混乱もオクチョン側の狙いだよなあ~。母の愛はやっぱ盲目だ。距離を置こうとしてきた大妃はやっぱ正しいんじゃないの?
王妃は、「王のために何かしたい。今、騒ぎ立てるのは、王のためにならぬ。それは儒教の教えのももとる」と官吏を説得して、騒ぎをなだめようとしている。

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五星大飯店FiveStarHotel 28話放免 [中華ドラマ]

それぞれの再出発という回。セリフが凄い少ない回だった。イメージカットが非常に効果をあげてたと思う。


ジエは、中国を後にした。寂しそうだったね。青春への決別かな。

ヤン・ユエ襲撃事件に端を発した、盛元に関する一連の捜査は大詰めを迎え、盛元の新会長トゥ・ヤオジエをはじめとして大勢の関係者が次々に逮捕される事態に発展した。
ユーロン逮捕。現在無職ってヤバいな。毎晩深夜トウトウと同じ曲を聴くため常に持ち歩いていたポータブルカセットプレーヤーも、トウトウとの写真も預かられて、留置所に。
キム・ジエの部屋から「時代」の企業秘密を盗み出したってことで事情聴取。トンマネージャーは、自分は伝言役だけでユーロンが主犯っぽく説明してるよ。

キム・ジエ率いる「時代」は銀海テーマパーク建設プロジェクトの落札を受け公開調印式。
万乗ホテルの買収は撤回して、事後処理をイム総代に任せて銀海を後にする。部下たちからは翌春に予定されている竣工式への出席を促されるが、「もう二度とこの地を踏むことはないわ」とユーロンとの訣別を明確にする。

肝性昏睡で重篤な状態にあったトウトウは奇跡的な回復を見せ、「真実」のメンバーたちとともに再出発の準備をしていた。(って、スゲーな回復力だなオイ)
家に帰ったトウトウが、ユーロンの置手紙見るのは泣けた。ジエと行くって思って書いたものだもんなあ。
トウトウの復帰を条件に彼らと専属契約を結びたいという香港の大手プロダクションが現れ、本格的スターへの道が開けてきた。トウトウは家を出ていきます・・・。ユーロンとすれ違ったままだ。

「時代」の企業秘密を盗み出した容疑で警察に逮捕されたユーロンたちは判決の日を迎えていた。ユーロンを除く全員はそれぞれ実刑を言い渡されたが、犯罪性が低いと判断されたユーロンだけは刑事処分を免れる。(って、実行犯ですが・・・。情状酌量の余地ありって奴?)弁護士つけたのは、ジエなんだろうなあ~。
ユーロンは実家にひとまず帰ります。ユーロン、自分の「真実」という信条について、自分の中でどうやって折り合いを付けていくんだろう。

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