SSブログ

ありふれた奇跡10話 [日本ドラマ未分類]

しんみり、ほっこりしながら見てても、しっかり「えー」って驚く展開があるのがこのドラマ。捨て子が出てくるとは思わなかった。捨て猫のエピソードとか、人形が捨てられるとか、モチーフとして提示はされてたんですけど、直球だなあ。捨てた母親は、突発的に行動して子供を持つ可能性を失った加奈にも重なる存在になるし、上手く出来てますね。

シルヴァーナさん再登場で、超キンチョーしちゃったよ~。

このドラマ、「銭」への迫り方に関しては、センセーショナルな銭ゲバ以上に、エグイ部分をグイグイとやってるんじゃないかとすら思う。客と店という金銭授受関係にある人間の関係とか、藤本さんのあまりにも金ない暮らしとか、お母ちゃんが顔合わせれば「金」って子供にねだるのとか・・・。それが主題じゃないんだろうけど、現実に生きるときには「金」が必要なわけで、そこがしっかりと枝葉の部分で書き込まれてる。


可奈はケルトの妖精の人形作りを始めました。お母さんの設定がココに生きてくるとは。

重夫ちゃんに連れられて、母親の家の方に行った翔太。なんとなく居場所がないっす。ポンポンと喧嘩する両親見て、びっくりしてる。お母ちゃんの愚痴を聞かされて、「優しいお爺ちゃん」にもセクハラ舅だったりする面が見えてきたり、お母ちゃんなりの苦労もあって・・・。

仕事ない藤本さんと翔太は、キャッチボールとかして、和むなあ。
藤本さんは加奈と話し相手にもなってくれます。加奈は死のうとしたときに止めてくれた人が居たような気がして、翔太に会ったときに「この人だ」って思ったんだね。

そんなこと聞いたら黙ってられない藤本さん。翔太のお爺ちゃんの所に、「助けてくれた二人だから、上手くいってほしい」って話に行ったりしてしまう藤本さん。「血筋をたどれば、みんな親戚みたいなもんじゃない」とかムチャクチャっす。でも、翔太は「仕事もないのに結婚とかないよなあ・・・」モードなので、「好き合ってるのに金がないとか言ってるんですよ!励ましてくださいよ!」と一生懸命。
お爺ちゃんは「結局は、仕事か金が欲しくてまとわりついてるんだろ?五万やろうか?」と厳しい一言を。藤本さんホントに苦しいから、本音を漏らしちゃうんだけど、「じゃあ、五千円ね」とか言ったので、「騙したな~」って藤本さんは傷ついちゃったよ。こういう汚さも含めて、藤本さんなんだよね。醜いけど、愛おしいなあ。
藤本さん、加奈の父親にもチャンと話しに行ったんだけど、こっちでも金で追い払われちゃう。確かに、ちょっと変は変で、親として警戒したい気持ちは分かるけどさあ。

加奈と翔太は、それぞれに藤本さんを心配してる。会おうってことになる加奈と翔太だけど、気持ちがすれ違ってしまう。加奈が「ケルトの昔話をして」ってねだるのが、凄く切実で泣けた。ケルトの話で、「どこを見ても現実ばかりだと息が苦しい」ということを弱さだという翔太に、「現実じゃないものを想像するのは強さじゃないかなあ」って言う加奈。
その喫茶店にシルヴァーナさんが???まさに、現実じゃないシルヴァーナとして行動する勇気!娘の言うことを父は実現してるぞ~!!しかし、後姿なんだけど、ドキドキしたよ~。バレなかったねえ~。
翔太はちょっと逃げ越しになってるけど、やっぱり加奈を逃したくない気持ちもあって、その衝動とずーっと向き合ってる感じだね。それが収まったところで、改めてプロポーズしたいのかな。

藤本さんの呼び出しで料亭に招待された加奈と翔太。???どうしたの?急に羽振りが良いじゃん。「もともとやり手の不動産屋やってて、紹介で日雇いで販売の手伝いしたら、金が入った」とか言ってるけど、なんだか痛々しいって言うか、これは自殺の前にムチャしてるようにしか見えないんだけど・・・。大丈夫か~。
藤本さんは、「自分のせいで死んだ」って思おうとして、状況が悪いのを「罰なんだ」と思ってきたんだね。だけど、大金を手にしてみたら、色んな「ダメだ」って気持ちから吹っ切れたって言う。分かるような気もするけど、ちょっと元気すぎて不安だ。「無理して生かして苦しめたんじゃないか?」という不安をかけてた加奈と翔太は、「良かった」と気持ちが先にあるみたいだね。

藤本さんの「二人が別れてしまいそうなのが嫌だった。勝手な都合だけど。他人は、そうやって色々思うんだよ」って気持ちに押されるように、いろんなシガラミを脱ぎ去って自由に生きようとする加奈。翔太も、やっとホテルに行く気になったなあ・・・。それで終わりじゃないって分かったからね。

で、その時に「具合悪くてトイレ行きたいから」って赤ちゃんを抱いててほしいってお願いしされた加奈。断れないよねえ。そのまま帰ってこない・・・。二人で母親を探すことになるのかな?これを通して、「子供」ってものを二人で見直す形になって、結婚につながっていくのかなあ?次回、最終回。

Q.E.D.証明終了 10(最終)話 立証責任 [日本ドラマ未分類]

Q.E.D.-証明終了-ザ・トリック・ファイル (KCデラックス)Q.E.D.-証明終了-ザ・トリック・ファイル (KCデラックス)
(2009/01/16)
加藤 元浩月刊少年マガジン編集部

商品詳細を見る

中村蒼君がちょっと気になってみたんだけど、見事なまでの棒でしたねえ。でも、学生服は似合ってたし、ぶっきらぼうな所はハマってて、青春してました。高橋愛ちゃんの方は、やっぱり高校生にはチト無理があるっていうか、中村君との年齢差を感じてしまうこともあったけど、元気なキャラクタには似合ってた。脚本は、初回はどうなるかと思ったけど、中盤はぶっ飛んだ設定で楽しませてくれました。


もうすぐ春休み。可奈(高橋愛)たちの高校で、裁判員制度導入のための模擬裁判が行われることになった。クラスの代表として想(中村蒼)が裁判員に選ばれた。
しかし想はMITの研究プロジェクトの誘いを受けてアメリカに帰ることになり、模擬裁判の日が最後の登校になるという。

想が学校を辞めてしまうと知った可奈は、先に自分に話してくれよ~って感じだよなあ。ちゃんと話すつもりだったってトーマ君がフォローしてるのが微笑ましい。可奈は、「燈馬君の人生なんだから。」とあっさり答えるが、本当は心穏やかではない。つい、涙してしまったり、青春してるねえ。

可奈も裁判員になり自分の頭だけで想と同じ答えが出せたら、トーマ君と同じだけの力があるんだし、想を止める権利が与えられるのだと衿子(ちかげ)に背中を押される。

ある春休み。模擬裁判が始まった。裁判長(田村亮)は「有罪を立証しない限り、無罪である」と可奈たち裁判員にルールを説明し、ある強盗致傷事件の審理が進められる。
借金を抱えた青年が女性を殴り、現金を奪ったというが、事件そのものを目撃した証人はいない。検察官(飯田基祐)と弁護士(原千晶)が証言をめぐって尋問が開始されます。可奈はなんとか自分の力だけで結論を導こうとする。

評決で無罪に手を上げる可奈。トーマ君は、「きわどい証明だ」といって無罪に挙手。
でも、裁判長の人はトーマ君の様子が気になって「どうして?」と聞いてきた。「検察は、被害者の声が聞こえなかった理由を語ってない。被害者と被告人は、表ざたに出来ない知り合いなんじゃないでしょうか?有罪だけど、立証責任があるのは検察。判決は無罪になるべき」と語った。トーマ君、やっぱ数学者だし、アメリカ育ちで裁判なれしてるか?
加奈、「同じ結論でも同じじゃない」って感じたから、言えなくなっちゃうよねえ。「頑張って」と笑うしかなかった。

トーマ君の方も、本当は凄く名残惜しいみたいなのになあ・・・。屋上にかかれたトーマ君の英語を見て、泣いてる加奈の所に、トーマ君が!「お誕生日おめでとう。お花見したくて日本にきたって分かった。卒業するまで日本にいる」と。しかし、それで良いのか~!!ま、いっか。

魔女ユヒ 5・6話 [魔女ユヒ]

5話 ジュナとのキスは妄想かよ!韓ドラ定番だけどねえ。ムリョンは、友人セラの連れがジュナだと知って、嫌味モード&見せつけまくり。ジュナも妙に挑戦的。医者の件を突っ込まれたら、「この間辞めました~」とアッサリ。でも、失敗したユナはフォローしてくれるし、いい奴だ。
ジュナは「ユヒはイイヤツ何で・・・」とかムリョンに言ってくる。これでジュナの王子様なだけじゃない部分を感じたムリョンは、「ああいうタイプは頭で恋愛するからねえ。もっと良い人選ばないと~」とか呑気にユヒに。ジョニーとか良いんじゃないかな~とか考えるムリョン。

ジョニーのテストに合格したムリョンは、ランチタイムだけレストランで働くことに。まずは下っ端から。

ユヒはジョンギュという男と見合いをするが、その様子を見守っていたムリョンは、ふと彼を見て不安になる。見合いから帰ったユヒにムリョンは「金だけ求めるタイプ、あの男はやめておけ」と忠告するがユヒは聞き入れず、次のデートの約束までしてしまう。

ムリョンの働くジョニーの店なので、気になるムリョン。ジョニーに「立ちの悪い相手」とか相談するけど、ジョニーも仕事中だからねえ~。彼が電話で「ビジネスだから、今日はホテルに」とか話してるのを聞いたムリョンは、店出たところで、呼びとめて喧嘩。ジョニーも参戦。事情を知らないユヒは怒ってて、ムリョンが思わず裏事情をぶちまけちゃったので、ショックで帰っちゃう。

ムリョンは追いかけたけど「契約終了」を言い渡されたし、やってきたジョニーが「肩を貸してあげる」役目を引き継いでくれるしで、居場所ない。っていうか、ジョニーとユヒ似合ってる。

ムリョンの方は、スンミにフォロー電話してるけど、苦しいよなあ。

ユヒは翌日から、また魔女モードに。そして会長に「会長のしもべが欲しいんでしょ。お母さんが欲しかったのは暖かい言葉なのに、追い出して子供連れて来て。後はパランに継がせて」と宣言。怒って思わず平手打ちの会長に、決別宣言。

パランは、なぜかムリョンの実家に。ユヒは実家には連れて行くけど、なつくパランを押し返すように、実家は拒否。

ジュナが新しい理事の息子に取られて、婚約破棄されたと聞いたユヒは、気になって病院に。

しかし、ムリョンが「ジョニーとユヒが似合ってる」と思って、ジョニーをユヒの部屋での夕食にご招待。スンミも来たから、作戦相談してたのに、「急な仕事で」とか嘘の電話してくるユヒ・・・。
ジュナが手術に入って会えなくてガックリのユヒは、ムリョンとスンミがラブラブしてるの見てちょっと怒ってしまう。気まずいまま、ジョニーたちと食事。そして、なぜかサウナに。
やっと二人になって、家でお茶するジョニーとユヒ。ちょっと良い感じだけど、また妄想か?

続きを読む


愛しの金枝玉葉 17・18話 [愛しの金枝玉葉]

17話 カンミンってなんでこんなに強気なの~?脛にキズ持つ身なんだから、少しは殊勝にしろよ。チョンソルが来たってだけで、「これでスキャンダル逃れた~。勝った~」と浮かれまくり。
スターミュージックにあらわれたチョンソルは、「入社しない。信じてくれた人を裏ぎりたくない」と説明。ジュンシクさんが応援してくれてるのは嬉しいねえ。
チョンソルとイノは「逃げない。ガッカリさせない」という約束を確認しあって、子供たちが戻るまでに家の模様替え。殺風景なチョンソルの家が明るくなりました~。子供たちがいない間に、二人でレコード聞いたりして、本当に幸せそう~。
翌日は、子供たちと海にドライブ!楽しそうだ。女性が憧れるデートが出来ないなっていうチョンソルに、「ウヌとジヌもあなたに含まれてる」ってイノはイイ女だなあ。

しかしイノのアボジがなあ~。ダニエルとは上手く行ってないみたいなのに、デートには出かけてるってんで、不審がってます。「心から好きな人と結婚するから心配しないで。出来たら話すから」と説明したけど、バレバレっすよ。
で、ジェンマを呼び出して、「イノの好きな人って誰?」だってよ。面倒だなあ。片思いをしただけって誤魔化してくれたけど。

セラは、セクシー路線に転換してシノに再アピール。シノの方も、セラに無視されたことで「落としてやる」モードに。
セラの結果報告で盛り上がる、ジュリさんたち女家族。ジュリ家族は、アホっぽいけど微笑ましいな。
シノから「ライブ見に来る約束を忘れるなよ~」とかメール来て浮かれるセラだけど、「一度は断れ」とか下らない戦略だよなあ。シノの方も、弟ジノを使って「ジェラとセラを連れて来い・・・」とかセコいなあ。
で、3人でライブ行ったのに、ジノはしっかり女友達連れて来てて、ジェラは怒っちゃう。それをジノに制されてショーック。泣きそうになってるよ~。「友情も終わりよ」なジェラちゃん。
シノは、飛び入りステージ参加でギターの腕を見せつけて、セラにアピールです。セラも負けずにステージあがって対抗です。男たちにキャーキャー言われてるのを見て、思わず連れ出しちゃったシノ。

ポリは体調不良で店を休んで、そのせいで店は大忙し。様子見に行ったインソクさんがヤバいのに気が付いて、ドンウに命じて病院に。少し休めと言われてしまったポリ。ドンウに聞かれて、シノとの事情を「彼にとっては愛が負担だった。だから、一人で育てる」と説明。ドンウは「相手が知ったら?」と言ってるけど、「私だけの子だし、親には顔を見せられない」とポリは頑張る。沢山迷惑かけてるし、家族に頼ったら良いと思うんだけどなあ。

シノもアボジも、いまだにポリが心配みたいだけど、そっとしておくしかないと思ってるのかな。

続きを読む


僕は君にほれた 67-70話 [僕は君にほれた]

67話 叔母さんが反対するので、ジョムスンさんと大喧嘩に。

ジウォンが浮気したのは兄弟たちにばれてしまう。ジフンは「なんでなんだよ?純粋なのはダメか?」というけどジウォンは事情を説明せずに泣くばかり。ジフンも自分のことしか見えてない気がするけどなあ・・・。

ウジョンが「結婚しない」って言ったことで、家族もジフンも同様。ジフンは「話しよう」というんだけど、無視して配達に行っちゃうウジョン。ジフンが止めようとしてヘルメット取り上げたから、ヘルメットもなし・・・。そして事故に会ってしまった。意識不明・・・。
ウジンもそのまま病院に駆けつけます。叔母さんたちは「ジフンを帰らせて」って言うし、大変だ。

ミンソの家では、「ヒョジンはダメなの?」となったミンソに大反対の両親???なミンソです。鈍いなあ。

68話
ミンソン達研究所の皆さんも心配してます。ミンソンは、ホントに「無欲」というかウジンが幸せになって欲しいって気持ちが大きくて、「辛い時だから、誤解を解いてジウォンが助けてあげて欲しい。」なんて言ってます。
で、ミンソにウジンとジウォンと自分の関係を話して、「説明してあげて欲しい」ってお願い。

ミンソ母が「金も彼氏も手に入れたんだし、もう近付かないで」とジウォンに釘さし。「あんたの息子が・・・」と言いたいジウォンだけど、結局は「金」に揺れたわけだしねえ。父親がガックリするのを見たくなかった気持は分かるけど、実際にミンソに粉かけてたのも確かだし・・・。
ジウォンは誕生日だったんだけど、ウジンはそれどころじゃないよなあ。でも、ミンソの方は覚えててくれて、プレゼントを持ってきてくれる。

ヒョジンは、自分の抑えてた恋心に罪悪感を持ってしまってるなあ。


69話
ミンソンとミンソは対策会議~。ミンソンが二人の事情をチャンと説明して、フォローしてってお願い。ミンソンが凄く良い子なんだよね。でも、ヒョジンがミンソを好きなのってことまで暴露しちゃって、「逃げないでちゃんと解放してあげないと。鈍すぎる」と怒ってる。ワザととしか思えんって言うミンソンの意見に賛成。
だからって、直球で「俺が好きなんだって?」ってヒョジンに聞くミンソは空気読めなさすぎ。昔は好きだったかな~とか上手いことスルーしてる。
ミンソ父は「ギャラリーつぶしてアメリカに帰国させる」とかヒョジンのこと言ってるけど、それは酷すぎないか?ミンソが説得して韓国に連れてきたんだよね?

ウジョンはまだ意識を取り戻しません。ジフンが来るのを嫌がる本家の叔母さん。気持ちは分かるんだよねえ。喧嘩してヘルメットなしで出て行って事故だから・・・。
ジョムスンさんも、流石に喧嘩する気になれないみたい。


70話
研究所の皆で病院を見舞った帰り。ミンソンの車の調子が悪くて、その話を仲良くしてたウジン。そこにジウォンがやってきてしまいます。ジウォンはショックな顔をしてるんだけど、そんな資格ないだろ~。
固まってしまったミンソンの方は、室長がなんとか救いだしてくれた。良かった~。でも、並んでる二人を見るのは切ないよなあ。

ジフンは、自分が昔に気絶してたときに話しかけられたのをチャンと聞こえてたって話をして、「だから母さんは我慢した」とウジンに訴える。でも、一番辛いのはウジンの家族なんだし、そっと影からフォローするようにすれば良いんじゃないかな・・・。意地悪な見方だと思うけど、無神経な家族って部分は変わらないよなあ。悪い人じゃないんだろうけどねえ。
いくら、ウジョンに何かしてあげたいといっても、一度着た服を返品とか考えられん・・・。だったら真面目に働こうって思ってくれよ~。

お父さんがガックリ来てるのが・・・。妄想がまた復活しちゃってるし・・・。

叔母さんに、前科者ってのもバレチャッたし、ますます反対されるよなあ。ウジンとのジウォンの話まで出ちゃったし・・・。

ミンソは父親の可愛さが少しわかり始めたみたいだね~。でも、怖い部分もしっかりあるんだよなあ。
ヒョジンが「イエジ連れて3人で海外に逃げちゃおうか?」なんて冗談めかして言うので、ちょと混乱中。そうなんだよなあ・・・。お父さんの「後継ぎが欲しい」願望問題がなければ、この二人は上手く行く気がするんだけど、ダメなんだろうなあ。

あなたは星 155・156話 [あなたは星]

もうホンギは疑いマックスで、インギョンの家はボロボロ。ホンギはジョンウにっも警告電話を。

インギョンは、ジョンウに申し訳なくて会って話をしようとしますが、ジョンウは会議で遅刻しそうに。上の空のジョンウ。
しかし、インギョンの話は「日記も燃やしたし、二度と会わない」という決別宣言。ショックなジョンウです。「インギョンは星で、眺めることしか許されない」とか思いつめてますね。

ホンギは、インギョンが出かけたと知ってまた嫉妬しまくり。で、舅に愚痴ったりするから、実家でも心配するしさあ・・・。
また責められたインギョンは「私だって努力してきた。あなたに出会わなければ良かった」とブチ切れちゃった。

ジョンウの方は、両親やヘインが「まだインギョンと・・・」と心配したり嘆いたり・・・。

ステート・ウィズイン~テロリストの幻影6話125個の手がかり [海外ドラマ]

面白いな~。ホント、ワクワクする。やっぱ、ゴードンは裏切り者?


イギリス大使マークは、姿を消した旧友ジェームズに託された彼の息子アザムを大使公邸に連れて帰る。フィルの反対も押し切るマーク。大使館員のすべてを警戒するマークはニコラスとも距離を置く。

マークは信頼するアメリカの国家安全保障担当補佐官カールに秘かに会い、すべてはアメリカの国防長官リンによる策略ではないかという疑念を吐露する。
今ややっかい者のチルギスタンのウズマン大統領を、国連の支持のもと武力で退陣させるため、イーシャンとの接触を利用して殺したのでは?指摘。カールは、「リン・ワーナーにそれだけの力はある」と認めながらも、証拠を要求。マークは、戦争を阻止させるために、協力を仰ぐ。

人権担当のジェーンと一夜を過ごしたマーク。しかし、二人ともマッキンタイヤの殺し屋ビニーに狙われてるよ~。!
翌朝、親友の奥さん(ザイーダ)に恋してしまった話をしたマーク。ジェーンは驚いて、「ザイーダの写ってるルークのビデオと書類」の存在と、それが参事官ニコラスの手に渡っていたと知り驚がくする。
マークが窓の外を見るとそこには怪しい車が。マークはすぐにジェーンを連れて空港へ向かう。謎の男(ビニー)は2人を追うが、狙撃に失敗してマークに顔を見られる。空港でジェーンに新しいチケットを渡したマークは、ロンドンに無事に着いたら連絡するよう告げて別れる。

気がつかれたことで、CMCマッキンタイヤはクリストファーに「ニコラスからビデオの件が漏れたのでは?」と確認の電話。

マークはニコラスの自宅へ。いきなり殴りつけて「裏切りもの」と怒りまくるマーク。でも、ニコラスは落ち着いて、「ワーナーの動きを阻止しようとしてた」と説明。MI6(英国情報機関)の命令で、イギリス政府を守る任務のために、大使であるマークをも欺いていたのだ。「あなたを守ることが任務だ」というニコラスがカッコイイ。
「ルークのビデオと書類」はイギリス側にもダメージを与えるため、アメリカ国防次官クリストファーへの脅しに利用して処分したことを明かす。そしてマークのペンに発信機を仕込んでいたが、盗聴器は自分ではないと伝える。

大使館公邸ではアザムが父ジェームズと電話で話をしていた。アザムは知らないけど、それは盗聴器が仕掛けられてるのよね~。
センタス産業の空のオフィスにいたマッキンタイアのところに、ジェームズが息子と会話する電話の盗聴の連絡が入り、マッキンタイアは逆探知でジェームズの居場所を突き止める。

ニコラスはマークへの説明を続けていた。
リンがチルギスタンへの武力行使を正当化するには、まだ材料不足ではないかと問うマークに、ニコラスは、材料は増えると答える。
ウズマンの兄弟が役員とされるセンタス産業が、キャロラインの父・アントニーの会社に核弾頭の起爆装置に流用できる医療機器のスイッチを注文していて、それを不審に思ったアントニーから連絡を受けていたと伝える。MI6はスイッチの現在のありかを見失っているが、それが見つかればウズマンによる核兵器開発疑惑をぶちまけるのは簡単だ。
そのとき、マークはニコラスのコンピューターに映ったセンタス産業の男に目を留め、それが自分とジェーンを殺そうとした男だと指摘する。ニコラスの「勘弁してくださいよ~。一言言ってくれ」っての、笑ってしまった。

マークのオフィスで、ニコラスは敵に気づかれないように無言で盗聴器のある場所を示し、外さないよう命じる。ちょうどそのときテレビには、戦争への準備を進めるリンのインタビューが流れていた。

キャロラインは恋人であるアーミテージ社CEOのゴードンと一緒に、ボストンの税関に父アントニーがセンタス産業あてに送った荷物を引き取りに来ていた。
キャロラインたちが中身のスイッチを確認した直後、承認書のない輸出規制品だとFBIに押収される。キャロラインは父にウズマンへの核兵器部品密輸の疑いがかかっていることに動揺し、ゴードンは「たった125個」のスイッチをアントニーが密輸するわけがないと怒りを示す。情報はすぐにマスコミに漏れだし、キャロラインは動揺。「守りたい。結婚しよう。会社を辞める」というゴードン。

アンソニーの密輸とチルギスタンの核開発疑惑が報道され、リンは「ウズマンももう言い訳はできない」と参謀本部を召集する。リン・ワーナーに仕えてるクリストファーは、彼女の戦死した息子にちょっと似てるよね。

ジェーンはフロリダ州タンパに。手配が回ってて、空港で謎の男(ビニー)ら3人の男に車で連れ去られてしまう。手配したのは、国防情報局。ジェーンが運転手の男のすきをついて殴りかかり、コントロールを失った車は横転し激突事故を起こす。っていうか、ジェーン、強えええ・・・・。

マークはFBI捜査官のジョージから、ジェームズが遺体で見つかったと報告を受ける。自殺かもっていうジョージは、「捜査に協力してくれてたら」とマークを攻め立てる。マークは「知らない方が良い」とブチ切れ。ジョージを煽って自分を見張ってもらってて、彼女に事件を嗅ぎまわってもらって、アメリカの司法の手で犯人を捕まえさせるつもりなのか・・・。

マークは、アダムに父親の死を告げる。アダムは過酷な日々を知ってるからか、すんなりと事実を受けいれる大人っぽい子だなあ。

クリストファーに「命をもてあそぶのは刺激的か?」と責めたてるニコラス。この恋愛関係は、クリストファーが主導権を握ってたつもりだけど、ニコラスが利用してただけなのね~。「補佐役なんて使い捨てだぞ」とビシリと釘をさして、ニコラスは今回めっちゃカッコイイ仕事の出来る男。

マークは、盗聴を意識しながら、「すべては陰謀かもしれないので戦争を始めるべきではない」とイギリス首相に電話する。その会話を盗聴したCMC警備保障のマッキンタイアはあせってクリストファーに電話。単なる推測だから不用意なことをするなというクリストファーと決裂気味に会話を終える。

マッキンタイヤは「私が処理する」なんて言ってるが、クリストファーは「こっちで処理する」と言う。マッキンタイヤは「一番の軍に入れると約束だ。体を張ってるのはこっちだ」とブチ切れ。しかし、このマッキンタイヤにも幼い子供がいるんだよなあ。

CMC警備保障の薬品輸送について捜査を続けているジョージは、国防次官で国防情報局長であるクリストファーのもとへ。容疑者のひとりギャリー(別名デービッド)が殺され、殺害に使われた銃をタンパで交通事故に遭った男が持っていたと告げる。その男は国防情報局の身分証を持っていたが、氏名を伏せるよう警察に要請があったと話すと、クリストファーは事情があるのだろうと答える。ギャリーを殺害したのは謎の男(ビニー)は国防情報局の人間だったのだ。ジョージが食いついてきてくれて、マークの狙いは当たってるかな?

マークはチルギスタン侵攻後の体制について事前に会議をしたいと、アーミテージ社のゴードンらに連絡する。

ジェーンがタンパで交通事故に遭い入院したとの知らせが入る。激怒して感情的にリンに話しに行こうとするマークをニコラスが制止。マークは病院に電話し、ジェーンに自殺の恐れがあると偽って 24時間の監視を依頼。
病院にはジェーンを誘拐した男らのうちひとりだけ助かった謎の男(ビニー)も入院していた。クリストファーにも連絡が入る。ビニーは、殺し屋に毒物を注入され殺害される。ビニー、失敗した時点で警戒してたみたいだけど、抵抗できず・・・。

ヴォイス~命なき者の声 9話 [日本ドラマ未分類]

どうでも良いんだけど、真面目に法医学やってるのは真面目なオタクのテッペイ君だけなんだよねえ。アキちゃんなんて、留学してもやって行けるんですかね?


睡眠薬飲んでたことが分かって、防御そうもないことから自殺と判断されたケース。「あなたたちに関係ないじゃない。なんで事故死じゃダメなの?借金もあって、保険金がないと生きられない。私たちのために命を絶ったのに、死は無駄なんでしょうか?」」という遺族の訴え。

遺族のためにならない結果が出ることもある。大己は、「亡くなった人の声は聞いてたけど、遺族のためにやってるんじゃなくて、亡くなった人の声を聞くため」と大演説。そうかなあ?大己って「遺族に都合のよい話」をでっち上げてるだけだったじゃない?そんな大己にそんなこと言われると、はあ???って気持ちになるんだよな。っていうか、大己に挫折はないんだろうなあ。この自信満々加減じゃ・・・。

で、結局、自殺美化っていうか、家族への思いが読み取れるから遺族も頑張って生きろって形で落着してしまった。本当は単に苦しくて死んだのかもしれないし、凄い勝手に「遺族に都合のよい話」を読み取ってる気がするんだけど。それに、事故死だとしても、凄い頑張って働いていたから苦しんでてミスをしたってストーリーも組める訳で・・・。家族への思いは自殺したからとかじゃなくて、それまでの日常にこそあふれていて、遺族はそれを感じるものなんじゃないかなあ。
遺族が事実から何を読み取るのかってのは、それぞれ違って良いと思うんですよ。でも、学問的には立証できない妄想ストーリーに、「法医学」っていう裏付けがあるかのようにふるまうのは本当に正しいんだろうか?実際には、自殺の可能性が高いっていう事実だけが導かれている訳で、その先は妄想なんだよね・・・。

お父さんの素晴らしさや自殺は悪いなんてこと、赤の他人に語られたくないだろ~。無神経だよなあ。まだ、そんな話を聞ける状態じゃない訳でしょ?
心の準備ができたときに、お父さんを良く知る社員や結果報告書から知った方が、遺族にとっては良いと思うんだよなあ。だから、報告書を書いて〆るって形式にしてほしい・・・。これは最後まで変わらなかったですね。

今回、次回に向けての医療ミス問題とかまで挟んでて、かなり散漫な印象を受けました。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。