SSブログ

かけがえのない我が子 23・24話 [かけがえのない我が子]

23話 ジングクは「正体をあかせ」とヒスにせまるけど、ヒスの方は「家族関係をしりたい」という。平行線のまま。

ヒスの留守中に、彼女の家を訪ねたヨンシル。何も知らない母は「裕福なお宅なんて、あんまりにあってないですよね。ヒスを息子さんに近づけたくない」とか腹たちまぎれに言ってしまう。しかし、「息子が競売を解除したみたいで」と言われてびっくり。
ヒスは別れてからすぐにヨンシルに連絡。ヨンシルは詳しいことも話さないでとにかくヒスに会いに行った。

腹の探り合いになってるのに、ジングク父ドクぺはに「調べるように言ったから」とあっさり。
ヨンシルがヒスの家に行ったことで、疑惑を深めるジングク。

ジヘとジェミンはデートして、深夜にコッソリそれぞれの家に帰宅。
24話
ヨンシルは「ヒスの家は家計が厳しいらしい」とドクぺに説明。

ヒスの方は「彼が面倒見てくれた」と逃げたけど、「私があって人物を見極める」という母。困ってしまうよなあ。「まだ会わせる時期じゃない」と逃げたけど、無理に言われて電話したら切られてしまった。母は「失礼な奴だ。許せん」と反対。

ヒスは改めてジングクと会う。でも「結婚に期待なんかしてないから、隠してることを言えば結婚する。そんなこともできないなら結婚しない」と再度言うジングク。「断っても家は奪わないから」というジングクだけど、ヒスは気持ちが揺らいでるねえ。

ジェミンとジヘは、着々と親からの独立を画策中。

僕は君にほれた 79・80話 [僕は君にほれた]

ちょうど折り返しで、おそらく?主人公のウジンはジウォンとの恋愛がひと段落。
えーっと、ミンソンとウジンの展開が気になってKBSのVODで見てしまいました。で、その感想を追記で書きます。

79話 イエジは「まだ用があるの」と大泣き。ジウォンが庇うけど、余計なお世話でしょ~。心配掛けたんだから怒られるのが大事だって。話は、ちゃんとミンソンとカが聞くんだからさ。このドラマ、妙にジウォン一家は本当は優しいっていう描写が多いのが気になるんだなあ。だって、普通に酷いことや失礼なことばっかりしてるのに・・・。まあ、「失礼」の基準が違うんだろうなあと思うけどね。

イエジの要求にミンソ父はOKするけど、ヒヨンは「あの子は嫌」と怒ってる。ジョムスンが苦手で、どうしても近寄りたくないのね。たしかに、ジョムスンの性格悪さは半端じゃないもんなあ~。

結局、イエジの話をじっくり聞いてあげる役目は仲良しのミンソン。イエジのお願いでウジンに電話したら、イエジは「お手紙書くから、読んでください」という可愛いお願い。

ウジョンは退院してきました。叔母さんは、「あなたたちは良い人すぎるから」って視点で、ウジョン父に「あの家の子だけはダメ」と言い渡して帰っていきます。。ウジョンも叔母さんの愛情なのは分かってるから、真っ向から反発は出来ないのね。ウジンにだけは「実は全部思い出してる」って話をしてごめんなさいします。ウジンは「正直に言った方がよくない?」というけど、ウジョンは「自信がないし、ジフンと離れたら不幸になる」っていう。

ヒョジンは髪形変えて気分転換。この人危ういよなあ。


80話
ドクぺさんはジウォンが何かしたと気が付いて、お酒に誘います。ジウォンは「終わったこと。思いだしたら辛いから、なにも聞かないで」と言います。ただなあ・・・。ドクぺさんが出ることになってる映画って、もろ「娘を犠牲にする」話なんだよね。これを選ぶミンソ父は性格悪いよな~。

ジウォンは、ヒヨンが何か言ったせいだと考えて、ピアノ教室にきたヒヨンを攻めまくり。根拠もない決め付けだし、なんだかなあって気がするよ。ジウォンは、結局「自分は悪くない」と思ってるんだよね。そこの所がウジンと絶対に相容れない所なんだろうなあ・・・。

ミンソンは、イエジから預かった手紙をウジンに渡すけど、ミンソンはウジンと目を合わそうともしません。ウジンは「ごめんなさい。本当に混乱して、弱くて、さみしくて。あなたに怒ったのか、自分に怒ったのかも分からなくて、こんな酷いところを見せたこともはずかしくて・・・」とミンソンに語ります。泣いちゃってるウジンだけど、今まで我慢してた気持ちをぶつけられるのはミンソンなんだね~。ミンソンはもらい泣きしちゃってるし・・・。
らしくないウジンを、科長は「少し休め」というけど、ウジョンのことでも休んでるからっていうウジンです。

イエジの手紙。鞄に折り紙で作ったお花と飴とお手紙を詰めてあります。手紙の内容は、「私の叔父さんになって。おばさん(ミンソン)と結婚して。この花は叔母さんが好きな花です。博士から、このお花をあげて。でも、秘密だから誰にも話しちゃダメ。ご褒美に飴をあげる」です。可愛いよね。彼女なりに、ジウォンとパパに結婚してほしいって気持ちと、大好きなコモ(叔母さん)に幸せになって欲しいって気持ちに溢れてます。ミンソが家族から逃げ出している間、イエジの精神面を支えたのはミンソンで、二人の絆は強いので、良いシーンだと思いましたです。

ウジョンは不安定で、夜中にジフンの部屋に押し掛けたりしてます。事故のせいで、クリーニング屋さんとしてバイクを走らせて配達ってのは、精神的にキツそう。
ジフンのことを「悪い男」とウジョン父に行った薬局の店員さんが、「言い過ぎたかも」って謝ったときに、「良い人すぎるので、これからも率直に意見して、彼らを守ってあげて欲しい」とジフンが言ったのは良かったね。ジフンに変わって欲しいなあ~。がんばれ。

続きを読む


愛に狂う 21・22(最終)話 [愛に狂う]

終わりました~。個人的には、ちょっとしつこすぎるけどヒョンチョルとミニに感情移入しながら見ました。っていうか、やっぱこの恋愛は周囲を傷つけすぎだよなあ。そのことに対する心構えが甘いって印象があってさあ。二人には幸せになってもらいたいですね。


21話
ヒョンチョル、諦め悪いなあ。噂する同僚に「交通事故なんて誰にでも起こりうる。悪いのは女の方」と悪い言い方をして、「事実を話せば?否定すれば?」というミニ。周りを傷つけても幸せをつかむって選択したんだから、選択した以上は、堂々と自分のしたことを主張して、非難は真っ向から受け止めろっていうのはミニらしいなあと思う。チェジョンと別れた時も、あまりにも正直な子だったよね。この子は、自分のことを悪い人間だと思ってるけど、そこから逃げないから好き。自己犠牲を払おうとするチェジョンに、いつも「なんでそんなことするの?」っていつも怒ってる気がする。それで別れたし、ジニョンとのことも怒ってるし・・・。

チェジョンはジェフンの父にあって「ジニョンだけ赦してやって欲しい。心を痛めている。許してと言えない気持ちを察してほしい」という。でも、ご両親だって心を痛めてるだろう。なんていうか、我儘過ぎるじゃん?そっとしておいてあげて欲しいよ~。

チョンホはチェジョンに会いに来て「俺たちの悪縁を終わらせよう」と語る。男として戦ってケリをつけるとかいうけど、チェジョンは「メンドくせ~」って感じ。この対応じゃ、煽って殴られても仕方ない気がするね。でも、パンチドランカーのチェジョンは数発殴られただけで倒れちゃったよ。ビックリのチョンホ。
脳出血の恐れがあって早急な手術をしろって言われるけど、「考えさせてくれ」とチェジョン。チョンホに口止めして「数日欲しい」というチェジョン。
チェジョンは教会に行って「ジニョンを与えてくれて感謝してる。だから奪わないでほしい」と願う。

チョンホが黙ってるわけもなく、病気のことは一気にマスタ→ヒョンチョル→ミニと伝わって、またまたジニョンだけが知らないって展開に。チェジョンに会うというミニを止める。「ジニョンは知るべきだ」っていうのは正解だと思うんだよなあ~。ポロポロなくミニが可愛かった。
チェジョンは、記憶が混乱してミニを恋人と思って朝から会いに行ってしまったりする。そこで記憶が戻ったけど具合が悪くなる。ジニョンに隠してるチェジョンを心配するミニ。これだけ迷惑かけておいて、「何でもない」とかチェジョンはアホすぎる。ミニはどうしても「彼女のせいで殴られたのに」って言うけど、チェジョンは「そうじゃない」って怒る。
ジニョンに尋ねられたから、ミニは話したね。ま、黙っておくのは良くないと思うよ~。

チェジョンは「手術したら治るのか?」っていうけど、記憶が混乱する可能性もあるって言われて、「じゃあ現実と変わらないジャン」って気になる。でも、放置したら死ぬんだけど・・・。
露骨に言動がおかしいし倒れそうになったりするから、ドンドンと周りにもばれてしまいます。

続きを読む


ファン・ジニ 22話命のゆくえ [ファン・ジニ]

刑の日。王はキム・ジョンハンが孤独な死を遂げるよう、同日に盛大な宴(うたげ)を開催し、誰も刑場にいかないようにしていた。
ミョンウォルは捕まるのを承知のうえで、妓生(キーセン)として宴(うたげ)で舞いながら死にたいと願い入れ、メヒャンは自分の死も覚悟で承諾する。
舞台装置に隠れて入場し、おもむろに顔を隠したまま踊り出すミョンウォル。顔が現われて、ビックリの官吏や王。この舞だけは踊らせたいと願うメヒャン。

一方、刑場ではキム・ジョンハンの刑が執行されようとしていた。ジョンハンを見守るのはムミョンくらいしかいない。ムミョンの姿に「ミョンウォルは助かった」という思いを強めるジョンハン。

キム・ジョンハンを信頼していた王は、罪を許して再登用する機会も与えたのに、彼は妓生であるミョンウォルを守ることを選んだことで、怒っている。王がキム・ジョンハンに辛い死の場を与えたのは、彼を失いたくないという強い思いを裏切られたがためだった。そんな王の気持ちを察し、ピョクケスは宴の中止を勧めるが、王は聞き入れなかった。
王は、ミョンウォルの舞に込められた「ジョンハンへの思い」に触発されるように、「自分のジョンハンへの思い」を思い出して、とりあへず刑の中止を決定。ミョンウォルを逮捕。メヒャンが必死に庇うけど、無理っすよ。

舞は完璧だった!とかメヒャンは言うけど、実際に見せてる舞そのものは凄く拙いから厳しいよね。このドラマ、「詩」だけは才能を再現できるんだけど、他の芸に関しては厳しいな。

ヒョングムは「一緒に死なせるために送り出したのに、ミョンウォルだけが監禁なんて許せない」と怒る。えーっと、この人はチニが自分で望んでキーセンになって、自分で望んで法を破ったというのを忘れてるよね。

プヨンが「勝負が残っている」とピョクケスに「助けてやれないか?」と交渉する。そんな甘くないよなあ~。真心を信じるのは生き方を否定することだというピョクケスだけど、気持が揺らいでいるのを見据えているプヨン。プヨンは良い女だよね~。
でもねえ。昔にしてたピョクケスの側室になるっていう申し出って、キーセンとしての自分を受け入れずに荒れていて、いつ罰せられても仕方ない危うさを持ったミョンウォルを救う道だったんだと思うんだよね。私はそういうピョクケスが好きよ。
王は、「権力のために王妃を見捨てた」過去を語って、ジョンハンを救おうとしたミョンウォルの勇気を褒める。でも、王なんだから当たり前っしょ。ホント、甘い男だなあ~。ミョンウォルとジョンハンは死んだことにして、庶民として生きろと王は決断する。
しかし、ミョンウォルは「自害しても良い。生きることが許されるなら、私はキーセンに。ジョンハンは官吏に」と申し出る。ええ・・・??正直、一度裏切ったあんたらを認めろってことか??すげー、図々しいぜ。赦しちゃう王様、甘過ぎるわ。

ミョンウォルは戻ってきたけど、妊娠してる。二人で逃げよというのを断ったと聞いてヒョングムは怒ってる。でも、ミョンウォルは「元に戻っただけだ」という。まあ、才能を生かして生きるという決断をしたミョンウォルは、女楽に所属することに。
ミョンウォルは、芸よりも「かけおち」の評判で人気になってませんか?ワイドショータレント?

ムミョンの正体を知ったミョンウォルは、最後にお願いが・・・と言って、ムミョン父にジョンハンをフォローしてほしいと願う。ムミョンは「罪人のミョンウォルをかくまった。ばらされたくなければ」と脅したけど、無理。ムミョンが家に戻ることを条件に出された。ムミョンは「父のようには生きぬ。そのために自分で官吏となる」と決断。
王は、反対を押し切って「ジョンハンを再登用する」と言い出した。ムミョン父の後押しもあってなんとかOKでた。でもなあ・・・。ジョンハンってホントに有能なの?前も、楽譜を集めてただけだよね?

ミョンウォルに願われたまま、ジョンハンをフォローするピョクケス。しかし、ジョンハンは「捨てられた」という意識を持ってしまって、官職に復帰してもダメダメ。ミョンウォル会おうと訪ねてくるけど、拒否される。世話するピョクケスはやっぱ良いやつだぜ。
ピョクケスに「話したいなら玉代をもっていけ」と言われて、やっとキーセンとしてのミョンウォルに会う決心がついたジョンハンだけど、芸を見る気にはなれない。「幸せなのか?無意味な3年だったのか?私のためにしているのか?」と問うジョンハンに、「答えは出ている。」と突っぱねるミョンウォル。ジョンハンのためでもあるけど、ミョンウォルは芸も大事なんだよね~。キーセンを「男の媚びる職業」なんて言ってはならんよな。

ジョンハンは、子がいるってのを聞いてビックリして怒る。寺に居るミョンウォルに会いに。引きとめられたのを振り払おうとして、ミョンウォルは階段を落下。

ミョンウォルが自分と思った方に行かなかったからって、「娘は血の涙を流してる」と嘆き苦しむヒョングム。いや、ミョンウォルは芸の世界に戻りたい気持ちがあったんだけど・・・。

ヴォイス~命なき者の声 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

学生さんたちの空気は嫌いじゃなかったけど、大己の妄想だけは最後まで受け入れられなかったなあ~。優しい視点なんだろうけど、時に無神経に見える部分があって、ムカムカすることがあった。大己が警察か探偵になる結論なら、すべてをチャラにしようかとも思ったけどね~。


どうでもよいんだけど、ゼミって言うのは一年じゃないの?劇中では一年たってるってこと?どうみてもひと冬しか立ってないよね。留学行くって話が出てから時間たってないしなあ。ま、いーか。
ゼミ終了を目前に、それぞれに今後の道を探るって展開なんだけど、まだ医者になるまで2年あるからなあ・・・。

あと、今さら教授に「想像するだけじゃダメだ」って言わせてたのはずっこけた。遅すぎるだろ。このドラマのすべては妄想で出来上がっているというのに。


正当防衛で殺してしまったと主張されてる案件。始めての殺人事件だね~。ご遺体は強姦未遂で逮捕されたことがある。
教授は、襲われそうになった女の子の怪我の方を見たりして、「正当防衛とは言い切れない」と判断。理事長の関係者だったこともあり、他所の大学に再鑑定されて「正当防衛の可能性が高い」ということになり大騒ぎに。転出を決意して、ゼミ終了と同時で教室を閉めるという教授。玲子さんがあとを引き受けることに。

大己は現場に行って、花をたむけてる同僚から話を聞くことに。「心を入れ替えて頑張ってた。奥さんも知ってる」とかいうだけで、正当防衛じゃないという心証を強める。ホント、甘いっていうか偏っているというか・・・。
遺体の起こした事件に関連があるんじゃないか?と言い出すけど、教授が求められてるのは、あくまでも法医学的見解だよね。

出来が悪いなりに、とりあへず法医学を極めてみたいというチンピラ君。亮介は辞めて父親のあとを継ぐという決断。オタク君は分析にハマったのもあって、科警研を目指して見ることに。っていうかCSIじゃん。アキは留学。

教授以外の人に教えられる気になれないといいつつ、当時の事情を調べてみる大己。珍しく、正当防衛を立証する方法を調べてみたり、学生らしいことをする。で、教授との話し合いの場に乗り込んで「正当防衛じゃない。殺意があった。殺意がなかったらあんな位置にナイフは刺さらない」と主張。

そもそもさあ・・・。教授はなんで診断基準を語らないの?いや、学生には自分で考えろってことかもしれないけど、自分はご遺体と女の子の傷だけで判断してる訳で、それをできるように学生に教えるのも仕事じゃね?
教授をやめさせられる原因は、あまりにも放任主義だってのが主要因。「自分は間違ってない」と思うから、やめるんだね。ご遺体を向き合うことからはみ出してしまうのは、声を拾おうとする情熱のあまりだから、それを信じたいっていう教授。うーん・・・。どうなのかなあ・・・。それで学生たちは失礼なことをしまくってて、「本当に声を拾うことってなんだろう?」って思うんだよなあ。学生が成長するためには、誰を傷つけても良いってことか??

大己は「助けを呼ばなかったのは死を受け入れたんではないか?」と語る。これは女の子の自供で補完された。それに「想像だけじゃダメ」と教授。確かにね~。
あと、ここで扱ってるのは、みんなが死を受け入れてるんですよ。そうじゃないと残された遺族が恨みを持つ形になったりして、「良い話」に落ちないからなんだろうけどさあ・・・。そんな都合良い話ないだろ~って思うね。

迷ってる大己に「そうやって考えてるってことは好きなんじゃないの?」とアキ。
で、大己の幼少時の話はなんだったんだろう~って思ってたら、最後にとって付けたように教授から話があったね。で「失われた命にも医学がある」とか言うんだけど、あんたは「医学」をほとんど使ってねーだろ。

ありふれた奇跡 11(最終)話 [日本ドラマ未分類]

良かったです。人間関係のきしみをここまでじっくり書いた上で、殻を破って行こうとする勇気みたいなのがチャンとかけてると思われる。


捨て子問題がどうなるかと思ったんだけど、「きっとくる」と信じて待ってる所が、とっても二人らしかった。で、警察と言っても、自殺騒動の時の駐在さんに頼ることにしたんだけど、お母さんが戻って来てくれた。「いいんだろうか?」という母親を励ますのも、この人たちらしかった。何気に、翔太が頼りになってたしさあ。
で、二人でホテルに泊まるんだけど、疲れて寝てしまってる可奈。朝になってしまってたよ~。

翔太母と可奈母の面会面白かったね。性格違いすぎ。
しのぶとシルヴァーナは分かり会っちゃってさあ・・・。まあ、趣味が一緒だからねえ~。根底には通じるものがあるんだな、シルヴァーナさんも女装復活してたしねえ。「隠しごとだから面白い」ってのは分かるなあ。

職人の神部さんが、「上京して来たいんだけど、済むところもないし、同居したいなあ」って相談をしてきた。でも、お爺ちゃんの「俺の家族じゃなくて、お前の家になっちゃうよ」ってのも分かるんだ。出て行った息子が帰ってくる場所を空けておきたいって気持ちもあるだろうし。
神部さんは、お爺ちゃんが好きなんだけどねえ。「人間は怖い。一人で生きてきたんだ」というお爺ちゃんを、「他人じゃないじゃないか。信じたら信じてくれるんじゃないの?ずっと一人で生きるってこと?神部さんに謝れ」な翔太君。

お爺ちゃんが一同を集めて、「半人前の翔太と加奈で良いのか?」と思ってたけど、「用心のし過ぎだ。人生が広がらないよ」って言った翔太をみて、気が変わったという。孤独に殻に閉じこもってた翔太だから、可奈の殻を破ろうとする勇気が翔太には助けになってるんだね。普通に元気なだけじゃなくて、可奈も分厚い殻をかぶってるからこそ、翔太にあってるんだろうねえ。
おじいちゃんの「どん底ってのはこんなもんじゃない」というのは重みのある言葉だったと思う。
お爺ちゃんの「どん底だからこその用心」ってのは、可奈のお父さんが社会競争の中で持ってる用心でもあるんだよね。でも、シルヴァーナとして「用心しない自分」を持ってるひとでもあるから、コレが理解できるんだな。

藤本さんも仕事しっかりしてるみたいだし、元気になって良かったよ。神部さんもお爺ちゃんと同居だし、可奈の母と姑は一緒に人形作ったりしてる。翔太も可奈も仕事頑張ってるしね。

ラブ・シャッフル10(最終)話 [日本ドラマ未分類]

寒いギャグには辟易したけど、仕掛けはとっても面白かったです。ただ、主役のウサとアイアイの人物像があんまり魅力的じゃなかったんだよね~。だから、このカップル成立もふーんとしか思わなかった。


オーちゃんにはさりげなく海里の生存が告白されました。やっぱ、怒るよねえ。でも、結局は愛が勝つって奴か?

メイの件で、何か動いてるらしい「タラちゃんず」。サプライズを用意してるっていうけど、ウサたんはメイを譲っちゃうつもりなのか?と思ったら、あのメイが涙するシーンで別れてたんだね。っていうか、メイが本心を打ち明けたのかな?
結婚式当日。メイちゃん奇麗だったね。なんと、新朗の位置で待ってたのは諭吉だった~。メイちゃんニッコリしてるってことは、メイは納得済みなのか~。ま、お似合いだもんね~。メイが奇麗だから、「惚れた相手と上手く言って良かったね~」としみじみ思った。

この決断の裏には、玲子さんの「政治家になってみたら?」と誘ったことが原因で立候補することに。しかし、あの演説の下手さじゃなあ・・・。
メイは、その政治家への決断を聞いて「キラキラしてほしい」と後押しをする形で、「一人じゃないと冒険はできない。結婚をしない」という決断を尊重することに、ウサのことを一番理解してるのはメイだよなあ。「普通に生きちゃ詰まんないよ」ってメイが教えてくれたっていうウサ。メイは洞察力のある女で、良い女だよね~。メイを捕まえた諭吉が一番、得したんじゃないかな~。
プリントミスとか言って誤魔化すの笑ったね。諭吉はなんと筆頭株主になって「結婚する」宣言。あほくさいけど、タラちゃんず笑ったぜ。メイは聞いて怒ってたけど、諭吉が好きではあるんだもんなあ。赦すよな。

オージローは結局は戦場に戻るという決断を。海里からの刺激があったみたいだね。海里は自分もくっついていくと・・・。「私は自殺でしかしなないから」という海里がお守りになって守ってくれると・・・。


菊りん問題は、割とあっさり処理されましたね。代理ではあるけどオーちゃんに「許す」と言ってというけど、「愛してたんだから赦すとかじゃない」とオーちゃんが言って重荷を下ろした感じ。玲子さんの子供が菊りんの子だったのもあって、彼女との関係を予感させる終わりに。

ウサたんの選挙活動は諭吉とメイが全面バックアップ。それを見つめてるアイアイです。結局、一番怖がりな女のアイアイが、カメちゃんに押し出されるようにウサのところに・・・。「欠点のある人が良い。自分が必要とされてると安心できる。迷ったり、ダメだったりする人が良い」とアイアイ。うーん。結局は「同情から恋愛」がアイアイなんだよね~。
ウサは結構支持を集めてるみたい。っていうか、玉木君は発声が悪いので、こういう役は合わないよなあ。あの語りでは絶対に人は集まらないと思う。顔はかっこいいけどね。

RESUCUE~特別高度救助隊9(最終)話 [日本ドラマ未分類]

とにかく、現場で事故が起こりすぎなドラマでしたね~。アリエンけど、「熱血具合」だけは凄かった。前半の、間抜け訓練生+ひたすらかっこいいSRってのは良かったね。

懲戒免職と言われた大地は、闘病中の教官に会いに行って「仲間の命を命をかけて救おうとするのは間違っているか?命をかけなければ、命は救えない。」と訴える。でも、自分を救ってくれた宮崎さんが、「未来の自分が人を助ける」という意識を持っていたけど、お前は今しか見えてないと言われた。自分一人の力で生きていると思っていないか?という問いかけは、大地を変える要素があったと思う。「お前の命も大事なんだ」ってのは上手く書かれてたと思う。

今回は、発電所での大規模火災。消火方法がなくて、火の中に飛び込んで要救助者をどんどんと救うしかない状況にいる。
救助者となる人員不足で、徳永班にも緊急招集。しかし、緊急事態なのに「隊長として徳永を認めるかどうか」とかダラダラやってる場合か~。ま、このドラマはいつもそうなんだけど・・・。大地は出動したいってくるけど、ダメじゃね?そりゃ無理と思ったけど、自分の非を理解した模様なので連れて行くことに。辞令前だから、まだokなのか。

まあ、かなりヤバそうな現場で消防隊などになった同期生のフォローもありながら、根本原因の阻止に向かう徳永班。徳永カッコ良いじゃんと思ったら、またしてもがれきの下に・・・。またっすかあ?
で、大地またしても暴走か?と思ったけど、隔離できる部屋を見つけていて、今度はちゃんと見込みがあっての対処ができた。しかし、無駄にしゃべるな~。

これもあって、徳永班復活。最後は、陳さんのみせでの懸垂勝負で幕。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。