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あの青い草原の上で 52(最終)話 [あの青い草原の上で]

終わりました。テウンさんがとっても凄く良い人で、苦労を学びの場として捕えている。イイヒトすぎて困ったことになったり、迷惑かけたりするけど、チャンと見ててくれる人もいる。
そして、テウンさんが凄く良い人なのは、彼自身が過去に人を傷つけたという悔恨があるからなんですね。テウンさん本人の語りでしかなかったけど、若い時は悪くて、父親にとても迷惑かけたっていう後悔がある。
そして、彼の生きざまが、テウンさんの母オッキや、ハラボジの大きな罪の問題にかかってきます。罪を犯した人間の苦しみ、恨み続けて生きることの苦しみ、赦すことで再発見される美しい思い出。オッキさんが、テウンさんから赦されても自分で自分が許せず、だからこそハラボジも許せないという気持ちを持っている。でも、テウンの赦しをとおして、ハラボジを赦そうという気持ちになる経緯はとても良かったです。
「復活」「魔王」のキム・ジウ脚本×パク・チャンホン監督作品。ホームドラマなんですが、根底に流れる「赦し」の過程を描く姿勢は共通したものを感じました。

テマン×スノのパートは、ちょっと詰まらなかったかなあ。献身的な愛が恨みを溶かすというパートなんですが、スノがちょっとしつこすぎた。


ハラボジ死去。娘二人は、父親を苦しめたと大泣き。エランさんなんて、事情を聴いた後にじっくり話す時間もなくて。謝罪する機会を与えれば良かったという悔恨が残ります。
オッキさんがジョンナンに「一緒に荷を下ろそう。あなたも重荷だった。私も恨んでいるのは辛い。楽になりたい。もっと前に許すべきだった。」と語ります。ジョンナンは何も言えなくて、ただ謝罪するばかり。オッキは「ヨノをテウンにくれた。ヨノはお金には変えられない子。それだけでありがたい」と語る。
テウンさん、「一緒に生きる」という意味でヨノの子供にハンギョルという名前をつけました。生きようとしてくれるようになって本当に良かった。

テウンさん手術。本当は入院前に皆で食事でもって思ってたけど、倒れちゃって緊急入院。手術の前に、自分の鼓動を聞かせて「心配しないで」って言うテウンと、「心配なんかしてない」と言いながらポロっとなくヨノ。

しかし、手術前日まで新人社員のためのスピーチを行ったりして、「約束だから」とか言ってる場合かあ~。でも、いい話なんだ。「働くことの意味を教えてくれた市場の人(って、一話で見せてたな)などとの触れ合いを通して、豊かな人生のあり方を知った。辛いこともあるとおもうけど、人に対する希望を失わないでほしい。自分に対する希望を失わなければ、奇跡は起きる。この世に理由なく生まれたものはない。辛いことに出会っても堂々と歩いてほしい。皆さんを待つ人がどこかに必ずいる。私も希望を持って歩む」と・・・。がんばれテウンさん。

その場で倒れちゃったりして、どうなる事かと思ったよ~。ヨノが、プレゼントした夢の家のジオラマを持って行って励まそうとするんだけど、ジオラマにはテウンさんの手紙が。「君に出会ってから、僕の人生は喜びに満ちていた。こんな奇跡があるなんて。ありがとう」と。
手術室に向かうテウンに、ヨノが「愛してる」の手話をやって、それは流石に泣けたね~。

スンミンとエラン。「大丈夫。父が亡くなっても何も変わらない。」と言ってるエランだけど、泣いてしまう。後悔しないように素直に生きるって言って、エランからスンミンにプロポーズ。可愛いねえ。

テマンは仕事も決めて、「大丈夫だから留学しろ」ってスノを送り出します。

で、後日談。ヨノは病院から帰宅。息子のハンギョルは大きくなって、スノは留学から帰国。家族も仲良くやってる様子。エランとスンミンは結婚してエランは出産です。お似合いだね~。
で、テウンさんはどうなったんだ~と気を持たせたところで、最後に「あの青い草原の上」の家でテウンさんとヨノ。絵にかいたような幸せで、ホント良かったよ~。

愛しの金枝玉葉19・20話 [愛しの金枝玉葉]

19話 イノはチョンソル家族と和やかに過ごしてます。チョンソルは「一緒に過ごせるだけで幸せ~」とか言ってラブラブですが、イノが心配そうにしてるのが気になるのね。

チョンソルはネックレスをプレゼントしたり、ホントにラブラブでイノは幸せだけど、ジェンマが「私は心配してるのに」って拗ねちゃってます。

シノは、セラがホテルで誕生パーティと聞いて心配しまくり。嘘なんだけどねえ~。「先輩として忠告する。行っちゃダメ」というけど聞かない。流石のシノも真面目に「行くな」と止めたけど、「私が好きなの?」と言われて引き下がった。
セラは、シノが来なかったからって「もう諦める」と一人で号泣して泥酔。しかし、シノはやってきました。泣いてるのをみて何を勘違いしたのか、無知やりに連れ帰るシノ。「あいつとは付き合うな。お前が好きだ」と言ってもらって、セラは感激です。でも、酔いつぶれてるから、シノが送っていくことに。

ジェラは先生に誘われて、らしくもなくぶりっこして出かけました。でも、「君は魅力的だ。努力もしてる。でも、音楽の才能はない。授業に出ないでくれ」って、ひで~。
大泣きして、絶好中のジノに電話。「泣いたってシラネ」なジノだけど、ジェラは家まで行って待ってた。アボジはビックリしながらも、話を聞いてくれる。
帰ってきたジノに抱きついて大泣きです。子供なんだねえ~。

ポリちゃんとドンウ。インスンは、子供のように思ってきたドンウとポリの仲を疑って尋ねます。「妊娠してるのでは?」と聞かれて、答えられないドンウ。インスンは「体に悪い」と心配してるんだけど、働けないと困るポリを思ってドンウは嘘をついちゃったよ。そして、ポリをフォローしまくり。

ポリは、シノとドレスを試着したときに取った写真を見せでもらってきて、それを支えに頑張るみたい。


20話
まだまだラブラブのイノとチョンソル。ここのところ、ずーっとラブラブなシーンの連続ですな。チョンソルは「8歳で死んだ父親がサックスやってて、それがカッコよくて。」と話します。イノのアボジもサックス奏者だったんだよね。っていうか、忘れてたけど子供の時に会ってるんだよね~。ソロソロ、この過去も表に出てくるのかな?

ヨンジュは卑劣な手でチョンソルを追い落としに来ます。カンミンがイノのラジオ局長に会って、「こっちに番組を移動するからチョンソルを辞めさせて」と指示。

カンミンと局長の接触を知ったイノは、駆けつけて事情を知って、思わず叩いてしまいます。
イノはヨンジュに交渉しに行きます。子供たちの写真を見せて、「子供たちにとっては父親がすべてなの。仕事を取り上げたら、また別れなきゃならない」と説得する。ヨンジュは気持ちが揺れる分、もっと露悪的にふるまおうとしてしまうような・・・。

翌日、放送でやってきたチョンソルは事情を知って、イノを探しまわります。局長に頭下げてるイノを見て、「もう良い」と止めるチョンソル。連れ出して抱きしめて「僕がやるから、君は何もしなくて良い」と慰めてくれる。

ジノはジェラにチャンスを与えることにしたのか。交際を始めました。今さら、ジノの貴重さに気が付いて「付き合ってみよう」とジェラは思ったのね。しかし、ジノは今までより強気な態度で、ジェラが下手にでることに。ジェラ、ジノ以上にアボジの優しさにほれてしまってるな。あまりにもドジッコだけど・・・。

セラは、シノとの交際で浮かれてます。でも、デート先でポリ&ドンウとニアミスです。ポリを見かけた気がするシノは追っかけるんだけど、ハッキリ見られず、捕まえられなかった。

ポリは、シノとの写真を同僚に見られて、色々とばれそうになってる。社長に見せようとしてるのを、なんとか取り上げたけど「見せなさい」って言われちゃったよ。

母さんに角が生えた 62・63話 [母さんに角が生えた]

先週、見落としたんですよねえ。
62話 元妻から帰国して「新婚旅行に連れて行って、そのままハワイに行く」とジョンウォンに。再婚相手がソラと上手くいかないみたいだし、海外ってことで心配してるジョンウォン。今、ソラは安定して幸せだからって言うけど、「ソラは私を選んだの」と離婚時の条件を持ち出す元妻。

ソラとヨンスが上手く行ってるだけに、また再婚相手と海外暮らしかあって思うよな。

ジョンウォンは、ソラに母親の気持ちを話しました。母親の愛を伝えた上で、「お父さんはソラと別れたくない」と説明した。ソラは、母親も大事だもんなあ。

母親に会いに行くソラ。「事情を分かってよ」というけど、「電話もしなかったくせに」なソラ。ソラは「おばさんは何でもしてくれる」という主張をするから、母はショックを隠せません。
ソラ、母とホテルに泊まったのに、友人に会いに行くといってソラを一人に。夜、一人で怖くなったソラが泣きながら電話してきた。ジョンウォンは、駆けつけて、ちょうど帰宅してきた元妻に怒ってしまう。
そして、ソラを連れて帰ってきた。ソラが「家に帰りたい」と言ったのね。

ヨンミと姑。ヨンミ妊娠を願って、すでに張りきる姑に、ヨンミはプレッシャーを感じます。

63話 ハンジャさんの初恋の男性。「死ぬ前に会っておきたい」と言われて、会ってみようという気持ちがでてきたハンジャさん。
流石に、イルソクさんが拗ねちゃってきた。「戻って来い」とか言い出したけど、ハンジャさんはまだ帰る気ない。でも、自分を可愛がってくれる優しい夫に、感謝の気持ちのハンジャさんです。

ソラちゃん。両親の引っ張り合いに。ジョンウォンは「もう少し大きくなって安定してからでは?」と提案してみた。ジョンウォン母が「向こうが反対してるんでしょ?」と言って止めるけど、「私が付いてるから大丈夫」と母。結局は「パパと暮らす」とソラは決断。「一緒に行っても面倒なんて見ないでしょ。学校も好きだし、炉もだちもいるの」と、でも、母親と離れるのは辛いんだよね。部屋にこもって泣くソラをジョンウォンが抱きしめてあげます。
元嫁の方は、ジョンウォン母が「ヨンスはソラと上手くやってるから心配しなくてよい」と話して聞かせた。ソラがヨンスに懐いてるってのは気が付いてたから、流石に元嫁も折れたかな。「離れていても母親よ」というのだけを残して別れた。

ジョンウォンが「君がソラとの関係を良好に保ってくれたから」とヨンスに感謝。ヨンスは何事もなかったかのように過ごして、安定的な過程を維持してあげる。

ヨンミさんのところ。バイクはダメって言われてサックス演奏にチャレンジの舅。がんばれ。

イソクさん、元夫が倒れて心臓の手術をしたと連絡してきた。心配してるけど悪口しか言わないイソクさん。

ヨンスクはやっと、ああの年下彼を完全に尻に引いてますね

クク島の秘密 25・26話 [クク島の秘密]

25話部長の酒癖 シン課長とキム課長が、退治したイノシシを担いで帰還。久々の豪華な食料で宴を催し、盛り上がる。

そんな中、ダヒは今日がヒョンタクの誕生日だということを思い出す。しっかりラブラブなヒョンタクとダヒ。
お祝いに、彼の要望でこっそりとビキニショーをすることに。興奮して喜ぶヒョンタクに、まんざらでもなさそうなダヒだったが、キム課長やシフに見つかってしまい、呆れられる。
どうせバレチャッタからって、一緒に横になったりラブラブがエスカレート。ダヒは「この島から出たくないなあ」というけど、ヒョンタクは「辛い思いはさせないから」と約束。

ダヒに想いを寄せていたシフは、がっかりです。ユン代理もショック。二人で愚痴言いまくり。「懲らしめてやる~」と二人。シフにはミニョンがいるじゃんね~。
一方、ここのところシン課長に冷たくされて落ち込んでいたキム部長。相変わらず拗ねてるシン課長に話しかけてフォローするけどキム課長が乱入。自棄になって泥酔する。楽しそうに歌って踊るシン課長とキム課長のところに行き、酔った勢いで歌を熱唱。シン課長との奇妙なハーモニーが森に響き渡る。歌を聞きつけてやって来たユン代理とシフとミニョンは、ノリノリで歌い踊るキム部長のはじける姿を見て、唖然とする。

26話助けを求める声 宴会の翌朝。ミニョンから、自分の醜態を聞かされたキム部長は、恥ずかしさに身もだえする。その後も、しつこくキム課長にからかわれてうんざり。

ユン代理に「後悔したくなかった」とダヒは言うけど、ユン代理は「泣いても知らないぞ」と拗ねちゃってる。

3年越しの恋が叶ったというのに、ケガのせいで寝てばかりのヒョンタクが面白くないダヒは、ミニョンに愚痴をこぼす。ミニョンから入れ知恵されたヒョンタクは、"今日中に100回キスする"と意気込み、キスをしては律儀にその数をメモしていた。ダヒは、そんなヒョンタクに呆れながらも、キスを受け入れてしまうのだった。

一刻も早く島を脱出したいユン代理は、キム課長がしぼませたエアートランポリンをイカダの代わりに使うことを思いつく。
シン課長を賭けに誘ってだまし勝ち、カメを膨らませることに成功する。

昨夜の自分の醜態を、いつまでもからかうキム課長が疎ましくて仕方ないキム部長は、"カメの姿が見当たらない"と言って、キム課長を捜しに行かせる。海辺で、シン課長が膨らませた"カメ"を見つけたキム課長は、ユン代理、シン課長、シフと合流し賭け事に興じる。

その夜は、ひどい嵐が島に接近中。海辺の4人は、大きな物音と助けを求める人の声を聞く。社長たちか?

ヴォイス~命なき者の声 10話 [日本ドラマ未分類]

亮介の病院の患者さんの解剖。抗がん剤が使われてるけど、量が間違えてると断定できない。適切なのかどうかっていうのは、医師の判断の領域でもあり、担当医の協力が必要。
「法医学ですべての事実が分かるわけではない」と亮介父が言っていたが、そういう結果に。
落ち込む亮介を見て「彼の気持ちを分かってほしい」という大己だけど、今の遺族にとって亮介の気持ちなんて関係ないだろう~。ホント、自分の半径50cmしか見えない男だな~。

亮介は、担当医を説得して投与の経緯を確認する。「過剰投与だったかもしれないのに、カルテを書きなおしたのでは?」というけど、「処置は正しかった」と担当医。

亮介は、転院してくる前の病院に行ってみることに。そこでは「その投与剤はありえない」と言われた。そこで、亮介は「真実こそが人を救う」と父親に訴えて医療ミスを認めるようにお願いする。で、亮介父は医療ミスを認める会見を。

テッペイ君は着々と分析にハマってますねえ。モルヒネが大量投与されてることをつきとめた。

大己とアキは作家の故人の経歴を調べていて亮介父と故人が同郷なのを知って、「まだなにかある」と当時を知る寮長に話を聞きに行った。
さらに、故人の愛用のボールペンを持っている亮介父。でもなあ・・・。それが可笑しいってのは変じゃね?故人への悔恨も込めて、そのボールペンを胸に刺して会見するっていうのもアリだと思うのよ。妄想で推理を展開するわけだから、その根拠にこういう荒っぽい部分を入れてしまうと萎える。ただ、今回は「当事者」が居るから、妄想が正しいかどうかはハッキリするパターンで、それは少しだけ良かった。

で、「尊厳死を認めてくれって故人に頼まれたのではないか?」という大己。しかし、亮介父の語るところによると、ガンの進行よりも早く腎臓の病気の症状を速めて自然死に近い形で亡くなったということ?で、遺族は「故人のわがままに付き合っていただいて感謝してます」と泣いてたけど、それで良いのか~。

亮介父は、罪を認めて警察に出頭。亮介は「最高の親父だと思ってる」と父に告げた。

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