SSブログ

相棒シーズン7 7話最後の砦 [相棒]

シーズン序盤はどうなることかと思ったけど、この数回はホント面白い。このレベルを保ってくれれば、十分に満足。

今回は警察組織の問題。任意取調べ中の被疑者が志望。長時間の取調べなど、行きすぎともいえる面があった。しかし、試験的に導入されている取調べ監督官は、同僚刑事が「早期解決」を迫られて母親の見舞いにも行けぬ状況であったこと鑑みて、彼を庇ってしまう。
右京さんや捜一の調査が入り、本稿に被疑者が犯人だったのか?という疑問まで出てきてしまう。取調べ監督官や刑事は、犯人に合わない証拠を隠そうとするなど、一線を越えてしまった。板ばさみになった監督官は拳銃自殺。「仲間を疑うなんて」という亀山に「警察官ですよ」と言い放つ右京。

真犯人の捜査を続ける右京に、「死んでまで守ろうとしたものだ」という刑事に、「警察官が、他人を拘束して事情を聞けるのは、私を殺して公のために仕える人間だから」という右京さん。結局、真犯人は別にいて、その人との接触事故で頭を打っていたため、取調べ中に脳卒中を起こしたというのが真実。しかし、不適切な取調べがあったことは変わらないという右京さんに、警察はそれを記者発表しないまま事を収めてしまう。

解剖をするタイミングを計る小野田や、「右京さんが違法捜査したらそうしなきゃならない理由があったと思う。相棒だから」という亀山。それに対し、「警察の仲間意識は諸刃の剣だ」という右京さん。右京さんは、何度が主張してきた取調べの完全撮影&録音を、今回も提案してましたね。

亀山の「相棒だから」というのが、不正につながってしまうという形を見せたことで、亀山卒業への布石にもなっているかな?と思わせる内容。

ロビイスト 12話命の代償 [ロビイスト]

ミハエルの故郷を訪れ、彼の形見を妻と子に渡したハリーとマリア。自分たちはアメリカに戻ることができるのか・・・複雑な心境で村に戻る(ってか、逃げようよ・・・。馬に乗れるようになったんだし・・・)と、待ち受けていたビクトル率いる反軍に捕まってしまう。拷問を受けるハリー、泣き叫ぶマリア。でも、時代劇のイルグク氏を見ているから、彼は何されても「こんなの序の口よね~」とか思っちゃう。海神での拷問とか凄かったもんね~。
ジェイムスは、ギニスタン大統領にある提案をする。ビクトルらが国の問題でもあることから、彼らを始末すれば、ジェイムス側の自走砲と契約を結ぶ約束を取り付ける。マダム・チェはビクトルに身代金を支払うとハリーに約束し、ハリーにはスージーを連れて、アメリカから去るように言い渡すのだった。スージーは怪我を負わされ、それによって、マダムの息子も諦めるしかない状況になっちゃったしなあ・・・。

反軍との交渉の場に挑むジェイムスとテヒョク。しかし、ジェイムス側の発砲から壮絶な銃撃戦が繰り広げられ、被弾したハリーは逃げ遅れてしまう。自分のせいだと嘆くマリア。その想いとは裏腹に、ギニスタンはジェイムス、マリア側と契約を結び、成功を勝ち取る。

3年後、再会するテヒョクとマリア。マリアはロビイストとしての自信をつけ、ますます美しくなっていた。(でも、ショートカットのかつらは似合わないわ~)テヒョクも迷いはなく、ハンソン社で活躍する毎日。そこに、潜水艦事業でセジョン重工業というライバル社が現れる。義兄はテヒョクを容赦なく叱責してくる。このキーマンは国防長官。ジェームスも、この状況に乗じて割り込もうと画策している。

一方、生きながらえたハリーはスージーと韓国のトンジンの実家で働いていた。釣り客を送り届ける船で不審な人物を見つけるハリー。誰かに追われているその人物とは?キム会長って呼ばれてたよ・・・。

ラブ・トレジャー~夜になればわかること~1話 [ラブ・トレジャー~夜になればわかること~]

Mnet公式
★キム・ボムサン役(イ・ドンゴン):古美術品鑑定・復元のプロ。一匹狼。ひどい二重人格。実体は、傲慢でおバカなマッチョ。愛国心・目上を敬う心・他人への理解・思いやりなどには無縁。
★ホ・チョヒ役(キム・ソナ)文化財庁・文化財事犯取締班。父親は盗掘師だった。父が行方不明になり、取締班に入る。父の盗んだ文化財を回収。
★ワン・ジュヒョン役(キム・ジョンファ):文化財庁・文化財事犯取締班。キャリア組の出世頭と結婚したいがために文化財庁に入る。しかし、文化財庁一のセクシーガール、ホ・チョヒが現れてしまい、彼女はすっかりかすんでしまう。チョヒに負けじと良妻賢母型のアピールに方向転換するが、運命の男はなかなか現れてくれない。
★カン・シワン役(イ・ジュヒョン):広域捜査隊・知能3チーム・文化財専門担当班長。まじめで情に厚く、まっすぐな心の彼。3年前、広域捜査隊に文化財専門担当班が発足し、班長となった。5年前、愛妻を事故で失う。幼い娘がいる。

1話
芸能人並のルックスと古美術史の博学を誇るキム・ボムサン(イ・ドンゴン)講師。今日も「テレビ珍品名品」で大活躍。だが、万年講師で、大臣の息子の同期に先に教授になられてしまった。
一方、国立中央博物館の文化財盗難防止のために模擬訓練を実施していた取締班ホ・チョヒ(キム・ソナ)は、厳重警備を誇る博物館の弱点をついて、盗難を実演しちゃって、「警備の面目が立たない!」こってり絞られた。
一年以上も追ってた密輸犯を逮捕したチョヒ。一緒に動く刑事のカン・シワンは理解があるが、下っ端刑事たちは「でしゃばるな!」といわれることも多い。

ところでチョヒの弟がパク・ギウン君です~。かわいい!

ボムサンは財閥会長の個人的な依頼によって、朝鮮戦争で消えた国宝・梅瓶を探して買ってくれといわれる。日本に密輸したんじゃないか?という噂がある。日本に渡り、鈴木花子というブローカーにあうボムサン。
チョヒの方も、新たに捕まえた密輸犯チェ・ファジャの情報から、タナカイチローが所有しているという噂がある。しかし、コレは既に田中さんの私有財産で取り戻せない。しかし、キムさんという日韓の密輸の取り次ぎ焼くの情報があるため、日本と協力して調査することに。チェヒは日本に乗り込む。

続きを読む


マイ・スウィート・ソウル 3話 [マイスウィートソウル]

ウンスは自分の部屋でテオと時間を過ごします。とにかくカワイイテオに、「大好き!」な気持ちのウンス。実家に帰らなきゃならないウンスを送って、ご近所さんにばれるってんで、前後になって知らん振りしながら、メールで会話してお散歩。カワイイねえ。ちょっと離れても「会いたい」ってデレデレやな。

夕方、ジェインの結婚相手と食事をすることにしたが、彼は急用で来れなくなったことでユヒとジェインは口喧嘩をしてしまう。浮気者の父を持つけど金持ちのジェインと、稼がない父を持ったユヒ。ジェインがいい子だと分かっていても、時々、その家庭の差に敏感になっちゃうのね。

ヨンスが社外報を頼んできた。担当になったウンス。会社を訪問して、満開笑顔のヨンスの写真を見た。ビシビシと駄目だしをするヨンスだけど、テオの海苔巻きやハンバーガーの貧しい食事と違って、美味しいおコメを食べさせてくれる。詩集があって「全ての生きるものは危険の中にある」とかいう言葉とか、とにかく大人なのね~。ヨンス演じるソンギュン氏はジェントルな役が似会うよね~。

テオとデートをするウンスは、元彼とすれ違う。過去の恋愛について尋ねるウンスに「過去への礼儀だから」と話さないテオ。いいこだな~。ニコニコと嬉しそうで、別れるときはしょんぼりしちゃうテオが可愛くて、別れがたくて散歩を延長しちゃうウンス。

ユヒは、やっぱり31歳でのミュージカル挑戦は大変。で、ユジュンとウンスを呼び出して、やけくそのカラオケっす。ユジュンとはちょっとだけ恋愛?な感じになってるけど、相変わらずの感じで楽しく遊べるんですね。でも、結婚したらユヒ・ユジュン・ウンスの関係も変わっちゃうかな?

食客 14・15話 [食客]

一応、韓国トップレベルの料亭ってことで、力のあるアボジがいる筈なのに、雲岩亭の書き方がゆるいんですよね。プロ意識がある人間が少なすぎる。その人間(特に古い人たち)を集めたのはアボジなわけで、そうするとアボジですら駄目な料理人に見えちゃうんだよな~。


14話
いよいよ最後の課題に向けてソンチャンとポンジュの戦いが始まる。ソンチャンは、安い部位で上手いものを作ろうと、アボジが前に言ってたことを実践。しかし、結局外国人にも受けやすいコチュジャンを用いた料理で勝負をかけたポンジュが勝利する。
無理して「おめでとう」というソンチャンに、「十分、間違ってると思い知らされた。帰って来い」というポンジュ。ジンスは「主催側が規模の大きい雲岩亭を選んだんだ!」とか言うけど、あんたは両方の料理を食べてないじゃん・・・。
大会後、ソンチャンはジンスにいつかまた会えると告げ、再びどこかに去ってしまう。迎えに来たポンジュ、会いに来たジンスはもぬけの殻の部屋を見て呆然。

一方、雲岩亭は海外のお客までを狙った新しいレストランの起工式を執り行う。アボジは会見でこれからすべての経営権はポンジュに任せると宣言する。雲岩亭伝統の秘法を使ったソンチャンが負けたことで、「時代は変わった」というアボジ。でも、「独創的な料理を」ってのが題材だから伝統調理法では・・・。特殊な醤油使ってるんだし・・・。「全ての人が食べられるもの」ってのは、安価なってところに気を配ったソンチャンも、「韓国料理になれない海外の人にも」って気を配ったポンジュも同じだと思うんだよね。ホント、正論をいう役目な年寄り連中が酷く偏った見方なので、「ポンジュ頑張れ」って思っちゃうよ。

ジンスは、雲岩亭の起工式にも行かずに、ミンスの言っててた妨害を記事にしようとしている。あのさ~。本当に客観性ゼロで、記者失格だよね。
チャウンさんを振り切って、店もやめたコチュジャン担当者チョさんを訪ねていく。チョさんがいなくなって醤油の味が変わったら!を騒ぐチャウンさんに、「先生が煮え切らないのが原因ですよ!」なホール責任者さん。そうだよな・・・。

ソンチャンは、またもトラックで行商の日々へ。そして、漁村で痴呆症の老婆と出会う。そこに、チョさんを訪ねたジンスが・・・。泥棒と間違えて殴られたよ~。

続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。